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出二夢カズヤ(でにむかずや)
出二夢カズヤ(でにむかずや)
その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。 現在はまったく別の職業で細々暮らす、息子が18歳になるのが楽しみな46歳の初老ガンマニア。
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2012年05月24日

マルイ電動UZIについて その6 カスタム形態6

このところ肌寒かったり暑かったりと
気候が不安定だったためか、
ちょっと体調が崩れ気味でして(涙)
昨日は画像の整理で力尽きてしまい、
記事を書けずにダウンしておりました。

まだ本調子ではないのですが、
何人かの読者様にご期待いただいております
自作木製ストックの紹介記事、
これを書かずに倒れるわけには参りません。



いつもの如く何回かに渡ることになりますが、
すべてをご紹介いたしますので、
しばしの間お付き合いくださいませ。

マルイ電動UZI用木製ストックの自作については、
既に何人かの方が先鞭をつけられており、
私が初めて作ったというわけでは決してありません。

「やっぱりUZIには木スト」と考えて手を動かす
ソウルブラザー(笑)の存在はなんとも心強い限りなのですが、
マルイ電動UZIの特殊な構造から、
その取り付け方法には皆様苦慮しているのが伺えます。

マルシン製のUZI用木製ストックを流用出来れば
こんなに簡単なことは無いのですが、
後述する理由から、単純な流用は事実上不可能であり、
また、マルシン製の木ストそのものが大変に希少で、
まず入手することが困難だったりもします。


 上はマルシン電動UZIと限定木製ストック

では、何故マルシン製の木ストが流用出来ないのか、
まずはそのあたりについてを解説してみましょう。

マルシン製の木ストについては過去記事の
マルシン電動UZIについて その35 ストック編2
をご覧いただくとして、
この素晴らしいストックが流用出来ない理由は以下の通り。



マルシンの木ストは、上画像に見られる
円柱状の突起と、その下のラッチによって・・



上画像のレシーバー後部、
背面の丸穴と底面(画像では上を向いていますが)の
四角穴と噛み合うことで、銃本体と固定されます。

マルシン電動UZI用のバッテリーインストックを自作した時は、
この構造を応用することで、
下画像のように比較的楽に固定することが出来ました。



ところがマルイ電動UZIは、
このレシーバー後部が下画像のように



メタルフォールディングストックの取り付け基部が
モーター固定用のパーツとして
取り外せない構造部材になっているため、
上述のマルシン製木ストの接合部分を
一切受け付けることが出来ないわけです。



上はマルイ電動UZI本体から取り外した
問題のモーター固定用の構造部材です。

このパーツがUZI専用メカボックスの後端を支え、
モーターとベベルギアとのクリアランスを
保つ役割も担っているため、
ここを安直に加工するわけには行きません。



こうして並べてみれば、
両者を結合させることの困難さが
はっきり見えると思います。

ちょっとわかり難いかもしれませんが、
問題のパーツとマルシン製木ストの上から見た厚みが
下画像のようにほとんど同一というところも、
流用を難しくしている理由のひとつになっているのです。



つまり、マルイ電動UZIに木製ストックを
取り付けるためには、
このモーター固定用パーツを生かしたまま、
いかにスマートな取り付け方法を考え出すか、
まずはこの課題をクリアする必要があるわけですね。

と、あれこれ考える前に、
出来ることをどんどん前に進めます。

マルシン製木製ストックのアウトラインを
2枚つないだA4サイズの紙に写し取りました。



問題のパーツの側面形状もトレースしています。



上の鉛筆描きの図面は、側面形状を取っただけですが、
先述した通りモーター固定用パーツと
マルシン製木ストの幅が同一なのがわかっているため、
厚みに関してリアルサイズを再現することは
この時点でスッパリとあきらめまています。

モーター固定用パーツに穴を開けて
ストックをネジ止めする方法も考えましたが、
さほど深いネジ穴を確保出来そうになく、
強度的な不安が拭えなかったため断念。

上で写し取った実寸の側面形状図面を前に、
足りない頭脳を絞りに絞って辿り着いた結論は、
下画像のような形状の固定金具を作るということでした。



ちなみに、これはあくまで概念図なので、
実際の寸法比率にはなっていません。

こういう時3Dソフトは、形状をいじくりながら
アイディアを捻ることが出来て便利ですよね。

と、いったところで今回はここまでです。

簡単に作っているように見えて、
けっこう苦労しているのがわかりますでしょ?

何しろ才能なんていう代物を一切持ち合わせていない
ただの単なる凡人なので、
この程度のモノを作るだけでも大騒ぎなんですよ(涙)
頼みの綱は、UZIへの愛と情熱だけなのです。


次回は固定金具の完成までの顛末と、
木部の加工までをご紹介する予定です。  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 22:27Comments(0)TrackBack(0)東京マルイ電動UZI

2012年05月17日

マルイ電動UZIについて その6 カスタム形態6

先月からの生活パターンの変化により、
当ブログの更新も週イチペースになっております。

スタート以来ご好評いただいているマルイUZI編はもとより、
密かに製作を進めている某人気ハンドガンの
究極変態カスタム(笑)や、
忘れちゃならないマルシン電動UZIの続編等々、
お伝えしたいネタは文字通り山積しているのですが、
何しろ時間が足りない状態なんですよね(涙)

このペースで行くと、向こう2年くらい
ネタに困ることは無いような気がしますが、
あまり勿体つけていると、
誰かに先を越されてしまいかねないので(汗)
出来るだけ時間を作って、更新を頑張って行こうと思います。

と、前置きはこれくらいにして、
カスタムグリップの話しの続きを進めましょう。



本来の滑り止め用モールドを削り落とし、
耐水ペーパーとコンパウンドで磨き上げた
マルイ電動UZIのグリップパネル。

当然このままではツルツル滑って
使い物になりませんので、
表面に滑り止め加工を施します。

以前、マルイ製ハイキャパシリーズの
自作カスタムをご紹介した時にご覧いただいた 
下のグリップと同様に・・



半田ごてで表面を溶かして行く手法を採るわけですが、
主に素手で扱うマッチ用カスタムと違い、
手袋を着けた状態で操作することを考えると、
もう少し粗めの滑り止めを刻んでおきたいところです。



そこで長年愛用の安物半田ごての先端に、
アルミ角棒を削って作った
下画像のようなブロックを固定して、
スタンプを押すような要領で加工を行ってみました。



1点ずつちまちまと刻んで行った
ハイキャパのグリップ加工は、
当然ながらかなりの時間がかかったものですが、
ある程度の面積を一度に溶かすこちらの手法は、
あっという間に完成しちゃう感じでしたね。





狙い通りかなり粗めのギザギザ(?)が刻まれ、
ハイキャパのそれよりも高い滑り止め効果が
期待出来そうな仕上がりとなりました。



プライマリーガンであることと、
UZIという銃のイメージ(個人的なものですが)には
ピッタリの荒々しさだと思うのですが、
やはり繊細さに欠けているのは致し方ないところですね。

これも個人的なイメージに過ぎませんが、
ハンドガンのカスタムグリップには、
先の「ちまちま手法」の方が向いているように思います。


 こんな感じで地道にね

と、以上の要領で完成しましたグリップパネル。
UZI本体に取り付けた状態を改めてご覧いただきましょう。





どうです? なかなか良いでしょう??

磨いた部分とザラザラの部分との
はっきりしたメリハリが、
いかにもカスタム!といった雰囲気を
強調しているように思うのは私だけでしょうか(笑)





本当はグリップ前面にあたる部分にも
滑り止めを刻みたいところなのですが、
ここは本来スチール製の部分なので、
何か違った手法を採ろうと企んでいるところです。

なんとも些細な拘りですが、
UZIマニアとしては譲れない部分でもあるんですよね~。

以上、ノーマルの物とはひと味違う
前後のカスタムグリップのご紹介でした。

グリップパネルの滑り止め加工だけでも、
お手持ちのUZIに取り入れていただけたらうれしい限りです。

ノーマルのフォアグリップに同様の加工を施しても、
実用面で威力を発揮するだろうと思いますしね。



さて以前ちらっと予告しました通り、
次回からはいよいよ、自作の木製ストックについて
詳しくご紹介して行きたいと思います。

マルイ電動UZIに装着する自作ストックとしては、
これ以上の方法は無いんじゃないかと自負しております
その固定方法を含めたすべてをご覧に入れますので、
どうかお楽しみにお待ちください!!  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 00:01Comments(0)TrackBack(0)東京マルイ電動UZI

2012年05月10日

マルイ電動UZIについて その5 カスタム形態5

第51回静岡ホビーショーの開催が近付き、
東京マルイさんのサイトでいつものアレが始まっていますね。
 
皆様お馴染みのハイパー道楽さん速報記事
YASさんが細かく分析されていますが、

どうやら大きな目玉商品は登場しないようですね。
個人的には、リニューアル発売となる
S&Wリボルバーシリーズに期待してるんですけどね~。


 これですよコレ!!

しかしホント、次世代UZIの発表はいつになるのやら・・・

・・・といった妄言はさておくとして(笑)
マルイ電動UZIについての話。

今回はグリップのカスタムについてご紹介いたします。



まぁカスタムと言ってもご覧の通り、
表面に滑り止め加工を施しただけの代物なのですが・・・



試しにやってみてビックリと言いますか、
葉隠マッチにおける実際の使用で、
想像以上に効果が高いことがわかったのです。

わざわざ加工方法をご紹介するまでも無いとは思うのですが、
誰でも出来る簡単な作業であることを
広く知っていただくために、
あえて項を割いてみようと思います。

さてまずはUZI本体から取り外しました
グリップパネル一式。



ODっぽく塗装されているのは
前オーナーさんのご趣味ですが、
これはこれで悪くありませんよね。
実銃にもOD色のグリップはありますしね。



で、このグリップ表面にある滑り止め用の凸モールドを、
粗目の金ヤスリでゴリゴリと削り落としました。

アップで見ると以下のような感じです。





かなり遠慮なく行っちゃってるのが
おわかりいただけますよね(汗)

この状態から耐水ペーパーを使って
丹念に金ヤスリのキズを均し、
表面をキレイに仕上げたのが下の画像。



滑り止め加工を施すであろう部分を残して、
磨くべき部分はかなり本気で磨き上げております。

この辺りは、元モデラーとしての
わずかな矜持といったところでしょうか・・



次に、磨き上げたグリップの表面に、
滑り止め加工を施す部分のアタリをつけるべく、
手元にあった色鉛筆で軽く線を描きます。

上の画像はピンボケでわかり難いですよね(汗)
こちらで雰囲気が伝わりますかどうか・・



かなり大雑把な雰囲気で線を描いていますが、
実はけっこう考えた上で形を決めております。

グリップというのは、銃と人間を繋ぐ大切な部分ですからね。

といったところで、
今回もちょっと短めですが、続きは次回に。

もう1回だけグリップの話しを書いた後は、
いよいよ木製ストックの詳細をご紹介しようと思います。

これもまぁマルシン電動の時と同様、
真似する人はいないと思いますけどね~(涙)  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 20:30Comments(3)TrackBack(0)東京マルイ電動UZI

2012年05月04日

マルイ電動UZIについて その4 カスタム形態4

ゴールデンウィークもいよいよ終盤ですね。
皆様は充実した連休をお過ごしになられたでしょうか。

さてさて、レールマウントに続きまして、
このフォアグリップに設けた
秘密の機能をご紹介しましょう。



グリップ底部を下から覗くと、
何やら青黒く光る金属が見えますが・・・



これは本来マガジンキャッチが収まるスペースに、
軽く折り曲げた板バネを、
プラリペアで固定した物なのです。

こんな物が何の役に立つのかと申しますれば、
はい、その通りです(笑)



UZIのマガジンを挿し込むと、
上画像のように折り曲げた板バネが
マガジンキャッチのかかる溝に食い込み、
絶妙なテンションでホールドしてくれるんですね~。

まぁ、秘密ってほど大げさなものでもありませんが(笑)



で、実際にマガジンを挿し込むと
上画像のような状態になるわけです。

正規の位置よりちょこっと飛び出しているのは、
下画像のようにマガジンの上端部分が
レシーバー下部に当たってしまうため、
これ以上深く挿し込めないためです。



さすがにレディマグとまでは行きませんが、
M4系の223口径ライフル用に販売されている
fab defense社フォアグリップスペアーマガジンホルダー



こちらの製品と同様の使い方が出来るんですね~。

専用のマガジンキャッチは備えていませんが、
少々暴れたくらいでマガジンが抜け落ちることは無く、
しかし必要な時にはスムーズに抜き出せますので、
練習次第でかなり素早いリロードが可能です。

そう、あくまで練習次第ではありますが・・(汗)



こうして見るとなんだか奇妙な光景ですが(笑)
銃単体で携行出来る弾数が単純に2倍になるというのは、
なかなかに心強いものだと思います。

そして実はこのマガジンが入るスペースを、
別の方法で活用することも考えているのですが、
それについてはまた後日ご紹介いたしますね。

いや、決してもったいつけているわけではなく、
それを形にする時間が取れないだけなんです(涙)

毎日帰宅するのが遅いのと、
休みの日はひたすら身体を休めることに
専念しているものでして・・・

二十数年ぶりの立ち仕事は想像以上に堪えますが、
やっぱり自分は客商売が好きなんですよね~。
毎日忙しくも楽しく働かせていただいておりますです。

というわけで、
自作フォアグリップの話しはひとまず終了。

次回はグリップの表面処理についてを
詳しく解説したいと思います。  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 23:40Comments(0)TrackBack(0)東京マルイ電動UZI

2012年04月30日

マルイ電動UZIについて その3 カスタム形態3

現在のところ大好評をいただいております
マルイ電動UZIについての話し。

思えば当ブログ開設当初は、
同じマルイUZIのネタを書いても
まったくアクセスがいただけず、
ブログを続けて行く自信が
ぐらぐらと揺らいでいたものでした(涙)

あれから1年半あまり。
気が付けば60000ヒットをも超えるアクセスを
頂戴しているわけですから、
なんとも感慨深いものがありますね(感涙)

と、余計な話しはこれくらいにして、
前回の続きを始めますね。



フォアグリップの作り方をご紹介し終えたところで、
今回は右側面に取り付けたレールマウントの話しです。

使用したマウントは、
皆様ご存知LayLaxさんの製品で
NITRO.Voシリーズのマルチレイルミニ Ver.2です。

1000円前後と手頃なお値段で、
非常に使い勝手の良い製品ですよね。



取り付け作業に関しては過去記事の

マルシン電動UZIについて その46 近代化編4

にてご紹介した方法とほとんど同じなのですが、
マウントレールを固定するナットの取り付け方法を
マルシンの時とは変えまして・・



このように、レシーバー側に
板ナットを埋め込む形を取ってみました。

これはマルイ電動UZIのフォアグリップの
肉厚がちょっと薄く感じたために取った措置
(フォアグリップへのナット直付けでは、
負荷がかかった時にもげてしまうと考えた)なのですが・・



板ナットをレシーバー側に
完全に埋め込むことが出来れば良かったのですが、
構造的にそこまでの肉厚は無く、
表面をちょこっと掘って固定してある状態です。

引っ張り方向への強度を考えると、
あまり意味は無かったような気がしますね~(汗)

今後左側にも同じマウントを増設するつもりなので、
その際には違う固定方法を採ってみようと思います。



ちなみに、ちょっと話しが前後しますが
この自作フォアグリップ、
上画像のように4本のネジで左右を固定しますので、
樹脂グリップ特有のギシギシ感等一切無く、
実用強度はバッチリなのです。



マルシンUZIで作ったレール付きフォアグリップ
我ながら会心の出来栄えでしたが、
こちらもなかなかのもんでがしょ?(笑)

といったところで、今回はここまで。

いつもより短めの記事になっておりますが、
「逆に考えるんだ」ってやつで、
いつもの1回あたりの記事が長すぎるんですよ!

おかげで貴重な休日が
ブログの更新だけで終わってしまって、
新しいネタを仕込む時間が取れないのです。

って、結局ブログのための休日なんですけどね(汗)

次回は、フォアグリップに秘められた
スペシャルな機能についてご紹介いたします。


  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 23:20Comments(2)TrackBack(0)東京マルイ電動UZI

2012年04月24日

マルイ電動UZIについて その2 カスタム形態2

昨夜の記事のアクセス数の伸び方を見て、
マルイ電動UZIの記事に対する需要の高さを
改めて強く感じている次第であります。

まぁ、ガバメントの記事の時より
全然低い数字ではあるんですけどね(涙)

さて、時間も無いので
前置きなしで話しを進めて行きましょう。



思えば当ブログの一番最初の記事で
上の画像を掲載した時から、
この形のフォアグリップの製作は
心に決めていたんですよね。



この手のパーツの製作に当たって、
何よりも気になるのは強度問題なのですが、
その点については何の心配もありませんでした。

実は遠い昔、トイテック製の
M203グレネードランチャー型フルオートガスガンに、
ファルコントーイ製MP5SD3のストックまわりを
強引にくっつけて、下画像のような銃を作りまして。


 上は実銃からのコラ画像です

この際、両者の接合部分にネジもステーも一切使わず、
プラリペアの大量盛り付けのみで無理やり繋いだのですが、
数多のサバゲでどんなに酷使しても、
ビクともしない頑強さを見せてくれたのです。

あのMP203(笑)も実家のどこかで
長い眠りについているはずなのですが、
いくら探しても出て来ないんですよね・・・

と、話しがちょっと逸れましたが、
そんな経緯もあって、プラリペアの接着強度には
絶対の信頼を置いているというわけなのです。

では、具体的にはどのように製作したかと言いますと・・



上画像の様にグリップ部分を切り取って
フォアグリップの下に移植しただけの話しです。
難しいことは何ひとつやっておりません。



ちょっとわかり難いかもしれませんが、
本当にプラリペアでくっつけてあるだけなんですね~。





裏側から見るとこんな感じ。
グリップセーフティーが収まる部分を含め、
接合部分にプラリペアを盛り付けて、
余分なところを削り落としているだけです。



上は左側グリップの加工途中の状態です。

マガジンキャッチとセレクターレバーのために
もともと切り欠かれていた部分にも、
裏側からテープで目張りをした上で
プラリペアを盛り付け、硬化後に表面を整えました。

フォアグリップ表面の滑り止め用のモールドは
粗目の棒ヤスリですべて削り落としています。



中央に収まる四角パイプは、
もともとのグリップフレームから
必要な部分だけを切り出した物を使っています。

ご覧の通り、極めて適当に作っていますが、
見えないところに手をかける必要はありません。
エライ人にはわからんのです(?)

そしてプラリペアの完全硬化後、接合面の形を整え、
耐水ペーパーで全体を仕上げた状態が下の画像です。





だいぶスッキリしましたよね。

ちなみに、接合部分がちょっと白くなっているのは、
プラリペア専用パウダーの「黒」が切れたため、
急遽手元にあった「白」を使ったが故です。

今回は塗装する前提での作業なので、
最初から白を使っても良かったんですけどね。

別アングルもご覧いただきましょうかね。





先の裏側の画像と合わせて見ても、
グリップとフォアグリップの接合にあたり、
本当にプラリペア以外何も使っていないのが
おわかりいただけると思います。

たったこれだけの接着面積で
一体成形だったかのような強度が出るんですから、

「武藤商事のプラリペアは化け物か!?」

と、赤い彗星が言うのも納得出来るというものです。
え? そんなこと言ってないって??(笑)

さて、表面仕上げが終わったところで
塗装作業にかかります。

ここではアサヒペン製の
アスペンラッカースプレーツヤ消し黒を選択。



以前マルシン電動UZI用の自作木製ストックを
塗装した時の残りを使ったに過ぎませんが、
このスプレー塗料、塗りやすくて強度もあるので、
なかなかのオススメかもしれません。

で、いつもの要領で塗装を終えた状態が下の画像です。





サーフェイサーを吹いての下地のチェックを怠ったため、
接合部分に細かい「す」が残ってしまいましたが、
このままでも実用には何の問題もありませんので、
いつか気が向いたら仕上げ直そうと思います。



以上、自作フォアグリップの製作過程を
ざっとご紹介したわけですが、
あまりにも単純な工作なので
詳細な途中経過を撮影しておらず、
ちょっと説明不足だったかもしれませんね。

まあこれについても、
同じ物を作ろうという奇特な方は、
まずいないだろうと思いますけどね。

わかってるんです。
こんなことやってるアホは、
日本中で私一人ということくらい・・・

って、実はそれがUZIフリークとしての
ささやかな誇りだったりするんですけどね(笑)

さて、フォアグリップの製作については
これで解説を終わりますが、
右側面に取り付けたレールマウントや、
密かに設けたオマケ機能について等、
もうちょっとだけ語りたいことが残っております。

自作フォアグリップに関する話し。
もう1回だけお付き合いをお願いいたします~。  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 22:04Comments(2)TrackBack(0)東京マルイ電動UZI

2012年04月23日

マルイ電動UZIについて その1 カスタム形態1

全国1千万のUZIファンの皆様、
大変長らくお待たせいたしました!!

なんだかんだと寄り道をしてしまいましたが、
当ブログ開設の本来の目的であった、
東京マルイ製電動UZIの徹底レポートを、
今回より本格的に開始いたします!

以前にもちらっと書きましたが、
多くの皆様が抱えていらっしゃるであろう
マルイ電動UZIに対する様々な疑問。

そのすべてをきれいさっぱり解決するべく
全力を尽くして検証を進めて行きますので、
お付き合いのほどを何卒よろしくお願いいたしますです。

さて、ではまずこちらの画像をご覧ください。



これは先だってレポートしました、
葉隠マッチM-1にて使用したカスタムUZIの、
完成一歩手前の状態を写したものです。

自作の木製ストックが着いておらず、
フロントサイト周りもノーマルのままですよね。

この画像のプロパティを確認すると、
撮影日時は昨年の8月29日となっております。
つまりここまでの形は、
とっくに出来上がっていたというわけですね~。



マルシン電動UZIの記事を書き進めていた裏側で、
実はマルイ電動UZIの研究も着々と進めていたのですよ。

このUZI愛、超えられるものなら超えてみせたまえ!!(??)

と、マルシン電動UZIの話しが出たついでに書きますが、
マルシン~の時はノーマル状態から
まったくの手探りで検証を進めて行き、
その様子をリアルタイムでレポートしておりました。

しかしこのマルイ電動UZI編は、
かなりの部分の検証を既に終えているので、
カスタムモデルとして完成した形のご紹介から入り、
徐々に内部構造等を明らかにして行きたいと思います。


 内部構造も検証済みなのです!

そんなわけで、
今回は葉隠マッチM-1に持ち込んだ2挺のうち、
本番に使用したABSフレームモデルを
改めてご紹介したいと思います。

わざわざABSフレームと書いたのは、
もう1挺がZEKEのアルミフレームで
組んでいるからなのですね~。



そちらについても追々ご覧いただきますので、
マニアの皆様は今しばらくお待ちくださいませ。

では、本日撮影したばかりの
木スト着きカスタムの「素の姿」をご覧ください。





どうだい? カッコイイだろう!?



葉隠ではここに
ノーベルアームズのタイニードットサイトと、
ショートタイプのタクティカルライトを装着して参戦。



当初は上画像のようにサイレンサーも
装着していたのですが、
SMGの利点をわざわざ殺すのもアホらしいと考え、
途中で取っ払ってしまいました。

しかし、インドアの実戦であれば
サイレンサーはあった方が・・・
って、その話しはまた別の機会にしましょうね(笑)

この形態におけるセールスポイントは
ご覧の通りいくつか存在するのですが、
まずはマルシン編では作らなかった
フォアグリップ周りについて解説いたします。





葉隠~に持ち込んだ時、
マッチ会場で何人かの方から

「このグリップは何ですか?」

とのご質問をいただきまして、
いや、自分で作ったんですよ、とお答えすると、
皆さん一様に驚かれていたのが印象的でした。

この形のフォアグリップは実銃の世界に存在していて、
過去にこのブログでも何度か画像をご紹介しています。





実物の厳密な再現を狙ったわけでは無いので、
画像を比べてみると微妙に形が違うのですが、
まぁ、使い勝手は変わらないので良しとしましょう(汗)





わざわざ書くまでもありませんがこのグリップ、
マルイ製オリジナルの前後グリップパーツ一式を
切った貼ったして作り上げたものです。

ここでも大活躍したのが、
無敵の造型補修剤、武藤商事さんのプラリペア
これが無かったら、こんな強度のかかる部品を
形にすることは不可能と言えるでしょう。

えー、何度も言いますが、
私は武藤商事さんとは何の関わりも無い
単なるプラリペア愛好者ですからね。



では次回、このグリップをどのように作ったか、
プラリペアがどのように使われているのか、
そのあたりを詳しくご紹介したいと思います。

何とか頑張って、明日中には更新いたします!
  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 23:15Comments(4)TrackBack(0)東京マルイ電動UZI

2012年04月17日

乙夜嬢とGunsmithバトンアキバ店

おそらく、いや間違いなく、今回の記事は
大変なアクセス数になることでしょう。
まずは下の画像をばご覧ください。


 乙夜さんの隣でニヤける見苦しいオッサンは私です。

どうだい? うらやましいだろう!?

こちらの画像は、去る4月15日に、
ミリブロを閲覧している皆様ならご存知であろう
Gunsmithバトン アキバ店にて撮影されたもの。

撮影前日にオープンしたバトンアキバ店の
1日店長(実際には2日間)を務められた乙夜さんが
任務を終えて着替えられる直前に、
無理にお願いして撮らせていただいた
個人的にとっても貴重な1枚なのです。

で、何故に私がバトンアキバ店で
乙夜さんと記念撮影をしているかと言いますと・・



上の画像は、我々ミリブロガー全員が
日ごろお世話になっている
ミリタリーブログさんの
「Gunsmithバトン アキバ店、新店舗レポート」からのスクリーンショットなのですが、
画像中赤い矢印で指しているスタッフ。
これが何を隠そう私、出二夢カズヤなのです。

そーなんですよ奥さん!(?)
恥ずかしながら私、バトンアキバ店の
スタッフ見習いとして働くことになったのですよ。

実は先日の葉隠マッチM-1においても、
Gunsmithバトンのロゴが入ったシャツを着て
本番を戦っていたのです。



本来ならばバトンでチューンした
中華エアガンで参戦するべきだったのですが、
あくまで休日の個人的なエントリーだったので、
マイUZIを使っていたという次第です。

と、まぁ私のことなどどうでも良いんですわ。
今回書きたいのは乙夜さんのことなのです。



上の画像もミリブロさんの記事からの
スクリーンショットです。

せっかく同じ店内で側近くにいながら、
オープン初日と二日目のあまりの忙しさで
乙夜さんの店長姿がほとんど撮れず(泣)

13日のプレカンファレンスの時に
携帯で撮った画像はいくつかあるのですが、
取材陣に遠慮しながらの撮影なので、
あまり良い写真とは言えず・・



仕方ないとは言え、もったいないことをしたもんです(涙)

皆様ご存知の通り、我がGunsmithバトンは
ネットでも紙媒体でも、広告のイメージキャラクターに
乙夜さんを起用しております。


 画像はバトン's blogより

今となっては恥ずかしい話しなのですが、
正直私、乙夜さんご本人とお会いするまでは、

「ミリドルだか何だか知らないけど、
 狭い業界で人気があるからって、
 ちょっと天狗になってんじゃないの?」

そんな風に考えていました。

実際、1日店長として乙夜さんが
フロアに立たれていた時も、
どんな人物なのか見極めてやろうじゃないかと、
そんな視線で斜めに見ていたのです。

その結果はっきりとわかったのは、
己の矮小な人間性でしたよ。

乙夜さんという方は、本当に素晴らしい女性でした!!



バトンスタッフとして上から言わされているわけでは
決してありませんので念のため。

アキバ店オープンの14日から15日の2日間を
お側近くで拝見しただけではありますが、
お客様への親切で控えめなご対応の姿勢だけでなく、
我々裏方に対する細やかな気配りの数々。

メディアで公開されているワイルドなイメージからは
まったく想像出来なかった繊細なお人柄に触れ、
アキバ店店長の今井をはじめ、
スタッフ一同すっかり魅せられてしまった次第です。



常にミリブロトップランカーでいることも、
鉄砲業界に熱烈なファンが多いことも、
我が社のボスが強力にプッシュする理由も、
すべてがストンと納得出来ました。

何度でも言います。

乙夜さんは本当に素晴らしい女性です!!

いつかこのブログ用に、
私のカスタムUZIを構えた写真を
撮らせていただきたいですね~。

ブログ用と言うよりも、
私個人の宝物としての意味合いの方が
強くなっちゃいますけどね(笑)

そんなこんなで私、出二夢カズヤは今後、
ミリドル乙夜嬢を全力で応援して行く所存であります。

元々のファンの皆様におかれましては、
今後ご指導ご鞭撻のほど、
何卒よろしくお願いいたします!



以上、当ブログ常連の皆様は突然の展開に
ビックリされたことと思いますが、
乙夜さんの大ファンになった話しのついでに、
私のバトンアキバ店スタッフ就任のお知らせを
こそっとご報告させていただきました。

基本的に毎週土日は店舗の方に詰めておりますので、
秋葉原にお越しの際には、是非ともお立ち寄りくださいませ。

残念ながらUZIは販売しておりませんが、
UZIのお話しならたっぷりご披露出来ますので!


 スタッフ一同、ご来店をお待ちしております!!  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 22:56Comments(5)TrackBack(0)業界裏話

2012年04月17日

葉隠マッチM-1にマルイ電動UZIで参戦! その4

前回記事の最後に書いた通り、
かなりの間が開いてしまいました。

開催から2週間も経ってしまった
マッチの模様をレポートするというのも、
ちょっと間抜けな話しではありますね(汗)


 トモ長谷川氏の解説を熱心に聞く参加者たち

しかし、あの素晴らしい1日の様子を
自分の胸の中だけにしまっておくのは
あまりにもったいないと思うので、
どうかもう1回だけお付き合いくださいませ。

さて、ドットサイトの問題も解決して、
狙ったところにバッチリ当たるUZIで臨んだステージ3。

コース内容についてはハイパー道楽さんの葉隠マッチM-1レポート
実際のコースの動画が公開されていますので、
そちらをご覧いただくとして・・
って、この記事を読んでくださっている方なら
とっくに見ているに決まってますよね(笑)

トモちゃんとサメジマ君の鋭い動きは
見ているだけで大変な勉強になるのですが、
コース序盤の入り組んだ通路でのシューティングには
ちょっとした難題が課せられていたのです。

まずはこちらのイラストをご覧ください。



下地に色が敷かれ、A、B、C、と書かれた紙片を、
スタート前にくじ引き形式で選びます。
ここでは青のCを引いたとして話しを進めましょう。

この際、コースジャッジの方から

「青を救出してください」

もしくは、

「Cを救出してください」

と、いずれかの指示が出されます。
ここでは「Cの救出指令」が下されたとします。

そしてスタートし、コースに突入して行くと、
下のイラストのようなターゲットが
次々に現れるのです。

実際にコースをまわるつもりで、
C以外のターゲットに向けてトリガーを
引く真似をしてみてください。





いかがですか?

下地の青いターゲットを救いそうになったり、
黄色にCのターゲットを撃ちそうになったりは
しませんでしたか?

上のイラストで試しただけでは、
そんな誤認は起こらないかもしれませんが、
本番では薄暗い建物の狭い通路の中、
タイム計測をされているという状況で、
瞬時の判断を要求されていたのです。

幸い私は誤射することなく切り抜けることが出来ましたが、
「青のC」を引いて「Cを救出」の指令を受けた私。
「黄色いC」のターゲットに向けて
思わずトリガーを引く寸前だったことを
ここに告白しておきます(汗)

で、このステージ3での私の成績なのですが・・



ちなみに、この日1位のヒラノ選手は46.26秒で
この難コースをまわっています。

対して113秒オーバーという遅すぎるタイムは、
壁(厚手の紙)越しに2枚の標的を撃つ
「ブラインドターゲット」で異様に手こずったのが
最大にしてすべての原因でした。

これも冷静な対処さえ出来れば、
決して当てられないほどのレベルでは無いのですが、
タイム計測されているというプレッシャーで
完全に頭に血が上っているのでしょう。


 ブラインドターゲットを実際に撃つトモちゃん

撃てども撃てども一向に当たらず、
そんなはずは無いとターゲットの位置を再確認して
撃ちなおすも、これまた全然当たってくれず(涙)

あまりにも外し過ぎたためマグチェンジをしようと
腰のマグポに手を伸ばせば、
2本同時に引き抜いちゃったりして、
自分の素人っぷりを嫌というほど
実感することが出来ました。

やっぱりマグプルDVDを見ただけでは、
クリスやトラビスのようにはなれませんやね(笑)

そしてこのステージ3終盤に用意されていた
下イラストのような一風変わったターゲット。



トモ長谷川氏が「市郎ターゲット」と呼ぶ
この奇妙なプレートの配置には、
深い意味が込められていました。

それについての長谷川氏の解説を撮影して来ましたので、
私のブログをご覧くださっている皆様だけに
特別に公開しちゃいましょうね。

ご本人の許可はいただいていないのですが、
トモちゃんならきっと許してくれることでしょう!



凄いぜェ、ためになっちゃうぜぇ?(スギちゃん風に/笑)

このターゲットを自作して練習すれば、
実戦に役立つ技術が身につくというわけですよ。

ただ、上の解説の合間に語られた
重要な戦術面の話しについては、
エントリー料を払った参加者たちに向けて
トモ氏が教えてくれたものなので、
編集でばっさりカットしております。

その内容を知りたい人は、次回葉隠マッチの開催を
SATマガジン編集部に熱烈リクエストしましょうね。

戦術面の話し以外にも、
例えばモディファイドプローンであれば、
何故それが必要なのか、
どんな局面で有利に働くのか等、
目からウロコな情報を惜しみなく
伝授してもらえました。

下の画像のような立射の体勢から・・



下のように低くコンパクトに伏せるまでの
スムーズな身体のコントロール方法など・・



ただコースを撃つだけではなく、
実戦に即した説得力あるレクチャーを
たっぷりと受けることが出来るのです。

また、ジョークを交えたトモちゃんの解説は
上から目線の押し付けがましさなど一切無く、
見事な技術の実演を見せつつ細かく説明してくれるので、
私のような素人にも大変にわかりやすいものでした。

それこそマグプルDVDでのクリスやトラビスのように、
それはそれは素晴らしいインストラクションなのですよ。

5000円というエントリー料は
決して安い金額ではありませんが、
上記のような極上の体験が出来る上に、
今回なんと参加賞として、ですね・・



タフプロダクツのターニキットポーチか、
ビッカースタクティカルのキャップのどちらかが
もれなくもらえるというサプライズがあったのですよ!

私は上画像のポーチをもらった
(キャップは前回葉隠で頂戴済み)のですが、
こんなサービスしちゃって、
イベントとして成立するのかどうか
心配になっちゃうくらいでした。

コースに設置されたバリケード類を自宅から持って来ている
トモ長谷川氏はもちろんのこと、
マッチの進行を担ってくださった葉隠メンバーの皆様にあっては、
完全にボランティアの体であったことと思います。

前回に引き続き大変お世話になりましたこと、
この場を借りて厚く御礼申し上げる次第であります。


 マッチ終了後の表彰式の模様
 画像中で照れているのは上位入賞者のJINN君


私はSATマガジンの回し者でも何でもなく
(社長の浅香さんとは知り合いですが)
トモ長谷川氏のマネージャーでもありません
(昔からの知り合いではありますが/汗)。

こうして葉隠マッチを強力にプッシュするのは
個人的な利害があるわけでも何でもなく、
こんなに楽しくてためになるイベントに
参加しないのは、あまりにもったいないと
強く思うが故なのです。

今回の参加者は30名あまりでしたが、
最低でも50人は集まるだろうと思っていた私は
マッチ当日の開会式の最中、

こんな凄いイベントなのに、
これしか人が集まらないなんて・・・!?

と、正直ビックリしていたものでした。

もしかしたら、開催前のプロモーション活動が
ちょっと足りていないのかもしれませんね。

こんな下位ランキングのブログで
いくら頑張って書いたところで
大した宣伝にはなり得ませんが、
この記事をご覧くださった皆様だけにでも
その楽しさがお伝え出来ればと、
今回もたっぷりめのレポートをお届けしてみた次第です。


 頑張れテラロッサさん!!

以上これにて、
マッチの運営に携わった皆様への心からの感謝と、
当日参加されたすべての方々とのまたの再会を祈りつつ、
東京マルイ製電動UZIで参戦した
葉隠マッチM-1のレポートを締め括らせていただきます。

・・・と、今回はUZIの話題について
まったく触れていませんよね(汗)

次回からはいよいよ
マッチで使用したカスタムの紹介も含め、
マルイ電動UZIのすべてを明らかにする
徹底研究を開始いたします!



ただその前に1回だけ、UZIと関係の無い
雑記を挟ませていただきますね。

今日(17日)中には更新する予定です。  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 02:20Comments(2)TrackBack(0)シューティングマッチ

2012年04月10日

葉隠マッチM-1にマルイ電動UZIで参戦! その3

思いがけず時間が取れたので、
葉隠マッチM-1レポート、
前回の続きをお届けします。



上は問題のタイニードットサイトを
マッチ後の曇天の日に撮影した画像です。

ドットにピントが合わないため、
あまり参考にならないかとは思うのですが、
光点の輝度が若干弱い感じが
おわかりいただけるでしょうか。

この状態でドットを視認したまま
室内に移動すると、
ス~ッ・・・と暗くなって行き、
一度目を離したが最後、
光点を確認出来なくなってしまうのです。



こういった実用テストを本番前に行ってさえいれば、
あのような事態に陥ることは決して無かった筈で、
自分という人間の詰めの甘さを
心底情けなく思う次第であります(涙)

ともあれ、残るステージを戦うためには
ドットサイトを何とかしなければなりません。

そこで、バックアップ用として持ち込んだ
メタルストック仕様のUZIに着けていたドットサイトを
レシーバーカバーごと交換。



上画像の状態を、下画像の様に換装したわけですね。



メカボのトラブルに備えて用意しておいた予備銃を
こんな形で活用することになるとは、
まったく想像していませんでした・・(汗)

しかしこちらのレシーバーカバーへの
ドットサイトの搭載方法は、
マルシン電動UZIの検証記事において
実用性の低さが判明したばかりのもの。



載せているドットサイトも、
前回の葉隠マッチで使用した安物レプリカで、
その性能が信頼出来ないばかりに痛い目を見たという、
ちょっとしたいわく付きの製品です。

次のステージが始まるまでに
きちんとゼロインが出せるのかどうか、
暗澹たる気持ちで試射場に向かったのですが、
なんとも驚いたことに、ほんの5分ばかりの調整で
ドットと着弾点をピタリと一致させることが
出来たではありませんか。



上は同じドットサイトをレシーバーカバーに載せた
マルシン電動UZI(自作木スト付き)ですが、
こちらの場合、たっぷり30分以上調整を繰り返して
ようやく妥協点を探り出せるといった状態だったのが・・



まったく同じ条件のマルイ電動UZIは、
わずかな調整だけで完璧なゼロインが出せたのです。

かつてあれだけ苦労したのは何だったのか、
あまりの馬鹿馬鹿しさに力が抜けてしまいました(涙)

要するに、銃本体の基本的な命中精度が
桁外れに違っているということなんですよね。

これについても項を改めてたっぷり解説いたしますが、
やはり東京マルイのエアガンはその機種を問わず、
恐ろしいほどに良く当たるのです。


話をマッチに戻しましょう。



我々アルファチームが臨んだ次なるステージは、
これまた前回に続く登場のモンスターバリケード。

バリケードそのものの形は変わっていませんが、
そこから撃つターゲットに人質プレートが加わり、
難易度は遥かに高くなっていました。

この穴だらけのバリケードからの射撃は、
スムーズな姿勢変化とスイッチングが勝利のカギ。

・・と、頭ではわかっているのですが、
実際に立ち向かった際にどうなるかと言えば、

「1番の窓からシュート! 次! 2番!
 2番はどこ?? あった! うお! 左端か!
 急いでスイッチングして・・それシュート!
 次、さ、3番は・・・ここか! げ! 人質が!!
 慎重に狙って・・うぬぬ~! おりゃあ!!」

といった具合で、慌しいことこの上無し(笑)

上の画像で雰囲気はおわかりいただけると思いますが、
右に左に、上に下にと射撃姿勢を振り回されつつ、
撃てば300秒ペナルティという恐怖の人質プレートに
細心の注意を払っての射撃を強いられるこのバリケードは、
葉隠マッチの象徴とも言える存在ではないでしょうか。

さて、その果てしなく難しいステージですが、
流れる様な姿勢変化で撃ちこなして行く、
東京マルイの社員さんでもある
サメジマカズキ選手によるデモンストレーション。
その模様を撮影して来ましたので、
是非ともご覧くださいませ。



「着弾点がどこに移動するかってのは~」

この後、トモ長谷川氏が何を語ったのかは、
当日の参加者だけの宝物とさせていただきましょうかね。

前でカメラを構えていらっしゃるYASさんに遠慮したので、
ちょっと見難い部分がありますが、
そのスムーズな射撃は充分見て取れると思います。

ちなみにサメジマ選手が使っていた銃は、
発売間もない、東京マルイ製のSCAR-Hの
ブラックタイプでした。

上の動画の公開にあたり、
ご本人に承諾をもらってはいないのですが、
あのサメジマ君ならきっと許してくれるでしょう(汗)

いや実際、カッコイイ上にイケメンで、
腰が低くて礼儀正しいと来た日にゃ文句のつけ様が無く、
その上、射撃の腕前も上等と来るのですから、
娘がいたら婿に来て欲しいくらいの好青年なのですよ(笑)

コース内容の詳細については、
YASさんのレポートをお読みいただくとして、
サメジマ君のデモによるバリケードからの射撃の後は、
以下のだぶー君のような流れになっておりました。



こちらも本人に黙っての公開ですが、
こっちは・・まぁいいや(笑)

移動間射撃でのスチールプレートへの
カカカカカーン! という5連射が異様に気持ち良く、
何度でも撃ちたくなるステージでしたね~。

ちなみにこの日、マルイ電動UZIには
7.4V1200mAhのリポバッテリーを搭載し、
ここで最速の5連射を叩き込みましたが、
動作はいたって快調。
何の問題もありませんでした。

そのあたりについても、後日詳しくお話しますね。

このステージ1での私の成績は以下の通り。



こちらをご覧いただければわかるように、
60.22秒というタイムは決して悪い数字では無いのですが、
トップのヒラノ、サメジマ両選手が
軽々と30秒台を叩き出しているのを見ると、
次回に向けた練習の意欲が増すというものですな。

しかし前回同様、上手く撃てた時に限って
カメラを回していないのは何故なんだろう・・・(涙)

また、300秒ペナルティとなる
人質プレートを撃っていないことで、
載せ換えたドットサイトがしっかり機能していることが
証明出来ているかと思います。



上の画像は前回マッチのレポートからの流用ですが、
この配置で背後のターゲットのみを撃ち抜くわけですから、
きちんとサイトが合っていなければ
とても無事には回れないコースなのです。

ドットサイトのトラブルに見舞われた
ステージ2では絶望の底に沈みましたが(涙)
このステージ1を無事に撃ち終えたことで、
マルイ電動UZIのパフォーマンスの高さが
必要充分なものであることは
はっきり確認出来ました。

残るは未だ見ぬステージ3。
何やらかなりの長丁場になりそうなコースで、
撃ち終えた他のスクワッドの皆さんの表情から
その手強さがうかがい知れます。


 こちらは開会前のひとコマ

信頼に足る相棒(UZI)を手に臨んだ最後のステージ。
その難コースをどのように戦ったものか、
次回はそのあたりについてお話しさせていただき、
葉隠マッチM-1レポートを締め括りたいと思います。

今度こそちょっと間が開くことになりそうですが、
何卒お付き合いくださいましね。  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 23:35Comments(2)TrackBack(0)シューティングマッチ

2012年04月09日

葉隠マッチM-1にマルイ電動UZIで参戦! その2

かなりのタイミング遅れだったにも関わらず、
昨夜の記事にはかなりのアクセスが頂戴出来て
大変うれしい限りであります。

かのハイパー道楽さんの方でも、
葉隠マッチM-1のレポートが公開されましたね。

YASさんの記事を読んでいただいた方が
100倍わかり易くてためになりますので、
未見の方は上のリンク先を是非ともご覧ください。

と、いつもながら他力本願もいいところですが(汗)
このブログはあくまでもUZIを主題とした物ですので、
私の方は独自の視点でのレポートをお届けしましょう。


 ズラリと並んだ参加者たちのカスタムガン

まずは恒例となりました、
私の不甲斐ない成績をご覧ください。


 スキャナが壊れたのでデジカメ直撮りです(汗)

全参加者30名中23位。
ケツから数えた方が早いってェやつですな(涙)

驚いたのは、今回初参加だった友人のだぶー君が
いきなり10位という好成績を叩き出し、
賞品をゲットしていたことでした。


 だから面倒な画像加工をさせるなと(笑)

さすが、かつて第1回JBCに出たような男は違いますな。

それはさておき、仮にも前回7位だった私が
何故にここまで沈んだものか、
その件に関する言い訳を聞いてやってくださいな。


 上段の表が各スクワッドの名簿です

30名の参加者はそれぞれ10名ずつ、
アルファ、ベータ、ガンマと呼ばれる
3つのスクワッドに振り分けられ、
3種類のステージを別々に撃つという段取り。

私が所属したアルファチームはまず、
前回マッチでも採用された「NEW市郎バリケード」
通称「市バリケード」を撃つことになりました。


 このおとなし気な見かけが曲者!

画像のバリケードに向かい、
左右に身体をはみ出させずに、
下段から2枚、左右からそれぞれ2枚。
最後に中央の穴からストップターゲットを1枚と、
合計7枚のプレートを撃つ競技です。


 このステージのジャッジはあふりかさん

このステージの恐ろしいところは、
撃ち直しが許されないという部分。

ターゲットはすべて「敵」と想定し、
撃ちもらした敵は撃ち返して来るということで、
1枚あたり60秒ものペナルティが課せられるのです。

標的までの距離はおよそ5メートル程度。
極端に言えば、身体がバリケードからはみ出していない限り
どれだけゆっくり狙って撃っても良いわけです。

落ち着いて撃てば簡単に当てられそうなものなのですが、
不自然な姿勢からの射撃を強いられることで、
精神的に異常を来たすと言いますか、
どういうわけかトリガーを焦ってしまうんですね。

そして、ここでの私の成績は以下の通り。



ハイキャパで2枚、UZIで3枚を外している計算ですね。

ハンドガンはともかく、ドットサイトを載せた
ストック付きのプライマリーガンで3枚も外すなんて、
UZI使いの風上にも置けないと言われても
仕方の無いところなのですが・・・
実はこれには、ちょっとしたワケがあるのです。

では以下、市パリケードをUZIで撃った私の
それはそれは悲惨な姿をご覧くださいませ。



毎度のことながら、
よくもこんな醜態を世間様に晒せるもんだと
我ながら感心してしまうのですが、
すべてはマッチ参加をためらっている
初心者の皆様をお誘いしたいがため。

まず悲しいのは、シューティングボックスの
枠のパイプに心をとらわれ、
バリケード下段からの射撃時に
サイレンサーを突き出して撃っているところです。

後方にはみ出す分には問題無いとわかっていたはずなのに、
スタートの合図を聞いた瞬間に頭が真っ白になるんですなァ(涙)

それでも下段の2枚はなんとか倒して、
立ち上がって右から撃つ際に悲劇が起きました。



この日のために購入していた
ノーベルアームズ製のタイニードットサイト。

自動調光機能の搭載で快晴の屋外でも
はっきりくっきりドットが見える優れもので、
会場に設けられた試射場でのゼロインもバッチリ決まり、
絶対の自信を持って本番に臨んだのです。

それが、嗚呼なんたることでしょう。
薄暗いステージでターゲットを覗いたその時、
そこにあるべきドットが消失していたのです。



上は動画からのスナップショットですが、
ドットサイトを覗く角度が悪いのかと
必死でUZIを構えなおしてみるのですが、
何をどうやってもドットは消えたままで、
標的にまったく当てることが出来ませんでした。

ノーブランドの安物ドットサイトが信用出来ず、
思うような結果を残せなかった前回の葉隠で、

「サイティングに関係する光学機器は、しっかりした製品を選ぶべし」

という教訓を手に入れ、
UZIという銃での光学サイトの
マウント方法も正解を見出し、
今回こそはと万全の態勢で臨んだつもりでした。

なのに何故、どうしていつもこうなるのでしょうか(涙)



これは後にわかったことですが、
周囲の明るさに反応する自動調光機能が災いし、
暗いところに持ち込んだことで、
ドットの輝度を最低に絞ってしまったようなのです。

うっすらとでも見えてくれれば何とかなったのですが、
メガネ+ゴーグル越しの視界には、
ドットのドの字も見つけることは出来ませんでした。

思い切ってバックアップサイトを廃していたことも
はっきりと裏目に出たわけですが、
この経験によって、よりアルティメットな
UZIのカスタム形態が見えたのは収穫でした。

うーむ、我ながら前向きな姿勢ではありませんか(笑)

こうして3枚落としの180秒ペナルティを背負い、
ドットサイトも使えなくなった私が、
残るステージをどのように戦ったものか。
次回はそのあたりについてお話しいたします。

またちょっと間が開いてしまうと思いますが、
何卒お付き合いのほど、お願い申し上げますです。  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 00:51Comments(3)TrackBack(0)シューティングマッチ

2012年04月08日

葉隠マッチM-1にマルイ電動UZIで参戦! その1

4月1日の開催当日から早1週間。
既に遅きに失した観は否めませんが、
私が体感した葉隠マッチM-1の素晴らしい内容を
UZI使いの目線からご紹介してみたいと思います。

まずは当日会場に持ち込んだ2挺のUZIをご覧ください。



どちらも東京マルイ製の電動UZIですが、
木製ストック付きの方をメインに、
メタルストックの方を故障時の
バックアップにと用意しました。

「マルイUZIに木製ストック??」

と、思われた方もいらっしゃるでしょう。

実はこれ、マルシン電動UZI用木製ストックの
自作記事をご紹介した時点で、
とっくに完成していたものだったのです。

色んな意味で自慢の木ストなのですが、
今回はマッチ内容についての記事なので、
このあたりについては後日たっぷりとご紹介しますね。

プライマリーにマルシン電動UZIを選んだ前回は、
3連マグポを両胸に着けたタクティカルベストに
腰からサイホルスターを吊るという重装備でしたが、
今回は下画像のような軽装で参加。



この時点では付けていませんが、
本番には肘パッドも装着して臨みました。



腰まわりはメーカー不明のデューティーベルトに
FLYYEのベルトパッドを巻き、
同社製ダブルマガジン用の2連マグポを2つと、
これまた詳細不明のカイデックス製マグポをひとつ装着。

このカイデックス製マグポーチは
グロックマガジン用として購入したのですが、
マルイ電動UZIのマガジンがドンピシャに収まったので、
急遽導入してみた次第です。

上記の装備でUZIのマガジンを
都合5本携行していたわけですが、

「マルイUZIのマガジンをそんなに持ってるとは・・」

と、PMC赤羽1st主催者の石井名人に
半ば呆れ顔で言われました。

実はあと3本ばかり持ってるんですけどね(笑)



セカンダリーには、そのPMC赤羽1stでも使用した
マルイ製ハイキャパ自作カスタムに
タクティカルライトを付けたものを、
TAC ELEMENTさんで購入したブレードテック製
カイデックスホルスターと共に使いました。

ベルト等の装備については平然と安物レプリカを使う私ですが、
ホルスターだけはしっかりした実物(メーカー品)でなければ
まったく使い物にならないことを、
何度も失敗した経験から身をもって知りました。

中には例外もあるかもしれませんが、
そこにたどり着くまでに失敗する金額を考えたら、
最初からちゃんとした品物を買った方が
結局は安上がりになるだろうと思います。

このホルスターも13,000円ばかりしましたが、
今回のマッチで実際に使用した今、
決して高い買い物では無かったと実感しております。

ちょいと話しが逸れましたね。

先の画像ではハイキャパ用のシングルマグポーチを
バックル右側に着けているのですが、
下画像のモディファイドプローンを行う際に・・


 トモ長谷川氏によるデモンストレーションのひとコマ

たるんだお腹に思いっきり食い込むんですなぁこれが(涙)

競技終了後に行われたトモ長谷川氏による
技術指導の際、嫌というほど痛い目に遭いまして、
途中で取っ払った次第であります。


 葉隠マッチ恒例となったモディファイドプローン特訓の模様
 画像はSAT第2編集部ブログより拝借


しかしこの経験によって、
どんな姿勢をとっても邪魔にならないよう装備を選択し、
その配置を考慮する必要があるということを
身をもって理解することが出来ました。
なんとためになる実地講義でありますことか・・・

ちなみにこの日は、ちょっと前の記事にて
マルシン製オペレーターを貸してくれた
地元埼玉の悪友、だぶー君を誘っての参加でした。



本人の希望により、顔を某刑事に差し替えておりますが(笑)
彼も装備は腰まわりのみという軽装で、
プライマリーがマルイ製の電動SIG551という珍しさ。

30年来の付き合いでよーくわかっているのですが、
この男がまた私に負けず劣らずのひねくれ者で、
他人の真似をするのが大っ嫌いなクチなんですね。


 だぶー君の愛銃SIG551(過日、トリガートークさんにて撮影)

しかしそんな気質とは裏腹に、
新しい知識や技術を素直に学ぼうとする
柔軟な精神を持ち合わせている好人物。

つい先日のPMC赤羽1stに続くメジャーマッチ初参加で
ベテランシューターにあれこれ教えてもらい、
痛く感動しておりました。

ぐふふ、もう二度と抜け出せまいて(笑)

ベテランシューターと言えば、
前回の葉隠マッチでは同じスクワッドで戦った
アンダーソン氏との再開もありまして


 いつもながらカッコイイですなァ!

特殊部隊ファンの私にとって
アンダーソン氏の装備は大変に刺激的で、
直接的にも色々とご教授いただいているのです。

今回はあまりお話し出来なかったのが残念無念(涙)
でも、きっとまた近くお会い出来るでしょう!

話しが逸れまくっておりますが、
最後に忘れてはならないこのお二方。



もはや紹介の必要はありませんよね。

談笑していたお二人を記念撮影しようとカメラを向け、

「ブログには使わないから撮っていい?」

とお聞きしたところ、

「いやいや、全然使っていいですよ!」

と、声をそろえて言ってくださったので、
お言葉に甘えて掲載させていただきました。

トモちゃん、矢田ちゃん、ありがとね!

・・・と、やたらに長い上に
取り留めの無い話となってしまいましたが、
当日の装備その他をご紹介出来たところで、
次回は具体的なマッチ内容についてお話しいたします。

明日の晩には更新出来ると思いま~す。  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 00:02Comments(5)TrackBack(0)シューティングマッチ

2012年04月03日

葉隠マッチM-1にマルイ電動UZIで参戦! 予告編




晴天に恵まれた4月1日の日曜日。

千葉県四街道市にあるサバゲフィールド
「ビレッジ2」さんにて開催された、
SATマガジン主催の葉隠マッチM-1に、
東京マルイ製電動UZIを引っさげて参戦して参りました!


 期待と不安に胸が高鳴る開会式の模様

と、素晴らしく有意義だったマッチの模様を
一刻も早く皆様にお伝えしたいのですが、
生活面で多忙を極めておりまして、
本格的に更新作業をするだけの時間が取れないのです(涙)


 トモ長谷川氏の戦術指南 これが最高なのですよ!

既に何人かの参加者の方が
当日の様子をミリブロにアップされていますが、
マルイ電動UZIでの参戦記という
独自の切り口で記事をお届け出来るのは、
全ミリブロガー中、この私ただ独り!

東京マルイ製電動UZIのマッチでの実力と、
この日のために作り上げたカスタムUZIの全貌を、
余すところ無くお伝えいたしますので、
UZIファンの皆様は楽しみにお待ちくださいませ!!

で、その当日使用したUZIの姿がこちら。



マルシン製ではありませんよ。
東京マルイさんのUZIですよ~。
フフーフ!  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 01:07Comments(2)TrackBack(0)シューティングマッチ

2012年03月31日

出二夢カズヤのPMC赤羽1st参戦記 その3

このところ更新の間隔が広がっておりますが、
これは生活のパターンが変わったためで、
飽きたわけでもネタが尽きたわけでもありません。

まだまだお伝えしたいネタは
文字通り山積しておりますので、
今後も気長にお付き合いいただければ幸いであります。

さて、前回の話しの続きを進めましょう。

本番前日という段になって、
使用するBB弾を0.2gから0.25gの物へと変更し、
セッティングが出ないまま臨んだPMC赤羽1st。

はるか昔に買ったウェスタンアームズ製のBB弾に
まったく信頼がおけなかったため、
会場入りする直前にフロンティア2号店に立ち寄り、
東京マルイ製ベアリングバイオ0.25gBB弾を購入。


 LEM矢田社長と鈴木名人の豪華顔合わせ!

試射場として開放されていた赤羽射撃場にて
急遽ホップとサイトの調整を施したのですが、
7メートルからの着弾点はなんとか確認出来たものの、
他の距離ではどこを狙えば良いものか、
さっぱりわからないまま本番を迎えるハメになっていました。

では以下に、悲惨としか言いようのない
アンビデクストラウスでの射撃をご覧いただきましょう。

この動画から得られるものは何ひとつとしてありませんが、
この程度のシューターでも堂々と競技に出場しているということで、
マッチへの参加をためらっている方への後押しになれば幸いです。



まさに目を覆いたくなるような惨い射撃ですが、
これも冷静になって見直してみれば、
実力相応としか言いようのない結果ですね。

6メーターからの2回目。
ウィークハンドオンリーでの初弾で、
「あッ!」と漏らしているのは、
左手に持ち替えて突き出した瞬間に
トリガーを引いてしまったが故でございます(泣)

ADって言うんですよね、コレ。
何の略でしたっけ・・・はぁ・・・(涙)

実はこの時、撃っている私の後ろで、
あの戦うフォトグラファー、トモ長谷川氏と、
かのLEMサプライ社長の矢田氏が
揃って観戦していたのです。


 本番前、赤羽射撃場にて練習するトモ&ヤダピ

鉄砲、それもシューティングを趣味とする者なら
誰でも知っているであろうこのお二方が、

「え? カズヤさんが撃つんですか!?
 これは見に行かないと!」

・・・なんという初心者つぶしでしょう(笑)

実は彼らとは浅からぬ因縁がありますもので、
あまりカッコ悪いところは見せたくないという気持ちが
心に湧いてしまったんですね。

するとどうでしょう。
横浜の時には感じることのなかったプレッシャーというものが
物理的な重圧を持ってのし掛かって来たではありませんか。


 この光景が見られただけでも儲けものです

先の動画では確認出来ませんが、
6メートルあたりからのスタンバイ時、
右手が面白いように震えてどうにもならず、
ただでさえ難しいアンビデクストラウスが
さらに厳しいコースになってしまいました。

しかし、両手撃ちのフォーリングプレートを満射で終え、
名人位のかかったアンビデクストラウスに臨んだ方々などは、
ほとんどの参加者が固唾を呑んで見守る中で撃つわけで、
そのプレッシャーたるや、完全に想像の範囲外。


 参加者が見守る中、淡々とプレートを倒すモウリ名人

私程度のシューターがプレッシャーを感じるなど、
文字通り10年早いわ! といったところでしょうね(汗)

と、成績的にはまったく振るわなかったPMC赤羽1st。

会場を出た直後は後悔ばかりが胸を占め、
ガラにも無く落ち込んだものでしたが、
頭が冷えてから振り返ってみれば、
これもひとつの貴重な経験。

同じ失敗を繰り返さぬよう注意すれば良い話だと、
そんな風に思えるようになりました。


 楽しく行われた表彰&抽選会 
 画像左端はこの日誕生した第八代名人、高橋氏


まずは0.25g超の重量弾を
狙ったところに飛ばせる銃の完成が急務ですが、
あとはひたむきな練習あるのみ、ですね。

次回PMCは、横浜PCMさんで8月開催予定とのこと。
今度はもうちょっとましな結果をご報告出来るよう、
最善を尽くす所存でございます。

最後に、最高のマッチを開催してくださった
主催の石井名人をはじめとするスタッフの皆様。
会場にて様々なノウハウを惜しみなくお教えくださった
ベテランシューターの皆様方に、深く御礼申し上げます。
皆様、本当にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします!

以上、ちょっと駆け足になりましたが、
PMC赤羽1st参戦記は完結です。
そして明日はなんと、葉隠マッチM-1開催の日!

こちらも忙しさにかまけて
準備がまったく足りていないのですが、
完璧に動くスペシャルな電動UZIを2挺、
これだけは用意出来ました。

今回の葉隠は、マルイ電動UZIの
カスタムモデルにて参戦します!


 大事なところはまだ内緒(笑)

古今例を見ないハードな内容のマッチで、
マルイ製電動UZIがどんなパフォーマンスを見せてくれるか、
まさに実戦投入といったテストを行って来ますので、
UZIファンの皆様は、レポートを楽しみにお待ちくださいませ!!  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 23:39Comments(3)TrackBack(0)シューティングマッチ

2012年03月25日

出二夢カズヤのPMC赤羽1st参戦記 その2



PMC赤羽1stが終了して4日が経ったわけですが、
今もってあの時の光景が脳裏に浮かび、
己の情けなさにため息をついております(涙)

こんなへっぽこシューターの参戦記では
得る物も無いためでしょう。

前回記事のアクセス数が今ひとつ振るいませんが、
この記事をきっかけに、
誰かがエアガンシューティングに興味を持ってくれたら
これに勝る喜びはありませんので、
今しばらくのお付き合いをお願いいたします。

さて、前回ラストにご覧いただいた動画。
まさに目を覆わんばかりの有様ではありましたが、
少し頭が冷えた状態で改めて見直してみれば、
実力相応の射撃以外の何物でもありませんでした。


 3枚連続で外してガックリとうなだれる私(泣)

それどころか昨年の横浜の時よりも
ブザーに対する反応が早く、
「どっこいしょ!」とばかりに
身体を揺り動かしてのドローが
少しだけ改善されているようにも思えます。

自宅での実射が許されない身の上なため、
ひたすらにドロー練習だけを積んでいたのですが、
わずかながらその効果が感じられたのは
今大会でのちょっとした収穫でした。

で、下がその大会でのスコアシートです。



よくもこんな酷い成績を天下に晒せるものだと
我がことながら感心してしまいますが(笑)
自分を奮起させるという意味も含めて、
あえて公表しております次第です。

下のスコアは昨年の横浜PMC11thでの結果ですが、
フォーリングプレートで4枚、
アンビデクストラウスで1枚を、
今回よりもそれぞれ多く倒しています。



いくら言い訳を並べたところで
何の得にもならないのですが、
記事としての面白さを優先しまして(汗)

今回は大会直前のタイミングで
個人的に大きな出来事がいくつも重なり、
充分な練習時間が取れなかったことがひとつ。

それでも愛用のハイキャパカスタムは
こつこつと仕上げていたので、
ハード面での準備は整っておりました。
本番前日の夜、石井名人のブログを見るまでは。

以下、名人ブログからの引用。

>0.20g以下のBB弾だと6mや7mでは
>弾が命中しても倒れないケースが目立ちました。
>本戦では0.25g以上のBB弾のご使用を推奨します。


な、なんですとーッ!!??

そうなんです。
いつものマルイベアリング研磨0.2gBB弾で
本番用のセッティングを出していたのです。


 赤羽射撃場が射順を待つシューターの控え室になっていました

昨年の横浜PMCの時に
LEMサプライの矢田社長から、
0.25g以上の弾を使った方が良いという
貴重なアドバイスを頂戴し、
エスツーエス製の0.25g弾を
事前に試してはいました。

ところが、かなりの頻度で
マガジン内での弾詰まり(給弾不良)が発生し、
これでは本番には使えないと判断。

横浜でも使用したマルイ0.2g弾を選び、
7メートルからの10発のグルーピングが
20mm以下にまとまる仕上がりを得ていたのです。

ところがマッチ前日になっての上記のお話し。

これは大変だとばかり、
手元にあった0.25gBB弾に合わせて
一からセッティングをやり直しました。


 店内は熱気でムンムンです

ところがそのBB弾が、
もはや何年前に買ったかも定かでない
ウェスタンアームズ製と思われる物で、
どうにも命中精度が安定しないのです。

ここで勘違いして欲しくないのは、
「石井名人のせいでこうなったのだ」
などと言うつもりは毛ほども無いという点です。

苦心して煮詰めたセッティングを信じて、
いつもの弾で本番に臨めばよかっただけのこと。
プレートが倒れにくいというなら、
ちょいと上の方を狙ってやれば良いではありませんか。


 射順表に見入るシューターたち

自分の腕(射撃の力と銃を作る力)が信じられず、
本番前日という段になって心を惑わせ、
せっかく決まったセッティングを崩して、
結局は不完全な状態のまま出場してしまったこと。

その心の弱さ、未熟さがもう情けなくて悔しくて、
マッチ終了後の夜は本当にどん底な気分でした。

・・・と、愚痴っぽくなってしまってスミマセン(汗)

そんな状態で参加したマッチではありましたが、
前述したように頭を冷やして省みれば、
得たものは前回よりも多かったような気がします。

次回、そのあたりについて書いてみようと思います。
あまり面白くなくて恐縮ですが、
もうちょっとだけお付き合いくださいね。
  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 00:43Comments(0)TrackBack(0)シューティングマッチ

2012年03月21日

出二夢カズヤのPMC赤羽1st参戦記 その1



抜けるような青空に恵まれた3月20日、春分の日。
東京は北区の赤羽にある
フロンティア本店2階射撃場にて開催された、
プレートマスターズチャンピオンシップ赤羽



その記念すべき第1回大会に、
今年47歳のオンボロシューター出二夢カズヤが
無謀な戦いを挑んで参りました。


 シューターの聖地 フロンティアビル

昨年末に横浜PCMさんで開催された
第11回プレートマスターズチャンピオンシップの時は
単身乗り込んで行ったのですが、
今回は30年来の付き合いになる悪友
だぶー君を誘っての参加です。


 見慣れた光景、されどここは魔物の棲家なり

マッチ内容の詳細については上記にリンク先を記した
石井健夫名人のブログをご覧いただくとして、
今回の私はタクティカルクラスのみへの
シングルエントリーを選びました。



使用した銃は横浜の時と同じく、
東京マルイ製ハイキャパをベースとした自作カスタム。
ただし、グリップやサイト等に
微妙なリファインを加えております。

バレルやチェンバーパッキン等、
内部的にも試行錯誤を繰り返して来たのですが、
それらの詳細については後述させていただくとして、
まずはマッチの結果をご覧ください。



前回同様、参加された皆様のお名前は
伏せさせていただきましたが、
上位の有名シューターの方々については
当方判断にてそのまま掲載いたしました。

この表のFINAL欄に90以上の数字を持っている人たちは、
わかりやすく例えるならば、
戦闘力10億超えのスーパーシューターと言えるでしょう。
え? かえってわかりにくいって??(汗)

かく言う私の結果は、
両手撃ち37枚、左右交互の片手撃ちで29枚の合計66枚。

初参加だった横浜PMC11thでの結果よりも
トータルで5枚マイナスという
なんとも不甲斐ない成績に終わりました。


 まさにお手上げ・・・

言い訳というのはいくらでも思い付く物で、
成績が振るわなかった原因を
もっともらしく書くことは容易いのですが、
究極の個人競技であるプレートマッチにおいて
標的を外すことの原因は、己の弱さ以外の何物でもありません。

今回の私が想像以上に撃てなかった最大の要因は
「準備不足」のひと言に尽きます。

マッチ前夜から当日にかけて演じた
情けなくもみっともないドタバタ劇。

ほとんどの方にはつまらない記事になるかと思いますが、
シューティングマッチへの参加を真剣に考えている
どこかの誰かの、少しでもお役に立てれば幸いなので、
次回に少しばかりお話しさせていただきますね。

では最後に、
両手で撃つ競技「フォーリングプレート」での
私の不甲斐ない射撃をご覧ください。



動画の解説は次回に譲りますが、
ラスト6枚をかろうじてやっつけた後の
心からの安堵のため息・・・良い映像です(笑)

ラインを離れる際にかけていただいた

「最後は決めましたね!」

という石井名人のお言葉が心に沁みたっけなァ(感涙)
  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 22:58Comments(6)TrackBack(0)シューティングマッチ

2012年03月17日

理想のガバメントを求めて 余話2

ちょっとこのところ忙しくて
更新の間隔が遅くなっております。

お伝えしたいネタはいくらでもあるのですが・・・
もっと時間が欲しいですね~。

さてさて、無駄話はこれくらいにして
前回の続きを進めましょう。



やはりこの姿があってこそのレールドフレーム。
タクティカルライトを取り付けると、
そのカッコ良さが際立ちますよねェ!

実はこのライトの取り付けについてなのですが、
ご紹介しているマルシン製オペレーターを
初めて見せてもらった時に、
たまたま持っていた下のタイプのライトを
取り付けようとしたところ・・・



レール部分の溝とライトのラッチが噛みあわず、
ライトを固定することが出来なかったのです。





「えー! このレールってただの飾りなのォ??」

と、その時はガッカリしてしまったのですが、
取材用に借り受けて改めて試してみたところ、
こちらのタイプのライトなら
問題なく取り付けられることが判明しました。



LEMサプライの矢田社長殿。
いいかげんなこと言ってスミマセンでした(汗)



このフロントまわりの塊(カタマリ)感が
なんとも魅力的ではありませんか!!

と、外観のカッコ良さについては
文句の無いマルシン製オペレーターなのですが、
その実射性能はどんなものなのか。

貴重な8mm仕様のガバメントの実力を
知りたいという方も多いかと思いますので、
動作の様子を動画撮影してみました。

テストを行った日が異様に寒かったため、
ガスを注入した直後のマガジンを
ドライヤーで30秒ほど暖めてから撃っております。

では、以下の動画をご覧ください。



こう言っては何ですが、
思ったよりキビキビとした作動ですよね。

スライドの動くスピードは
マルイ製品に及ばないのですが、
そのことが功を奏してか、
ズシッと重い独特のリコイルが感じられるのです。

撃った感じはなかなか楽しいオペレーターですが、
命中精度についてはどうでしょうか。



手元にある唯一の8mmBB弾、
マルシン純正0.27g弾を使用してのテストです。

ちなみに、マガジンの装弾数は9発。
チェンバーにプラス1で、
10発の8mmBB弾を携行出来るわけですね。

マルイ製品に慣れきった感覚からすると、
たった10発? と感じてしまうところですが、
この不自由さが逆にリアルだと思ってしまうのは
モデルガン時代からガバを愛して来た男の性ですな(笑)

で、その命中精度テストなのですが、
いつもの通りA4サイズのコピー紙を7mの距離から。

射撃直前にドライヤーでマガジンを暖めて、
依託射撃で10発撃ち込んでみた1回目の結果がこちら。



的紙に8mと書いてありますが、
これは単なる間違いです。

弾痕が8発分しかありませんが、
残る2発は的紙にすら当たらなかったわけで・・・

そして、かなり時間をかけて慎重に撃った2回目。



1回目よりはまとまりましたが、
競技に投入するにはちと厳しいグルーピングですね。

しかしこのグルーピングの傾向、
どこかで見たような気がすると思ったら・・・



マルシン電動UZIのそれでした(涙)

と、UZIの話しはさておくとして。

一般的な6mm仕様のガスガンと同じフロンガスで
直径8mmというデカくて重い弾を射出している以上、
単純にマルイ製品と比べて
「当たらない」と断じてしまうのは
ちょっと可哀想というものですよね。

例えばグリーンガス等の外部ソースを使用して、
安定した圧力で撃ち出したならば
また違った結果が得られるのではないかと、
ちょいと贔屓目が入っているかもしれませんが(汗)
そんな感触は確かにありました。

と、オーナーのだぶー君にも言ったのですが、
「ひも付きはやなのよね」だそうです(笑)

まあ基本的には同感なのですが、
8mmBB弾をブッ放すことの迫力は
なかなかに得難いものがありますので、
この銃に限っては試す価値が大いに有ると思いますね。

最後に、やはりドライヤーでマガジンを暖め、
いつものakipiro5弾速計にて計測した
初速テストの結果がこちらです。



当然のことながら弾の重量を
0.27gに設定した上で計測しました。

数値の上では随分遅い感じがしますが、
8mmBB弾を使用してのこのデータを
果たしてどう評価したものやら、
己の知識不足を痛感した次第であります。

食わず嫌いをせず、
もっと色々試してみないとイカンですな!



以上、レールドフレームつながりで
特別出演してもらったマルシン製オペレーターの
簡易レポートを終わります。

だぶー君、ご協力ありがとうございました!
お礼にレールドフレーム作ってあげるから、
早くマルイガバメント買いなさい(笑)



さて次回は、いよいよ開催となる
PMC赤羽1stに関する記事をお届けします。

昨年末の横浜PMCの時より
1枚でも多く倒せますように!!  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 02:11Comments(6)TrackBack(0)ハンドガンカスタム

2012年03月13日

理想のガバメントを求めて 余話1

ここ数日ちょっと慌しかったため、
久しぶりで更新が滞ってしまいましたね。

楽しみに覗きに来てくださった皆様には
大変申し訳ございませんでした。

詳しくは書けませんが、
まぁね、色々とありましてですね。
人生山あり谷ありとは良く言ったもんです。

と、無駄話はこれくらいにして本題に入りましょう。



上のレールドフレームガバメントは、
私の大好きなマルシンさんが発売している
M1911-A1オペレーターです。

実銃で言うところの、
SPRINGFIELD ARMORY Operatorをモチーフ(?)に
モデルアップされた製品ですね。



8mmBB弾を使用するガスブローバックモデルで、
存在そのものが貴重なガスガンだと思います。





塗装なのか成型色なのか不明ですが、
全体の表面がメタリックグレーに仕上げられており、
他社製品に無い存在感を放っていますね。

さてこのオペレーターなのですが、
実は私の持ち物ではございませんでして。

30年前の中学時代から鉄砲趣味を共にして来た
地元埼玉の悪友だぶー君の愛銃を、

「貸してちょんまげ」

「OK牧場!」

という実に昭和チックなやり取りの末
借り受けて来た物なのです。





このゴツゴツしたレールドフレームが
なんとも魅力的ではありませんか!

そして、スライドを引くと姿を現す
45口径のぶっといアウターバレル。



ここが最初から金属製というところも、
マルシン製オペレーターの魅力のひとつです。



スライドを戻した時に「チャキン!」と響く
冷たい金属音がたまらんのですよ!!
マルイガバ用の金属アウター買わなくっちゃな~(笑)

サイドビューでお気付きの方が
いらっしゃるかもしれませんが、
グリップ下端のマガジン挿入口の部分。

ここはオーナーのだぶー君が
マグウェルを追加工作しています。



グリップパネルの下端をカットし、
その分をパテか何かで肉盛りして
フレーム一体型のマグウェルに仕立ててあるのですね。



アップで撮影するまで気が付かなかったほど
自然に仕上がってるんですよねー。

本人は謙遜していますが、
カスタムの腕とセンスはなかなかのもので、
実はその昔、かのMGCが主催した
日比谷シティでのシューティングマッチ
(シューターワンを使っての大会)に
参加していたという古強者なのですよ。

そんな彼も、来る3月20日の赤羽1stで
シューティングマッチへの復帰を果たす予定ですので、
当日参加されるベテランの皆様には、
私共々よしなにお願いいたしますです。

と、思いっきり話しが逸れましたが(汗)
そのだぶー君のちょいカスタムオペレーターと
私の作ったレールドガバと並べてみたのがこちらです。





配色の加減のせいか、
私のガバの方が細く見えるような気がしますね。

というかマルシンオペレーター、
めっちゃカッコイイじゃないですか!
ああ、早く黒いレールドフレームも作らねば・・

といったところで、今回はここまでです。

次回は、せっかく借りたので計測してみた
8mmBB弾での初速データを含め、
その動作の様子を動画を交えてご紹介いたします。  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 22:10Comments(0)TrackBack(0)ハンドガンカスタム

2012年03月07日

理想のガバメントを求めて 8



さてさて、前置き無しで先を急ぎましょう。

完全乾燥させた自作レールドフレームに
マルイ製ガバメントの内部パーツを組み込むのですが、
加工用にフレームだけを購入していたので、
肝心のガバ本体を持っていなかったんですね(汗)

そこで毎度お馴染みのヤフオクです。



上画像はマルイ製MEUピストルの腰下
(鉄砲で腰下とは言わないか・・)ですが、
この状態の品物を3000円にて落札。
ここからパーツを移植することにしたわけです。



何の感慨もなく一気に全バラ(笑)
ガスガン独自の設計にはなっていますが、
ガバメント系の分解組み立てなら慣れたもんです。

こうして取り出した内部パーツを
自作レールドフレームに移植するのですが、
今回はハイキャパ用スライドを使いたかったので・・



TANIO-KOBA製のHWスライド組み換え用
シングルGM用スライドスペーサーなるものを
導入してみました。



このパーツを下画像のように
フレームとシャーシの間に挟みこむことで、
ハイキャパ用のスライドがガタつくことなく
使用出来るという寸法です。



ま、このあたりはこの記事をご覧の皆様なら
当然のようにご存知ですよね。



無事に臓器移植手術を終えた(笑)
自作レールドフレーム。

ここに、予てから入手してあった
TANIO-KOBA製の限定HWスライドを組み付けます。
今となっては貴重な品ですよね~。





そして・・・ついに完成です!
その艶姿をたっぷりとご覧ください。











どーですかお客さん!!
めちゃめちゃにカッコイイとは思いませんか!?

もうちょっと上手く撮影出来ると良いのですが、
雰囲気はおわかりいただけますよね。

もちろん、タクティカルライトも
バッチリ装着出来ますよ!









これこれ! この姿が見たかった!!
全マルイGMファンの夢がここに具現化しましたよ!
え? そうでもないって!?(こればっか/笑)

フレームがODだし、グリップもMEUのままなので、
FX THUNDERBOLT 1911と言うよりは
SPRINGFIELD ARMORY Operatorの雰囲気になっちゃいましたが、
シングルスタックのレールドガバメントが持つ
美しさと力強さは形に出来たかと思います。



偶然見つけた上の画像をきっかけに始めた
レールドフレーム自作計画は、
こうして無事に完結いたしました。

行き当たりばったりで製作した割には、
まずまずの出来栄えではないかと思うのですが、
皆様はどのように感じていらっしゃるでしょうか。

製作方法はなんとか確立出来ましたので、
今度は黒く塗ることを前提に、
余ったMEUのフレームを使って
FX THUNDERBOLT 1911の完全再現を目指そうと思います。

もっとも、何よりも望ましいのは、
マルイさんがレールドフレームモデルを
製品化してくれることなんですけどね!




以上、全8回に渡ってお送りしました
「理想のガバメントを求めて」シリーズは
これにて終了です。

多くの方にご閲覧いただき、
まことにありがとうございました。

次回のネタは今のところ未定なのですが、
赤羽PMCも間近に迫っていることですし、
シューティングマッチ絡みのお話しでも
披露してみようかと考えております。  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 20:32Comments(4)TrackBack(0)ハンドガンカスタム

2012年03月05日

理想のガバメントを求めて 7

このところ私生活面が慌しかったのと、
記事の更新で精一杯だったのとで、
アクセス数が5万件を超えていたことに
まったく気付いておりませんでした(汗)

ガバメントの記事を始めたことで、
一気にアクセスが伸びていたんですね~。

いつも多くの皆様にご閲覧いただき、
本当に有難く思っておりますです。

さてさて、いよいよ大詰めの
レールドフレーム自作記事ですが、
掲載用の画像をまとめてみましたところ、
今回で完結出来るかどうかが
またしても微妙であることに気が付きまして・・

と・・ともかく話を進めさせていただきましょう(汗)



前回記事で形状を整えた自作レールドフレーム。
接着が完全に硬化しているのを十分確認した上で、
表面の傷を耐水ペーパーにて入念に仕上げました。

ここで書き忘れていたことを2点ばかり・・

削りすぎで穴を開けてしまった
自作レールの底面部分ですが、
フレームとの接合作業を終えた後で
貼り付けておいたセロテープの細切りを剥がすと、
下画像のように穴が塞がっていました。



いましたと言うか、こうなる事を狙って
テープで目張りしておいたんですけどね。

プラリペアの溶剤は、
セロテープの材質であるセロファンや、
梱包テープのポリプロピレンを侵さないので、
こういった手法が使えるわけです。

もう1点は、フレーム先端の内側部分。



ここも上述の手法を活用して、
前出の外径16mmのアクリルパイプに
梱包テープを貼ったものをガイドに、
プラリペアで画像の形状を造りました。

レール部分とマルイ製フレームの、
それぞれ削り込んだ部分の隙間に
たっぷりとプラリペアを充填しているのも、
上画像から読み取っていただければ幸いです。

さて、表面仕上げを終えたフレームですが、
当然このまま使うわけには行きませんので、
塗装を施して見栄えを整えることにしました。





上の画像は、
台所用中性洗剤と古歯ブラシで洗浄して
完全に乾燥させた後に、
塗料が付いて欲しくない場所を
マスキングテープで覆った状態です。



ここに、割り箸で作った持ち手を
上画像のように取り付け、クランプで挟んで
乾燥時の安定を確保しました。



今回使用する塗料は、
BLPモバイルペイントスプレーのオリーブドラブ。

中野ブロードウェイに店舗を構える
かの有名なWARRIORSさんにて購入。
価格は1580円でした。

実は随分前にUZI用として購入してあったのですが、
ちょいと試し吹きをしただけで、
使う機会が無いままに死蔵していたのです。
ノズルが詰まっていなかったのはラッキーでしたねー。



このスプレーで、上画像のように
自作レールドフレームに色を乗せて行きます。

過去記事でも何度かスプレー塗装を
ご紹介しているのですが、
この手の缶スプレーはメーカーによって
ノズルの特性と言いますか、
塗料の噴き出し方にクセがあります。

今回使ったBLP製品は
かなり濃い目の塗料が大きい粒で噴出されるので、
対象物から多目に距離を取り、
数回に分けて丁寧に塗り重ねる必要がありました。

ちなみにODでの塗装を選択したのは、
ベースにしたフレームの色が
デザートカラーだったためというのもあるのですが
(黒が剥げて下地が覗くよりは印象が悪くない)、
下画像のSPRINGFIELD ARMORY Operator
ODフレームモデルを意識してのことでした。



こういった色付きフレームの銃を
今まで持ったことが無かったので、
いっぺん試してみたかったんですよね(笑)

そして丁寧に塗り重ねた後、
充分に乾燥させたフレームの姿がこちらです。





画像では伝えきれておりませんが、
色味のキレイなオリーブドラブに仕上がって
非常に満足しております。







先端の形状もまあまあ整っているし、
フレームとレールの繋ぎ目あたりも、
違和感ゼロとは言えないものの、
手作業としては悪くない仕上がりでしょ?

え? それほどでもないって??(汗)

ともあれ、ひとまず塗装を終えたフレームなのですが、
このBLPモバイルペイントスプレーという製品、
国内メーカーの一般的なスプレー塗料と比べると、
完全乾燥までに相当長い時間が必要です。

購入直後に試し吹きした時、
どう見ても完全に乾いたであろうタイミングで
塗装したパーツ(UZIのグリップ)を手に取ったところ、
手のひらの皺がベットリと転写されてしまいましたからね(涙)



そんな経緯があったため、
室内にて丸1週間ほど放置したところで
内部パーツの組み付け作業に取り掛かりました。

プラリペアを使った作業でも同じなのですが、
こういった溶剤系のマテリアルを使用した時は
その存在を一旦忘れるくらいの気持ちで、
充分過ぎるほどの乾燥時間を取ることが肝要ですね。

・・・と、フレームの塗装が終わったところで、
こんな長さになってしまいました(汗)

毎度のことでまっこと恐縮なのですが、
レールドフレームの自作記事、
次回、もう一回だけお付き合いをお願いいたします。

あとはパーツを組み込むだけですから、
次こそは必ず、完成状態をご覧に入れます。

出来るだけ急いで更新いたしますので、
ちょっとだけ楽しみにお待ちくださいね!  
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 21:00Comments(2)TrackBack(0)ハンドガンカスタム