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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、51歳の初老ガンマニア。
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Posted by ミリタリーブログ at

2012年02月29日

理想のガバメントを求めて 5



上はかのSmith & Wesson社が発売している
SW1911 Tactical Rail Seriesの実銃画像です。

ガバメントなのにS&Wの刻印がバシッと入っているところが
何とも言えずカッコイイではないですか!

レール部分の複雑な造型がまた魅力的ですよね~。
これを再現するのはちと遠慮したいところですが(汗)

と、前置きはこれくらいにして、
前回の作業の続きを進めましょう。



ABS板を切った貼った(笑)して作った
レールマウント部分を、
マルイ製デザートウォーリアのフレームと
いかにして合体させるかが今回の課題です。



まずは自作レールにタクティカルライトを取り付けて、
ライト装着時の位置関係を確認します。



レール裏側(フレームと接触する側)の
出っ張った部分が当たる場所を、
上画像のように油性ペンでマーキングしました。

ちなみにこのデザートウォーリアのフレームですが、
表面を耐水ペーパーでひと磨きしたところ、
塗装されていたことがわかりました。



そもそもデザートカラーに近い色で
成型されてはいるのですが、
おそらくは樹脂っぽさを隠蔽するために
同系色で塗装しているのでしょう。
これなら多少の傷がついても目立ちませんしね。

と、ちょいと話が逸れましたが、
先のマーキングを頼りに、
フレームをゴリゴリと削って行きます。



レールマウントを接着してしまうので
仕上がりも何も関係ありませんが、
余分なところに傷をつけないよう注意して
作業を進めております。



最終的には下のような状態になりました。




もともとの状態からどの程度削ったかが
おわかりいただけるでしょうか。

トリガーガード付け根付近に穴が開いているのは、
接着作業のために新たに設けたものです。

この作業と平行して、
自作レールマウントの方にも手を加えます。



ウェスタンアームズ製キンバーウォーリアの
レール先端部分を参考に、自作レールマウントの
厚み方向の形状を整えたわけですね。

ここまでの作業を終えたところで、
いよいよフレームとレールを合体させるのですが、
ここで唐突に1本のアクリルパイプが登場。



いったい何年前に買ったものか忘れましたが、
この外径16mmのアクリルパイプが、
マルイ製フレーム先端の内側のアールに
ドンピシャで収まるサイズだったのです。





つまりはこのパイプを、
レールとフレームを接着する際の
冶具にしようという寸法です。

透明の梱包テープを貼り付けておけば、
アクリルが接着剤に侵されることもありませんからね。

そしてこの際、
レールマウント内側の削り過ぎで
開いてしまった穴の部分に、
表側からセロテープの細切りを貼り付けておきます。



ここを塞いでおかないと、
接着用のプラリペアが漏れ出して
大変なことになりますからね(汗)



ここまでの段取りが済めば、
後は迷わず進むのみ。

毎度お馴染みプラリペアセットを用意した上で
自作レールをタクティカルライトに取り付けます。



然る後レール裏側のへこんだ部分に
プラリペアの粉末を盛り付けて、
専用リキッドを加えます。

画像が無くて恐縮ですが、
この際、専用リキッドを加え過ぎると
ライトの方に流れ出す恐れがあるので、
リキッドの量には細心の注意を払います。

専用リキッドを加えたところで、
レールとフレームを素早く合わせるのですが、
この際下画像のように、
前述のアクリルパイプで位置を決めるわけです。





作業の雰囲気がおわかりいただけますよね?

上のように位置を合わせたまま
2~3分ほどしっかり押さえていると、
手を離しても両者が外れない程度に
プラリペアが半硬化します。

そのタイミングで冶具のアクリルパイプと
タクティカルライトを外し、
今度は上方向から見た際にキッチリ平行が出るよう、
平面が出ている角棒等の冶具で、
レールとフレームの位置関係を矯正します。



上の画像で作業内容がご理解いただけるでしょうか。

フレームと冶具(真鍮とベークライトの角棒)との隙間が
左右均等になるよう調整した状態で、
クランプで挟み込んで固定しています。

この段階で手を抜くと
完成後にライトを取り付けた際、
光軸が狂って使い物にならなくなりますので、
最も気を使うべき工程と言えるでしょう。

完璧に位置が決まっていることが確認出来たら
最低でも2日は放置し、完全硬化を待ってから
次の工程に進むのですが、今回はここまでです。

次回は合体したレールとフレームを
違和感なく馴染ませる作業をご紹介します。  

Posted by カズヤ at 21:11Comments(2)ハンドガンカスタム

2012年02月25日

理想のガバメントを求めて 4

さすがと言うか何と言うか、
ガバメントの記事になってからのアクセス数は
普段(UZI記事)の2倍を軽く超えており・・

まぁ、皆様に喜んでいただけるのなら
万事オッケーではあるのですが、
この寂しさは何だろう・・・(涙)



さてさて、ここから本題に入るのですが、
私がひと目惚れした上のレールドガバメントの素性を
ようやく調べ上げることが出来ました。

American Tactical Imports(ATI)社の
FX THUNDERBOLT 1911pistol
というのがどうやら正式名称のようで、
下のような動画も発見いたしました。



いや~、本物が撃てて羨ましい!

ロングスライドストップはいらない気がしますが、
その強そうな雰囲気にますます魅せられてしまいました。

下画像のようなステンレスモデルも存在するようですね。



これはこれでまたカッコいいですなァ!!

値段は500ドル程度となっていますが、
前回ご紹介した下のSPRINGFIELD ARMORY TRP .45 ACPは
リテール価格で1850ドルとなっていますから・・



私が惚れたFX THUNDERBOLTは、
さほど高級なカスタムガンでは無いようです。
雰囲気重視の見た目だけカスタム・・
といった感じでしょうかね。

しかし、それがわかったところで
燃えさかる愛の炎は消せませぬ(笑)

レールドフレームの完成を目指して
突き進みましょう。



と、ここで気まずいご報告なのですが、
ABS板を貼り合わせて上の状態まで作った後、
マルイ製フレームに馴染ませるまでの工程が
何故か1枚も撮影されていなかったのです(汗)

さすがに文章だけで説明するのは厳しいので、
苦肉の策として、フリーの3DソフトMetasequoia
雰囲気がわかるようなデータを製作してみました。

以下、そのスクリーンショットをご覧ください。



まずはレールの元の上面に、
ABS板の細切りを貼り重ねます。

上画像中、黄色は1mm、赤は2mm厚の板から
それぞれ切り出したものですね。

これらをガッチリ接着して、
下画像のような形を作りました。



本格的にレールっぽくなって来ましたね。

ここに下画像で青く表示している、
くさび状に削ったABS片を貼り付けます。



この際、先に作ったレールの切り欠き部分に、
ピッタリ収まるよう形状を整えた上で
接着しているのは言うまでもありませんね。

上記の作業で下画像のような
レールマウントが出来上がったわけです。



形状を把握していただけるでしょうか。
それにしても、何で撮影してないかなぁ・・・(泣)

と、ここからは実際の画像でご紹介いたします。

上記のように作ったレールマウントの裏側、
フレームと結合する方の側を、
各種ヤスリや彫刻等を駆使して下画像のように削ります。





画像中、厚みを残してある方が銃口側になります。

デコボコに削っているのにはちゃんと意味があるのですが、
これについては後述します。

ちょいと削り過ぎて穴を開けてしまいましたが、
この程度なら修正が効きますので、
あまり気にしないでおきましょう(汗)



ここまでの加工を施した自作のレールマウントを
いよいよマルイ製フレームに馴染ませて行くわけですが、
今回はこれにて終了。
続きは次回以降じっくりご紹介いたします。

このシリーズもまた長くなりそうだなぁ・・・(汗)
  

Posted by カズヤ at 23:27Comments(2)ハンドガンカスタム

2012年02月23日

理想のガバメントを求めて 3

どうもまた風邪を拾ったようで体調が優れず、
今日は半日参っておりました。
皆様もくれぐれも気を付けてくださいませ。

さてさて、理想のガバメントの話しの続きです。



改めてネットであれこれ調べたところ、
上画像のカッコイイレール付きガバメントを発見しました。

かの有名なスプリングフィールドアーモリー
SPRINGFIELD ARMORY TRP .45 ACPという銃だそうです。



セレーションの角度に合わせた
レールドフレーム先端のカットが特徴的で、
これはこれで捨て難いものがありますね~(汗)

ともあれ、自作の決意を固めた
レール周りを形にするべく、
手を動かすことにいたしましょう。



一般的なタクティカルライトが
問題なく装着出来ることを確認した
ウェスタンアームズのフレームから、
レール部分の寸法を採って製作の基準とします。

まずは厚さ1mmと2mmのABS板を、
22mm幅の帯状に切り出します。



長さについては後で調整するので、
まずは60mm程度あれば充分でしょう。

切り出したABS板をプラリペアの専用リキッドで
3層に重ねて接着するわけですが、
ライト類の取り付けネジを避けるための
溝を設ける必要があります。

キンバーウォーリアのレール下面形状を
そのまま再現するのはちょいとしんどかったので、
下画像のように簡略化して貼り合わせました。



赤矢印が14.5mm、黄色矢印が4.5mmと、
それぞれの寸法を採っているのですが、
これが狂うと後でライト類が
取り付けられなくなりますので、
充分確認しながら接着します。

青矢印の部分に関しては、
どちらも15mm程あれば問題ありません。

書き忘れましたが、
ABS板を張り合わせる順番は、
1mm→2mm→1mmと重ねています。
溝を構成する部分は1mm板というわけですね。

充分に乾燥時間を取ったら、
次はライト類のマウント部分に合わせて
断面形状を整える作業です。



上はWA製フレームの先端形状ですが、
ライトのマウントが噛み付いている部分は
上下につぶれた八角形になっているのがわかりますね。
これを先に貼り合わせたABS板で再現します。



大きめの平ヤスリを使って形状を整えるのですが、
この際、実際にライト類にハメ込みながら
調子を見つつ作業すると確実ですね。





現物合わせで削ることしばし、
下のような形が仕上がりました。







ちょっとわかり難い画像で申し訳ありません(汗)

まずは「レールの元」とも言える部分が
出来上がったわけですが、
これをマルイガバメントのフレームに
どうやって馴染ませるかが問題ですね。

完成目指して、ひたすら手を動かすのみ!
次回、続く工程をご覧いただく予定です。  

Posted by カズヤ at 22:48Comments(2)ハンドガンカスタム

2012年02月20日

理想のガバメントを求めて 2

前回記事からちょっと間が開いてしまいましたが、
先週末はネタの仕込みに埼玉県某所まで伸して来たりと
あれこれ動いておりました次第。

今後の展開にもちょっとだけご期待くださいませ。



さて、上は前回もご覧いただいた画像ですが、
ひとたび惚れたらひたすら一途なのが
私と言う男の性(サガ)でして(笑)
どうやって手に入れようかと無い知恵を絞ります。



これは香港のARMY社が発売している
総金属製のキンバーカスタム。
画像は海外の通販サイトから拝借して来ました。

ネットで調べたところによると
どうやらマルイガバメントのコピー品のようで、
パーツの互換性があるとかないとか。

ヤフオクを見ると1万2~3千円で取引されていることもあり、
これを手に入れてフレームだけ使う分には
法的にもさほど問題ないのでは・・・

そんな風に(中略)ありました(笑)

でも、それはやっぱりダメですよね。
理想のカスタムガンが手に入ったところで
大手を振ってマッチやゲームに持ち出せないのでは、
喜びも半減してしまうというものです。



気を取り直して調べたところ、
NOVAというメーカーさんから
アルミ製のキンバーレールフレームなる商品が
発売されていることがわかったのですが、
2万円を超える価格に絶句・・・

何度も言いますが、
そんなに高価な物は買えないとです(涙)

と、ここまで調べたところで
ようやく腹が決まりました。

「こりゃ手前で作るしかねェな!」

こちとら江戸っ子でい!(埼玉生まれです)

そんなわけでさっそく、
毎度お馴染みののヤフオクにて
マルイ製デザートウォーリアと、
ウエスタンアームズ製キンバーウォーリアの
フレームだけをそれぞれ入手いたしました。



WAウォーリアのフレームに加工が入っているのは、
イメージ作りと練習のために私が施したものです。

マルイデザートウォーリアの方には
例の後付けレールマウントも付属していたのですが、
端からまったく使う気がなかったので、
手元に届くなり取っ払っています。



当初はこのWAウォーリアのレール部分を
マルイフレームに移植出来ればと
淡い期待を抱いていたのですが、
ヘビーウェイト材で成型されていたため、
接着強度が出ないと判断してすっぱり断念。

やはりと言うかなんというか、
ABS板から自作する他に道は無いと
改めて覚悟を決めました。



こうやって、ライトなんかも着けてみたいですからね~。


と、以上、面倒な工作に着手する覚悟を決めるまでの
悪足掻きの模様をお送りしました(笑)

次回は実際の製作過程をご覧いただく予定です。
  

Posted by カズヤ at 22:06Comments(4)ハンドガンカスタム

2012年02月17日

理想のガバメントを求めて 1

新シリーズはどのネタから始めたものかと、
悩んでいるうちに時間が経ってしまいました(汗)

実はまだ方針が固まっていないのですが、
とりあえずは鉄板ネタとも言える
ガバメントの話しをご紹介してみましょう。

ちょっと前にも書きましたが、
私はマルイ製のハイキャパシリーズが大好きでして、
マッチ用カスタム2挺に加え、
3~4挺分のパーツをストックしています。



刻印や細部のフォルムの違いから
「オモチャっぽい」との評価もあるようですが、
その辺りに強い拘りを持たない私にとって、
手頃な価格で良く当たるマルイのハイキャパは、
充分リアルでカッコイイ製品なのです。

特に4.3のレール付きフレームが良いんですね~。



マッチ用カスタムの両方にも使っていますが、
下のように5.1スライドに合わせてカットした
コレクション用カスタムもしっかり作ってるんですよ。





なかなかカッコイイでしょ?(笑)

こんな具合にハイキャパスキーな私なのですが、
やはり根っこにあるのは”ガバメント”なんですよね。



上は以前にも一度ご覧いただいた
今は無きMGCのいわゆるGM5なのですが、
これ以前のスタンダードとブローバックが混在していた
旧ABS製モデルガンの時代から、
私にとってのオートマチックガンの歴史は、
ほとんどガバメント一色でした。

しかし当然のことながら
過去に愛用して来たそれらのガバは、
どれも基本のシングルスタックモデル。

マルイ製ハイキャパシリーズの
エアガンとしての完成度の高さについては
論を待たないところですが、
デザインの美しさという観点にあっては、
やはり普通のガバメントに軍配が上がるのは
万人が認めることでしょう。


 画像は東京マルイホームページより拝借

今度出るこれなんかもう、
3年待ったのだどころの騒ぎじゃありませんからね~。
え? 何を言ってるのかわからないって??(笑)

勿論それ以前に発売されている
M.E.U.や素ガバも文句無くカッコイイし、
エアガンとしての性能も最高レベルの製品なのは
言うまでも無いことなのですが、
今まで買ったのは何故かハイキャパ系ばかり・・。

ぶっちゃけ、いたずらに銃を増やすと
マガジンも揃えることになるのが見えているので、
単一機種に絞っていたというのも
理由のひとつなのですが(汗)

カッコイイレール付きガバメントが
マルイさんから出ていないというのが、
自分の中での最大の原因でした。


 画像はウェスタンアームズ社通販サイトから拝借

ウェスタンアームズさんからは、
上のウィルソンを始め、
レール付きの様々なタクティカルモデルが
続々と発売されていますよね。

だったらそっちを買えばいいですって?
そんな高価な品が買えるわけなかとです・・(ヒロシ)

対して我らがマルイさんも、
ライト類の装着を可能とした
ウォーリアーシリーズを発売してはいるのですが、
あの後付けのレールがカッコイイとは、
お世辞にも言えないのが正直なところです。


 フォリッジウォーリア、好きなんですけどねェ・・

そんなこんなでマルイ製のガバは
今一歩購入に踏み切れずにいたのですが、
ある時こんな実銃画像を発見しまして・・



残念ながらどこで拾ったのかを失念し、
このカスタムの素性がさっぱり不明なのですが、
必要な要素だけをギュッと凝縮したような
シンプルかつ無骨なフォルムに
一発で魅せられてしまいました。

「なんて強そうなガバメントなんだ!
 コレ欲しい! 絶対欲しい!!」

これほど強烈な衝動に駆られたのは、
あのボブチャウカスタムの記事を
見た時以来のことでしょうか。

そこまでの物か??
と思われる向きもいらっしゃるかと思いますが、
ひと目惚れって、得てしてそういうもんですよね?

こうして、
「レールドフレームガバメント自作計画」が
密かに発動したという次第であります。

まるまる1回分の記事を使って
壮大な前フリをやらかしてしまいましたが(汗)
マルイベースのレール付きガバメントって、
割と多くのマニアの夢なんじゃないでしょうか。

その夢を、この私がいかに形にして行くか、
次回からはその過程をご紹介しようと思います。

途中他の企画も挟まるかもしれませんが、
責任を持って完成までをご覧に入れますので、
最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたしますね!  

Posted by カズヤ at 00:58Comments(2)ハンドガンカスタム

2012年02月13日

今後の予定とか予告とか



マルシン電動UZIシリーズの
ひとまずの最終回を書き上げた後、
なんとなく気が抜けてしまいまして(汗)

こうして今回の記事を書き始めた今も、
これからの展開をどうしようかと
考えながらキーを叩いている状態であります。

いや、正直ネタには困っていないんですよ。
むしろどのネタからどう紹介して行くか、
その展開方法に頭を悩ませているくらいでして・・
ちょっと贅沢な悩みですけどね(笑)

まずは3月20日に迫った
PMC Akabane 1stに向けての
銃の調整や練習方法などについての記事。





これについては、
「エアガンシューティングとの因縁話」
シリーズとの絡みもあるので、
どこからどうやって書いて行くかが
また頭の痛いところではありますね~。



シューティングに関する話題となれば、
UZIの研究と平行してちょこちょこ進めている
ハンドガン絡みのネタもいくつかありまして・・





mixiの方ではこっそり公開したのですが、
上画像のような工作も裏で進めてたりするんですねー。
フフーフ!

他にもこのへんの銃などにも
手を出したり出さなかったり・・



それなりに一般受けしそうなネタも
仕込んでいたりするのです。

後はまぁ、予想外のご好評をいただいた
「80年代トイガン業界裏話」シリーズですかねー。



上の画像は色んな意味でビンビンだった
二十歳の頃の私ですが(笑)
最初期のサバイバルゲームブームを牽引した
幻のエアガンショップ、「ウッドランド」の
工房で撮った貴重な1枚。



既にご存知の方も少ないかとは思いますが、
知ってる人には思い出深いはずのこの店で起きた
様々なエピソードをご披露したら、
ちょいと面白いのではないかと考えております。

サバイバルゲームに関しても、
今の若いゲーマーさん達はともかく、
四十台以降の皆様には楽しんでいただけるような
あるあるネタ(笑)が書けるでしょうね。





以前にもちらっと書きましたが、
その最初期のプロモーション活動に
深くかかわっておりました関係上、
色々とあるんですよ・・
おおっぴらに出来ないようなエピソードが・・
ヒ~ッヒッヒッヒ!

って、おおっぴらに出来ない話は
文字通り公表したらまずいのですが(汗)
二十数年前に富士の裾野で開催された、
かの伝説のサバイバルゲーム大会の話しなどは、
危険な香りぷんぷんでメッチャ面白くなりますよ~!

と、こんな具合にネタが山ほどありますもので、
何からどうやって書いたらいいか、
足りない頭を悩ませている次第なんですよね。

その上、当ブログ本来のテーマである
UZIに関するネタについても、
まだまだやるべきことが山積みなのです。



春を迎えて温かくなる頃には、
上のマルゼン製UZIピストルや、
今回画像はありませんが、
その登場が10年早すぎたと言われる
マルシン製ガスブローバックUZIについても
取り上げないわけには行きませんし・・



なんとしても外せないのが東京マルイ製電動UZI。

この銃がマルイさんのオフィシャルサイトの
カタログページに載っているうちに、
世間の皆様が抱えていらっしゃる様々な疑問・・

専用バッテリーしか使えないのか?
実際はどの程度の初速が出るのか?
飛距離や命中精度はどれくらいなのか?
すぐ壊れるというのは本当なのか?
何故パワーアップが出来ないのか?
そもそもどんな構造なのか?
サバゲ用のプライマリーウェポンとして使い物になるのか?

等々、すべての問題をズバット解決してしまおうと。
そしてそれはこの私に課せられた使命であると、
そんな風に考えているのです。

と、ちょっとした予告のつもりで書き始めたはずが
そこそこの長文記事になってしまいましたね(汗)

こういった具合で、
今後も混沌としたブログになるかとは思いますが、
時間と気力と体調の許す限り
皆様にお楽しみいただけるよう頑張りますので、
変わらぬご愛顧のほど、
何卒よろしくお願いいたします。

まずは3月のPMC Akabane 1st。
そして4月の葉隠マッチM-1ですね!  

Posted by カズヤ at 23:05Comments(5)雑記

2012年02月11日

マルシン電動UZIについて その89 総括と今後4-2

そんなわけで先ほどの続きです。
前置き無しでサクサク進めて参りましょう。



uzitalkに掲載されていた、この変なマウント。

随分前にこの画像を発見した時には
「いくらなんでもこれは無いよ」と思ったものですが、
レシーバーカバーの問題に直面した今、
この一風変わったマウント方法が
実用的に見えて来るではありませんか。

そしてもう1点の画像。



これもまた、
「なんとも大胆なところに載っけたもんだねー」
などと思った画像でしたが、
UZIという銃においては、
実はこれが正解だったんですね。

この画像のUZIが具体的にどうやって
このマウントを固定しているのかは
残念ながら不明なのですが、
同じ銃を後方から見た画像は発見出来ました。





ご覧のようにもともとのアイアンサイトも
使えるような構造になっているのですが、
これではとんでもないパララックスが生じるでしょう。

もうちょっとスマートに搭載するには
どうすれば・・と考えた瞬間に思い出しました。



グッジョブ! 以前の俺!!(笑)

実際、自分で作っておきながら
すっかりその存在を忘れておりました。



バックアップサイトためのマウントだったので、
ここに光学サイトを載せるという発想が
まったく浮かんで来なかったんですね~。

UZIの近代化計画がこんな形で実を結ぶとは、
これはうれしい誤算でしたね。

で、とりあえずは手持ちのコレを載せてみました。





うわー、何でしょうねぇこの奇妙な感じ。





その姿まさに”異形”といったところでしょうか。
でも、見慣れて来ると意外に悪くないですね。





ご覧の通りドットサイトが前の方に着いているので
構えた瞬間は正直かなり戸惑ったのですが、
ドットサイト付きのハンドガンで
腕を伸ばして狙う感覚だとわかった途端、
何の違和感も無くなりました。



銃身との高低差から生じるパララックスと、
バックアップサイトをどうするかという
ふたつの課題は残っているものの、
このマウント方法ならゼロインが簡単に狂うことは無く、
レシーバーカバーの開閉も遠慮なく行えます。



ついに理想のUZIに辿り着いた・・
と、言いたいところなのですが、
フロントまわりがアンバランスに思えてしまうのは、
きっと私だけではありませんよね。

そこで思い出したのが、
撮影用の小道具として買っておいたコレ。





小型のオープンタイプのドットサイトです。

それらしいマーキングは入っていますが、
後ろに小さなスライドスイッチが付いているという
笑っちゃうような安物レプリカ商品です。

しかしどうでしょう。
ドットサイトのクオリティはともかくとして、
見た目のバランスは抜群に良くなっていませんか?





狙った感じも、先のT-1タイプよりも
視界がすっきりしていて非常に好印象なんですよ。





どうです? 悪くないと思いませんか??

まだこのセットアップで実射していないので
完全に結論付けることは出来ませんが、
このタイプのドットサイトをフロント部分に載せた形こそが
最も理想的なUZIの姿と言って良いでしょう。





無論これは私個人の意見に過ぎないものですが、
長きに渡る検証の末に導き出した結論です。

より正しい解答を出せるという方がいるなら、
是非とも挑戦状を叩きつけてください。
きっと最高の友達になれるでしょうからね(笑)


以上、これを持ちまして
マルシン電動UZIについての話しは
一旦終了とさせていただきます。

書きも書いたり89回。
よくぞネタが尽きなかったものだと
我ながらちょっと関心しちゃいますね(笑)

しかしながら、
奇しくも終了宣言を打ったその日に
見つけてしまったこのパーツ。



これをヤフオクで見つけた時はさすがにブッ飛びましたね~!



こんな貴重なパーツが未使用のまま出品されるなんて・・
しかも誰とも競合することなく落札出来てしまった幸運
(需要が無かっただけですか?/汗)。

”UZI”をキーワードにしたヤフオクチェックを
朝晩欠かさず続けて来た甲斐があるというものです(笑)



定評のあるKMモデルさんのTNバレルが
マルシン電動UZIにどれだけの精度をもたらせてくれるのか、
ドットサイトの搭載方法で正解を見つけているだけに、
早く試したくてうずうずしてるんですよ。

さらに「その85」の公開後、コメント欄にて
素晴らしいアイディアを頂戴いたしまして
(PODさん、JINN君、感謝です!)
命中精度アップのための新たな発想も
いくつか頭に浮かんでいるのです。

しかし既に書きましたように、
それらを試すプロセスをご紹介するために
これ以上項を割いていたら、
いつまで経っても他のテーマに進めませんからね。

試行錯誤は無論今後も続けますが、
納得できる成果を上げることが出来るまでは、
マルシン電動UZIについての記事は
しばらくお休みとさせていただきます。

今までご愛読くださったUZIファンの皆様、
本当にありがとうございました。
これからも何卒よろしくお願いいたします!

さて、次回のお題は今のところ未定なのですが、
今後の方針というか予定というか、
そのあたりを書いてみようかと考えております。

やりたいことは、まだまだ山ほどありますからね。  

Posted by カズヤ at 02:50Comments(4)性能、検証

2012年02月10日

マルシン電動UZIについて その88 総括と今後4-1



さてさて、今回こそはのマルシン電動UZIラスト記事です。

ただ、先日頂戴したコメントへの返答にも書きました通り、
新たな展開に進むために一旦区切りを着けるだけで、
今後マルシン電動UZIに関する話題を
取り上げないわけではありません。

新たに入手したパーツもあることですし・・フフーフ!
と、これについては今回の最後に書くことにして、
話しの続きを進めて行きましょう。



何らかの調整を加えて試射するたびに
ゼロインが大きく狂っていたのは、
ドットサイトをレシーバーカバーに
マウントしていることが原因だったと、
遅ればせながら気が付きまして・・・



無論、この安物レプリカのドットサイトにも
性能面の問題は多分にあるとは思いますが、
レシーバーカバーのズレをなんとかしないことには、
命中精度もへったくれもありませんからね(涙)

この件について調べていたところ、
下のような動画を見つけたのですが・・



登場するUZIはメチャクチャにカッコイイものの、
実銃でもこの方法ではダメなんじゃないかと思いますね。

こちらも実銃用のマウントなのですが、





レシーバーカバーに固定した上で、
アッパーレシーバーも抱き込む構造の
このマウントなら・・



上イラストの赤矢印で指した部分を
左右から押さえることが出来るので、
レシーバーカバーのズレが
かなり解消されると思われます。

しかし、レシーバーカバーを脱着する必要がある以上、
この部分を完全に固定するわけには行きませんから、
これが完全な正解とは言い難いものがありますね。

ここでちょっと整理してみましょう。
 
マルシン電動UZIのレシーバーカバーは
一旦閉じてしまえばさほどズレることは無いのですが、
脱着を繰り返す度に微妙に位置が変わってしまいます。



バッテリーを外付け仕様として、
ホップアップの調整も決めてしまえば、
そう頻繁にレシーバーカバーを開くことも無いのですが、
何らかのトラブルが発生した場合、
これを開けないことにはどうにも解決出来ません。

そして一度開閉したが最後、
搭載した光学サイトのゼロインは
大きく狂ってしまうというわけですね(涙)

これはマルシン電動UZIに限らず、
後に取り上げる予定のマルイ電動UZIでも
まったく同じことが言えるので、
なんとしてもここで解決しておきたいところです。

新たなアイディアを求めて、
UZIフォルダの中の膨大な画像を見直してみたところ、
こんなマウントを発見しました。



AK系の銃に良く見られるようなサイドマウントですね。

どうやらグリップフレームと
アッパーレシーバーの固定用ピンを利用して、
マウント本体を取り付けている様子ですが、
これで強度は確保出来ているのでしょうか??



また、レシーバーカバーを
後方から持ち上げて開閉する都合上、
光学サイトのマウント位置が高くなっており、
中、近距離を撃つエアガン用としては
不向きなレイアウトと言えるでしょう。
発想は悪く無いんですけどね。

さてどうしたものかと悩んでいたところ、
かの有名なuzitalkのギャラリーに
こんなマウントがあったのを思い出しました。



と、スミマセン! ここで一旦区切ります!
この先も書き進めているのですが、
文章、画像点数ともに多すぎるので、
ここまでを一度アップして、
今夜中に続きを仕上げてもう一度更新します。

豪華2本立てだと思って(汗)
とりあえずここまでをお楽しみくださいませ。

今夜は寝かさないぜベイベー!!(笑)
  

Posted by カズヤ at 22:24Comments(0)性能、検証

2012年02月07日

コンパクトキャリーガンが欲しくて



えー、いきなりのハイキャパ画像で
面食らった方も多いかと思いますが(汗)
前回記事にちらっと書きました
ヤフオクで落札したUZI用のあるパーツ。

これが代金はとっくに支払ったものの、
先方の発送通知が届いていない状況でして、
も~やきもきしちゃってUZIの記事が
手に付かない心境なんですね~(涙)

勝手な話しで大変恐縮ではあるのですが、
今回はUZIよりもずっと人気のある(汗)
ハイキャパカスタムの話しに
お付き合いいただきたいと思います。

私は東京マルイ製のハイキャパが大好きでして、
競技用として作ったカスタム2挺の他にも
およそ3挺分のパーツを持っているのですが・・




 いつの間にか増えてました(汗)

自作の6インチと、5.1、4.3に加えて
もうちょっと短いヤツも欲しくなりまして、
WE製の3.8インチモデル、通称ベビーハイキャパを
ネット通販にて購入したのです。



値段は12000円程と少々張りましたが、
ダイヤチェッカー風のショートグリップと、
それに合わせたスプリングハウジングは
そう簡単に自作出来そうに無いと考えたので、
思い切って大枚叩いたわけです。
専用の短いマガジンも魅力ですしね。



初めて買った海外製ガスブロハンドガンの
WE製ハイキャパ3.8は思いのほか快調で、
材質不明の金属製スライドがビシビシと
ブローバックするなかなかの品物でした。

しかしながら、法的に灰色と思われる
メタルスライドを使い続けるのは
個人的に気が引けるため、
スライド単体はあっさり処分。



マルイ製4.3のABSスライドを切り詰めて、
同サイズのものを製作しちゃいました。
ま、このへんはお手の物ですからね(笑)





特に変わった加工は行っていないのですが、
スライド前部のセレーションをプラリペアで埋めて、
5.1サイズのフレームに合わせたフルートを
電動工具で掘り込んでおります。



また、スライドストップがかかる部分に、
亜鉛の板から削り出したチップを埋め込みました。




 この後、プラリペアで固定しています

せっかく手間をかけたカスタムスライドが
ノッチのめくれで台無しになっては
もったいないですからね~。

ちなみに表面仕上げについては
何らかの塗装を考えてはいたのですが、
仕上げてみたらそこそこキレイになったので、
ABSの地肌のままになってます。



当初はこのスライドとWE製グリップまわりを、
マルイ4.3用シャーシと組み合わせて
上画像の形にしていたのですが・・


 並べてみるとけっこう小さいでしょ?

やはり今ひとつ芸が無いなと思いまして、
別途入手してあった5.1ステンレスモデルの
純正シャーシに組み替えて、
下のような姿に変更してみました。





うーん、なかな良いじゃないですか。

思えば今まで、ハーフシルバーの銃を
持ったことが無かったので、
何とも新鮮な感動がありますね。

4.3のレールドフレームを組んでいた時は
ちっこくて頑丈な豆タンクといった印象でしたが、
スマートなシルバーフレームにしたことで、
ちょっと上品な雰囲気になったように思います。




 サムセフティはデュアルステンレスモデルの物

こうして納得の行く形に仕上がったベビーハイキャパ。
それなりに手をかけたこともあり
大変気に入っているのですが、
新たな研究のための軍資金が必要なため、
現在ヤフオクに出品しております(涙)

さすがにちょっと気が引けるので、
ここにリンクを張るのは控えますが、
ヤフオクのガスガンカテゴリーで
「3.8オリジナルカスタム」と検索すれば
発見出来ると思います。

当ブログの読者様にご落札いただけるようであれば
何らかのサービスも出来るというもの。

オークションの終了は2月9日22時57分です。
興味をお持ちいただいた方は、
是非とも覗いてやってくださいませ。



と、ちょっとした宣伝になってしまいましたが、
ハイキャパショートカスタムの紹介記事、
今回これにて終了です。

次回こそはマルシン電動UZIの
ラスト記事をお届けしたいと思うのですが、
パーツが・・あのパーツが届かぬことにはァァ!
ぬぐぐぐぐ!!(号泣)

皆様を付き合わせてしまって
大変申し訳ございませんが、
ブツの到着まで今しばらくお待ちくださいませ(汗)  

Posted by カズヤ at 20:29Comments(2)雑記

2012年02月06日

マルシン電動UZIについて その87 総括と今後3



さてさて、今回も前置き無しで参りましょう。

少ない手間と安いコストで手軽に出来て、
わずかながら確実に命中精度が向上するという、
ガラスチューブを使ったチェンバー部分の改良法。





「その82 命中精度向上計画9」にて
その効果のほどは詳しくご紹介しておりますが、
ここに至るまでの過程において
最も悩ましかったのは、
グルーピングチェックの度にかかる
ドットサイトのゼロインの手間でした。



上は、以前にもご覧いただいた
ノーマルパッキンとガラスチューブ使用時との
それぞれのグルーピングを並べた画像です。

チェンバーパッキンが違うとは言え、
同じ銃、同じドットサイトで撃っていながら、
画像上半分では狙点から左上に、
下半分では大きく左下方にと、
着弾点がずれているのがわかりますね。




上は毎回のテストで使用して来たドットサイトです。

葉隠マッチの参戦記にも書いたのですが、
安物の中華レプリカであるこの製品を
マッチ用として信頼することはとても出来ません。

赤羽射撃場に出向いてのグルーピングテストの度に
着弾点を修正しなければならないのも、
電車とバスでの移動の際に、
振動や衝撃で調整が狂っているのだと思っていました。

だったらUZI本体のアイアンサイトで
狙って撃てばいいだろうと思われるかもしれませんが・・・





そもそも近距離戦用のサブマシンガンだけあって、
簡素な造りのフロント、リアの両サイトでは、
銃を固定しない状態での8mからの精密射撃は
さすがに無理というものです。



と、ちょっと話しが逸れたのですが、
ガラスチューブの投入でとりあえずの成果が見られた
今年初めての赤羽根射撃場でのテストの際、
ゼロインを行いながらふと気が付いてしまいました。

「そもそもマウント方法に問題があるんじゃね?」

過去記事で詳しくご紹介しておりますが、
私のマルシン電動UZIは、
レシーバーカバーにネジ止め用の穴を開け、
ガッチリ固定した20mmレールマウントを介して、
ドットサイトを搭載しています。



ドットサイトのマウントも
ノーベルアームズ製品を奢って、
万全の固定方法だと安心しきっていたのですが・・



それを載せているレシーバーカバーが
ラッチひとつで簡単に脱着出来るという事実が
完全に頭から抜け落ちていました。

どれだけしっかりドットサイトを固定しても、
それをマウントしているレシーバーカバーを
毎回カパカパと開閉していたら、
ドットサイトを脱着しているのと変わりませんよね。



何故こんな簡単なことに気が付かなかったのかと、
己の間抜けぶりにしばし呆然としてしまいました。

高価なドットサイトを買う前に気付いたのが
せめてもの救いと言えるかどうか・・・(汗)

気が付いた後で改めて確認してみたところ、
閉じた状態のレシーバーカバーに
上下のガタはまったく見られなかったのですが、
リアサイト下のラッチで固定された部分が
わずかに左右に動くことがわかりました。



せいぜいが0.3mm程度のブレなのですが、
8m先の着弾点に影響を及ぼすには
充分過ぎる誤差と言えるでしょう。

ドットサイトの信頼性を云々する以前に、
自分の意識の低さにこそ問題があったわけで、
己の仕事の詰めの甘さに、
今更ながら大いに反省いたしました(涙)

ではどうすればその誤差を解消して、
安定した着弾を得られるのか。

これについての解答をなんとかひねり出したのですが、
残念ながらここでお時間となりました。

・・というのは冗談ですが、
その解答をご紹介するにはいくらなんでも長過ぎるのと、
昨日ヤフオクにてマルシン電動UZIに関わる
とんでもない品物を落札してしまいましてですね・・

「入魂のラスト記事」などと書いておきながら
なんとも気恥ずかしい限りなのですが、
総括と今後についての話し、
次回もう1回だけお付き合いお願いいたします。

今度こそ最後です!
って、どこかで聞いたコピーだな~(汗)  

Posted by カズヤ at 23:24Comments(2)性能、検証

2012年02月03日

マルシン電動UZIについて その86 総括と今後2

さてさて、今回も前置き無しで参りましょう。
まずは下の画像をご覧ください。



いつものマルシン電動UZIと並んでいるのは、
東京マルイ製の電動M4A1 R.I.S.
ヤフオクで入手した中古品です。

当ブログにM4の画像を載せるのは
これが初めてかもしれませんね~(笑)

何故このタイミングでM4かと申しますと、
東京マルイ製の長物電動ガンの安定した性能の秘密
(大袈裟ですか?)を探るべく、
アフターパーツが最も豊富なこの機種を
入手してみたという次第なのです。

欲しかったのはメカボックスとチェンバー
(バレルも含む)周りだったので、
ちょこっと試射をした後、速攻でバラして、
R.I.S.を含むフロント、アッパーまわりは
ヤフオクで売却しちゃいました。



いずれキチンとしたM4を1挺
組み上げるつもりではいるんですけどね。

で、入手したM4を分解しまして、
まずはバレルの内径を測ってみました。





手持ちの安物ノギスでは正確な数値を
知りようも無いのですが、大体の目安として
マルシンUZIバレルがマルイM4バレルよりも
0.05mm程度太い(内径が大きい)ようです。

アームズマガジン2010年2月号の記事によれば、
マルイ製電動ガンのインナーバレルの内径は
6.08mmと言われているそうなので、
0.05mmプラスすると、6.13mm。

今の感覚からすると、
ルーズな部類に入るバレルと言えますね。
集弾性が今ひとつなのは、
これも原因なのでしょうか。

次にチェンバー周りをじっくりと観察してみたのですが、
やはりマルシン電動UZIに流用するのは
かなり難しそうな雰囲気でした。
さすがにある程度予想はしていましたけどね(涙)

あれこれ考えて煮詰まった頭を整理するために、
マルイM4とマルシンUZIのチェンバー構造を
イラストに起こしてみたのがこちらです。



あくまで概念図なので、
細部の違いについてはご容赦ください(汗)

後方から伸びたエアーノズル先端が
チェンバーパッキンで密閉されるところは
両者とも同じなのですが、
BB弾に上向き回転を与える部分の構造が
決定的に違っているのがわかりますね。

マルイM4はバレル末端上側の窓ごしに、
それもクッションラバーで柔らかく押し付けられた
チェンバーパッキンでBB弾をホールドしています。

つまりは、エアーで射出された時点から
上向き回転が加わっているわけですね。

対してマルシンUZIはどうでしょうか。

まずチェンバーに送りこまれたBB弾は
ホップラバーまでの空間で自由な状態にあります。

そしてエアーに押し出されたBB弾は、
金属製のネジでダイレクトに押し下げられた
ホップラバーに引っかかる形で
上向き回転を与えられます。



これが「つまづきホップ」と呼ばれる所以ですね。

チェンバーパッキンから開放された後は
銃口までストレートに進んで行くマルイ方式と、
そもそもホールドされていない状態から押し出され、
ホップラバーにぶつかって進んでいくマルシン方式。

命中精度の面において
どちらが有利な構造なのかは、
もはや論じるまでもありませんよね。



マルシンUZIのチェンバーブロックを
上イラストのように改造出来れば、
まさに理想の電動UZIが完成すると思うのですが、
かなり本格的な工作機械が無ければ
これを造ることはかないそうにありません(涙)

何しろマルシンUZIは
チェンバー周りの構造が特殊に過ぎるんですよね。

給弾がチェンバー上方から行われるというのも、
ノズル直前部分にホップアップ機構が
設け難い原因のひとつとなっています。



あわよくばマルイM4のバレルと
チェンバーパッキンを流用したいとも思ったのですが、
残念ながらマルイのバレルは外径が太く、
マルシンUZIのチェンバーには入りませんでした。

まぁ、物事そう上手くは運びませんよね(泣)



ちなみに上はマルイ製ハイキャパシリーズの
チェンバー構造を描いてみたものです。

基本的にはM4と同じで、
待機状態のBB弾はチェンバーパッキン内側の
突起部分によってのみ保持されていますね。
この構造をマルシンUZIに取り入れたいのですが・・

以上、マルイ製エアガンとの比較で、
マルシン電動UZIが今ひとつ当たらない原因が
おわかりいただけたかと思います。

同時に、物足りない命中精度を
どうすれば決定的に改善出来るのか、
その方法も見えたとは思うのですが、
かなりの難易度が伴うこともはっきりしました。

はい、ここ重要なので忘れないように(笑)
「難易度が高い」というのは、
「不可能では無い」という意味でもありますよね。

それを実現するための試行錯誤に
どれだけの時間がかかるかわからないので、
マルシン電動UZIの記事は一旦区切りをつけますが、
いずれ必ずこの続きをご報告すると約束いたします。

おれは・・・やるぞ!!

ウージー王に、おれはなる!!!!

はいはい、どうぞご自由に(笑)

と、いつにも増して長い記事になりましたが、
実はこれで終わりではないんですよ。

命中精度向上のために
現状打てる最良の一手である、
チェンバー部分へのガラスチューブの投入。



この加工を施したマルシン電動UZIの、
最高のパフォーマンスを引き出すための考察を、
次回もう1回だけ書かせていただき、
これを持って本当の完結にしたいと思います。

入魂のラスト記事、
ちょっとだけ楽しみにお待ちください!

  

Posted by カズヤ at 21:23Comments(9)性能、検証