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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、51歳の初老ガンマニア。
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Posted by ミリタリーブログ at

2012年01月25日

マルシン電動UZIについて その82 命中精度向上計画9

さてさて、今回は一切の前置き無しにて、
命中精度テストの結果をご報告いたします。



上画像は、テスト当日に
赤羽射撃場に持ち込んだ銃器一式。

ハイキャパ関係はともかくとして、
何やらmp3プレイヤーが一緒に写っておりますが、
これの用途は別の機会に(フフーフ!)



まずは上画像のように狙点を右上にとった的紙で、
なんとか的紙の中央付近に着弾するよう
ドットサイトの調製を行います。

これがもう悲しくなるほどに
前回の着弾点がズレているんですよね(涙)

で、なんとかゼロインが完了しての、
第1回目の実射結果が下のものです。



下方に1発大きく外れたものの、
なかなか良好なグルーピングと言えそうです。

同じく2回目がこちら。



1回目とほぼ同じ傾向の集弾性と言えますね。

と、ここで一旦スプリングとホップ調製の
セッティングを大幅に変更した別のテストを行いまして
(それについては後述します)、
再度スプリングをノーマルに戻し、
適正ホップを出した上で、3回目の実射を行いました。
その結果がこちらなのですが・・



見事にバラバラ(涙)
ゼロインも狂い、せっかくまとまったグルーピングが
ノーマルより悪い結果になってしまいました。

これでは話しにならないので、
改めてサイトの調製を行い、
仕切り直しての4回目の結果が下のものです。



そうそう、こうでなくっちゃいけませんよね(汗)
4回のテスト中、最もタイトなグルーピングになりました。

この結果と、ノーマル状態でのグルーピングを
わかりやすく画像加工して並べてみると・・



集弾性は確実に向上していますよね。

次に良い結果だった2回目のものと較べてみると



なんとも微妙ではありますが、
わずかながらも集弾性が
向上しているのは間違いありませんね。

以上のテスト結果から、
ガラスチューブを使用してのプランBは、
劇的な命中精度向上とまでは行かなかったものの、
ひとまず成功したと見て良いだろうと思います。

色々と言いたい事はあるのですが、
とりあえずは結果のご報告までということで、
今回はここまでです。

次回はこのテストで新たに見えて来たことを
考察してみたいと思います。

マルシン電動UZIの話し、いよいよ残りわずかです。
  

Posted by カズヤ at 21:02Comments(0)自作カスタム

2012年01月24日

マルシン電動UZIについて その81 命中精度向上計画8

昨夜はひさしぶりに更新をお休みしましたが、
本来の更新ペースは3日に1回くらいですので、
悪しからずご了承いただければ幸いであります。

しかし、筆(キーボード)の勢いにまかせて
連日更新していたおかげでしょうか。
ふと気が付いてみれば、
管理画面で言うところの全てのアクセス数が
早くも4万件を突破していました。

大晦日に3万件を超えたばかりなので、
わずか1ヵ月足らずで10000以上のアクセスを
頂戴したことになるわけですね。

UZIの記事だけを書いていた時には
考えられなかったことなので、
正直かなり複雑な心境なのですが(汗)

今後も多くの皆様に楽しんでいただけるような
記事作りを目指して頑張りますので、
変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。

さてさて、今回はちょっと原点に立ち返りまして、
中途半端なところで終わっていた
マルシン電動UZI命中精度向上計画の
最終結果をご報告したいと思います。



シューティングマッチ絡みのネタを期待して
ご来訪くださった方には申し訳ございませんが、
これに決着をつけないことには
話しを先に進められませんので、
何卒ご容赦くださいませ。

では、ここから本題に入ります。

昨年12月23日にアップした
「命中精度向上計画7」の記事にて製作した
ガラスチューブ入りのチェンバーパッキン。



これをセットしての命中精度テストが
中途半端な状態になっていたわけですね。


 8メートルからの7発のグルーピングです

上の昨年末の自宅での試射結果が好感触だったため、
ホップ調製等のセッティングをそのままに
いつもの赤羽射撃場に持ち込み、
改めてその実力を検証して参りました。



まずは下の画像をご覧ください。
これは「その77 命中精度向上計画4」の時に
未加工バレルとノーマルパッキンの組み合わせで
8mから撃ち込んだ10発のグルーピングです。



これを基準として話しを進めて行きましょう。

ガラスチューブ仕様でのグルーピングチェック。
そのテスト方法は前回とまったく同じ条件で行いました。

使用したBB弾は定評ある東京マルイ製
パーフェクトヒット ベアリング研磨0.2g。
8メートルからA4サイズの的紙に10発撃ち込みます。



射撃の際は下画像のように
UZIをカラーボックスに依託した状態で、
慎重に狙ってトリガーを引きました。



ただ、このカラーボックスが
けっこうガタガタと不安定だったので、
完全な依託射撃とは言い難いものがありますね。

と、テストの実施条件をご紹介しただけで
けっこうなボリュームになってしまいましたね・・
いつも前置きが長すぎてこうなるんですよね~(汗)

ガラスチューブ仕様での命中精度は、
次回詳しくご紹介させていただきます。

頑張って明日更新いたしますので、
何卒お許しくださいませ!
  

Posted by カズヤ at 21:07Comments(0)自作カスタム

2011年12月23日

マルシン電動UZIについて その80 命中精度向上計画7

年末が近付いて人並みに忙しく、
ちょっと更新頻度が下がり気味ですが、
この項を終えないことには新年を迎えられません。
さっそく続きを進めて行きましょう。

前回最後に用意した、
ガラスチューブ入りのチェンバーパッキン。



これをチェンバーブロックに挿入した上で、
末端をカットしたインナーバレルを
通常通り組み付けます。





まずはシリコンチューブ使用案の時と同様、
給弾口からBB弾を1発入れて給弾ノズルを押し込み、
BB弾が保持されるかを確認したのですが・・



狙い通り下画像の位置にバッチリ留まっていました。



このインナーバレルユニットを、
前回と同じく、葉隠マッチを戦った
マルシン電動UZIに組み込みました。



さて、ドキドキの実射テストなのですが、
今回は時間の都合もあって
赤羽射撃場まで出かけられなかったため、
自宅の端から端までを斜めに使い、
なんとか確保した8メートルの距離にて
グルーピングテストを行いました。

もちろん、女房がちょこっと出かけた隙を狙っての
決死の屋内射撃でございます(汗)

まずは窓から見える雑木林に向かって撃ち、
適正ホップを出した上で初速テストです。

使用したBB弾は前回同様、東京マルイ製の
パーフェクトヒット ベアリング研磨0.2g。
結果は下の通りです。



同条件で6発撃ってみたのですが、
ノーマル状態での結果よりも
若干初速が低下していました。

ガラスチューブの抵抗が増えたのが原因なのか、
理由は定かではありませんが、
その検証はひとまず置くとして
いよいよグルーピングテストです。

室内ということもあり、
BB弾が飛び散らずとても便利な
東京マルイ製プロターゲットを使用。



これにA4サイズのコピー紙を挟み、
UZIを椅子にレストした状態で
8メートルの距離から射撃を行いました。

その1回目の結果がこちらです。



まず中央の黒円を狙って撃ったところ、
左下の黄色く囲った部分に着弾。
そこで、画像中に描いた青円部分
(プロターゲットの枠の右上の角)に
狙点を移して5発撃った結果が赤く囲った弾痕です。

狙点とする黒円が無い状態で撃っているので
この段階ではっきりしたことは言えませんが、
着弾が縦方向に散っているものの、
左右へのブレがほとんど無いのは実に好感触。

ここでコピー用紙を取替え、
黒円をターゲット枠内の右上に描いて
(先のプロターゲットの画像の状態です)
行った2回目の射撃結果が下画像です。



最も離れた着弾点同士の中心距離が
およそ50mmという数字は、
長物としては正直寂しいものの、
当たらないと悲観するほどでは無いように思えます。

さらに用紙を換えての実射テスト3回目なのですが、
実はここでトラブルが発生。

8発目のトリガーを引こうとした瞬間、
プロターゲットの枠のロックが外れて、
ターゲット用紙が手前に倒れて来たのです。

さらにその直後、外から女房が帰って来たため
実射テストは強制中断(涙)

ちょっと消化不良に終わってしまったのですが、
その3回目の結果が下の画像です。



画像中黄色く囲った弾痕が上述の8発目で、
当然ながらこれは結果から除外ですが、
残る7発の最も離れた着弾点同士の中心距離は
今回45mmにまとまっていました。

この結果を、ノーマルパッキンでの
10発のグルーピングと較べたものがこちらです。



上は10発、下は7発しか撃っていない上、
画像処理ソフトで比率を合わせた画像なので
正確なデータにはなり得ませんが、
命中精度が向上しているという
判断材料にはなるかと思います。

現時点で結論付けるのはひとまず避けておきますが、
インナーバレル末端をカットしてのガラスチューブ使用案で
良好な結果が得られたことは間違いありません。

年内は無理だと思いますが、
近いうちにこのガラスチューブ仕様UZIを
赤羽射撃場に持ち込み、
納得行くまで命中精度を確認した上で、
改めて結果をご報告させていただきますね。

ガラスチューブを使用したことで
何故グルーピングが小さくなったのか。
さらなる命中精度向上のためには何が必要なのか。

検証すべきことはまだまだ山ほどあるのですが、
マルシン電動UZIの命中精度向上計画、
これにてとりあえずの完結です。

タフなギアボックスとシンプルな構造で、
決して最新の電動ガンにも引けを取らない
マルシン電動UZIの「もうひとつ当たらない」
という、唯一とも言える弱点を
克服出来そうな道筋は見えましたでしょうか。

記事に出来るかどうかはわかりませんが、
今後もアルティメットなUZIの完成を目指して
あれこれ手を尽くして行くつもりです。

さてさて、もうちょっとだけネタが残っているのですが、
年内のマルシン電動UZIの話しシリーズはこれにて終了。
次回から何回かはUZI成分ゼロな話題でお届けする予定です。

チラッと予告画像をば・・・



46歳、新たな挑戦を始めております!  

Posted by カズヤ at 01:12Comments(3)自作カスタム

2011年12月19日

マルシン電動UZIについて その79 命中精度向上計画6



前回はトップに女性の画像を貼ったことで
アクセス数が一気に2倍以上増えましたので、
今回もUZIガールズの画像をひとつ。

あれ? 騙されたとか言う声が・・(笑)

さてさて、前回最後にご覧いただきました
シリコンガラスチューブ。



その昔、つづみ弾仕様のSS9000というエアーガン
(現在はBB弾仕様のスーパーライフルU10ジュニアとして
クラウンさんから発売中)をBB弾仕様にするため、
このガラスチューブが使われていたのです。


 画像はスーパーライフルU10ジュニア

本来は7mm口径になっているカートリッジに
このガラスチューブを短く切って挿し込むことで、
ほど良いテンションでBB弾を保持してくれたんですよね。

全国的に使われていたかどうかは不明ですが、
多くのゲーマーがこの手法を取り入れていました。

後に私もマルゼン製のエアコキKG-9やミニウージーの
ケースレス化に際し、大変お世話になったのですが、
その時の余りを掘り出してきたというわけです。


 懐かしのマルゼンミニウージー

で、このガラスチューブをどのようにして
マルシン電動UZIに使うのか、なのですが・・



上イラストのように、チェンバーパッキン内側の
カットしたインナーバレル末端部分が本来入り込む部分に、
サイズを合わせて切断したガラスチューブ
(イラスト中、緑色の部分)を
はめ込んでみようと考えたのです。

失敗に終わったシリコンチューブ使用案では、
BB弾を保持する力が強すぎたために
弾道に悪影響が出たものと考えました。

そこでこのプランB(笑)では、
もともとのパッキンを使用することで
ノズル先端の気密を確保しながら、
ガラスチューブのほど良い力で
BB弾を保持しようとたくらんだわけですね。

上記のアイディアを形にすべく、
まずはたまたま手元にあった外径6mmのアルミ棒に、
チェンバーパッキンとガラスチューブを通し、
現物合わせで必要な長さを切り出します。





切り出したガラスチューブを
チェンバーパッキンにはめ込んだ際、
下画像のようににピッタリ納まる長さが正解です。



背水の陣のガラスチューブ使用案、
その効果はいかに!?
ということで、今回はここまで。

命中精度向上計画、次回完結予定です。  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(0)自作カスタム

2011年12月15日

マルシン電動UZIについて その78 命中精度向上計画5



このところアクセス数が低下気味なので、
久しぶりで良い感じのトップ画像を貼ってみました。
今回からの記事はより多くのUZIファンに
ご覧いただきたいところですからね。

しかし、こんなキレイなお姉さんと一緒にUZIが撃てたら、
人生に一片の悔いも残らないことでしょうねェ。
ん? そんなことも無いかな??(笑)

さてさて、前回までの記事で失敗の経過を
ご紹介しました命中精度向上計画。

まったくお話しにならない結果となった
シリコンチューブでのパッキン新造プランでしたが、
逆にその方法がダメだとわかったからこそ、
予め用意していた(ホントよ!?)
「プランB」に迷わず移行出来るというものです。

下のイラストはその失敗に終わった
シリコンチューブ使用案ですが



射出されたBB弾がとんでもなく不規則に飛んだのは、
シリコンチューブによって”しっかり”保持したことが
裏目に出たものと考えられます。

マルイ製のエアーガン・・具体的に言えば
手持ちのハイキャパ用のチェンバーパッキンは、
銃から取り外した状態では、
BB弾をまったく保持出来ないほどにルーズです。





銃に組み付けた状態でも、
ホップダイアルでテンションをかけなければ
銃口からBB弾が転がり落ちて来ますよね。

シリコンチューブ使用案の失敗は、
射出直前のBB弾を定位置に保持することに捕らわれ、
その保持力の加減を考えなかったことが
最大の原因だったと結論付けて良いでしょう。

しかし、そもそものチェンバーブロックの構造は
下のイラストに示したようなものです。



ここにルーズなチェンバーパッキンと、
そこに適度なテンションを加えられる
ホップアップ機構を組み込むことは、
かなり困難だと言わざるを得ません。

旋盤とフライス盤でインナーバレルを加工出来れば
あるいは何とかなりそうですが、
現状出来ないことを考えても仕方ありませんからね。

BB弾に上向き回転を加える役目は、
下イラストのようにチェンバーパッキンの前方にある
もともとのホップ用ラバーにまかせるとして・・



射出直前のBB弾を適度な力で保持するために
どのような方法を採れば良いか。
この点が最大のネックになるわけですが、
ここで長年積み上げた経験が物を言いました。



「なんと懐かしい!」
そう思われた方は、エアーガン歴30年に
なんなんとする古強者に違いありますまい。

これはガラス繊維で編んだスリーブに
シリコンを塗布したもので、
シリコンガラスチューブという代物。

本来は電気機器に使用されるもので、
電気材料店に行けば手に入るはずです。

様々な太さの物が存在しますが、
画像のものは当然ながら内径6mmの製品。

何せ18歳の時に買った分の残りなので、
今の値段は不明なのですが、
1メートル200円はしないだろうと思います。
我ながらよくも取ってあったものですねぇ。

これをどのようにして使うのか?
次回、その方法を詳しくご紹介いたします。  

Posted by カズヤ at 00:26Comments(8)自作カスタム

2011年12月12日

マルシン電動UZIについて その77 命中精度向上計画4

昨日も書いたように、失敗の記録を
いつまで引っ張っても仕方ありませんので、
ちょっと頑張って連続更新です。



前回記事の要領で製作した
シリコンチューブ製パッキン仕様の
インナーバレルユニットを試すべく、
毎度お馴染みの赤羽射撃場に乗り込みました。

テスト用のマルシン電動UZIは、
葉隠マッチで使用した固体。



ノーマルパーツのみの構成で、
シリンダーとチェンバーまわりの
気密アップ処理のみを施したものです。

ちなみに今回、デリバリーの都合上
ストックは外してありますが、
葉隠マッチ以降、中身は一切いじっておりません。

まずはノーマル状態での初速をチェック。
使用したBB弾は、いつもの東京マルイ製
パーフェクトヒット ベアリング研磨0.2gです。



当然ながら、以前計測した時と同様の数値です。

念のため8メートルからの命中精度もチェックしました。



画像中、上下に並んだ黒点の上の物を狙ったところ、
的紙の左下方に大きく着弾がそれたため、
右上の角を狙って10発撃った結果です。

グルーピングとしてはマッチ直前の計測時と
まったく変わっていないのですが、
ゼロインが大きく狂っていることが判明。

やはり安物ドットサイトを信頼するのは
危険であることが奇しくも実証されてしまいました。



UZIの場合、頻繁に脱着するレシーバーカバーに
マウントベースを固定している不利があるため、
光学サイトの品質にすべての原因を求めるのは
少々問題があるとは思います。

しかし、だからこそしっかりした品質の光学サイトを
載せておくべきだと、そんな風に考えてしまうわけですね。

と、今回の趣旨とは外れているので、
この話しはまた別の機会に譲りましょう。

ノーマル状態での初速と命中精度を確認したところで、
持参した改良版バレルユニットの組み付けです。



射撃場の机をお借りしての分解組み立て。

いくら手馴れた作業とはいえ、
アンダーマウントのレールくらい
外してくれば良かったと大後悔です(汗)

バレルユニットの交換を終えたところで、
まずは適正ホップを出すわけですが・・・
この時点でテストは終了。
これ以上お見せ出来るデータはありません。

適正ホップどころか、射出されたBB弾は
右に左にと強烈な変化球となって
不規則な弾道を描いて飛び、
8メートル先のA4サイズの的紙に
かすることすら出来なかったのです。

やはりチューブが若干つぶれていたのが悪かったのか、
BB弾をしっかり保持すること自体が間違っていたのか、
何はともあれ、使い物にならないことだけは確かです。

シリコンチューブを使った
チェンバーパッキン新造プランは、
こうして失敗に終わりました。

4回にも渡った挙句がこんな結果で
何とも申し訳ない限りです(涙)

しかし、今回の計画が
これで終わったわけではありません。

失敗の記録はこれにて終了。
ここで仕切り直しです。

って、え? バレルも切っちゃったし、
これからどーすんの??









「プランBで行こう」



いや、あまりにもベタでごめんなさい(笑)

でも本当にあるんです、プランB。

次回からは別の方法での命中精度向上を
探って行きますので、
今しばらくのお付き合いをお願いいたします。

損はさせない自信があります!
ちょっとだけですけどね(汗)  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(3)自作カスタム

2011年12月11日

マルシン電動UZIについて その76 命中精度向上計画3

失敗の記録を延々引っ張っても仕方無いので、
イメージカットも省いて本題を進めましょう。



シリコンチューブをカットして作った
テスト用チェンバーパッキンを、
上画像のようにチェンバーブロックに挿し込みます。

これをインナーバレルで押し込むわけですが、
下画像中、赤矢印で指した部分の隙間が
ずいぶん大きいことに気が付きました。



このガタを解消するため、
現物合わせで様子を見ながら
インナーバレル末端にセロテープを2巻き。



これによりインナーバレルのガタが無くなり、
バレルとパッキンのセンター合わせも出来て
一石二鳥の効果です。

ただ、この部分は個体差があるようで、
別のマルシン電動UZIでは
セロテープ1枚分のクリアランスも無いほど
バッチリ精度が出ていました。



このようにして組み立てたインナーバレルユニット。
まずはシリコンチューブ製パッキンが
BB弾を保持してくれるか確認です。



給弾口にBB弾を1発入れて



給弾ノズルを押し込みます。



通常はこの時点でBB弾がパッキンを越えて
前後に動く不安定な状態になるのですが、
シリコンチューブ製パッキンがしっかり働いて
上画像の位置に保持されてることがわかりますね。



上はチェンバーの構造を原寸と同比率で
イラストに起こしたものです。

給弾ノズルが前進した状態で、
ノズル先端の気密とBB弾の保持が両立されていますが、
エアガンのチェンバーとしては、
これが本来あるべき姿ですよね。

シリコンチューブ製パッキンから開放されたBB弾が
インナーバレル末端の断面に引っかかったりしないか
ちょっとばかり心配ではあるのですが、
チェンバーブロックによって外郭が覆われており、
セロテープによるセンター出しも行っているので、
この部分は大丈夫だろうと判断。

いずれにせよダメでもともと(汗)
まずはこの状態でテストしようと決意しました。

その結果はいかに!?
・・・って、予めお断りしたように
この方法は失敗に終わったのですが、
その記録は次回ご報告いたします。
  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(0)自作カスタム

2011年12月08日

マルシン電動UZIについて その75 命中精度向上計画2



前回の記事は思った以上に多くのアクセスをいただき、
マルシン電動UZIの命中精度についての
皆様の関心の高さが伺えました。

こういう言い方はちょっとアレかもしれませんが、
マルイ製品に決して引けを取らないだけの
電動ガンとしての優れた構造を持っていながら、
命中精度の点で一歩遅れを取っているのは
非常にもったいないところ・・・

SMGとはいえ、仮にも長物であるわけですから
ハンドガン以上の集弾性を見せて欲しいのですが、
ノーマルのハイキャパの性能に遠く及ばないとあっては、
プライマリーガンとして頼りないと言わざるを得ません
(ハイキャパがちょっと当たり過ぎるんですけどね/汗)。

この問題さえ克服出来たら、
最高の電動UZIが完成するんですけどね~。

と、そんな想いから始めた今回の企画。
前置きはこれくらいにして本題に入りましょう。

耐油性に乏しいことがわかったシリコンチューブですが、
前回も掲載した下イラストの構造で
命中精度が向上するのかどうかを検証するため、
とりあえずの投入を決定しました。



まずはインナーバレルの加工です。



本来のチェンバーパッキンがはまる
バレル末端の段差になった部分。
これを潔く切り飛ばしてしまいます。



あ~やっちまったと後悔しながらも(汗)
切断面に残った段差部分を、
面が歪まないよう注意しつつ削り落とします。



細目ヤスリで切断面を整えたら、
面取りカッターでバリを落とします。



言うまでもなくこの部分の仕上がりは
命中精度に大きく影響しますので、
いつものように大雑把というわけには行きませんね(笑)

インナーバレルの加工が完了したところで、
もともとのチャンバーパッキンと同じ長さに
シリコンチューブをカットします。



良く切れるカッターで慎重に切断するのですが、
水平に切るのがなかなかに難しく、
何度か失敗を重ねました。
この部分こそ、まさに命中精度の肝ですからね。

上画像でおわかりいただけるように、
この時点でシリコンチューブが
若干歪んで(つぶれて)いるのが気になったのですが、
チェンバーブロックに挿し込むことで
形状が矯正されると思われるため、
ひとまずこのまま検証を進めました。



失敗の記録、さらに続きます。  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(3)自作カスタム

2011年12月05日

マルシン電動UZIについて その74 命中精度向上計画1

ほんの箸休めのつもりだった
前回のゲームに関する記事が
普段の数倍になるアクセス数をいただき、
ちょっと複雑な心境だったりする今日この頃(汗)

でも、ご好評いただけるのがわかっているなら
あえて避けて通る理由もないと思いますので、
今後も時々ゲームネタを挟ませていただきますね。

昨夜も2試合ばかりMW3のマルチをプレイしましたが、
GIGN隊員になって戦えるステージもあったりして、
も~ホントにたまりません!
これでUZIが使えたら何の文句もないんだけどなぁ・・(涙)



さてさて、ここから本題に入るのですが、
まず始めにお断りしておかねばなりません。
今回のシリーズは失敗の記録です。



以前から何度も書いて来た、
チェンバー部分のパッキンがBB弾を保持しないという
マルシン電動UZIの構造的問題。

今一歩命中精度を高めるために、
なんとかこれを改良出来ないかと
無い知恵しぼって考えたのが、
下のイラストに描いたアイディアでして・・



ノズル先端の気密を保つためだけに存在する
もともとのチェンバーパッキンを廃し、
ピストンが前進を開始するタイミングまで
BB弾を保持するパッキンを新たに設けようというわけです。

と、アイディア自体は誰にでも思いつくであろう
簡単なレベルのものなのですが、
それを実現するためのパッキンが
まぁ見つからないんですよね。

比較的入手しやすいマルイ互換のパッキンは
すべての機種用が使えそうに無く、
他社製品は情報そのものが乏しいため、
エアーガン用のチェンバーパッキンを流用する手は
ひとまず断念せざるを得ませんでした。

次に探したのが、外径8mm、内径6mmのゴムホース。

これはその手の専門業者で扱っているのを見つけたものの、
小売の最低単位が10メートル等なっており
さすがに手が出ず、これも諦めざるを得ませんでした。

と、途方に暮れていたところ、
他の用事で出かけた地元の東急ハンズで
外径8mm、内径6mmのシリコンチューブを発見。

材質的に問題があるかとは思ったのですが、
とりあえずテストは出来そうだし、
10cm単位で買えるというのも有り難く、
30cmほど購入して参りました。



まず耐油性を調べるためチャック付きのビニール袋に入れて、
東京マルイ製シリコンメンテナンススプレーを
しこたま吹き付けた状態で5日ほど放置したところ、
下画像のように目に見えて膨張。


 右が膨張した物です

この状態ではBB弾が完全にすり抜けてしまうため、
当然チェンバーパッキンとして使い物にならないのですが、
とりあえずの検証には使えるだろうと判断。
バレル末端の加工に踏み切ることにしました。

失敗の記録、次回に続きます。  

Posted by カズヤ at 00:25Comments(2)自作カスタム

2011年11月28日

マルシン電動UZIについて その73 レールマウント簡単増設4

はい、そんなわけで頑張りました(笑)
今回は前置き無しで本題に入りましょう。



レシーバーカバー上のマウントレールには、
ライラクス製「M14ボトムレイル」を使用。

レールとレシーバーカバーとの間に挟むスペーサーは、
5×15×300mmのアルミ材を45mmに切断したものを使っています。



実はこれ、当ブログ初期にご紹介した
マルイ電動UZIに取り付けたマウントレールを
そのまま流用したものですので、
スペーサーの加工等については
過去記事をご参照いただければ幸いです。

ネジについては、M4×15の皿ネジを使用。



取り付けはレシーバーカバーに4mm径の穴を開け、
裏側からM4のナットとスプリングワッシャーで締め付け、
タミヤのネジロック剤でガッチリ固定しました。





光学サイトを載せるマウントの固定方法は
命中精度に大きく関わる問題ですから、
この部分の加工はしっかり中心線が出るよう、
ちょっとばかり気を遣っております。





こうして2本のレールマウントを増設したマルシン電動UZI。

以前の近代化編では、フォアグリップ側面にも
ショートレールを取り付けていましたが、
今回はロングタイプのレールを使用したことで、
下画像のような運用が可能となりました。





バーチカルフォアグリップとタクティカルライトを
一直線上に並べることが出来るわけですね。

こうすることで左右のどちら側に構えても
同様のライト操作が可能となり、
咄嗟の場合に操作を誤る可能性が低くなりました。

机上ではまったく予想のつかないことが、
実戦の場ではいともたやすく発生するもの。

これは葉隠マッチを経験して以来
より強く感じるようになったことですが、
光学サイトやライトといった補器類の選択と取り付けは、
相当に熟考した上での試行錯誤が必須だと思います。

葉隠マッチといえば、昨日発売されたSATマガジンは
皆様ご覧になりましたでしょうか。



マッチ当日のレポートが掲載されているのですが、
恥ずかしながら私の素顔が公開されちゃってますね~(汗)

あの日、トモちゃんが写真を撮ってくれてはいたのですが、
まさかホントに掲載していただけるとは思いませんでした。
テラロッサさんにも気を遣ってもらっちゃって恐縮の極み・・・

でも、マルシン電動UZIがメディアに登場するなんて
二十年ぶりくらいのことだと思うので、
ここは素直に喜んじゃっても良いですよね(笑)

来年2月には第1回葉隠マッチ
(前回は実験開催だったため、次が第1回)
開催を企画中とのことですので、
参加を希望する皆様はSATマガジン編集部に
応援のコメントを寄せて・・・
って、SATマガのブログはコメント出来ないんですね。

事前にある程度の反応がわかると
運営上有利かと思うのですが、
テラロッサさん、その辺いかがですか??

ちなみに当然のことながら
私は次回もUZIで参加するわけですが、
今度こそは100%信頼出来る銃で戦うために、
全力を挙げて最高のUZIを作り上げるつもりです。
戦いは既に始まっているのです!

と、思わず話しが逸れましたが、
ロングタイプのレールマウントを使った
簡単増設方法、いかがだったでしょうか。

ドリルでの穴あけとタッピングの作業だけは
どうしても避けて通れない部分なのですが、
逆に言えば、この程度の加工さえ出来れば
UZIの近代化が図れてしまうわけですから、
頑張ってお試しいただければと思います。

最後に、以前近代化編で作ったUZIと
今回のロングレールタイプの2ショットをご覧ください。



いやはや、どちらも最高にカッコ良くて
困っちゃいますね!!(笑)

というわけで、
レールマウント簡単増設編はこれにて終了です。

次回はちょっとした雑記になる予定ですが、
裏ではあれこれやっておりますので、
ちょっとだけ楽しみにお待ちくださいませ。  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(0)自作カスタム

2011年11月27日

マルシン電動UZIについて その72 レールマウント簡単増設3


 「ここにレールマウントをだね」 「ふむふむ」

ふと気が付けば、マルシン電動UZIについての話も
とうとう70回を越えてしまいました。
ここまで辛抱強くお付き合いくださっている
愛読者の皆様方には、心から感謝いたしております。

私としても早く他のUZIの話題に移りたいのですが、
どうしても検証しておきたい点がまだ残っておりまして、
これを確認しないことには、
このUZIから離れることが出来ないのです。

なんとか年内には決着をつけて、
年明けからは新たなシリーズを始めたいと
考えておりますので、
今しばらくマルシン電動UZIの話しに
お付き合いいただければ幸いです。

さてさて、前回の続きを進めましょう。

マウントレール固定用ネジについて、
今回は銃口側のご紹介です。



こちらの固定方法は過去記事の近代化編と
まったく同様なのですが、
ネジの寸法等についてはご紹介していませんでした。



ネジはM4×25の六角穴付き皿ボルトを使用。



ワッシャーはM6用のスプリングワッシャーを、
スペーサーは長さ10mm、外径12mmの
真鍮製の物を使用しています。



このスペーサーについてですが、
東急ハンズの家具用金具コーナーで見つけた
使途不明なものを使っていまして、
中心の穴にはM4のネジが切られていたものを、
4mmのドリルでねじ山を削り飛ばし、
肉厚のパイプ状態にして使用しております。



本来の表面はクロームメッキされていたのですが、
スポンジペーパーでメッキを剥いて、
ブラッセンで黒染めしました。

ちなみに、これまでの記事でご紹介している
黒染めされたネジ、ボルト類はすべて、
秋葉原にある西川電子部品さんの
ネジ部店舗にて購入しています。

このお店でネジを買い始めたのは
マルゼン製のエアコキKG-9をいじり出した頃ですから、
かれこれ30年近く利用させてもらっているんですねー。

豊富な種類のネジ類を1本から売ってくれる、
私のような趣味人にとって大変貴重なお店です。

平日営業のみなのがちょっと辛いところですが、
秋葉原に行く機会がある方は、
一度覗いてみてはいかがでしょうか。

と、ちょいと話しが逸れましたが、
上記のネジを使ってレールマウントを固定した
UZIの姿がこちらです。







おっと、レシーバーカバー上面の
レールマウントのことを書き忘れていました。

近代化編の時とはちょっと違う方法で取り付けたので、
これについては次回詳しくご紹介しますね。

最後にひとつ、上の画像にも写っているのですが、
自作バッテリーインストックに付けている
ABS板から自作したバットプレート。

以前ご紹介した時はABSの地肌のままでしたが、
その後GSIクレオスさんのMr.カラースプレー
28番の黒鉄色で塗装しました。







高価な鉄色スプレーには及ばないものの、
そこそこ金属っぽい雰囲気にはなりますし、
塗膜の強度も思ったより強かった
(葉隠マッチで酷使してもさほど剥げ落ちなかった)
ので、個人的にはけっこう満足しております。

といったところで、今回はここまでです。
続きは、ちょっと頑張って明日中にアップしようと思います。  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(0)自作カスタム

2011年11月24日

マルシン電動UZIについて その71 レールマウント簡単増設2



以前にもご紹介した記事と内容的に重複するため、
今シリーズは不評だろうと思いきや、
意外にも多くのアクセスを頂戴いたしまして、
大変に嬉しい限りであります。

つまりは、過去記事の取り付け方法が
ちょっと特殊に過ぎたということかもしれませんね(汗)

同じ轍を踏まぬよう気を付けつつ、
前回の続きを進めて行きましょう。

フォアグリップ取り付け基部と着剣ラグの2箇所に
レールマウント固定用のネジ穴を開けたところで、
次はフォアグリップにちょっとした加工を施します。



まずは上画像のように、フォアグリップ下面にある
固定用のネジを挿し込むための穴を、
M4の皿ネジが納まるように拡大しておきます。

画像のフォアグリップはエイジング加工を施した
フルメタル版のものですが、基本的にはまったく同じ物なので
気にせず読み進めていただければ幸いです。

この固定用ネジを太くしたことにより、
フォアグリップのネジ穴周辺にかかる負担が増加するため、
外径6mm、内径4mmのアルミパイプを
約8mm(現物合わせで要調整)に切断したものを、
下画像の位置に接着固定します。





こうすることで、固定用ネジの締め過ぎによる
フォアグリップの破損を防ぐと同時に、
ネジ先端のプロペラシャフトへの干渉も
避けられるというわけですね。
我ながら気の利いたアイディアだなァ(笑)

この金属パイプの追加作業は、
固定用ネジの4mm化に関わらず
施しておくことをオススメいたします。



こうして準備が整ったフォアグリップ基部に
レールマウントを取り付けるわけですが、
今回はM4のスプリングワッシャーと、
M4×20の六角穴付きボタンボルトを使いました。



当然のことながら、レールマウントの厚みによって
この部分に使うボルトの長さは異なるわけですが、
先にも触れているように、このボルトが長すぎると
プロペラシャフトに干渉して作動不良を招きます。



よほどぶ厚いマウントでなければ、
上のM4×20を基準に、ワッシャーで微調整すれば
ほぼ問題なく取り付けられるでしょう。

ちなみに、フォアグリップ単体を固定する場合は
下画像のM4×25丸皿ネジを使用しています。







私のマルシン電動UZIはすべてこのネジを
M4の物に変更(パイプの追加込みで)していますが、
剛性感がまったく違うのを実感出来ますので、
皆様にも是非お試しいただきたいところです。

と、ちょっと短めですなのが、
どうにも体調が優れないため、続きは次回。
体調管理が成っておらず、お恥ずかしい限りです(涙)
  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(0)自作カスタム

2011年11月21日

マルシン電動UZIについて その70 レールマウント簡単増設1

以前、UZIにM4のストックを着けてみてはという
コメントを頂戴したことがあるのですが、
実銃の世界でそれをやってしまった人がいたんですねー。



上はネットで見つけた画像なのですが、
木製ストックをぶった切って、
むき出しの金具にM4のストック基部を
どのようにしてか、強引に繋げているようです。

切りっぱなしの木部の処理等、
もうちょっと何とかならなかったかな~とも思うのですが、
こういう無茶なことするのって、嫌いじゃありません(笑)

それにしてもマガジンが長いこと!
オーナーさんの性格がうかがい知れる気がしますよね。

と、いったところで今回のお題に入りましょう。


以前、近代化編の記事にて
マルシン電動UZIへのレールマウントの取り付けを
何回かに分けてご紹介しました。

その中で、フォアグリップ下面に
東京マルイ製G36C用サイドレールを、
ちょっと手の込んだ方法で取り付けていたのですが、
今回は長めのレールマウントを利用した
手軽な増設方法をご紹介してみたいと思います。



基本的には以前と同じく、
上画像で示した2箇所でレールを固定するのですが、
今回は下画像のようなアルミ板のケタを作るといった
面倒な作業が無い分、手軽な手法と言えるでしょう。



まずは下画像中に赤矢印で指したM3のネジ穴を
3.3mmのドリルで拡大して、M4のタップを立てなおします。



あ、ここがフォアグリップを固定するための
ネジ穴であることはご理解いただけていますよね。
詳しくは過去記事をご覧いただければ幸いです。

そして下画像、着剣ラグの下面にも
3.3mmの下穴を開けた後、M4のタップを立てて
ネジ穴を作ってやります。



簡単増設と言えども、上記2箇所の作業ばかりは
省略するわけには行かないんですよね~。

さて次に、今回用意した長めのレールマウントです。



これはG36シリーズ用サイドレールとして販売されていたもので、
メーカーは不明、価格は2本で2000円前後でした。

・・と、まったく同じ説明を
「近代化編1」でも書いたのですが(汗)
あの時は下画像のように光学サイト取り付け用として、
レシーバーカバーの上に取り付けていました。



当時はなんとなく薄手で頼りない感じがしたため、
アンダーレールマウントとして使うことを避けたのですが、
よくよく見れば強度的にまったく問題の無い製品だったので(汗)
同じ製品を再度購入して、今回使用してみた次第です。

さてこのレールですが、
マルシン電動UZIに取り付けるために、
固定用の穴を新たに開ける必要がありました。

先の画像でも既に加工してあるのですが、
下画像、赤矢印で指した部分の穴が、
M4の皿ネジを取り付けるために新たに開けたものです。



ちなみに当然のことながら
加工部分はアルミの地肌が剥き出しになるので、
穴の周囲のみブラッセンにて黒染めしてあります。

といったところで、今回はここまでです。
次回、レールマウントの取り付けと、
新たにレシーバーカバー上面にも増設した
光学サイト用マウントの方もご紹介いたします。  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(0)自作カスタム

2011年10月14日

マルシン電動UZIについて その61 ストック編再び6

今回こそきっちり完結させるべく、
サクサクと話しを進めましょう。



ようやくすべての準備が完了した自作バッテリーインストック。

UZI本体への組み付けはオリジナルと同様
後方からスライドしてはめ込むだけなのですが、
その固定方法を独自のアイディアで賄いました。



下の画像はストックと本体の結合部分の構造を
大雑把に描いたものですが



イラスト中、ピンク色で描いたネジ様のものは
先に仕込んでおいたM4の六角穴付きボタンボルトです。
白い線は、延長コードと思ってください。

ひとまずストックを組み着けた後、
下画像のようにストック下面に開けておいた穴から
六角レンチを挿し込み、このボタンボルトを締め込みます。



すると下のイラストのように
本来ラッチが噛み込む四角い穴にボルト先端が引っ掛かり、
ストックが抜けなくなるという寸法なのです。



オリジナルの様にワンタッチでの脱着は出来ないものの、
製作の手間が大幅に省けた上、強度的にもまず問題は無く、
我ながらなかなかに優れたアイディアだと自画自賛しております(笑)

ともあれ、ようやく自作ストックの組み付けが完了しました。





アッパーレシーバー下面の穴から
UZI本体に導いた延長コードは、
下画像のような形でモーター側に接続されます。



肝心のバッテリー収納についても、
下のようにET-1製7.4Vうなぎ互換リポバッテリーが
ギリギリながらキッチリ収まります。







そして、自作バッテリーインストック装着状態の
全体像がこちらです。
ちなみに、どちらもABSバージョンのUZIです。





マルシン純正の木製ストックと並べてみると・・





側面のシルエットの微妙な違いが
おわかりいただけるでしょうか。





オリジナルとほぼ同じ厚みでありながら、
バッテリーを収納出来るところが売りですね(笑)

ストック付け根上面のプラスネジ部分を省略した様子が
はっきりご覧いただけますが、
さほど違和感は無いように思うのは私だけでしょうか(汗)
皆様のご感想が知りたいところです。

ついでにメタルフォールディングストックのUZIも並べてみました。





ん~、どれも最高にカッコイイですねェ!!

リポに限らず、大容量のバッテリーをある程度自由に使える
バッテリーインストックを手に入れたことで、
マルシン電動UZIの実用性はさらなる向上を果たしました。

ちなみに今回のストック製作にかかった費用ですが、
ラワン合板とアルミ板とABS板の純粋な材料費が約1000円。
バッテリーコネクターと被覆線で約250円。
そして、ライラクスさんのQDスリングスイベルアダプターと
別体のQDスリングスゥイベルが1800円程度ですから、
合計三千円ちょっとで出来てしまった計算ですね。

接着剤やスプレーはまだまだ残っているので
値段を加算していませんが、
さほど高レベルの技術も必要ありませんし、
この程度のコストで作れてしまうのですから、
マルシン電動UZIオーナーの皆様には
是非ともチャレンジしていただきたいと思います。

え? そんな物作るのはお前だけだって??
うーん、割とそうかも(笑)



と、全6回にも渡ってしまいましたが、
自作バッテリーインストックの製作記事、
これにてようやく完結です。

次回のお題は今のところ未定ですが、
細かいネタが色々とたまっているんですよねー。

マルシン電動UZIの話、
どうやらもうしばらく続いてしまいそうですが、
どうか呆れずについていらしてくださいね(汗)



ところで皆様、
ハイパー道楽さんのホビーショーレポートは
とっくにご覧になりましたよね?

残念ながら次世代UZIの発表は無かったものの(笑)
個人的なツボにグイグイ来る製品ばかりで、
マルイさんの底力を見せ付けられた思いでした。

SCAR-Hには非常にそそられる物がありますが、
6万オーバーの電動ガンはとてもじゃないけど買えない
(UZIだったら別ですが)ので、
手の届く範囲で気になる製品についてちょっとだけ。

XDM-40はやっぱりガスブローバックでの発売でしたね。
これは何としても欲しいところなのですが、
絶対出るであろうカラーフレームモデルを待つべきか、
なかなかに悩ましいところではあります。


 画像は実銃です

そして、そう来たか! といった感じの
コルト ガバメント マークIV シリーズ70!

スライドにもグリップにもランパンコルトが
しっかり入っているところを見ると、
コルト社と正式契約を結んでの製品化なのでしょうか。

その昔、今は無きMGCが発売していたモデルガンを
初めて手にした時の感動が蘇ります(涙)
あれから30年経った今でも大切に所持していますが、
私にとっての「ガバメント」は、
まさにこのタイプなんですよね。


 画像はMGCのマークIV シリーズ70 ちょこっとカスタム

12月発売とありますが、
内部は現行のガバメント系と共通でしょうから
製品としての完成度に何の不安もありませんし、
急いでどこかに予約を入れておかないと・・・。

もうひとつ驚かされたのが、
M19の復活とM66の新規発売!
これは完全なサプライズでしたね~。

2.5、4、6インチと、ただでさえ全部欲しくて困るのに
M66まで発売されるなんて、まさに嬉しい悲鳴です。

願わくはタナカさんのように、このKフレームを利用した
バリエーション展開をしていただきたいところですね。
ミリポリやFBIスペシャルが・・・欲しいんですッッ!!(血涙)

と、魅力的なラインナップに思わず興奮しちゃいましたが、
今後もマルイさんには頑張っていただきたいですね。
次世代UZI、気長に待ってま~す。   

Posted by カズヤ at 00:01Comments(4)自作カスタム

2011年10月11日

マルシン電動UZIについて その60 ストック編再び5



上はネットで拾った実銃画像ですが、
UZIと一緒に写っている謎の銃が気になりますねー。

レシーバーまわりはイングラムに似ているものの
セレクターもグリップも全く違うし・・
どこの何という銃なのでしょうか。
ご存知の方がいらしたら是非とも教えてくださいませ。

さてさて、今回はストックの組み立てと
UZI本体への取り付けをご紹介いたします。

まず、バッテリーインストックとして使用するために
忘れてはならない延長コードを作ります。



ご覧の通り、いたって普通の被覆線と
ミニバッテリーコネクターで自作したものです。
長さはちょっと余裕を取って500mmにしました。

延長コードが用意出来たところで、
まずは下画像、結合用金具の赤矢印で指した穴に、
裏側からM4の六角穴付きボタンボルトを
スプリングワッシャーを咬ませて、途中までねじ込んでおきます。

当然のことながら、金具の穴には予めタップを立てておきました。
このボタンボルトが、固定用ラッチの役割を果たすことになります。







次に、延長コードのメス側コネクターを
画像に見える四角い穴に裏側から通します。



以上の下準備を整えて始めて、
金具とストック本体を組み立てられるわけですね。

予め延長コードをストックの中に通した上で、
先に黒染めした木ネジで金具を固定するのですが、
やはり銀色のネジ頭がむき出しになっているよりは
それらしい雰囲気になりますよね。
いずれにせよ完全に見えなくなる部分ではありますが・・(汗)





ここまで来るとすぐにでもUZIに組みつけたくなりますが、
UZI本体の方にも若干手を加える必要があるのです。

下画像はアッパーレシーバー下面ですが、
木製ストックの固定用ラッチが噛み込む四角い穴が開いていますね。



この穴を利用して延長コードを通したいので、
メス側コネクターがすんなり通る程度まで
カッターの刃先を使い、現物合わせで削って
銃口側に向けて拡大しました。



この穴、銃口側に拡大する分には、
純正の木製ストックを使うにあたっても
何の問題もありませんので、
遠慮なく行っちゃって大丈夫です。

お手持ちのUZIがこの四角穴の無いバージョンであれば
このサイズの穴を開けてやる必要があるのですが、
同じことをする奇特な方はいないでしょうから(汗)
寸法等は省略させていただきます。

以上の加工を施した上で下画像のようにコードを通せば、
ようやく組み付け準備の完了です。



ただ、ここで忘れていたことがひとつ。
スゥイベルについて触れていませんでしたよね。

バットプレートの製作記事にて
スゥイベル用の切り欠きを設けたことはご覧いただきましたが、
鋭い方はオリジナルの木製ストックとは逆側に
切り欠きがあったことにお気付きだったかもしれません
(誰も気にしてない方に一票/涙)。



銃をスリングで右肩から吊る場合、
ストック後端のスゥイベルは右側面に付いていた方が
自然な運用が出来るのではないかと思い、
実験的にこのような形を採ってみた次第なのです。

さらにどうせ作るならばと、下画像のように
ライラクスさんのQDスリングスイベルアダプターを使って、
スゥイベルを脱着可能にしてみました。



ちなみに、ストック側のアダプター周りは下のように処理。
違和感を最小限に抑えるよう工夫しました。



我ながら気が利いたアイディアだと悦に入っていたのですが、
よくよく考えれば、左右両側面に着ける手もアリでしたね。
もう一度作る機会があったら、試してみようと思います。

ちなみにバットプレートの固定については、
現状ストック後端にはめ込んだだけで
簡単には外れないだけの渋さがあるため、
特にロック機構は設けませんでした。

いずれ緩くなって来たら、
実物同様にネジ止めしようと考えております。

と、今回で終わらせるつもりでいたのが、
全然語り尽くせずこの長さ(汗)

すみません、もう1回だけお付き合いください!

「ストック編再び」次回こそ完結です。  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(2)自作カスタム

2011年10月08日

マルシン電動UZIについて その59 ストック編再び4

前回の冒頭、自作ストックの記事は
あまり需要が無さそうだと書いたのですが、
その記事のアクセス数が急に上がってビックリしました。

ABS板からバットプレートを製作する話しがウケたとは
とても思えないのですが・・・
もしかしてトップ画像に女性が写っていたおかげかな?
だとしたら、騙された! と思った方も多いかも・・
(失礼な話しだなー/汗)

さてさて、気を取り直して本題に入りましょう。

主要パーツが揃ったところで
いよいよ自作ストックを組み立てて行くわけですが、
まずその前に下の画像をご覧ください。



海外の個人売買サイトから拝借した画像なのですが、
なんとも魅力的なセットですねー!
DVDの内容が非常に気になるところですが(笑)
木製ストックと同じ形をした黒いストックにご注目ください。

実は今までご紹介した画像の中にも
この正体不明の黒いストックが何度か登場しているので、
気になっていた方もいらっしゃるかと思います。





こちらの画像も同様のサイトで見つけたものですが、
商品説明として以下のようなキャプションが添えられていました。

UZI quick-detach polymer stock

black-polymer original length buttstock.
It is made by IMI.
It will give your gun a tactical look.


この説明によれば、本家IMI社製の
れっきとしたオフィシャル商品のようです。

なるほど確かに、ストックが黒いというだけで
随分とタクティカル風味な雰囲気になりますよね。

ちなみに、黒いストックの上に写っているのは
オリジナルよりちょっと長い木製ストックです。
どうやらこれもIMI社の製品らしく、
身体のデカイシューター向けのようですね。

当ブログの第1回目に掲載した下の有名な画像でも、
チークパッドに隠れてはいますが、
よくよく見ればこの黒いストックが着いています。



実のところ、この画像をひと目見た時から
ずっと黒いストックが気になっていたのですが、
限定版の木製ストックを黒く塗るなどという
蛮行が出来るはずもなく・・・

つまり、そうなんです。
今回ストックを自作するに当たっては、
大前提であるバッテリーの収納とは別に、
この黒いストックを再現することを
裏テーマとして心に決めていたのです。

合板の貼り合わせという手法を選んだのも、
後で真っ黒に塗装してしまう前提が故のこと。

すべてはこのBS(ブラックストック)計画のためだったのです!
(中村正さんの声で・・って、伝わらんかー!?)

そんなわけでして(笑)組み立てに入る前に
ストック本体を黒く塗るための下準備を施します。

以前にもご紹介したロックペイント製の
プライマーサーフェイサーを4回ほど重ね吹きして、
まずは分厚いサーフェイサーの皮膜を作ります。





乾燥時間をたっぷりとった後、
既にお馴染みとなった3Mスポンジ研磨剤
表面の細かい凹凸を出来るだけ均すのですが、
なにせ木工用ボンドで強引に作った表面なので、
この部分、かなりいい加減なところで切り上げました。
黒く塗ってしまえば目立ちませんしね(汗)



いよいよ塗装ですが、今回はアサヒペン製の
アスペンラッカースプレーツヤ消し黒を選びました。



無鉛、ノントルエン、ノンキシレン、ノンフロンなので環境に優しく、
顔が触れる部分への塗装にも適しているかもしれません。
私の場合は完全に手遅れですが(汗)

ともあれ、このスプレー塗料をやはり4回ほど重ね塗りし、
充分に乾燥させて丈夫な塗膜を作りました。





うーむ、気分が盛り上がって来ますねェ!

この塗装作業と平行して、
先にアルミ板から作っておいた結合金具も
スプレーブラッセンで黒染めしておきました。



ちなみにブラッセンについては未だ検証中なのですが、
塗料の乗りが良く、表面が美しく仕上がるものの、
ちょっと擦れただけで塗膜が傷付くので、
現段階で全面的にオススメすることは控えさせていただきます。

話を戻しましょう。

ストック本体と金具の塗装が完了しましたが、
組み立て前にいくつかの準備が必要となります。



上のパーツ一式を木ネジで固定するのですが、
銀色のネジ頭が見えるのはちょっと興ざめなので、
2倍に希釈した鉄用ガンブルーにどぶ漬けして
黒い木ネジをでっち上げます。







それはそれは見事な漆黒に染まりました。
100円ショップで買ったネジには見えませんよね(笑)

黒いネジが用意出来たところで
組み立て前にもうひと手間必要なのですが、
長くなりましたので続きは次回。

「ストック編再び」今しばらくお付き合いくださいませ。

最後に全く関係ない話ですが、
ホビーショー直前ということで、
東京マルイさんがいつものチラ見せを始めましたね。

今回も気になる画像ばかりですが、
個人的にはXDM45が非常に楽しみ。


 画像は実銃です

まともなハンドガンはハイキャパ以外持っていないし
他に欲しい銃も無かったのですが、
こいつだけはモックアップを見て以来
ずーっと気になっていたのです。

ガスブローバックガンかどうかは不明ですが、
早く詳細が知りたいですね!

ところで、次世代UZIはまだでしょうかねぇ・・・(涙)  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(4)自作カスタム

2011年10月05日

マルシン電動UZIについて その58 ストック編再び3



ストックの自作記事も3回目になりますが、
アクセス数を見る限り、あまり需要は無いみたいですね~(涙)

以前、限定版の木製ストックをご紹介した時には
驚くほどの数字に上っていたのですが、
形と機能を再現しただけの簡易版ストックでは
ご納得いただけないという感じでしょうか。

いずれにせよ、自分のためにキッチリ作りますけども(笑)

さてさて、合板ストックは出来上がったものの、
バットプレートをどうするか、という話でしたね。





上の画像はどちらも実物ですが、
工具が収納出来るタイプは魅力的ですねー。

バッテリーインストック用にはピッタリですが、
これを作るのはさすがに骨が折れるので(汗)
溝が並んだ普通のタイプを作る方向で話を進めます。

出来れば金属で作りたいところなのですが、
時間と手間とコストを考慮した結果、
ABS板の貼り合わせで製作することにしました。

真似する人もいないと思うので
途中の工程は省略させていただきますが、
1mm厚のABS板をお馴染みのプラリペアで貼り合わせて
大まかな形状を出した状態が下の画像です。







前回作ったストック後端の段差部分に合わせて
大雑把に作ったため形状が歪みまくっておりますが、
拘りすぎると完成しなくなるのが目に見えているので、
このまま作業を進めます。

この状態まで作ったところで3~4日ほど放置し、
接着部分の完全硬化を待った上で、
金ヤスリでゴリゴリ削って形状を整えた状態が、
下画像に写っている黒い物体です。



一緒に写っている怪しげな線の入った紙は、
3mm間隔の線をズラリと描いてプリントした紙の裏に
スプレー糊を吹き付けたものです。

これを必要な大きさに切り出して
バットプレートの肩が当たる部分に貼り付けます。



しかる後、線をガイドにして
カッターで軽く切れ込みを入れて行きます。



すべて切り終えた後、紙を剥がせば下の通り。





こちらの方がバットプレートの状態が良くわかりますね。
切れ込みを入れる面のみ、予め240~800番の
耐水ペーパーで磨き上げておきました。

次にPカッターという工具を用意します。



画像のものは30年以上前に購入した使い捨てタイプの安物ですが、
かの有名なOLFA社から替刃式の良い物が出ていますね。

そのPカッターで、先に入れた切れ込みをなぞる形で
慎重にスジ彫りを入れて行きます。





アップで見るとこんな感じです。



滑り止めとしての効果は微妙なところですが、
雰囲気だけはなんとか再現出来ましたね(汗)

仕上げに、バットプレート全体を
240~800番の耐水ペーパーで磨き上げたのが
下画像の状態です。







いずれ何らかの金属っぽい色で塗るつもりですが、
意外に良い感じの艶加減なので、塗装はひとまず保留です。

ちなみにいつの間にか一部切り欠きが入っていますが、
ストック本体のこの位置にスゥイベルが付くわけですね。

以上、真似する人はいないだろうと言いつつ
製作過程をガッチリご紹介しちゃいましたが、
こんな具合にバットプレートを自作しました。

木工は大の苦手な私ですが、
相手がABS樹脂であれば、楽しく作れるんですよね。

何しろプラリペアの存在が大きいです。
強力無比な接着力を頼りに、かなり強引な工作が出来ますからね。
小さいクラックの修理等にも絶大な威力を発揮しますので、
皆様も是非お試しくださいませ。

金具、木部、バットプレートと揃ったところで
自作ストックの完成が見えて来ましたが、
密かにイメージしている理想像を形にするには
もうひと手間かける必要があります。

そんなわけで次回、ちょっと意外な展開をご覧に入れます。
そう来るか! と思っていただけると嬉しいのですが、
果たしてどうかな??



ぐあー! 1本ちょうだい!!  

Posted by カズヤ at 03:02Comments(4)自作カスタム

2011年10月01日

マルシン電動UZIについて その57 ストック編再び2



さてさて、前置き無しで話を進めて行きましょう。

UZI本体との結合金具を何とかでっち上げたところで、
次はストック本体の製作に取り掛かります。

内部に収納スペースを設けた中空構造にするには
薄い板を貼り合わせて作るのが手っ取り早いと考え、
いつもの東急ハンズにてラワンの合板を買って来ました。





ご覧の通り、厚さ5.5mmと4mmの板を2種類購入。
サイズは450×300mmとなかなかの大判で
お値段も160円程度と非常に安く、
ウキウキしながら持ち帰ったのですが、
後にけっこうな苦労を背負い込むことになります・・・

その話はひとまず置くとして、
次に製作するストックの外形を決定します。

マルシン製の限定版木製ストックをコピーしても良かったのですが、
どうせならと思い、ネットで拾った実物ストックの画像から
輪郭線を抽出して型紙を作りました。





上の型紙用の線画、
意味はおわかりいただけますでしょうか。
中空構造にするための、ケタになる部分と
両側面に当たる部分とをそれぞれ描いています。

内部のスペースを大きくとり過ぎると
ストックそのものの強度が低下してしまうので、
マルイ規格で言うところのミニバッテリーと、
手持ちのET-1製うなぎ互換リポバッテリーが
ギリギリ収納出来るだけのスペースを確保しました。



これを上画像のようにラワン合板に写し取ります。
一部ラインを描き間違えてますが(汗)
5.5mm板を4枚、4mm板を2枚貼りあわせることで、
厚さ30mmのストックに仕立てようというわけですね。

そしてこのラインに従って板を切り出し、
木工用接着剤でガッチリ貼り合わせます。

接着剤はあれこれ調べた結果、
下の「タイトボンド オリジナルウッドグルー」
という製品を使用しました。



樹脂系の接着に関しては
そこそこのノウハウを持っているつもりですが、
木材に関しては完全に未知の世界なので、
この接着剤で正解だったのかは今もって不明です(汗)

そもそも小学校の図画工作の時代から
木材の加工が大の苦手なんですよね。
椅子を作れば脚の長さがちぐはぐだったり、
棚を作れば棚板が斜めに曲がっていたり・・・

と、そんな話はどうでも良いとして(笑)
上述の接着剤で貼り合わせ、
乾燥した合板をゴリゴリと削り倒して
なんとか下画像の状態まで持って来ました。





UZI用の合板ストックは見たことがありませんが、
なんとなく共産圏な雰囲気で、これはこれでアリかもですね。

それはそうと先にもちらっと書きましたが、
安さに釣られて選んだラワンの合板が
削って行くうちにバリバリと剥がれ、
また、断面がグサグサにささくれ立って
表面仕上げどころの話ではなく、
ここまで持ち込むのには大変な苦労を強いられました。

最後は全面に上述の接着剤をまんべんなく塗り付け、
接着剤の皮膜を磨く形で表面を仕上げましたが、
木製ストックの製作方法としてはまったくの邪道ですよね(涙)

次回製作する時はしっかりした板材を選んで、
もっと美しく仕上げたいと思います・・・

ともあれ、コードを通しつつバッテリーを収納出来る、
中空構造のストック本体がかろうじて仕上がりました。





板材の選択を完全に誤ったものの、
かろうじてUZIのストックに見える代物にはなりましたね(汗)

と、ストック本体が形になったところで、
問題はバットプレートです。



上画像はマルシン製限定~のバットプレートを分解した状態ですが、
今回の記事を書くにあたり初めて外してみたところ、
けっこうな肉厚のダイキャスト製パーツであることがわかりました。



このパーツを複製して~という手も有りますが、
型取り用のシリコンゴム等用意するとなると、
ちょっとコストがかかり過ぎるのが難点です。

はてさてどうしたものでしょう??
といったところで、続きは次回です。

この調子だとストックの自作記事、
「その60」あたりまで行っちゃうかも・・・(汗)  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(2)自作カスタム

2011年09月28日

マルシン電動UZIについて その56 ストック編再び1



ちょっと体調を崩して間を開けてしまいました。
気温の変化が激しい昨今、
皆様はご健康に充分気を付けてくださいませ。

さて今回のお題は「ストック編再び」です。

例によって何回かに渡る記事になるかと思いますが、
気合を入れてお送りいたしますので、
お付き合いのほどをよろしくお願いいたします。

ことの始まりは去る8月の某日。
いつも当ブログにご協力いただいているR100RS氏と、
都内某所で秘密会談を行った時のことでした。



ミリフォトでよく見られるような
特殊部隊員の画像をイメージして顔をぼかしたのですが、
武器密売人とバイヤーにしか見えないのが何とも・・・(笑)
ちなみに右がR100RS氏、左が私です。

この時R100RSさんに見せていただいた
マルシン電動UZI専用の木製バッテリーインストック。





以前画像をご提供いただいてはいたものの、
実際に見るバッテリーインストックは
非常に魅力的なものでした。

これまでの記事でマルシン電動UZIにピッタリな
リポバッテリーをご紹介してはいますが、
ストック内のスペースを利用して
大容量のバッテリーがスマートに使えるというのは、
特にサバゲーでの運用に威力を発揮してくれそうです。

そういえばR100RSさんも、
マルシン電動UZIをサバゲーで有効活用するために
このストックを購入されたとおっしゃっていましたね。

サイレンサーアダプターの時と同様に
いいなー、あれ欲しいなーと
しばらく悶々とした日々を過ごしていたのですが、
言うまでもなく今となっては入手困難な品物。

限定版の木製ストックを持ってはいますが、
さすがにこいつの中身をくり貫こうという気にはなれません(汗)

下の画像は、その限定版ストックの
UZI本体との連結金具を分解したところですが







この複雑な形状の金属パーツを手作りで再現するのが面倒で
今までストックの自作に踏み切れずにいたのですが、
バッテリーインストックを目の当たりにした後、
やはりどうしても欲しいという気持ちが勝りまして(笑)
あらためて製作プランを練り直してみました。

最大の目的はバッテリーを内蔵出来るストックにすることで、
実物のレプリカを製作することではありません。

求める機能と見た目の雰囲気さえ実現出来れば
細かいディティールにこだわらなくても良いだろうと、
サイレンサーアダプターの時と同様に考えてみました。

下の画像は実物の木製ストックですが



木部に黄色く描いた部分がそもそもL字になっているので、
そこに固定される金具が赤く描いたラインの一体ではなく
縦と横がそれぞれ分割された面であっても、
ある程度の強度は確保出来るだろうと考えました。

金具に木部を固定するのではなく、
木部で金具を固定するという真逆の発想ですね。



また、ストックと銃本体を固定するラッチについても
要は簡単に外れなければ良いわけで、
この機構を忠実に再現する必要はどこにも無いわけです。

その固定方法ついては後で詳しく書きますが、
難題だった金具の製作プランが固まってしまえば、
後はもう完成したようなもの(ホント?)。

まずは6mm厚のアルミ板を入手し、
図面も引かない現物あわせで、
下画像のパーツを一気に作り上げました。



前回の最後に掲載した画像と同じものですね。

6mmという板の厚さも含め、基本的な寸法は
マルシン製木製ストックの金具に倣っています。

例によってドリルとヤスリとノコギリだけで作ったもので、
ほとんど誰にでも出来るレベルの工作です。

オリジナルの金具には見られない、
各部に開けられた丸や四角い穴の役割については、
今後の記事でおわかりいただけるでしょう。

尚、下画像中赤く囲った部分。



ここの再現は今回すっぱりと諦めています。
やってやれないことは無いのですが、
かけた手間以上の効果は望めないと判断しました。

と、とりあえず金具が出来上がったところで続きは次回です。
どうも体調が優れないため、ちょっと短くてゴメンナサイ。

次回、小学校の図工レベルの記事になるかと思います(笑)  

Posted by カズヤ at 00:45Comments(3)自作カスタム