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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2011年10月30日

葉隠マッチを終えて気付いたこと その2



あんなに楽しかった葉隠マッチなのに、
ミリブロの新着記事にマッチの話題が見受けられないのは、
単に私が見落としているだけなのでしょうか。
参加者の皆さんがシャイなのかしら??

25日のSAT第2編集部ブログでも触れられていましたが、
M4が7割、AKが2割、その他の銃は1割未満と想像していた
参加メンバーのプライマリーガン使用比率。

予想は概ね当たっていたのですが、
セーフティエリアで隣になった方が、
ガンケースからPPsh41をひっぱり出したのには
文字通り度肝を抜かれました。
よりによってUZIと同じスペースに
バラライカが並ぶとは・・

MP40を使われていた方もいらして、
とてつもないシンパシーを感じたのですが、
どちらの銃も完全なるノーマル状態でのご参戦。


 画像は実銃です

レールを追加してドットサイトなど載せている自分が、
なんだか甘っちょろく思えて困りました(笑)

しかし、後になってふと気が付けば、
PPshもMP40も大好きな銃だというのに、
どちらも実際に触った経験が無いため、
具体的な操作方法をほとんど知りませんでした。

そしてそれはこのブログをご覧くださっている皆様も同じく、
UZIという銃を知ってはいても、触ったことは一度も無いと、
そういう方が多くいらっしゃるのではないだろうかと考えたのです。

思えば、マルシン電動UZIの徹底検証を進めて来たものの、
UZIという銃そのものの使い勝手については
ここまでほとんど触れずに来てしまいました。

前々回の記事で、マガジンレイアウトと
マニュアルセーフティーの優秀さについて
ちらっと書いたのですが、
今回はそれらがどう優れているのかを、
ちょっと具体的にご説明しようと思います。

って、いくらなんでも前置きが長すぎですよね(汗)

まずはマニュアルセーフティーから。



上画像のように右手でグリップを握ると、
ごく自然に親指が来る位置にセレクターがあります。



これを親指の腹で前後にスライドさせることにより、
セーフティーのオンオフと、セミ、フルオートの
切り替えを行うわけですが、
銃を両手で保持した状態を崩さずに操作出来るあたり、
60年前になる設計の銃とは思えない先進性を感じますよね。

ただ、セーフティーオンの状態から
セミオートの位置に動かす際に、
勢い余ってフルオートにしてしまう可能性と、
指で触れただけでは、どのモードに入っているのか
判別しにくいという部分は否めない事実です。

ちなみに左手でセーフティーを操作する場合は、
左手の平の、下画像中黄色く囲った部分に
セレクターの出っ張りを引っ掛ける形で、
セーフティーのオンオフを行います。





ちょっとやり難そうなイメージがあるかと思いますが、
実際やってみると、意外にスムーズに動かせますよ。

次にマガジンチェンジについて。

通常の場合マガジン下部を左手で握り、その手の親指で
下画像中黄色く囲ったマガジンキャッチレバーを押し込みながら
マガジンを下方に引き抜きます。





葉隠マッチではステージ1とステージ3で
マガジンチェンジが義務付けられていたのですが、
練習不足がもろに響いて、あたふたとした
みっともないマガジンチェンジを披露しちゃいました(涙)

腰マグポーチからのスピードリロードは
けっこう練習したんですけどねー。
胸に着けたポーチから素早く抜くのは、
かなり練習しないとイカンですね。

尚、ずらしたトリガーフィンガーで
マガジンキャッチを操作出来る近代の銃に較べると
UZIのそれは不利な構造だと言えなくもないのですが、
実は操作方法をちょっと工夫をすることで、
ハンドガン並みのスピードリロードが可能なのです。

ただ、これについては現在研究中ですので、
項を改めてご紹介させていただきますね。

ちなみにタクティカルリロードを行う場合は
下画像のようにマガジンを持つところからスタートして




 リブのある方がマガジン背面です

下のようにマガジンをクロスした形に重ねます。
この際、銃にささっているマガジン下部を
左手の薬指と小指でホールドしています。



同時に、右手の平の母指球で
マガジンキャッチを押し込みつつ、
銃にささっているマガジンを引き抜きます。





然る後、左手首を手前に90度返して、
新たなマガジンをグリップに挿入します。





基本はM4等のタックリロードと何ら変わりないのですが、
マガジンキャッチの位置が特殊なことと
マガジンが細長いことにより、
少々やり方の工夫が必要となるわけですね。

と、方法を論じるのはかように容易いのですが、
実戦(マッチやサバゲ)という過酷な状況下、
その時その場に最適な動きを瞬時に選択して、
流れるように行えることこそが目指すべきところ。

年寄りの冷や水ではありますが、
鍛錬を重ねてみようと思います。

以上、またしてもニーズの無さそうな
記事を書いてしまいましたが、
いかがでしたでしょうか??

次回は、葉隠マッチ当日の装備について
新たに撮った画像とともにご紹介する予定です。  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(0)シューティングマッチ

2011年10月27日

葉隠マッチを終えて気付いたこと その1



前回までの3回、前中後編に渡って
葉隠マッチの模様をお伝えしたわけですが、
当日の画像が一切無い中、多くの方にお読みいただけて
大変に有り難く思っております。

私の拙い文章力で、あの楽しさがどれだけ伝わったものか
非常に不安ではありますが、
SAT第2編集部ブログでテラロッサ氏も 

「よし! 次もやるか!」

と書いてくださっていることです。

当然のことながら、参加希望者が集まらないことには
次回開催が実現するはずもありません。

今回一緒に闘った仲間の皆さんはもちろん、
諸事情で今回参加を見送らざるを得なかった方や、
なんだか面白そうじゃない?と、興味を持たれた方は、
SATマガジン編集部にじゃんじゃんリクエストを送って、
葉隠マッチVer.1の開催を実現していただこうではありませんか!

と、日曜日の感動覚めやらぬままに
思いの丈をぶちまけてしまいましたが(汗)
今回は葉隠マッチに参戦して気が付いたいくつかの点について
忘れないうちに書き留めておこうという、
個人的な備忘録といった内容です。

ほとんどの人には何の役にも立たない記事になりそうですが、
今後UZIでシューティングマッチに参加しようと思っている方に
少しでも参考にしていただければ幸いです。
(わかってます・・・そんな人がいないことは・・・/泣)

プライマリーウェポンとなったマルシン電動UZIについては、
マッチ前の記事でご紹介したままの状態で使用したのですが・・



ホロサイトタイプの不利を知って
急遽載せ変えたM2タイプのドットサイト。
実はこれのおかげで心に乱れが生じていたのです。





このドットサイトはそもそもUZIのためではなく、
別の銃に載せるつもりで購入していた代物。

それも「形がそれっぽければいいや」と
ヤフオクでほとんど相場の底値で落札した、
言ってみれば粗悪なレプリカ品だったのです。

赤羽射撃場でのゼロインの際も、
エレベーションの調節ネジがある所から
異様に軽く回るようになってしまい、
なんとか調整は出来たものの、
マッチ会場までの運搬中に
振動でサイトが狂うのではないかという不安が、
最後まで心を蝕んでいたのです。

ゼロインの段になってマウントを背の高い物に交換したのも、
競技中にドットサイトが壊れた時に
アイアンサイトを使えるようにと考えてのことでした。



しかしこのことで近距離でのパララックスがより大きくなり、
小型カメラからの動画をご覧いただいたステージ1で
あのような無様な射撃を繰り広げることとなったのも事実。

結局、安物のドットサイトが信頼出来ないばかりに、
すべてが裏目に出たような感じでした。

マッチが終わってみれば
安物ドットサイトは思いのほか頑丈で
事前のゼロインは最後まで狂っておらず、
標的を外したのはすべて私の未熟が原因だったわけですが、
この一件は大変な勉強になりました。

「サイティングに関係する光学機器は、しっかりした製品を選ぶべし」

何を今更と、マッチシューターの方なら
笑ってしまうような基本中の基本ですよね。
経験不足から来る認識の甘さが敗因でした。

十数万円もする実物である必要までは無いと思いますが、
少なくとも素性のしっかりしたメーカーの製品で、
アフターサービスが受けられる程度の品物を
選んでおくのが正解でしょう。

次のマッチまでにはまともな光学サイトを手に入れて、
UZIとの完璧な信頼関係を築き上げようと思います(笑)


 なんてカッコイイんでしょう!!

と、またしても長くなってしまいましたが、
他にもいくつかの気付きがありましたので、
次回もこのテーマを続けさせていただきますね。

もちろんUZI絡みのお話しになるので、
その点はどうかご安心(?)くださいませ。  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(0)シューティングマッチ

2011年10月25日

葉隠マッチにマルシン電動UZIで参戦! 後編


 上は実銃のマッチ画像です

葉隠マッチに参加された皆様、その後お変わりありませんか?
私は全身筋肉痛でガタガタのボロボロです(涙)
日頃の運動不足が完全に祟りましたね。

しかし、胸の中は楽しかった想いで
いっぱいに満たされております。
本当に素晴らしいイベントだったなぁ・・・

さて、いつものクセで長くなってしまいましたが、
葉隠マッチ参戦記、今回が最後ですので
お付き合いのほど、何卒お願いいたします。

すべての参加者が1周目を終えたところで、
昼食を兼ねたフリー練習の時間です。

皆が思い思いのステージで実射を繰り返す中、
私は1周目のリベンジを果たすべく、
ひたすらモンスターバリケイド対策の
イメージトレーニングをしていました。
撃つ窓の位置と順番を覚えることと、
射撃姿勢のスムーズな移行が勝利の鍵です。

昼食後はトモ長谷川氏のステージ解説と質疑応答のコーナー。
どのような意図を持ってデザインされたのかを、
実際にコースを回りつつ説明してもらえたのは、
実に有意義な体験だったと思います。

こうしてコース内容も完全に把握出来たところで、
待望の2週目がスタート。
パララックスの確認も入念に行ったので、
この周回に一切の言い訳は出来ません。

自分とUZIを信じて全力を出し切った結果、
2週目は下のような成績になりました。



トータル141.21秒を縮めての総合7位、いかがでしょうか。

自宅ではイメージトレーニングしか出来ず、
本格的なシューティングマッチに参加するのも
二十数年ぶりという46歳の人間が、
次世代やトレポン等がベースの
素晴らしいカスタムガンと渡り合って
ここまで食い下がることが出来たのは、
これはマルシン電動UZIが相棒だったからであると断言出来ます。

自分の一番好きな銃と一緒に闘っているという事実が、
実力以上の成果をもたらせてくれたのだと思うんですよね。

「銃には命令するんじゃない、一緒に戦う! その気持ちを忘れるな」

若本さんの声で・・・って、
またわけのわからんこと言い出したよ!?(笑)

と、冗談と精神論はともかく、
ハンドガンのようにグリップにマガジンを納めるレイアウトは
確実で素早いマガジンチェンジを可能とし、
右手親指で操作出来るマニュアルセフティも
戦闘銃としては理想的と言えるでしょう。

確かに前時代の銃ではありますが、
過大な重量やオープンボルトのデメリット等が関係ない
電動式エアーガンとして作られたUZIは、
今回のようなマッチにも通用するだけの実力を
キッチリと備えていました。

惜しむらくは、2周目のスムーズな(?)射撃を
動画に収められなかったことですね。
最初に撃ったステージ1からの成長ぶりを
皆様にもご覧いただきたかったなぁ・・

それにしても、上位4名の方の
スピードは尋常じゃありませんね。
ステージ2の鮫島選手となんて、10秒以上の大差だもんなー!

ハイキャパでのプレート1枚落としがなければ
5位に食い込めたと思うと実に悔しい限りですが、
この気持ちをバネに、技術を磨いて行きたいですね。

ちなみに、1週目から大幅にタイムを縮めたということで、
素敵なご褒美を頂戴いたしました。



SAT DVDマガジン1.0 実弾射撃教本「入門編」
石井健夫のよくわかる実銃シューティング
In G.O.S.R.(グアム島)


これ、前から欲しかったんですよ!
いつか絶対グアムに行って本物を撃つつもりなので、
このDVDでしっかり勉強しておきます。
そういえば石井君はやっぱり素晴らしく上手かったですねー。

一緒に写したヴィッカースタクティカルのキャップと
市マークのワッペンは参加賞でいただいた物。
このキャップも欲しかったけど買えずにいたものなので、
もう何から何までうれしいばかりの1日でした。

上矢ゆいさんにお会い出来たのもラッキーだったし・・・

初めて実物(失礼!)を拝見したのですが、
誌面で見るより美しくてチャーミングな女性でしたよ。
風邪をこじらせたとのことで辛そうだったところ
非常に不謹慎ではありますが、
熱っぽさにほんのり染まった頬と目元が
めっちゃセクシーでぞくぞくしちゃいました。

と、長々語ってしまいましたが、
マルシン電動UZIを相棒にしての
私の葉隠マッチVer.0.1はこうして終わりました。

下の画像は昨日撮ったものですが、
ストックがめちゃくちゃに傷ついているのは、
胸のポーチに入れたマガジンの角に
擦れたことによるものです。





最初はちょっと気にしていたのですが、マッチが進むにつれ
この傷さえ愛しく感じるようになって来まして、
当分はこのままにしておこうと考えております。
でも、限定版の木製ストックを使わなかったのは正解でしたね(汗)

ちなみに当日の装備については、
デジカメを忘れたため(白状しちゃった!)
自分の画像が1枚も存在していないので、
いずれ撮影してご紹介しようと思います。

使い勝手だけを求めた寄せ集め装備なので、
公開するほどのものでもありませんけどね。

ともあれ、マルシン電動UZIを使った今回のマッチ参加で、
ひとつの回答は導き出せたかと思います。

どのように感じ取るかは読者の皆様次第ですが、
私の出した結論は・・・

「最新の電動ガンと渡り合っても
 簡単には負けない実力を持った非常に優秀な製品」

ということです。

そして今回の経験によって、
今まで以上にUZIという銃が好きになりました(笑)

次回までに自分自身の能力を高めて、
UZIと一緒にさらなる上位を目指します!


以上、最後までお付き合いいただき
本当にありがとうございました。

今、ミリブロはハートロックの話題で持ちきりですが、
こちらのイベントも最高に楽しいものだったので、
次回以降はもっと多くの方に参加して欲しいですね。

さてさて、次回のネタは今のところ未定ですが、
マルシン電動UZIの話、もうちょっとだけ続きまーす。  

Posted by カズヤ at 21:13Comments(2)シューティングマッチ

2011年10月25日

葉隠マッチにマルシン電動UZIで参戦! 中編

さてさて、葉隠マッチ参戦記の続きです。
今回はテキスト中心になりますが、
お付き合いいただければ幸いです。

こうして記事を書いている今、
キーを叩いている両腕が異様に重く感じるのは
昨日の疲労のためでしょうか(そうに決まってる)。

特に捻ったりぶつけた記憶の無い左手首が痛むのは
いったい何が原因なんだろう・・・

「認めたくないものだな、自分自身の、老い故の衰えというものを・・」

などとベタなことを言ってないで、
とっとと続きを書きましょうね。

ちなみにマッチ会場の画像が一枚も無いのは、
既にハイパー道楽さんの素晴らしいレポートが上がっているのと
次号のSATマガジンのネタバレを避けるための配慮からであって、
当日デジカメを忘れたとなどいうことは
決してありませんので念のため(汗)

それにしても、競技者としてエントリーしながら
マッチの模様をくまなく取材して、
なおかつ素晴らしい成績を叩き出していらした、
ハイパー道楽管理人のYASさんは凄い人だと思います。

さらにその上、マッチ当日の夜には
あれだけのレポートをアップされているのですから、
表現者の端くれとしては本当に頭が下がる思いです。
YASさん、またお話出来るのを楽しみにしておりま~す!


・・・話しをマッチの内容に戻しましょう。

ステージ1はボロボロに終わったものの、
ステージ2では順当に実力(?)を発揮しまして、
新・イチローバリケードからのプレートは
ノーミスでやっつけることが出来ました。

というのも、ステージ1終了後は時間的な余裕があったため
前もってステージ2の構成を見た上で、
試射スペースにてパララックスの確認を取ることが出来たのです。
この成功で、俄然マルシン電動UZIが頼もしく思えて来ました。

ところが、同じステージ2をセカンダリーで撃つ段になって問題発生。

万全の調整を済ませていたはずのハイキャパカスタム。
おそらく運搬中に何かに当たったのだろうと思われますが、
そのフロントサイトがガタガタにゆるんでいたのです。

このため急遽持ち出した予備のハイキャパを
サイトを確認する間もなく投入したところ
見事なほどまったく当てられず、
1ターゲットに1発しか使えない大事なステージで
4枚外しの120秒ペナルティという大失態に終わりました(涙)

最後のステージ3、これは最高に楽しめました。

内容はハイパー道楽さんのレポートですべて語られていますが、
ドアからドアへの全力疾走はめちゃくちゃテンションが上がりました。
完走した後は眩暈がしましたが・・・体力つけないとなぁ(汗)

また、撃った者にしかわからないであろう
ブラインドターゲットの恐ろしさ!

練習時間において、トップクラスのシューターでさえ
まったく当てられずに苦戦している様には、
それを自分が撃つことを思って背筋が寒くなったものです。

実はこのステージ3。
途中、マガジンチェンジ必須な場所を
スルーしたまま完走してしまい、
もう一度やり直したというオチがつきました。
ジャッジの方にご迷惑をおかけして申し訳ない限りです・・


こうしてバタバタと終えた1周目。
その結果は下のようなものでした。
当日その場で集計結果を出してくださった
スタッフの方に心より感謝いたします。



当然ながら参加メンバー皆様のお名前は伏せました。
鮫島君と石井君は有名人だから大丈夫ですよね。
テラロッサさんもさすがの腕前を見せ付けていますねー!

なお、ハイパー道楽YAS氏につきましては
ご本名でエントリーされていらしたので、
当方判断にてお名前を差し替えさせていただきました。


で、私といえば35人中22位という微妙な順位。
これではマルシン電動UZIの実力など語る資格はありませんよねぇ・・・。

各ステージの結果でおわかりのように、
動画の有様だったステージ1と、
ハイキャパのトラブルで4枚落としたステージ2の失点が
あまりにも大きな痛手でした。
無論どちらの場合も銃に責任はなく、
すべて私の力不足によるものです。

しかし! 本来の予定にはなかった
2周目のタイム計測を行うことが急遽決定!
不甲斐ない己にリベンジする機会が与えられたのです!!

出二無カズヤの運命はいかに!?

といったところで、すみません。
完全に体力が尽きてしまいました(泣)

続きは本日中、なるべく早い時間に更新いたしますので、
よろしかったら見に来てくださいね。。
  

Posted by カズヤ at 03:33Comments(0)シューティングマッチ

2011年10月24日

葉隠マッチにマルシン電動UZIで参戦! 前編

これまで8ヶ月以上の長きに渡って
マルシン電動UZIの魅力を追い続けて来たわけですが、
中身については深く理解出来たものの、
肝心のエアーガンとしての実力については
ほとんど検証出来ないままでした。

どうしたらその実力を証明出来るのか、
どうやってそれを測れば良いのか、
その方法論がどうにも思いつかず悶々と考え続けていたところ、
SATマガジンにて葉隠マッチ開催の告知を発見。


 画像はSAT第2編集部ブログより拝借

本場アメリカで様々な訓練を受け、
最新最高の戦闘技術を身につけている
トモ長谷川氏の指導が受けられるということと、
開催場所が川口という身近な場所
(実家が南浦和なもので)という点に激しく心を惹かれ、
一も二もなく参加を申し込みました。

実戦的なコースで行われるシューティングマッチに参戦し、
過酷な状況における使い勝手を、身をもって検証する。
マルシン電動UZIの実力を確認するのに、
これ以上確実な方法はちょっと考えられませんよね。

問題は、それを使う私という人間が
マルシン電動UZIの実力を確認するだけの腕前を
持っているのかという点ですが、
セッティングを煮詰めた下画像のUZIを相棒に、
ただひたすらに全力でぶち当たって参りました。



マッチの内容については
ハイパー道楽さんの記事ですべて理解出来るのですが
(手抜きじゃありませんよ、いやホント/汗)、
ステージ1のモンスターバリケイドについて
僭越ながら若干の補足をさせていただきます。



上はバリケードとターゲットの概念図です。
ハイパー道楽さんの記事中画像と合わせてご覧ください。

バリケの窓に書かれた番号は
その順番で撃ちなさいという指示で、
1からD、2からA、3からB、4からC
5からB、6からA、7からE、Fと
それぞれのターゲットを狙います。

バリケードのサイズと撃つ順番。
そして撃つべきターゲットの高さを考えて、
実際の動き方を想像してみてください。
何気にこれ、とんでもない難コースです。

特に3と6の窓から撃つA、Bターゲットの高さが
実にいやらしく(失礼!)設定されていて、
とてもスムーズには狙えません。

また、バリケの両側に壁があるため、
2と4の窓から右構えで撃つのを困難にしています。

つまり、1から2への移動時に左構えに。
3の窓からはそのまま撃ったとしても、
4から5への移動時には右構えに、
それぞれスイッチングが必須となるわけです。

私の場合、1から2、2から3、3から4、4から5、
5から6、6から7へと、毎回律儀にスイッチして撃ちましたが、
今にして思えば、これは無駄な動きでしたね。

とにかく、右へ左へ、上へ下へと振り回されつつ
正確なショットを放つことの難しさは筆舌に尽くしがたく、
まさに「モンスターバリケイド」といった感じでした。

バリケを出てからのコース設定は
ハイパー道楽さんで詳しく解説されているので、
是非ともそちらをご覧ください。
いや、ホントに手抜きじゃないですってば!(汗)

さて、この難コースを私がどのように闘ったか。

実は今回、グルーピングテストの記事でも使用した
小型のデジタルビデオカメラを下画像のようにマウントし、
マッチでの射撃の様子を撮影しようと試みました。





初っ端のステージ1はバッチリ撮影出来たのですが、
何が原因だったのかその後電源が入らなくなってしまい、
その1試合しか映像に残すことが出来ませんでした。

参加申し込みが早かったためエントリーナンバーが1番で、
初見のコースをいちばん最初に撃つ羽目になり、
一切のプランが立たないままスタートしたモンスターバリケイド。

我ながら無様な姿を記録してしまいましたが、
その難しさと面白さを是非とも皆様にお伝えしたいので、
恥をしのんで包み隠さず公開いたします。

ちょっと長めの動画ですが、どうぞご覧ください。



下手にも程があるだろうといった感じですが(汗)
その手強さがおわかりいただけたでしょうか。

壁際の小さな窓からという厳しい状況でのエイミングに加え、
当日の暑さでゴーグルが激しく曇って
弾道がまったく見えないという最悪の条件が重なり、
撃ったBB弾がどこにどれだけ外れているのかさえわからず、
冗談抜きでパニック状態に陥っていました。
これぞまさに実戦、といった感じですよね。

移動間射撃でも本来動きながら撃つべきところを、
完全に止まって、しかも見事に外しているのですから
お話しになりません(涙)

幸い最後の人質ターゲット
(当てると300秒プラスのペナルティー!)は
なんとか落ち着いて撃つことが出来たのですが、
最大限のぞきこんでも下のイラスト程度しか見えない
撃つべき的をしっかり倒せたということは
マルシン電動UZIがしっかり仕事をしてくれた証拠で、
前半のドタバタは完全に私の力不足が原因でした。



と、取り急ぎここまでのレポートをアップします。
結果を含め、すぐに続編を書きますので
今しばらくお待ちくださいませ。  

Posted by カズヤ at 21:41Comments(0)サバゲ葉隠

2011年10月24日

マルシン電動UZIについて その65 近距離での命中精度2

実は昨夜遅くに気付いたのですが、
当ブログの総アクセス数がいつの間にか
2万ヒットを超えておりました。

つい先日開設1周年を迎えた矢先の事に、
盆と正月が一度にやって来たような心境であります。
言うことが古いなー(笑)

冗談はさておき、
マルシン電動UZIという過去の製品の記事が
これだけ多くの方々にご覧いただけているというのは、
UZIと同時に、マルシンさんのファンでもある私として、
非常に嬉しい限りであります。

他メーカーのUZIに記事のネタが移っても
同様のアクセスが頂戴出来るよう頑張りますので、
UZIファンの皆様、今後とも何卒よろしくお願いいたします!

それではここから本題です。



やはり命中精度については皆様も関心が高かったようで、
昨夜の記事はかなりのアクセス数でした。
え? 毎回身のある記事を書けって?(汗)

では、もったいつけずにテストの模様をご報告いたしましょう。

ミリブロ内でもかなりの頻度で登場している
赤羽射撃場2階のシューティングレンジ。

今回は標的から9メートルの位置に
下画像のようにカラーボックスを置かせてもらい
UZIをしっかり支えた状態で実射しました。



標的は、狙点として黒丸を描いたB5サイズの紙を使用。
フォーリングプレートの台座にぶら下げています。



ちゃんとプリントアウトした的紙を用意しておいたのに
当日あっさり忘れてしまい、フロンティア近くのコンビニで
ペンとノートを買って即席の的紙としました(汗)

テストに使用したのは下の2挺。



言うまでもなくどちらもマルシン電動UZIなのですが、
両方ともに以前の記事でご紹介した気密アップ処理を施しています。

ワイヤーストックの方にはKM企画さんの
カスタムシリンダーが入っていますが、
グルーピングにはあまり関係無さそうですよね。

まずはドットサイトのゼロインから始めたのですが、
そもそも不安定なレシーバーカバーに載せているため、
今ひとつ決定的なポイントが得られず、
かなりの時間を費やしてしまいました。

ちなみに前回ちらっと書きました、
ホロサイトタイプのドットサイト。
9メートルの距離からB5サイズの紙を見ると、
下のような雰囲気になります。



よく見ると小さいドットが中央の縦に3個並んでいるのですが、
咄嗟のサイティングではとても見つけられるものではなく、
少なくとも10メートル以上の精密射撃には
不向きであることがわかりました。

あくまで安物レプリカの一例に過ぎない話ですけどね。

そんなわけで改めてあれこれと組み替え、
下画像の姿にセッティングし直しました。



どこがどう変わったのかさっぱりだろうと思いますが(涙)
実は前出の2挺をほぼ全バラした上での組み替えなのです。

とにかく最良の1挺を仕上げることが目標なので、
出来ることは全部やろうという意気込みで頑張っております。

さらに地味な変更ですが、
ドットサイトのマウントを下画像の物に変えました。



このマウントでドットサイトを載せたことで、
下画像のようにもともとのアイアンサイトが
ギリギリ使えるようになっています。



画像ではフロントサイトにピントが合っていませんが、
肉眼であればしっかりとサイティング出来るので、
ドットサイトにトラブルが起きても闘いを続けられるわけですね。

と、なんだかんだと長くなってしまいましたが、
さんざん時間をかけてゼロインした後
前述の条件にて真剣に撃ち込んだグルーピングが下画像です。



5発のつもりが勢いあまって6発撃っておりますが(汗)
大体手のひらサイズといったところでしょうか。
正直、もうちょっと当たって欲しいところですよね。

そこで、命中精度にかなりの影響を及ぼすアウターバレルを、
自作のサイレンサーアダプター仕様の物から
未加工の純正パーツに付け替えてみました。

その結果がこちらです。



条件を同じくするため、こちらも6発撃っています。
着弾点が若干下がったものの、
グルーピングは確実に向上しましたね。
どうやら自作アダプターは精度が出ていなかったようです(涙)

ちなみに上の的紙、
赤くマーキングした場所以外にも穴が開きまくっていますが、
これはグルーピングテスト後に撃ったもので、
精度とは直接関係ありませんので念のため。

アウターバレルの付け替えに手ごたえがあったので、
ドットサイトのエレベーションを調節し、
同じ距離からのスタンディングで撃った結果がこちらです。



1秒1発程度のテンポで適当に撃ちこんだのですが、
あのチェンバーの構造を考えたら、
これだけ当たれば上等といったところでしょうかね・・
現状ではこれ以上の精度は望めないものと判断し、
ここでセッティング完了としました。

最後に下の動画をご覧ください。
小型のビデオカメラをアウターバレルの上に左手で固定して、
約8メートルから実射している様子です。



的紙のどこに当たっているかは見えないものの、
下画像のフォーリングプレートを確実に倒せるだけの精度は
なんとか出ているのがおわかりいただけると思います。



ちなみに、上の標的よりもふたまわり大きい
スチールプレートも撃ってみましたが、
こちらはよほどのヘマをしない限り百発百中でした。



合計3時間半に及ぶ苦闘の末、
私の持つマルシン電動UZIの中で最も精度の高い1挺が、
下のような形でようやく仕上がりました。



さんざんあれこれいじり倒した結果、
意外にオーソドックスな姿に納まりましたね。

余った(?)パーツでこんなUZIも組んでいます。



ホロサイトタイプで狙い難くはありますが、
そこそこタイトなグルーピングを出せるように仕上げています。

こちらは、先の1挺にトラブルが発生した時のための
予備のつもりで組み上げました。
そう、何があってもUZIで闘うために・・・

前回からの記事でご覧いただいたように
必死でセッティングを煮詰めたのは、
ストライク アンド タクティカルマガジンさん主催の
第1回「葉隠マッチ」に、
マルシン電動UZIで参加するためだったのです。

ハイパー道楽さんが既にレポートを上げてくださっているので
(YASさん仕事速過ぎ!!)
是非ともご覧いただきたいのですが、
あの超絶難易度のステージにマルシン電動UZIは通用したのか?
それ以前に、私、出二無カズヤは太刀打ち出来たのか??

その結果は、次回詳しくご報告いたしますので、
ちょっとだけ楽しみにお待ちくださいませ!!  

Posted by カズヤ at 01:11Comments(0)性能、検証

2011年10月22日

マルシン電動UZIについて その64 近距離での命中精度1



今回はちょっと予定を変更しまして、
今まで触れることが出来なかったマルシン電動UZIの
近距離での命中精度についてレポートいたします。

以前、チェンバーまわりの構造を検証した際、
チェンバーパッキンがBB弾を保持しないという
独特な構造が判明したわけですが、
その構造で命中精度が望めるのかという点が
記事を書いて以来の気がかりでした。



長物電動ガンとして最低限の精度が出ていないとしたら、
それは飛距離を云々する以前の問題で、
これを解決しなければマルシン電動UZIに未来はありません
(もうとっくに生産されていませんが/涙)。

このモヤモヤした気持ちにケリをつけるため、
10月某日、皆様ご存知の赤羽射撃場に下画像の2挺を持ち込み、
じっくりと命中精度の検証を行って参りました。



前回記事の最後でもご覧いただいた画像ですが、
実はこれ、赤羽射撃場で撮ったものだったのです。

やはり実際にレンジで撃ってみると、
机上では見えなかった事実が明らかになるものですね。

ホロサイトタイプのドットサイトが
プレートマッチには不向きなことや、
10メートルの距離ではバックアップサイトの狙点と
実際の着弾点の差があまりに大きいため、
使い物にならないこと等がわかりました
(さすがにこれは予測出来ましたけどね)。

また以前の記事で、面ホップの効果を狙って
ABSチップを入れた件についてですが、
これも飛距離を云々する以前に、
約10メートル先のB5サイズの標的すら
まともにヒット出来ないことが判明しました(涙)



どうもホップ用ラバーを不規則に変形させているらしく、
弾道が一発ごとに右へ左へ、上に下にと乱れに乱れて、
まったく話しにならないのです。

ABSチップを用いた面ホップ効果の実験は
どうやら失敗だったと考えるのが妥当でしょう。

下手の考え休むに似たりとはまさにこの事ですが、

「この方法が上手く行かないことがわかったのだから、
失敗ではなく、成功なのだよ!」

と、昔の発明王も言ったことですし(笑) 
実際、失敗の中から見えたこともありました。


 そんなこともあるよね~(汗)

テスト中、ホップ調整ネジの回転をワンクリック誤ると
即、弾詰まりが発生するため、その都度レシーバーカバーを開けて
給弾用のパイプスプリングをチェンバーブロックから外していました。

その時は「困ったもんだ」くらいにしか思わなかったのですが、
これがサバゲやマッチの最中だと考えたら、
かなり致命的なことではありませんか。



一般的な構造の電動ガンであれば、
マガジンを抜いてレシーバーを叩くことで
チェンバーの弾詰まりを解決出来る可能性がありますが、
マルシン電動UZIの場合そうは行きません。

例えマガジンを抜いても、給弾用のパイプスプリングに
BB弾がぎっしり詰まった状態は変わらないため、
チェンバー部分に詰まったBB弾は
パイプスプリングを外すか、ホップ調整ネジを緩めるかの
いずれかの方法で排出するしかないのです。

もっとも、今回のように余計なことをしない限り
そうそう弾詰まりが起きることもありませんから、
これをそのまま弱点と言うつもりはありませんが、
マルシン電動UZIで闘うに当たっては、
必ず頭に置いておくべきポイントだと思います。

と、例によってなかなか核心に触れられないまま
こんな長さになってしまいました(汗)

実射の結果は次回詳しくご報告いたしますので、
今しばらくお待ちくださいませ。

  

Posted by カズヤ at 00:58Comments(0)性能、検証

2011年10月21日

マルシン電動UZIについて その63 初めてのシム調整


 上は以前ご紹介したUZIですが、日々姿を変えています

さて今回はシム調整についてですが、まず白状いたします。

以前の記事でギアボックスを分解した時点では
シム調整というものが良くわかっていなかったため、
触れなかったのではなく、
触れられなかったというのが正直なところでした。

その後ネットであれこれ勉強いたしまして、
大体のところは理解出来た気がするので(汗)
今回改めてシム調整に挑戦してみた次第です。

何せ初めての挑戦ですので、何か間違いがありましたら
是非ともご指摘くださいますよう、
ベテランの皆様には伏してお願い申し上げます。

では、作業の様子をご覧いただきましょう。

まず用意したのは、下画像のプロフェッショナルシムセット。



エチゴヤ新宿店さんでの販売価格は420円でした。

マルシン製のギアボックスに使えるかどうか
わからなかったのですが、
店員さんを困らせたくなかったので(笑)
ダメもとでとりあえず購入してみました。

今回の記事を書くにあたり
3挺のマルシン電動UZIをバラしてみたのですが、
シムのセッティングはすべてのギアボックスで異なっていました。

おそらくはマルシンさんでの製造段階で、
個別に調整を取って組み立てられていたのでしょう。
量産品としては大変な手間のかかる製品だったのかもしれませんね。



セッティングの違いを個別に紹介してもあまり意味がないので、
今回はもっともギアノイズが大きいと感じられた個体を選び、
シム調整を施すことにしました。



上はそのギアボックスを上から覗いた画像です。

青い矢印で指した部分に
0.4mm厚のシムが1枚入っていましたが、
他の部分はただ軸受けにギアがはまっただけの状態です。

現状、スパーギアとセクターギアとの隙間が狭く、
また、スパーギアのガタツキも目だっていて
ギアの作動時に両者が擦れ合う可能性があるため、
赤矢印の位置にシムを入れてはどうかと考えてみました。

ちなみに別のギアボックスでは上と同じ場所に加え、
下画像の赤矢印2箇所に0.4mm厚のシムが入っていました。



話しを戻して、まずは先のギアボックスを開きます。



黒く汚れて見えるのは、
タミヤ製のモリブデングリスを使っているためです。
グリス類も何を使うのがベストなのか、
経験を重ねて勉強しないとイカンですね~。

で、スパーギアを取り外しまして、
まずは0.2mmのシムを1枚入れてみました。



シム調整の際は、ギア(メカ)ボックスの
すべてのネジをキッチリ締めて
モーターを回して動作確認を取るのが鉄則・・
と、どこかのサイトで勉強しました(汗)

ここからは経験者の方ならご存知の通り、
ギアボックスを開けては閉め、閉めては開け、
最適なセッティングを見つけるまで延々と苦闘が続きます。

地道な作業を何度繰り返したか忘れた頃にようやく、
上画像の位置に0.2mmと0.3mmのシムを
1枚ずつ重ねることで、最もスムーズな動作を
得られることがわかりました。

セクターギアにも調整の余地はあるように思うのですが、
軸の太さが異なる(セクターギアのみ軸径3mm)ため
購入したシムが使えず、今回は見送っています。

しかしこの調整によって何かが劇的に変わったかと言えば、
ギアノイズがほんのちょっぴり静かになったような気がする程度。

計測はしていませんが、初速も回転数にも
目に見えるような変化は起きていないと思われます。

正直、苦労の割りに実入りが少ないような気もするのですが(汗)
ギアと軸受けにかかるストレスが減ることで、
稀少な製品の寿命が少しでも伸びるのであれば、
やっておいて損の無い作業であることは間違いありませんよね。

今回の記事が参考になってくれるか極めて不安ですが、
マルシン電動UZIオーナーの皆様は
シム調整を是非ご検討くださいませ。
手間はかかるけど、コストはさほどかかりませんからね(笑)


と、本題をあっさり終えてしまったので
ちょっとした小技シリーズをひとつ。

以前、バッテリーコードの取り回しについて、
針金を使った小技をご紹介しましたが、
あの方法だとレシーバーカバーを閉じた際に
コードを潰していることがわかりました。

そこで新たに考えた代替案がこちら。



前回同様、2mm径の針金を曲げて作っただけの代物です。



使い方は前回とほぼ同じなのですが、
今回はこの針金を下画像のようにセットしてください。



こうして斜めに挿し込めば、針金とコードの重なった部分が
レシーバーカバーに押し潰されないのです。





前回は簡単な思いつきを書いてしまいましたが、
もっと良く考えてからご紹介するべきでしたね。
深くお詫び申し上げるとともに、
新たな案をお試しくださいますようお願いいたします。

特にR100RSさんにお詫びいたします。
その節はいい加減な回答をしまして、
大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m


さて今後のネタですが、
今回シム調整ついでにギアボックスを完全分解したので、
以前の記事で画像を撮り忘れてしまった部分等について
改めて解説してみようと思います。

ただその前に、今までご紹介していない
ちょっと変わったネタをご覧いただけるかもしれません。

いずれにせよマルシン電動UZIは絡んで来るのでご安心を(笑)
現在その準備のため、UZIの調整におおわらわだったりしております。
どんな結果になることやら・・・

  

Posted by カズヤ at 01:26Comments(2)分解、組み立て

2011年10月18日

マルシン電動UZIについて その62 ジャンク品再生

実はたった今気が付いたのですが、
昨日で当ブログ開設から丸1年が経っていました。

何をやってもほとんど三日坊主の私が
ここまでブログを継続出来たのは、
UZIという銃への偏った愛情(笑)と、
いつも訪れてくださる皆様のご厚情のおかげです。

今後もUZIの魅力をひたすらに語り続けて行きますので、
変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたしますです。

ではでは、2年目突入1発目の記事を始めましょう。



上は現在手元にあるマルシン電動UZIを並べた画像です。

この他に完全ノーマル状態のフルメタルバージョンを1挺
実家に保存しているので、
マルシン電動UZIだけで5挺持っているわけですね。
いつの間に増えたのかなぁ??(笑)

画像の4挺はどれもヤフオクで入手したのですが、
エイジング加工を施したフルメタル版以外は
すべてジャンク扱いで出品されていた物でした。

ちなみに上で自作バッテリーインストックを着けているUZIは、
ストック無し、動作未確認のジャンク品ということで
格安にて入手した個体です。

おそらく10年以上放置されていたのでしょう。
保管状態がかなり悪かったようで、
各部外観は下の画像のようにかなり悲惨な有様でした。









グリップを外すと埃の塊が・・



アウターバレルも表面の腐食が進み、
ゴム製のリングは表面が硬化していました。



ただ、これらは錆と汚れをある程度落とし、
注油した上でそのまま使用しています。

内部についてさほどの問題は見受けられなかったのですが、
シリンダーブロックを分解してピストンを抜き出してみたら・・・



・・・どんな状況でここに髪の毛が入ったのでしょうか(怖)

と、上記のようなコンディションではあったのですが、
作動面については何の問題も無く、
ほとんど撃った形跡が感じられませんでした。

下は取り出したギアボックスを撮影した画像ですが





ご覧の通り、ギア類はほとんど新品状態で、
リポバッテリーを繋いで動かしてみれば、
手持ちのマルシン電動UZIのどれよりも
良好な作動を見せてくれるではありませんか。

思うにマルシン電動UZIの場合、
同時販売されていた専用バッテリーがあまりに頼りなかったため、
銃本体の性能を正しく評価される機会の無いまま
武器庫の奥に放置されてしまうケースが
多かったのではないでしょうか。

少なくとも私が入手したすべての個体は、
どれも非常に程度の良いものばかりでした。

外観上の問題に話しが戻りますが、
グリップフレーム右側前方のダミーネジの部分に、
下のようなクラックが入っていました。



他のジャンク品にも同様のクラックが見られたので、
ABSバージョン特有の症状なのかもしれません。

特に負荷がかかる部分では無いのですが、
放置するのも精神衛生上よろしくないので、
クラックの部分を裏側から抉るように削って、
プラリペアで補強してやりました。







表側にはクラックが残ったままですが、
強度さえ確保されていれば良しということで、
表面処理は特に行っておりません。

同時に以前ご紹介した記事と同様、
レシーバー内側をプラリペアで徹底的に補強しています。

こうして再生した「元」ジャンク品のマルシン電動UZI。
作業を終えてみれば、手持ちの稼働品の中で
最も調子の良い個体に仕上がっていました。



昨年の今頃は分解しようという発想すら浮かばなかったのが、
マルシン電動UZI関連の記事も60回を超えるに至った今では
鼻歌交じりで分解調整出来るようになっているのですから、
人間何事もやれば出来るもんですね(笑)

新品を入手することが不可能な現状ですが、
ネットオークション等をまめにチェックしていると
けっこうな頻度でマルシン電動UZIを見かけます。

部品の欠損があった場合は別ですが、
当ブログの記事を参考にしていただければ
多少のトラブルは解決出来るはずなので、
どうしても欲しいと思われている勇者の方は、
ジャンクという言葉に怯まず
落札してみてはいかがでしょうか。

勿論、分解調整に関する疑問がありましたら、
ご質問いただければ全力でお応えいたしますので!


以上、ちょっと食い足りない感じではありますが、
今回はこれにて終了です。

マルシン電動UZIについての話も、
おそらくあと3~4回でシリーズ終了の予定。
最後はキッチリと結論(?)を出すつもりですので、
もうちょっとだけお付き合いくださいませ。

次回は、以前スルーしてしまった
シム調整について触れてみたいと思います。  

Posted by カズヤ at 00:15Comments(0)分解、組み立て

2011年10月14日

マルシン電動UZIについて その61 ストック編再び6

今回こそきっちり完結させるべく、
サクサクと話しを進めましょう。



ようやくすべての準備が完了した自作バッテリーインストック。

UZI本体への組み付けはオリジナルと同様
後方からスライドしてはめ込むだけなのですが、
その固定方法を独自のアイディアで賄いました。



下の画像はストックと本体の結合部分の構造を
大雑把に描いたものですが



イラスト中、ピンク色で描いたネジ様のものは
先に仕込んでおいたM4の六角穴付きボタンボルトです。
白い線は、延長コードと思ってください。

ひとまずストックを組み着けた後、
下画像のようにストック下面に開けておいた穴から
六角レンチを挿し込み、このボタンボルトを締め込みます。



すると下のイラストのように
本来ラッチが噛み込む四角い穴にボルト先端が引っ掛かり、
ストックが抜けなくなるという寸法なのです。



オリジナルの様にワンタッチでの脱着は出来ないものの、
製作の手間が大幅に省けた上、強度的にもまず問題は無く、
我ながらなかなかに優れたアイディアだと自画自賛しております(笑)

ともあれ、ようやく自作ストックの組み付けが完了しました。





アッパーレシーバー下面の穴から
UZI本体に導いた延長コードは、
下画像のような形でモーター側に接続されます。



肝心のバッテリー収納についても、
下のようにET-1製7.4Vうなぎ互換リポバッテリーが
ギリギリながらキッチリ収まります。







そして、自作バッテリーインストック装着状態の
全体像がこちらです。
ちなみに、どちらもABSバージョンのUZIです。





マルシン純正の木製ストックと並べてみると・・





側面のシルエットの微妙な違いが
おわかりいただけるでしょうか。





オリジナルとほぼ同じ厚みでありながら、
バッテリーを収納出来るところが売りですね(笑)

ストック付け根上面のプラスネジ部分を省略した様子が
はっきりご覧いただけますが、
さほど違和感は無いように思うのは私だけでしょうか(汗)
皆様のご感想が知りたいところです。

ついでにメタルフォールディングストックのUZIも並べてみました。





ん~、どれも最高にカッコイイですねェ!!

リポに限らず、大容量のバッテリーをある程度自由に使える
バッテリーインストックを手に入れたことで、
マルシン電動UZIの実用性はさらなる向上を果たしました。

ちなみに今回のストック製作にかかった費用ですが、
ラワン合板とアルミ板とABS板の純粋な材料費が約1000円。
バッテリーコネクターと被覆線で約250円。
そして、ライラクスさんのQDスリングスイベルアダプターと
別体のQDスリングスゥイベルが1800円程度ですから、
合計三千円ちょっとで出来てしまった計算ですね。

接着剤やスプレーはまだまだ残っているので
値段を加算していませんが、
さほど高レベルの技術も必要ありませんし、
この程度のコストで作れてしまうのですから、
マルシン電動UZIオーナーの皆様には
是非ともチャレンジしていただきたいと思います。

え? そんな物作るのはお前だけだって??
うーん、割とそうかも(笑)



と、全6回にも渡ってしまいましたが、
自作バッテリーインストックの製作記事、
これにてようやく完結です。

次回のお題は今のところ未定ですが、
細かいネタが色々とたまっているんですよねー。

マルシン電動UZIの話、
どうやらもうしばらく続いてしまいそうですが、
どうか呆れずについていらしてくださいね(汗)



ところで皆様、
ハイパー道楽さんのホビーショーレポートは
とっくにご覧になりましたよね?

残念ながら次世代UZIの発表は無かったものの(笑)
個人的なツボにグイグイ来る製品ばかりで、
マルイさんの底力を見せ付けられた思いでした。

SCAR-Hには非常にそそられる物がありますが、
6万オーバーの電動ガンはとてもじゃないけど買えない
(UZIだったら別ですが)ので、
手の届く範囲で気になる製品についてちょっとだけ。

XDM-40はやっぱりガスブローバックでの発売でしたね。
これは何としても欲しいところなのですが、
絶対出るであろうカラーフレームモデルを待つべきか、
なかなかに悩ましいところではあります。


 画像は実銃です

そして、そう来たか! といった感じの
コルト ガバメント マークIV シリーズ70!

スライドにもグリップにもランパンコルトが
しっかり入っているところを見ると、
コルト社と正式契約を結んでの製品化なのでしょうか。

その昔、今は無きMGCが発売していたモデルガンを
初めて手にした時の感動が蘇ります(涙)
あれから30年経った今でも大切に所持していますが、
私にとっての「ガバメント」は、
まさにこのタイプなんですよね。


 画像はMGCのマークIV シリーズ70 ちょこっとカスタム

12月発売とありますが、
内部は現行のガバメント系と共通でしょうから
製品としての完成度に何の不安もありませんし、
急いでどこかに予約を入れておかないと・・・。

もうひとつ驚かされたのが、
M19の復活とM66の新規発売!
これは完全なサプライズでしたね~。

2.5、4、6インチと、ただでさえ全部欲しくて困るのに
M66まで発売されるなんて、まさに嬉しい悲鳴です。

願わくはタナカさんのように、このKフレームを利用した
バリエーション展開をしていただきたいところですね。
ミリポリやFBIスペシャルが・・・欲しいんですッッ!!(血涙)

と、魅力的なラインナップに思わず興奮しちゃいましたが、
今後もマルイさんには頑張っていただきたいですね。
次世代UZI、気長に待ってま~す。   

Posted by カズヤ at 00:01Comments(4)自作カスタム

2011年10月11日

マルシン電動UZIについて その60 ストック編再び5



上はネットで拾った実銃画像ですが、
UZIと一緒に写っている謎の銃が気になりますねー。

レシーバーまわりはイングラムに似ているものの
セレクターもグリップも全く違うし・・
どこの何という銃なのでしょうか。
ご存知の方がいらしたら是非とも教えてくださいませ。

さてさて、今回はストックの組み立てと
UZI本体への取り付けをご紹介いたします。

まず、バッテリーインストックとして使用するために
忘れてはならない延長コードを作ります。



ご覧の通り、いたって普通の被覆線と
ミニバッテリーコネクターで自作したものです。
長さはちょっと余裕を取って500mmにしました。

延長コードが用意出来たところで、
まずは下画像、結合用金具の赤矢印で指した穴に、
裏側からM4の六角穴付きボタンボルトを
スプリングワッシャーを咬ませて、途中までねじ込んでおきます。

当然のことながら、金具の穴には予めタップを立てておきました。
このボタンボルトが、固定用ラッチの役割を果たすことになります。







次に、延長コードのメス側コネクターを
画像に見える四角い穴に裏側から通します。



以上の下準備を整えて始めて、
金具とストック本体を組み立てられるわけですね。

予め延長コードをストックの中に通した上で、
先に黒染めした木ネジで金具を固定するのですが、
やはり銀色のネジ頭がむき出しになっているよりは
それらしい雰囲気になりますよね。
いずれにせよ完全に見えなくなる部分ではありますが・・(汗)





ここまで来るとすぐにでもUZIに組みつけたくなりますが、
UZI本体の方にも若干手を加える必要があるのです。

下画像はアッパーレシーバー下面ですが、
木製ストックの固定用ラッチが噛み込む四角い穴が開いていますね。



この穴を利用して延長コードを通したいので、
メス側コネクターがすんなり通る程度まで
カッターの刃先を使い、現物合わせで削って
銃口側に向けて拡大しました。



この穴、銃口側に拡大する分には、
純正の木製ストックを使うにあたっても
何の問題もありませんので、
遠慮なく行っちゃって大丈夫です。

お手持ちのUZIがこの四角穴の無いバージョンであれば
このサイズの穴を開けてやる必要があるのですが、
同じことをする奇特な方はいないでしょうから(汗)
寸法等は省略させていただきます。

以上の加工を施した上で下画像のようにコードを通せば、
ようやく組み付け準備の完了です。



ただ、ここで忘れていたことがひとつ。
スゥイベルについて触れていませんでしたよね。

バットプレートの製作記事にて
スゥイベル用の切り欠きを設けたことはご覧いただきましたが、
鋭い方はオリジナルの木製ストックとは逆側に
切り欠きがあったことにお気付きだったかもしれません
(誰も気にしてない方に一票/涙)。



銃をスリングで右肩から吊る場合、
ストック後端のスゥイベルは右側面に付いていた方が
自然な運用が出来るのではないかと思い、
実験的にこのような形を採ってみた次第なのです。

さらにどうせ作るならばと、下画像のように
ライラクスさんのQDスリングスイベルアダプターを使って、
スゥイベルを脱着可能にしてみました。



ちなみに、ストック側のアダプター周りは下のように処理。
違和感を最小限に抑えるよう工夫しました。



我ながら気が利いたアイディアだと悦に入っていたのですが、
よくよく考えれば、左右両側面に着ける手もアリでしたね。
もう一度作る機会があったら、試してみようと思います。

ちなみにバットプレートの固定については、
現状ストック後端にはめ込んだだけで
簡単には外れないだけの渋さがあるため、
特にロック機構は設けませんでした。

いずれ緩くなって来たら、
実物同様にネジ止めしようと考えております。

と、今回で終わらせるつもりでいたのが、
全然語り尽くせずこの長さ(汗)

すみません、もう1回だけお付き合いください!

「ストック編再び」次回こそ完結です。  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(2)自作カスタム

2011年10月08日

マルシン電動UZIについて その59 ストック編再び4

前回の冒頭、自作ストックの記事は
あまり需要が無さそうだと書いたのですが、
その記事のアクセス数が急に上がってビックリしました。

ABS板からバットプレートを製作する話しがウケたとは
とても思えないのですが・・・
もしかしてトップ画像に女性が写っていたおかげかな?
だとしたら、騙された! と思った方も多いかも・・
(失礼な話しだなー/汗)

さてさて、気を取り直して本題に入りましょう。

主要パーツが揃ったところで
いよいよ自作ストックを組み立てて行くわけですが、
まずその前に下の画像をご覧ください。



海外の個人売買サイトから拝借した画像なのですが、
なんとも魅力的なセットですねー!
DVDの内容が非常に気になるところですが(笑)
木製ストックと同じ形をした黒いストックにご注目ください。

実は今までご紹介した画像の中にも
この正体不明の黒いストックが何度か登場しているので、
気になっていた方もいらっしゃるかと思います。





こちらの画像も同様のサイトで見つけたものですが、
商品説明として以下のようなキャプションが添えられていました。

UZI quick-detach polymer stock

black-polymer original length buttstock.
It is made by IMI.
It will give your gun a tactical look.


この説明によれば、本家IMI社製の
れっきとしたオフィシャル商品のようです。

なるほど確かに、ストックが黒いというだけで
随分とタクティカル風味な雰囲気になりますよね。

ちなみに、黒いストックの上に写っているのは
オリジナルよりちょっと長い木製ストックです。
どうやらこれもIMI社の製品らしく、
身体のデカイシューター向けのようですね。

当ブログの第1回目に掲載した下の有名な画像でも、
チークパッドに隠れてはいますが、
よくよく見ればこの黒いストックが着いています。



実のところ、この画像をひと目見た時から
ずっと黒いストックが気になっていたのですが、
限定版の木製ストックを黒く塗るなどという
蛮行が出来るはずもなく・・・

つまり、そうなんです。
今回ストックを自作するに当たっては、
大前提であるバッテリーの収納とは別に、
この黒いストックを再現することを
裏テーマとして心に決めていたのです。

合板の貼り合わせという手法を選んだのも、
後で真っ黒に塗装してしまう前提が故のこと。

すべてはこのBS(ブラックストック)計画のためだったのです!
(中村正さんの声で・・って、伝わらんかー!?)

そんなわけでして(笑)組み立てに入る前に
ストック本体を黒く塗るための下準備を施します。

以前にもご紹介したロックペイント製の
プライマーサーフェイサーを4回ほど重ね吹きして、
まずは分厚いサーフェイサーの皮膜を作ります。





乾燥時間をたっぷりとった後、
既にお馴染みとなった3Mスポンジ研磨剤
表面の細かい凹凸を出来るだけ均すのですが、
なにせ木工用ボンドで強引に作った表面なので、
この部分、かなりいい加減なところで切り上げました。
黒く塗ってしまえば目立ちませんしね(汗)



いよいよ塗装ですが、今回はアサヒペン製の
アスペンラッカースプレーツヤ消し黒を選びました。



無鉛、ノントルエン、ノンキシレン、ノンフロンなので環境に優しく、
顔が触れる部分への塗装にも適しているかもしれません。
私の場合は完全に手遅れですが(汗)

ともあれ、このスプレー塗料をやはり4回ほど重ね塗りし、
充分に乾燥させて丈夫な塗膜を作りました。





うーむ、気分が盛り上がって来ますねェ!

この塗装作業と平行して、
先にアルミ板から作っておいた結合金具も
スプレーブラッセンで黒染めしておきました。



ちなみにブラッセンについては未だ検証中なのですが、
塗料の乗りが良く、表面が美しく仕上がるものの、
ちょっと擦れただけで塗膜が傷付くので、
現段階で全面的にオススメすることは控えさせていただきます。

話を戻しましょう。

ストック本体と金具の塗装が完了しましたが、
組み立て前にいくつかの準備が必要となります。



上のパーツ一式を木ネジで固定するのですが、
銀色のネジ頭が見えるのはちょっと興ざめなので、
2倍に希釈した鉄用ガンブルーにどぶ漬けして
黒い木ネジをでっち上げます。







それはそれは見事な漆黒に染まりました。
100円ショップで買ったネジには見えませんよね(笑)

黒いネジが用意出来たところで
組み立て前にもうひと手間必要なのですが、
長くなりましたので続きは次回。

「ストック編再び」今しばらくお付き合いくださいませ。

最後に全く関係ない話ですが、
ホビーショー直前ということで、
東京マルイさんがいつものチラ見せを始めましたね。

今回も気になる画像ばかりですが、
個人的にはXDM45が非常に楽しみ。


 画像は実銃です

まともなハンドガンはハイキャパ以外持っていないし
他に欲しい銃も無かったのですが、
こいつだけはモックアップを見て以来
ずーっと気になっていたのです。

ガスブローバックガンかどうかは不明ですが、
早く詳細が知りたいですね!

ところで、次世代UZIはまだでしょうかねぇ・・・(涙)  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(4)自作カスタム

2011年10月05日

マルシン電動UZIについて その58 ストック編再び3



ストックの自作記事も3回目になりますが、
アクセス数を見る限り、あまり需要は無いみたいですね~(涙)

以前、限定版の木製ストックをご紹介した時には
驚くほどの数字に上っていたのですが、
形と機能を再現しただけの簡易版ストックでは
ご納得いただけないという感じでしょうか。

いずれにせよ、自分のためにキッチリ作りますけども(笑)

さてさて、合板ストックは出来上がったものの、
バットプレートをどうするか、という話でしたね。





上の画像はどちらも実物ですが、
工具が収納出来るタイプは魅力的ですねー。

バッテリーインストック用にはピッタリですが、
これを作るのはさすがに骨が折れるので(汗)
溝が並んだ普通のタイプを作る方向で話を進めます。

出来れば金属で作りたいところなのですが、
時間と手間とコストを考慮した結果、
ABS板の貼り合わせで製作することにしました。

真似する人もいないと思うので
途中の工程は省略させていただきますが、
1mm厚のABS板をお馴染みのプラリペアで貼り合わせて
大まかな形状を出した状態が下の画像です。







前回作ったストック後端の段差部分に合わせて
大雑把に作ったため形状が歪みまくっておりますが、
拘りすぎると完成しなくなるのが目に見えているので、
このまま作業を進めます。

この状態まで作ったところで3~4日ほど放置し、
接着部分の完全硬化を待った上で、
金ヤスリでゴリゴリ削って形状を整えた状態が、
下画像に写っている黒い物体です。



一緒に写っている怪しげな線の入った紙は、
3mm間隔の線をズラリと描いてプリントした紙の裏に
スプレー糊を吹き付けたものです。

これを必要な大きさに切り出して
バットプレートの肩が当たる部分に貼り付けます。



しかる後、線をガイドにして
カッターで軽く切れ込みを入れて行きます。



すべて切り終えた後、紙を剥がせば下の通り。





こちらの方がバットプレートの状態が良くわかりますね。
切れ込みを入れる面のみ、予め240~800番の
耐水ペーパーで磨き上げておきました。

次にPカッターという工具を用意します。



画像のものは30年以上前に購入した使い捨てタイプの安物ですが、
かの有名なOLFA社から替刃式の良い物が出ていますね。

そのPカッターで、先に入れた切れ込みをなぞる形で
慎重にスジ彫りを入れて行きます。





アップで見るとこんな感じです。



滑り止めとしての効果は微妙なところですが、
雰囲気だけはなんとか再現出来ましたね(汗)

仕上げに、バットプレート全体を
240~800番の耐水ペーパーで磨き上げたのが
下画像の状態です。







いずれ何らかの金属っぽい色で塗るつもりですが、
意外に良い感じの艶加減なので、塗装はひとまず保留です。

ちなみにいつの間にか一部切り欠きが入っていますが、
ストック本体のこの位置にスゥイベルが付くわけですね。

以上、真似する人はいないだろうと言いつつ
製作過程をガッチリご紹介しちゃいましたが、
こんな具合にバットプレートを自作しました。

木工は大の苦手な私ですが、
相手がABS樹脂であれば、楽しく作れるんですよね。

何しろプラリペアの存在が大きいです。
強力無比な接着力を頼りに、かなり強引な工作が出来ますからね。
小さいクラックの修理等にも絶大な威力を発揮しますので、
皆様も是非お試しくださいませ。

金具、木部、バットプレートと揃ったところで
自作ストックの完成が見えて来ましたが、
密かにイメージしている理想像を形にするには
もうひと手間かける必要があります。

そんなわけで次回、ちょっと意外な展開をご覧に入れます。
そう来るか! と思っていただけると嬉しいのですが、
果たしてどうかな??



ぐあー! 1本ちょうだい!!  

Posted by カズヤ at 03:02Comments(4)自作カスタム

2011年10月01日

マルシン電動UZIについて その57 ストック編再び2



さてさて、前置き無しで話を進めて行きましょう。

UZI本体との結合金具を何とかでっち上げたところで、
次はストック本体の製作に取り掛かります。

内部に収納スペースを設けた中空構造にするには
薄い板を貼り合わせて作るのが手っ取り早いと考え、
いつもの東急ハンズにてラワンの合板を買って来ました。





ご覧の通り、厚さ5.5mmと4mmの板を2種類購入。
サイズは450×300mmとなかなかの大判で
お値段も160円程度と非常に安く、
ウキウキしながら持ち帰ったのですが、
後にけっこうな苦労を背負い込むことになります・・・

その話はひとまず置くとして、
次に製作するストックの外形を決定します。

マルシン製の限定版木製ストックをコピーしても良かったのですが、
どうせならと思い、ネットで拾った実物ストックの画像から
輪郭線を抽出して型紙を作りました。





上の型紙用の線画、
意味はおわかりいただけますでしょうか。
中空構造にするための、ケタになる部分と
両側面に当たる部分とをそれぞれ描いています。

内部のスペースを大きくとり過ぎると
ストックそのものの強度が低下してしまうので、
マルイ規格で言うところのミニバッテリーと、
手持ちのET-1製うなぎ互換リポバッテリーが
ギリギリ収納出来るだけのスペースを確保しました。



これを上画像のようにラワン合板に写し取ります。
一部ラインを描き間違えてますが(汗)
5.5mm板を4枚、4mm板を2枚貼りあわせることで、
厚さ30mmのストックに仕立てようというわけですね。

そしてこのラインに従って板を切り出し、
木工用接着剤でガッチリ貼り合わせます。

接着剤はあれこれ調べた結果、
下の「タイトボンド オリジナルウッドグルー」
という製品を使用しました。



樹脂系の接着に関しては
そこそこのノウハウを持っているつもりですが、
木材に関しては完全に未知の世界なので、
この接着剤で正解だったのかは今もって不明です(汗)

そもそも小学校の図画工作の時代から
木材の加工が大の苦手なんですよね。
椅子を作れば脚の長さがちぐはぐだったり、
棚を作れば棚板が斜めに曲がっていたり・・・

と、そんな話はどうでも良いとして(笑)
上述の接着剤で貼り合わせ、
乾燥した合板をゴリゴリと削り倒して
なんとか下画像の状態まで持って来ました。





UZI用の合板ストックは見たことがありませんが、
なんとなく共産圏な雰囲気で、これはこれでアリかもですね。

それはそうと先にもちらっと書きましたが、
安さに釣られて選んだラワンの合板が
削って行くうちにバリバリと剥がれ、
また、断面がグサグサにささくれ立って
表面仕上げどころの話ではなく、
ここまで持ち込むのには大変な苦労を強いられました。

最後は全面に上述の接着剤をまんべんなく塗り付け、
接着剤の皮膜を磨く形で表面を仕上げましたが、
木製ストックの製作方法としてはまったくの邪道ですよね(涙)

次回製作する時はしっかりした板材を選んで、
もっと美しく仕上げたいと思います・・・

ともあれ、コードを通しつつバッテリーを収納出来る、
中空構造のストック本体がかろうじて仕上がりました。





板材の選択を完全に誤ったものの、
かろうじてUZIのストックに見える代物にはなりましたね(汗)

と、ストック本体が形になったところで、
問題はバットプレートです。



上画像はマルシン製限定~のバットプレートを分解した状態ですが、
今回の記事を書くにあたり初めて外してみたところ、
けっこうな肉厚のダイキャスト製パーツであることがわかりました。



このパーツを複製して~という手も有りますが、
型取り用のシリコンゴム等用意するとなると、
ちょっとコストがかかり過ぎるのが難点です。

はてさてどうしたものでしょう??
といったところで、続きは次回です。

この調子だとストックの自作記事、
「その60」あたりまで行っちゃうかも・・・(汗)  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(2)自作カスタム