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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、51歳の初老ガンマニア。
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Posted by ミリタリーブログ at

2012年11月27日

葉隠訓練2012参加レポート その4 射撃姿勢1



先週の時点で不足していた画像も無事撮影出来ましたので、
葉隠訓練レポートの続きをお届けいたします。

今回は基本的な射撃姿勢についてのご紹介です。



まずは銃を持って素直に立った状態からスタート。



上の体勢から軽く膝を曲げて重心を落とし、
前回ご紹介したストレートダウンを保ちます。

トモちゃんの教えによれば、不自然に低く腰を落とすのではなく
軽く垂直にジャンプした後に着地した時の体勢が理想とのことでした。
何故ならこの体勢であれば下のように



左右へのステップが素早く行えるのですよ。
常に同じ場所で撃ち続けられるとは限りませんから、
これは非常に重要なポイントだと思いますね。



ではいよいよ銃を構える段階に進みましょう。
上述の体勢のまま、銃を水平に持ち上げます。
顔は真っ直ぐ前を向いた状態で、目の前に銃を持ってくるイメージですね。



この際に注意したいのがストックの長さです。
チャージングハンドルと鼻との距離が、
上の画像くらいの距離になるよう調節するのが理想ですね。



上のようにストックが長すぎると
リアサイトと眼球表面の距離が不適切になり、
正確なサイティングが出来ないばかりか、
銃を正確にホールドすることが困難になってしまいます。

また、下画像のように極端に近いと・・・



リアサイトがボケ過ぎて狙い難くなりますし、
これが実銃なら発射の反動で痛い目を見るのは自明ですよね。



ここではリトラクタブルストックを備えたM4カスタムを使っているため
自分の体格に見合った長さに調節することが容易に出来ますが、
固定式ストックを備えた銃では、こう簡単には行きません。

愛用の銃のストックで理想のポジションを得られるよう、
長ければ切り詰め、短ければ継ぎ足す等の工夫が必要となるでしょうね。
って、自分のUZIも見直さないと(汗)

次に銃の構え方についてですが、ここで最も注意すべきは
グリップを握っている方の腕の角度です。



上の構え方をパッと見た感じでは特に問題無さそうに思えますが、
これを正面から見てみると・・・



ご覧のように右腕の肘が大きく張り出しているため、
被弾する確立が高くなっているわけですね。



グリップを握った側の腕を内側にたたむこと。
これは長物を構える時の第1の基本と言っても良いでしょう。



先の画像と較べてみれば、前面投影面積の差は歴然ですよね。

ターゲットが小さければ小さいほど弾を当てるのが難しいのは、
我々自身が身を持って知っている事実なのですから、
撃ち合いの場に於いてコンパクトに構えるべきは言うまでもないわけです。

ちなみにトモちゃんの構えはこちら。



ターゲットに正対して構えるクリス・コスタ風味と違って、
上体を斜めに開いた構えになっているのがわかりますよね。



しかし、かの有名なラリー・ヴィッカースやポール・ハウを見てみると、
どちらもトモちゃんのように身体を開いて構えているようです。





このあたりの違いについてをトモちゃんに質問すると、

「カタにはめる必要はないんです」

という答えが返って来たものでした。

実は私、この回答の真意がまだ掴めていないので、
読者の皆様に納得の行くご説明が出来ないのですが(汗)
要するに、その姿勢で正確な射撃が可能であるならば、
構え方の細かい違いなどは大きな問題ではないということでしょうか。

この部分については次回トモちゃんにお会いした時に
もうちょっと詳しく聞いてみたいと思います。
もちろん、何かわかった折には当ブログにてご報告いたしますね。

以上、今回はこれにて終了です。
誰でも知ってるような基本の話しかご紹介出来ませんでしたが、
正しく立ち、正しく構えることが出来なければ、
正確な射撃など望むべくもありませんからね。

こういった基本から教えてもらうことが出来た葉隠訓練が
いかに有意義かつ魅力的であったことか、
今思い出してもぞくぞくして来る47歳でございますよ(笑)

と、そんな個人的な気持ちはさておき、
次回はスタンディングからの姿勢変換を解説いたします。

イダッチの実演による豊富な画像で詳細にご紹介出来るかと思いますので、
ちょっとだけ楽しみにお待ちくださいね。

さて最後になりますが、全国書店で本日発売のSATマガジン1月号。
私は勤務先で早売り出来る都合上、既に手にとっているのですが、
石井健夫氏による葉隠訓練レポートは必見ですよ!

我々参加者にとっては、あの日の体験がまざまざと蘇るような、
そして未体験の読者には、参加出来なかったことを心底悔やませるような、
臨場感溢れる素晴らしい文章を執筆されています。

正直このブログがやり難くなるくらいの記事で、
いやぁ石井君、やってくれますなァ(笑)

もちろん他の記事もめっちゃ面白くてためになるので、
当ブログをご覧の方には特にオススメさせていただきます。
ついでに画像も貼っちゃえ!

  

Posted by カズヤ at 03:13Comments(2)サバゲ葉隠

2012年11月20日

マルイ電動UZIについて その25 内部構造12

「今週のどこかで必ず」とお約束した葉隠訓練レポートが
未だにアップ出来ていないことを、まず深くお詫びいたします。
実は記事用に撮り起こした画像に不足がありまして(汗)
次回公開まで今しばらくお時間をいただきたいと思います。

というわけでイダッチ、またモデルよろしくお願いしますね!

さてそんなわけで、今週もマルイ電動UZIの記事でございます。
前回は設計者様と思われる方からのコメントを頂戴してしまい、
も~うれしいやら恥ずかしいやらで完全に舞い上がっちゃいました。



上画像の引きばねのテンションが一般的な物より強いのは、
エアーノズルそのものにかかる空気圧に耐えるためだったのですね!



上はパッと見ただけでは意味がわからないであろう
マルイ電動UZIのチェンバーまわりを写した画像ですが、
なるほど大納得のご説明でありましたよ!

詳しくは後の記事にて図解を交えてご紹介いたしますが、
「ピストンの打撃によるショックで後退するのを防ぐため」
という私の考えは、足りないものに満ち満ちておりました。

間違った見識を堂々と書いちゃったことを恥じ入るとともに
深くお詫び申し上げる次第ですが、
おかげで関係者の方からご指摘いただけたのですから、
まさに怪我の功名といったところですよね(汗)

コメントを下さった匿名の方、本当にありがとうございました。
今後も当ブログを見守っていただければ幸いに存じますです。

と、前置きが長くなってしまいましたが、ここから前回の続きです。



上は前回ご紹介済みの、フックが折れたエアーノズルです。

これも以前書いたことですが、このエアーノズルを新品に交換したところで、
いずれ同じ症状(フック欠損)が発生するのは明らかですよね。
しかも現在東京マルイさんには、このエアーノズルの在庫が無いのですよ(涙)

じゃあ、ここが原因で撃てなくなったマルイ電動UZIはどうすればいいの??

と焦ってしまう方もいらっしゃることでしょうが、ご安心ください。
実は先週の月曜日、東京マルイさんのサポートセンターに電話して、
電動UZIの修理対応はまだ可能なのかを確認してみたところ、
通常より若干時間はかかるものの、修理は受け付けてくださるとのことでした。


 UZIマニアの聖地ですな

いやはや、さすが天下の東京マルイ様。
1998年の発売というオールドモデルの面倒をちゃんと見てもらえるなんて、
ますますもって綾瀬方面には足を向けて寝られないというものですよね。

しかし逆に言えば、発売から14年も経っている製品の修理対応が
いつ終了したところで、もはや文句を言える筋合いではありません。

既に私は部品取り用ジャンクを含めて6挺のマルイ電動UZIを持っていますが、
まともな人がそんなアホなことをするわけもないので、
折れたフックを再生し、なおかつ二度と折れなくする方法を考えてみました。



用意したのは厚さ2mmのアルミ板。
東急ハンズで350円くらいだったと思います。
要するに、折れたフックをアルミ板で再生しようというわけですね。



はい、こんな形のフックを削り出しました。
バックの怪しげな図面は事前に作ったものですが、
作った後で改良すべき点がわかったので、
今回は参考程度にご覧いただければ幸いです。
そもそも図面と現物の形状が全然違ってますしね(汗)



このアルミ製フックを上画像で黄色く囲った部分に固定するのですが、
単純に接着するというわけには行きませんので、ちょいと面倒な加工を施します。
面倒ったって、1時間もかからない工作ですけどね。



ちょっと分かり難くてごめんなさい。
本来のフックの欠損部分にカッターの刃先で加工用のアタリを付けます。
ここでは大体2mm×7mmの寸法を採りました。



このアタリの内側に、1.5mmのピンバイス(ドリル)で上画像のような穴を開けます。



貫通させているのがわかりますよね。



この穴を足がかりにして周囲を削り込み、上画像のような四角い穴を作ります。



裏側に突起がある部分は貫通させないよう注意しましょう。

さて、この先の全工程を書き切ってしまいたいのですが、
年寄りは夜更かしが利かないので今回はここまで(涙)

続きは次回、きちんと完成までご説明いたしますので、
何卒ご容赦くださいませ。

ところで前回記事のコメントで、コメ欄常連様の砂鷲さんが
メカボ側のフックが折れたという驚愕の事実を書き込んでくださいました。
私の持っているすべての固体には見受けられない症状なので、
ちょっとショックが大きいところです(汗)

こちらについても追って検証して行きますので、
今しばらく時間をいただければ幸いです。  

Posted by カズヤ at 02:12Comments(4)東京マルイ電動UZI

2012年11月12日

マルイ電動UZIについて その24 内部構造11

さて書きたいことが山積みなので、前置き無しで参りましょう。

前回の画像多目な解説によりマルイ電動UZIの
エアーノズルの動きはご理解いただけたかと思いますが、
これが正常に動かなくなればBB弾が発射されなくなるのは
至極当然ということも納得出来ますよね。



上は前回も掲載しました、エアーノズルが前進し、
セクターギヤとプッシュロッドの噛合が解かれ、
今まさにピストンが後退して来るという状態を再現した画像です。

この時に前進位置で静止しているエアーノズルは、
下画像赤矢印で示した引きばね(引張コイルスプリング)によって
常に銃口側に向けて引っ張られています。



この時、下画像中青い矢印で指したエアーノズルのフックが
その引っ張る力を引き受けているわけですが・・・



Ver.2メカボ等に使われているタペットプレートスプリングと較べると
線径外径ともに太い「UZI専用引きばね」の強いテンションを、
下画像の見るからにか細いフックが支えているわけで・・・
(赤矢印側のフックは高強度樹脂なのでまず折れません)



フックの付け根がポッキリと折れてしまうのも無理のない話しというものです(涙)





普通に使っているだけで壊れる(撃てなくなる)という
マルイ電動UZIが抱える代表的トラブルのうちのひとつは、
この強度バランスの悪さが原因で起こっていたのですね。

ならばその引きばねを弱いものに交換すれば良い

という方法を実践したのは派遣部隊のヤナギログで有名なヤナギ君。
彼の記事によれば、このスプリングが原因でタペット周りが壊れるという情報を
ネットで調べたとのことですが、私以前にもUZIの検証をされた方がいらした事実に
思わず胸が熱くなってしまうではありませんか(感涙)

といった個人的な感傷はともかくとして、
確かにこの引きばねをテンションの弱い物へと交換するのは
エアーノズルのフックの破損対策としては有効なものだと思います。

しかし、このVer.5メカボに至るまでに4種類もの優れたメカボを開発し、
膨大な実験データとノウハウを蓄積しているであろう天下の東京マルイさんが
わざわざテンションの強いスプリングを採用したのには確かな理由があるハズ。



それはこういうことなんじゃないかと、
ここからはまったくの想像になりますので、
話半分といった感じで読み進めていただければ幸いです。



当記事トップの画像をもう一度ご覧いただく形ですが、
上の状態の直後、本当に一瞬の後に、銃口側に圧縮されていたピストンが
凄まじいスピードを持ってシリンダーヘッドに叩きつけられて来ます。



このあたりの動きは、その15 内部構造2にて詳述しておりますので
皆様ご理解いただけている前提で話しを進めますが、
この時後方に向けて叩きつけられたピストンのショックは、
エアーノズルそのものを後方に動かそうとしますよね。



そしてこの時、問題のエアーノズルは
セクターギア裏面の突起からは開放されているため、
後方に向けて自由に動かせる状態に置かれているのです。

つまり、前述の引きばねのテンションが弱いものだと
ピストンが後退する度にエアーノズルが後方に一瞬動いてしまい、
BB弾の発射に必要なエアーがだだ漏れ状態になるのではないかと。

それ故に、フックが破損する危険性を承知した上で
他のメカボには見られない強力なタペットプレートスプリングを
マルイ技術陣は採用せざるを得なかったのではないかと、
私、出二夢カズヤはそのように推測しているわけなのですよ。

全然ちげーよ!

と、どこかで設計者様が笑い飛ばしていらっしゃるかもですが、
私の足りない頭ではこれ以上の理由を考えることが出来ませんでした。

では、スプリングの強度をそのままに保ちつつ
このトラブルを解消するには、いったいどうすれば良いのか。

その方法を、次回の記事で詳しくご紹介したいと思います。
マルイ電動UZIを「使えるプライマリー」へと仕上げるため、
強引にあみ出した手法をすべて公開いたしますので、
ちょっとだけ楽しみにお待ちくださいませ。

最後にちょっと余談ですが、
マルイ電動UZIの記事も葉隠訓練レポートもともに好調なアクセスを頂戴出来て、
個人的にとても充実した気持ちで毎回のブログを執筆しております。

ただ、やりたいこととやるべきことがあまりにも多すぎて、
自由に使える時間が本当に足りません。
睡眠時間を削ると仕事にはっきりと支障が出るので、
休みの日以外は画像編集や資料集めで精一杯なんです(涙)

今の仕事には本当にやりがいを感じているので、
このブログ同様、絶対に手を抜きたくないんですよね。

のんびりペースではありますが、今後も全力で記事作りに臨みますので、
気長にお付き合いいただければ幸いに存じます。

あ、葉隠訓練レポートの続きは、今週のどこかで必ずアップいたしますよ。
石井名人から訓練当日の素晴らしい画像をご提供いただけたので、
早く書きたくてうずうずしちゃってるんです!
イダッチにモデルを頼んでの撮り起こし画像も潤沢に用意してありますので、
こちらも楽しみにお待ちくださいね!!


ちょっとだけよ(古ッ!)  

Posted by カズヤ at 20:21Comments(3)東京マルイ電動UZI

2012年11月07日

葉隠訓練2012参加レポート その3 マズルコンシャス

昨夜に引き続いての更新。
本日は葉隠訓練で習って来た「マズルコンシャス」について
詳しくご紹介してみたいと思います。



それが長物であれハンドガンであれ、
銃を扱う上で最も気をつけねばならないのが
「銃口の向き」であることは誰もが知っていることですよね。

傷つけてはいけないもの、壊してはいけないものには
絶対に銃口を向けないと意識して銃を扱うことを、

「お作法」

という言葉でトモちゃんは表していました。

これは今回の訓練に限らず、過去の葉隠マッチや
ブラックホール会場でのデモンストレーションにおいても
常にトモちゃんが使って来たキーワードです。

我々日本人は普通、例えばハサミを他人に手渡す時、
ごく自然に下画像のようなやり方を採っています。



一応イメージカットとして撮ってはみましたが、
「ハサミ取ってちょーだい」と言われて
下のような渡し方をする人はまずいないと考えて良いでしょう。



このハサミの刃先を鉄砲の銃口に置き換えてみれば、
言わんとしていることは自ずと理解出来ますよね。

危険な物、即ち銃口を他人に向けないという無意識の行動。
これが美しい作法なのだと、トモちゃんは言っていたわけです。

しかしながら私のような未熟者は
無意識のうちに銃口の向きをコントロールすることがまだ出来ないので、
銃を手にした時に必ずそれを意識すること、
つまり「マズルコンシャス」を身に付けねばなりません。



さて、やや唐突に見えるかもしれない上の画像ですが、
このように地面(床)に置かれた銃の持ち上げ方にも
マズルコンシャスが必要であることをご説明しましょう。



一般的なアサルトライフルの場合、まずは上画像のように
ストックの付け根を持つことになります。



銃口が地面に着いたままの状態でストック側を持ち上げて・・・



釣り上げた魚を持つがごとく、
銃口を真下に向けて持ち上げるのが正しい銃の扱い方です。
もちろんこの際、銃口が自分の足を向いていないことが大前提ですからね。

この状態なら万がいち暴発が起きて弾丸が飛び出したとしても、
地面に対して垂直に当たった鉛弾は粉々に砕け、
水平に飛び散って靴のソールに食い込むだけなので、
怪我をすることはまず無いのだそうです。

もちろんこれは実弾の話しで、BB弾は床に当たれば跳ね返るため
銃口を真下に向ければ100%安全とは言い切れない部分があるでしょう。

しかし葉隠訓練においてトモちゃんが目指したところは、
エアガンを使って実銃の正しい取り扱い方法を学ぶこと
でしたから、それがエアガンであろうとも、
銃口は常に真下というマインドセットで正解なのです。

次に教わったのは、ストレートダウンという概念でした。

言葉の上ではなんとなくわかっている気になっていましたが、
これもしっかり意識していないと、ついおろそかになる部分です。



上の画像は普通に立って銃を下げているところですが、
この状態だと地面に対して銃口が真下を向いていませんよね。



先の状態から前傾姿勢をとり、銃口を真下に向けた状態。
これが正しいストレートダウンの体勢なのです。



正面から見ても銃口が真下を向いているべきなのは言うまでもありませんね。
今回のトップ画像のように周囲に人が密集しているような場合、
特にこの体勢が重要となるわけです。

訓練の最中、トモちゃんは事有るごとに

「ストレートダウンですよー! 銃口は真下を向いていますかー!?」

と声を出して、参加者全員の意識を高めていました。

実際、バリケードやターゲットに集中してしまうと
ついついマズルコンシャスがおろそかになっていましたからね。

トモちゃんの良く通るデカイ声で指摘されて「ハッ!」とした時、
銃口があらぬ方向を指している時が何度かあったように覚えています。



こうして安全管理とマズルコンシャスの解説に時間を割き、
銃を扱うにあたっての基本を徹底的に叩き込まれた後、
葉隠訓練はいよいよ厳しい射撃訓練へと突入して行きました。

次回はこれまた一筋縄では行かない「射撃姿勢」についての教えを
画像を交えてお伝えしようと思います。
は~、またモデルを頼んで撮影しないと・・・

ちなみに先の「銃の持ち上げ方」等の画像でモデルを務めてくれたのは、
葉隠訓練でご一緒した私の勤務先の常連さんのイダッチさんです。
彼の上達振りはトモちゃんも舌を巻くほどだったのですが、
それについてはまた改めてご紹介したいと思います。

撮影場所は私の勤務先だったりするのですが、
あくまで退勤後にやっていることですので念のため。
勤務時間中にそんなことやってるヒマはどこにもありませんからね。

さぁて、明日も頑張って働きますぞ!!  

Posted by カズヤ at 02:28Comments(6)サバゲ葉隠

2012年11月06日

マルイ電動UZIについて その23 内部構造10

個人的に書きたい話しは後回しにしまして、
前回お休みをいただいたマルイ電動UZIの話しを
ご紹介して行きたいと思います。



上画像は前回記事で取り出したエアーノズルの
別固体を撮影したものです。

このノズルの、画像向かって右側にフックがあります。



こうして角度を変えて見ると良く分かりますね。
このフックは、前回解説したVer.2メカボのそれと同様に、
タペットプレートスプリングを引っ掛けるためのものです。



Ver.5メカボに組みつけられている時は
下画像の青矢印で指した部分に顔を出し、
タペットプレートスプリングを引っ掛けているわけですね。



このスプリングがエアーノズル(タペットプレート)を
常に銃口側に引っ張っているので、
静止状態のマルイ電動UZIのエアーノズルは前進位置に保たれます。


 この状態がエアーノズルの前進位置。

これをセクターギヤの裏側に設けられた突起が
回転しながら押し下げることにより、
エアーノズルが後退して発射サイクルが始まるのですが・・・


 セクターギヤ表面 

 セクターギヤ裏面

上記の動作の流れを連続写真で解説してみたいと思います。



まずは初期状態です。
エアーノズルは前進位置にあり、
マガジンから上がって来るBB弾を押さえています。



セクターギヤが時計回りに回転を始め、
プッシュロッドを前方(画像右方向)に送り出すと同時に
エアーノズルを後方にひっぱり始めます。



ノズルの後退と共にBB弾が上がって来て・・・



このタイミングでBB弾がチェンバー内に飛び込みます。
そのチェンバーのパーツは解説の都合上取り除いていますので、
空想を豊かにしつつ読み進めていただければ幸いです(汗)



チェンバーにBB弾が入ったその直後、
エアーノズルはセクターギヤのプレッシャーから開放され、
タペットプレートスプリングのテンションにより前方(画像右側)に戻り始めます。



エアーノズルに押されたBB弾はこのタイミングで
チェンバーパッキンに押し込まれています。



エアーノズルはこれ以上前進出来ませんが、
セクターギヤはさらに回転を続け、プッシュロッドを前方に押し続けます。



そしてこのタイミングでセクターギヤとプッシュロッドのラックギヤの噛合が解け、
ピストンスプリングに押されたピストンが画像左方向へと勢い良く後退して来るわけですね。

セクターギヤの回転とピストンの圧縮の向きが
いわゆる通常のメカボと真逆であることを別にすれば、
割と当たり前な給弾方法であること。

そして、ちょっと変わった形状のエアーノズルが
Ver.5メカボの中でどのような役割を果たしているかを
ここまでの解説でご理解いただけたかと思います。

しかしこの「割と当たり前な」給弾方法と
「通常のメカボと真逆」なピストンの動きとの組み合わせが、
メカボはちゃんと動いているのに弾だけが出ない
というトラブルを生み出す要因と考えられるのです。



といったところで、今回はここまで。

次回以降、そのあたりについての私の考察とその解決方法についての詳細を、
順を追って詳しくご紹介して行く予定です。

さて、ここからは後回しにした前書き(?)なので、
読み飛ばしていただいても結構です。

前回記事をアップした翌日あたりだったでしょうか。
全てのアクセス数が10万件に迫っていることを、
親しい鉄砲仲間がメールで教えてくれました。


※画像提供:だぶー君

そして今、この記事を書いている時点のアクセス数は
ミリブロ管理画面上で、101,036となっています。

記事一覧をさかのぼって見れば
第1回目の記事投稿は2010年10月16日。
自分ではまったく意識していなかったのですが、
当ブログは先月で開設2周年を迎えていたんですね。

UZIという銃への愛だけを頼りにブログを始めてみたものの、
当初はひと月50アクセスにも満たない不人気振りで、
心が折れそうになったことも何度かありました(涙)

それが今や10万アクセスを数えるまでに成長出来たのは、
ひとえに毎回閲覧して下さっている皆様のおかげです。
頑張って書いた記事を誰も見てくれなかったら、
とてもここまでは続けられなかったでしょうからね。

今後も、読者の皆様への感謝の気持ちと、
UZIという銃への偏愛を忘れることなく(笑)
楽しくて役立つ記事作りを目指して頑張りますので、
末永く、何卒よろしくお願いいたしますです。

久々に書いちゃおうかな!

UZI王に
俺はなる!!
(笑)
  

Posted by カズヤ at 03:13Comments(4)東京マルイ電動UZI