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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2011年02月15日

マルシン電動UZIについて その2 専用サイレンサー編

さて前回の続きですが、
レシーバーの刻印について調べていて、
こんな画像を発見しました。








おそらくアラビア語表記だと思うのですが、
なんとも言えぬ雰囲気があってカッコイイですよね!

文字の刻印だけなら手彫りで再現出来そうなので、
いずれマルイ製の方で試してみたいと思います。

というところで、再びマルシン電動UZIのお話し。

マルシンさんは、この電動UZIの別売りオプションとして、
専用サイレンサーを発売していました。
手元の資料によれば、価格は6800円。
他にも、アウターバレルがびよ~んと伸びた形の
ロングバレルが発売されていましたね。

マルイさんのUZIには無い、専用オプションの発売は、
老舗のモデルガンメーカーの面目躍如といったところでしょうか。
もっとも今では、マルイさんも自社製品用に
豊富なオプション類を発売していますけどね。

このマルシン電動UZI専用サイレンサーは、
バレルナットと一体化されたアウターバレルを取り外して、
そっくり付け替える形で装着します。



アウターバレルの付け根は、本体レシーバー内側に
ネジが切られている構造で、そこにサイレンサー
(アウターバレル)をねじ込む形を採っていますね。



バレルナットを外して初めて、アウターバレルが抜き出せる
実銃同様の構造を持ったマルイUZIに比べると、
ちょっと寂しい感じが否めませんが、
実銃のサイレンサー装着方法としては、
バレルナット部分のネジを利用するのが一般的なようなので、
どちらがリアルか等、一概に言えないところではありますね。

マルシン製サイレンサーに戻りまして、
銃本体への取り付け側末端は、
下画像のような構造になっています。



大径のOリングが密閉性を確保し、
消音効果を高めるのでしょう。
このあたり、なかなかの拘り設計ですよね。

そしてUZIに装着した状態が下の画像なのですが





どうですこの威容!!

サイレンサー単体で外径50mm、
全長330mmにもなるド迫力サイズは、
ちょっと太めなマルシンUZIの魅力を
より引き立たせているように思います。
いやぁ、やっぱりUZIにはサイレンサーですよね!

ちなみに、以前ご紹介した、
KMモデルさんのサイレンサーを装着した
マルイ製UZIと並べた画像がこちら。





あまりのサイズの違いに驚きますよね。

当該記事でも書きましたが、
やっぱりUZIに装着するサイレンサーは、
外径50mmくらいの太さがあった方が、
より似合うような気がします。

長さは、ここまで長くなくてもいいような、
でも、こうして見ると正解のような・・・
なんとも悩ましいところですね(笑)

ちなみに下は、ネットで拾った実銃画像ですが



マルシン製と同じ位のボリュームがありますが、
実際に9mmパラベラム弾の銃声を消音するには、
これくらいのサイズが必要なのかもしれませんね。

さて、マルシン製サイレンサーの消音効果について、
今回も動画を撮影してみたのですが、
どうにもマガジンの調子が悪く、
BB弾を発射することが出来なかったため、
空撃ち状態の作動音となっております(涙)

まずはノーマル状態から。



次に、サイレンサー装着状態。



この動画でも、両者の違いはほとんど確認出来ませんが、
体感的に言いますと、サイレンサーの効果は、
マルイ製のテスト時よりも、
ほんの少しだけ高かったように思います。

ちなみに、マルシン電動UZIの作動音は、
マルイ製ほどギアノイズが目立たず、
ピストンの打撃音もおとなしめで、

「バシッ! バシッ! バババババッ!」

という感じのマルイ製に対し、

「ストンッ! ストンッ! ストトトトンッ!」

という感じに聞こえます。

なんとも抽象的で、あまり参考にはなりませんね(汗)

と、今回はこのへんにて。
マルシン電動UZI、もう1回続きます。  

Posted by カズヤ at 19:35Comments(0)マルシン電動UZI

2011年02月12日

マルシン電動UZIについて その1 外観編

またしても間が開いてしまいましたが、
飽きたわけでもネタ切れになったわけでもありません。
UZIだけでまだまだ語りたいことが山ほどありますので、
今後もゆるゆると更新して行くきます故、
お付き合いいただければ幸いです。

さて今回のお題は、マルシン製の電動UZIです。
現在は生産中止されている様子ですが、
いったいどの程度の数が市場に出回っているのでしょうか。

手持ちの資料によれば、1997年発売とのことなので、
ざっと14年も前の製品なんですね。
もっとも、マルイ製の方も1998年発売と
大差ないところなのですが・・・
そろそろ次世代UZI、出してくれないかなー(笑)

と、話しが逸れましたが、
私はもちろん、マルシン製の販売当時、
今は無き新宿さくらやホビー館にて購入しました。

会社の昼休みに購入して、午後の就業中に
バッテリーを充電し、終業後にさっそく撃ってみたところ、
最初の1連射でンギャギャッ!と異音を発したきり、
うんともすんとも言わなくなってしまい、
その日のうちに修理に出す羽目になったという、
なんとも思い出深い製品でしたね。
まぁ、鉄砲趣味を何十年も続けていると、
この程度のことでは腹が立たなくなるものです(笑)

当時購入したのは、ABS製の通常製品でしたが、
今回ご紹介するのは、後に組み立てキットとして発売された、
本体外装がアルミダイキャストになった製品です。



実銃から採寸して設計されたという、
マルイ電動と比べると、若干太めな感じはありますが、
イメージを損ねるようなことは決して無く、
平玉火薬ブローバックのモデルガン時代から
マルシン製UZIに親しんできた私にとっては、
逆にしっくり来るボリューム感だったりします。



画像では伝わらないと思いますが、
アルミダイキャスト製のボディの冷たさと重さは、
手に取った際、その存在感に圧倒されます。

先にも述べましたが、モデルガン時代からの
生粋のUZIマニアの私にとっては、
このズッシリと来る重量感こそが、
「本物」を感じさせてくれる要素なのです。
まぁ、いずれにせよオモチャの鉄砲の話しですけどね(笑)

さて、ぱっと見ただけではいつものUZIの画像ですので、
マルイ電動と並べた画像をご覧いただきましょう。





いかがでしょうか。
良く言われるほどに、大きな印象の違いは無いと思います。
マルシン製の方が、若干「背の高い」感じでしょうか。

一番目立つのは、フォアグリップまわりのボリューム感。



マルシン製UZIはこの部分にモーターを内蔵する都合上、
リアルサイズのマルイ製と比べると、
ちょっと太めにディフォルメされているわけですね。

下の画像のように並べてみると・・・



よりはっきりと違いがわかりますが、
そこまで極端に太くなってはいませんよね。

マルイ製との相違点としては、
刻印の違いも、目立つポイントとなります。

まずはレシーバー後端右側面から。





同じく左側面。





マルシン製の右側面は無刻印ですが、
左側面は独自デザインのマルイ製に比べ、
IMI(現IWI)の刻印を再現しています。

何しろ実銃に無数の刻印パターンが存在するため、
どのバージョンをモデルアップしているか
特定が非常に困難なため、正確性は不明なのですが、
雰囲気上のリアル感は抜群ですよね。

そして、セレクター部分の表示の違い。





マルイ製はおそらく英語表記で、

A = Automatic(自動/フルオート)
R = Repetition (反復/セミオート)
S = Safe

マルシン製はドイツ語表記で、

D = Dauerfeuer (sustained fire/連続射撃)
E = Einzelfeur (single fire/単発射撃)
S = Sicher (Secure/安全)

これは、ドイツ連邦軍でMP-2として採用されている
UZIの刻印を再現したものと思われます。

ちょっとググッてみたら、こんなものが見つかりました。

UZI DES GERMAN TRIGGER GROUP LOWER RECEIVER FRAME

やっぱり、実銃の世界でも
こんなところに拘るマニアはいるんでしょうね。


と、今回はこのへんにて、次回もマルシン製の続き。
専用サイレンサーについてレポートいたします。
  

Posted by カズヤ at 22:48Comments(0)マルシン電動UZI