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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、51歳の初老ガンマニア。
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Posted by ミリタリーブログ at

2014年09月04日

カシオペアプレート仮設置とルール改定

去る8月31日の日曜日、戸田のBlueTargetさんにて開催されたJSC練習会の日。
1FのGレンジにて、カシオペアプレートの組み立てと、センサーのテストを行いました。



荒川土手での開催当時、熱心に参戦されていた石井名人が、「懐かしいなぁ・・・」と、感慨深げにつぶやかれていました、

かのイチローさん、KENさん、トモちゃん、てっちゃんという凄すぎる面子で考案したというカシオペアプレート。
数多のシューターを苦しめたという、この名ステージを、なんと私、毎月プラチナカップの運営を
手伝っていたにも関わらず、ただの一度も撃ったことが無いんですよねぇこれが(汗)



と、そんな話しはさておくとして、このカシオペアプレートを2基、組み立てて、
すべてのプレートに取り付けたLEDセンサーユニットの動作を確認しました。
ポールに当たっても反応せず、プレートにヒットすると確実に反応するという
絶妙な感度設定を探る私、出二夢カズヤの姿は、まるで熟練の職人に見えたとか見えなかったとか・・・



上の画像は虎穴堂オフィシャルブログより拝借したものですが、奥に写っている3人、
左からJINN君、だぶー、アベちゃんは、それぞれターゲットの設置を手伝うためだけに、
わざわざ足を運んでくれた素晴らしい仲間たちです。

特にJINN君は、荒川土手時代最初の3年間で、唯一の皆勤賞だったシューターだけに、
プラチナカップに対する思い入れが強く、企画立ち上げの当初から協力を申し出てくれていたという、
今大会に無くてはならない貴重な人材なのですよ。



上はそのJINN君が撮ってくれた、私の人生初のカシオペアプレートシューティングの様子です。
見事初弾がヒットして、ターゲット中央のLEDが光っているのが写っていますが、
この配置の6枚を4秒で撃つというルールのなんという恐ろしさよ!!
プレートに当てるどころか、5回トリガーを引くのがやっとという体たらくで、
当時のシューターのレベルに、今更ながら驚愕するばかりでありました。

「これをクリーンしないとAクラスバッジはもらえなかったんですよ」


という石井名人のお言葉に改めて愕然・・・当時から撃ち続けているベテランシューターが
高いレベルを保たれている理由の一旦を垣間見たような気がしましたね~。

しかし、その後集まったメンバーで試し撃ちを繰り返したところ、

「これは無理だわ」

という結論に達しまして、大会実行委員長の水谷哲也君の判断により、
プラチナカップのルールを一部改定することといたしました。



1~6ステージそれぞれの制限時間を1秒ずつ延長したというわけですね。
これでもかなりの高難度であることに変わりは無いのですが、クリーンの可能性は上がっていることでしょう。

9月15日の開催に向けて着々と準備が進んでいる、プラチナカップ30周年記念イベント。
10時スタートではありますが、参加時間等は皆様のご都合を可能な限り考慮いたしますので、
振るってのご参加を、是非ともご検討くださいませ。  

Posted by カズヤ at 01:10Comments(0)シューティングマッチ

2014年08月30日

プラチナカップ記念バッジのデザイン決定

前回記事に追記した内容と重複しますが、やはりサムネに表示された方がベターなので、
プラチナカップ30周年記念イベントの参加賞となるオリジナルバッジのデザインを
下に再掲載させていただきます。



Designed by Tetsu & Taka


荒川土手で開催していた月例大会の頃、クラス別に配布されていたバッジを知る方は、
今回のデザインがいかに進化しているかを実感していただけることでしょう。



上の旧デザインは、当時のバッジの写真からトレースして起こしたものですが、
今はパソコンでちゃちゃっと作れちゃうものを、当時は手描きやインレタを駆使して
一生懸命作ってたんですよね。こんなところにも30年という歳月を感じますねェ・・・

ともあれ、今回ご覧いただいたデザインにて、現在オリジナルバッジを製作中です。
完成の折には、当ブログにて現物の写真をご覧いただきますので、
エントリー済みの方や、検討中の方は、ちょっと楽しみにしててくださいませ。

プラチナカップ30周年記念イベント募集概要

日時:   2014年9月15日10時開始

場所: シューティングレンジ ブルーターゲット

      http://blue-target.net/access.html

参加費:  4,000円

ハンドガンのみの試合になります。電動、スライド固定タイプ問いません。
外部ソースOK。その他ジャパンスティールチャレンジのガン規定に準じます。

メールでの応募になります。

pc30th@gmail.com まで下記の必要事項を記入のうえ送信してください。

1.名前とフリガナ
2.年齢
3.お住まいの都道府県
4.使用銃メーカー名と銃の名前
5.過去にプラチナカップへの参加の有無

コースはプラチナカップ最高の名コース、通称カシオペアプレイトになります。
プレイトは鉄製で直径は12cm。すべてのプレイトにセンサーを付けタイムを確認します。

募集は8月15日0時から9月5日0時まで。100名までの募集です。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
  

Posted by カズヤ at 23:28Comments(0)シューティングマッチ

2014年08月22日

プラチナカップ30周年企画 その2 開催告知


 ※上画像の意味は後述いたします

実に4ヶ月ぶりの更新ではありますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
最後の更新だった4月22日の記事の執筆直後から、勤務先の新事業である
JWCSというシューティングマッチの担当を任され、JWCSブログの更新に注力していたため、
こちらの個人ブログに割く力が取れずにいたのが、更新停止の主な理由でありました。

さて、以前お知らせいたしました、プラチナカップ30周年記念イベントの、
具体的な開催日程がようやく決定しましたことを、ここにご報告いたします。

プラチナカップ30周年記念イベント募集概要

日時:   2014年9月15日10時開始

場所: シューティングレンジ ブルーターゲット

      http://blue-target.net/access.html

参加費:  4,000円

ハンドガンのみの試合になります。電動、スライド固定タイプ問いません。
外部ソースOK。その他ジャパンスティールチャレンジのガン規定に準じます。

メールでの応募になります。

pc30th@gmail.com まで下記の必要事項を記入のうえ送信してください。

1.名前とフリガナ
2.年齢
3.お住まいの都道府県
4.使用銃メーカー名と銃の名前
5.過去にプラチナカップへの参加の有無

コースはプラチナカップ最高の名コース、通称カシオペアプレイトになります。
プレイトは鉄製で直径は12cm。すべてのプレイトにセンサーを付けタイムを確認します。

募集は8月15日0時から9月5日0時まで。100名までの募集です。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。




上記の内容は、既にmixiにて主催の水谷哲也君が、Facebookにて私が、
また、ミリブロにて葉隠予備校メインメンバーのJINN君が、それぞれ公開しているのですが、
今回当ブログにて、改めて募集のお知らせを掲載させていただきました。

そして、当時プラチナカップの運営に携わっていた方や、参加されていた皆様には、
是非この告知部分を、ご自身のブログ等で拡散していただければ幸いです。

ジャパンスティールチャレンジの翌日に開催するという大胆極まりないスケジュールと、
開催まで1ヶ月を切ってからの告知というタイミングの悪さは、
エントリーをお考えの皆様に多大なご迷惑をおかけしていることと思います。



 ※コンバットマガジン1984年11月号掲載、第1回プラチナカップの記事より

1984年に生まれた、プラチナカップというシューティングマッチのその創設期に、
トラウマが残るほどに深く関わっていた私の、個人的な想い付きから始まった、
プラチナカップ30周年記念イベントの企画でしたが、前回記事で趣旨の発表をして以来、
まったくの想定外だった様々な問題が噴出し、その調整に多くの方の手を煩わせてしまいました。

素人が安易な思い付きでイベントを開催しようとすれば、そこにどんな軋轢が生じるかは、
1985年の昔、第4回プラチナカップにおいて、嫌と言うほど思い知らされていたではありませんか。

PTSDを発症するほど辛い思いを“されられた”と被害者ぶっていた私が、
あれから30年も経った今、その体験から何ひとつ学んでいなかったという事実に、
周囲への配慮の無さに、改めて己の器の矮小さを痛感しました。


 ※完全なる手作りによるマッチだったことが良く分かる記事内容

それでも、企画の趣旨に賛同し、喜んでくれた古くからの仲間もいてくれて、
何より、プラチナカップの創設者であるケンが、この企画をどれほど喜んでくれたことか!
会場のブルーターゲットさんにも、多大なるご協力を頂戴することが出来ました。

あまりに強引なスケジューリングで、都合をつけるのが難しい方も多いかと思いますが、
それでも、このタイミングで開催させていただきます、プラチナカップ30周年記念イベント。
どうか皆様、万障お繰り合わせのうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

最後に、当記事にて使用したコンバットマガジン1984年11月号の画像は、
イチローさんのブログ、TACTICAL LIFE読者なら知らぬ人のいない、
日本一のイチローファン、マルパソさんからご提供いただきました。
マルパソさん、貴重な資料を提供していただき、本当にありがとうございました!
これからも出二夢ウォッチャーとして(笑)どうかよろしくお願いいたします!!  続きを読む

Posted by カズヤ at 00:31Comments(4)シューティングマッチ

2014年04月22日

プラチナカップ30周年企画 その1

昨日行われた葉隠予備校をレポートする前に、
あるシューティングマッチの企画についてのお知らせを書かせていただきます。



上は、皆様ご存知コンバットマガジンの1985年4月号の表紙です。
この、同年2月末に発売された古~い雑誌に、こんな記事が掲載されていました。



第2回プラチナカップと題されたこの記事は、
1985年1月6日に、東小金井駅からほど近い空き地で開催された、
エアーガンによる小規模なシューティングマッチのレポートで、
その現場には、当時19歳だった私がスタッフとして参加しておりました。

このあたりの話しは2012年の1月に当ブログの記事、
“エアガンシューティングとの因縁 その1”の中で詳しく語っておりますので、
興味をお持ちくださった方は是非ともご覧いただきたいのですが、
この手作りのシューティングマッチ “プラチナカップ”が、
1984年に後楽園の展示場で開催された第1回大会から見ると、
今年は30周年ということになるわけなのですね。

ちなみに、肝心の第1回大会の記事をご紹介していないのは、
掲載紙が手元にないことと、私がまったく関わっていなかったことが理由なのですが(汗)
どなたかお持ちの方がいらしたら、記事ページをデジカメで撮って
お送りいただけましたら大変にうれしゅうございますです。

そのプラチナカップは、第3回、4回を後楽園展示場で開催した後、
1986年の10月から、埼京線北赤羽駅近くの、荒川の土手に場所を写し、
毎月第2日曜日(雨天の場合翌週に繰越)の月例開催となりました。



上はコンバットマガジン1986年11月号に掲載された告知ページですが、
ご覧のモニターで文章の内容が判読していただけるでしょうか。



荒川の土手の一角で開かれた小さなシューティングマッチ、プラチナカップは、
当時生まれたばかりのエアガンシューティングを末永く根付かせるためにと、
機材、賞品等すべてが主催者の持ち出し、ボランティアスタッフによるROという、
そんなことで続けられるものなのかと、疑いたくなる状態で見切り発車しました。

しかし、マッチ運営に協力を申し出てくれた有志の方々や、
シューティングを愛する参加者の皆さんの力によって、
細々とながら順調に回を重ねて行ったのです。



上は、月例化1回目の、第5回プラチナカップの成功を報告した、1987年1月号の記事。
土手の斜面にぎっしりと座っている参加者の数には、今更ながら驚きますね。
この第5回大会の第1位を獲得したコバヤシ コウゾウさんといえば、
国内屈指のビッグマッチ、ジャパンスティールチャレンジを主催する方ではありませんか。

記事中にも書いてあるように、屋外の広々とした場所で開催されたマッチは
実にのどかな雰囲気で進み、当時シューティングに関わるすべてを拒絶していた
私、出二夢カズヤも、これなら手伝ってもいいかな・・・と思ったものでした。

同じ場所で毎月開催されることで、参加するシューター同士の交流も深まり、
2014年の現在、各地で様々なマッチを主催、もしくは選手として活躍されている
有名シューターの方々の中には、プラチナカップ出身者も少なくないことでしょう。

さて、そんなプラチナカップの運営に、第2回大会から深く関わっていた私、
2011年から始めたエアガンシューティングにのめりこんでいくうちに、
当時は義務感から手伝っていただけだったあのマッチの存在意義の大きさに、
今更ながらに気付いてしまったわけでして(鈍いことですなー/汗)。
昨年の春頃、2014年がアニバーサリーイヤーであることに気が付き、
なんとかして記念イベントを出来ないものかと、密かに企み始めたのです。



そして昨年の7月、ご存知ぶわかもの組を引率してくれたテツヤ君と、
イチローさんのブログでお馴染み、ジョッシュことタカヒロさんという、
プラチナカップ創立メンバーである重要な二人との約二十年ぶりの再会を果たした時
新宿某所の居酒屋の一室で、プラチナカップ復活企画を話したところ、
よし、やろう! と、一瞬の迷いもなく意見が一致しました。

しかし、会場をどこにするか、どうやって確保するかは、この時点ではまったくのノープラン。
どうせなら当時の会場である北赤羽に近いところで開催したいとは思ったものの、
あの土地を管理しているのはどこなのか、荒川河川管理事務所に問い合わせて、
イベント申請をすれば何とかなるだろうかと、頭を悩ませていたのです。

そんな折も折、先月16日に、当時の会場から程近い戸田公園駅のすぐ側に、
Blue Targetというインドアシューティングレンジがオープンしたというではありませんか!

※Blue Targetさんの詳細は石井名人ブログで紹介されています。



上は先日、相棒のイダッチと二人でBlue Targetさんに見学にお邪魔した際の画像ですが、
2階の奥、Mレンジの、24×6メートルという広大なスペースに大興奮!!



新宿駅から埼京線で20分、戸田公園駅から歩いて10分という立地の良さも文句無しです。

この時は既に石井名人がお話を通してくださった後だったのですが、
今年、こちらで、プラチナカップをやらせてくださいと、
Blue Targetの海瀬店長に改めてお願いし、ご快諾をいただいて参りました。

というわけで、開催を決定しました!

プラチナカップ30thアニバーサリー
会場:Blue Target
開催日時:2014年吉日

このイベントの幹事役を私、出二夢カズヤと水谷テツヤが務めますが、
当然のことながら、この二人だけでは開催することが出来ません。
既に石井名人には協力のお申し出をいただいておりますが、
特に、当時あの土手に集まっていた皆様のお力添えを、是非ともお願いしたいのです。

まずは開催の日程について、皆様のご意見を募集したいと思います。
今や毎月のように何らかのマッチが開催されている現状、
いつ、どのタイミングで開催すれば、より多くの方に参加していただけるのか、
具体的なアイディアやご希望を、コメント欄にてお聞かせいただきたいのです。

当時あの場所にいらしていた方々の、自由な書き込み等も大歓迎ですので、
この企画に賛同してくださる方は、ひと言だけでもコメントいただければ幸いです。

当時のプラチナカップ実行委員会メンバーとして、
皆様のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします!!


 ※30年前に作られた名刺です。
  

Posted by カズヤ at 03:17Comments(14)シューティングマッチ

2013年11月13日

出二夢カズヤのJANPS2013参戦記 その2 プラクティコゥ

競技開始から30分以上も遅れて会場に到着した私を、
顔見知りの仲間だけでなく、私が一方的に存じ上げているシューターの皆さんまでもが、
なんとも暖かい笑顔で迎えてくださいました。

ここに遅れてきたブワカモノがおり、
JANPSオフィサーに
「大丈夫! 間に合いますから。準備できたら知らせてください」
の暖かい一言に救われたのがいるよーです(^o^)


この文章は皆様ご存知、イチローさんのブログからの引用ですが、
このブワカモノが誰あろう私だったわけでして(汗)
JANPSオフィサーの方にかけていただいたこの優しいお言葉は、
トモちゃんによれば、「アメリカのビアンキでもまったく同じこと言われますよ」とのお話し。

部下の遅刻という恥をかかせてしまった勤務先の社長からも、
「いいから早く準備準備!」
とのお言葉をいただき、大急ぎでリグを着け、試射レンジで着弾点の最終確認。
前日の勤務先レンジでのゼロイン通り、愛銃RED VALLEYは今日もバッチリ当たります。



準備が整ったところで、JANPSオフィサー福袋さんによるガンチェック。
初速は確か70m/s(0.28g)だったでしょうか、勤務先で測った数値より若干高めですが、
レギュレーション的には問題なしで、グリップ、マニュアル両セーフティの機能もオッケー!
スライド右側面に、上画像のInspected(検査済)シールを貼り付けていただきました。
うーん、このシールは記念にずっと貼っておきたいですね!



そしてついに、私のJANPS初挑戦がスタート。
最初のステージはプラクティコゥ、この人生で初めてのターニンターゲットとの対決です。

上の画像は、これから撃つことになるターゲットを記念撮影したもの。
この紙の中に全弾撃ち込むことが出来るだろうかと、ドキドキしながら撮りました。



こちらは社長が撮ってくださった、プラクティコゥを撃つ私の後ろ姿ですが、
遅刻したことによりスクワッドの最後、独りでシューティングラインに立った私を、
直接の師匠である石井名人と、かのマック堺さんがカメラで狙っているという、
“スターシューター”と社長にからかわれた(笑)恐ろしい状況で撃つハメになったのです。

マック堺さんが製作されたJANPS2012のDVDと、youtubeに上がっている高橋名人の動画
プラクティコゥというステージがどのようなものかは必死で予習して来ましたが、
実際に回転するターゲットと対峙した時、果たしてちゃんと反応出来るのかどうか。
2秒2発というスピードで撃とうとした時、ガンドロップや暴発をやらかさないかどうか。
大会の3日前、勤務先レンジで1回シミュレーションを行っただけで迎えた本番は、

「まずは2秒2発、次は3秒4発で・・・あれ? ホントにそうだったか??」

などと、身体だけでなく頭の中までガチガチになっていました。

そんな私に、それぞれの距離での段取りを懇切丁寧に教えてくださったのは、
今年のPMC第1戦、名古屋天龍大会で初めてお会いした生駒さん。

哲也君に教えてもらった話しによれば、私と同じ年齢とのことですが、
年相応の落ち着きなどまるでない私と違って(汗)
見るからに柔和な、人を安心させてくれるオーラをまとった素晴らしい方で、
初めてのJANPSの、初めてのステージのROが生駒さんだったことは、
私にとって最高にラッキーな出来事でした。



上はやはり社長が撮ってくださった引きの画像ですが、
なんとなんと、私の敬愛する最強タクティカルシューター今村さんが
後方で静かに見守ってくださっていたのですね!!
さらにその前に立っていらっしゃるのはナリタさんでしょうか。
この事実に気が付いた時はめちゃめちゃ感激いたしました(感涙)

お二人ともこんな私に会場で声をかけてくださって、
今村さんにいたってはバリケイド直前の私に・・・
おっと、このエピソードは後の更新のために温存させていただきましょう(笑)

不安と緊張の中、なんとか無事に48発を撃ち終えることが出来た私のターゲットはこちらです。



私はドロウした後、左側から撃っていたのですが、
その左ターゲットに5点圏に飛ばした4発があるのは、
初っ端の2秒2発の初弾か、同じく4メートルからのウィークハンド5秒6発のうちの3発か、
おそらくはそのあたりだと思うのですが、撃っている最中はどこに当たっているのか
まったくわからなかったので、ただこの現実を受け止めるしかありません。

エックス×6 10点×11 8点×3 5点×4 左ターゲット合計214点 

対して右側ターゲットは、ガンを勢い良く振ってから撃つ上、
残り時間も意識しつつの射撃になる分難易度が高くなっているはずなのに、
5点圏に飛ばしたのは1発のみという不思議なスコアになっています。

エックス×6 10点×9 8点×8 5点×1 右ターゲット合計219点

まともな練習もせずに臨んだたった1回のこの結果では、
自分の射撃の傾向などわかるはずもありませんが、
全体的にまんべんなく散っているのは射撃が下手な証拠です。

この部分を鍛えるにはどうすれば良いかと言えば、
これはもうAPSに力を入れるしか無いのですが、
まずは手首の故障を直さぬことには力の入れ様もありませんからね。

っと、故障についてはエリオペ2ndのレビューに詳しく書く予定でした(汗)

ともあれ、かろうじてDスクワッドの時間枠に間に合った私のプラクティコゥは
規定の48発すべてをターゲットに当てて終えることが出来ました。

ではここで、自分の撃ち順を待つ間に撮影させていただいた
トップシューターたちの息詰まるシーンをご紹介いたしましょう。



皆様ご存知、JSC2013の覇者でもある早撃ちチャンピオン、マック堺さんです。



スティールチャレンジと同じ(と思われる)スタンスで撃たれているのが印象的でした。
精力的に取材をしながらの参戦で、集中を保つのが難しかったことと思いますが、
いざシュートとなればさすがの落ち着きを見せてくださいました。





こちらは葉隠の師匠、トモちゃんによる高速プローンの様子です。
あの堂々たる体躯で、音も無くスパッと伏せるその技術は、
欧米人が見たら忍者の末裔だと思ってしまうに違いないでしょう(笑)



今回はすべてのステージの全距離をスタンディングで撃った私ですが、
不動の大地にガンを預けて撃つことが出来るプローンの姿勢は
極めれば絶対的な優位に立てるわけで、来年までには必ず身に付けると心に誓いました。

最後は動画のご紹介です。
今年最もお世話になって来た石井名人と、私をシューティングへと誘ってくれた矢田社長の、
トップシューター同士の緊張感漲るプラクティコゥとの戦いをノーカットでご覧くださいませ。



この動画、おそらく来年に渡って何十回と繰り返して見ることになるでしょう。
スリムな石井君は当然として、矢田ちゃんがあの身体(失礼!)で素早く伏せる様子は
そこにどれだけの鍛錬があったのかと、ぞくぞくするものを感じずにはいられません。
私もやりますよ! まずは手首を直してからですが・・(汗)

そしてここでROを務めていらっしゃるのが、前述の生駒さんです。
私の時はとにかく優しく丁寧に案内してくださったのですが、
すべてわかっているシューターの時は、こうして淡々と進行されるんですね。
その節はお手数を頂戴しまして、本当にありがとうございました。



撃ち終えたターゲットをチェックしながら談笑するトップシューターのお三方。
こんな凄い人たちから大先輩と呼ばれる私は、果たしてそんなご大層な人物なのでしょうか??
その事実に見合った人間になれるよう、真面目に生きなきゃと思いますよねホントにね~(汗)

と、以上でプラクティコゥのご紹介は終了。
次回はムーバーステージの様子をレポートいたします。

ちょっと力尽きたので、コメントへのレスは明日つけさせていただきますね。  

Posted by カズヤ at 03:25Comments(7)シューティングマッチ

2013年11月12日

出二夢カズヤのJANPS2013参戦記 その1



まずは今回、JANPSという国内最高峰のシューティングマッチの大舞台に遅刻したことで、
多くの皆様にご心配とご迷惑をかけてしまったことを心より深くお詫び申し上げます。

予定では朝5時に起床し、6時前には自宅を出るはずだったのですが、
目が覚めて時計を見たら、既に6時を28分も過ぎているではありませんか。

前日の夜に色々あって就寝したのが3時半過ぎだったとは言え、こんなにも盛大に寝過ごすなんて、
文字通り頭が真っ白になったのは言うまでもありません(涙)

パニックに陥ること数秒、なんとか気持ちを立て直して路線情報を検索すると、
急いで出れば9時11分には掛川に到着出来ることがわかりました。
なんとか競技には間に合いそうで、現金にもホッとひと安心(汗)

幸いにして荷物の準備は万全だったため、10分後には自宅を出発。
7時半には新横浜駅に到着し、7時46分発の新幹線に乗ればなんとか間に合うはず・・・
だったのですが、地震の影響により到着が遅れていますとの構内アナウンスに愕然。



それでも数分遅れでやって来た新幹線に乗り込み、売店で買ったカツサンドで軽い朝食。
一緒に写っているのは前日に買ってあった6:52発指定席のチケット。
7,330円が見事に露と消えました・・・寝坊の代償、高くついたな~(号泣)

そんな切ない気持ちをリアルタイムでブログにアップしようと、
車内で黙々執筆していたのですが、確か静岡駅に着いたところで、

浜松で不発弾処理を行っているため、当駅でしばらく停車します。
運転再開の見込みが立ち次第出発しますので、お客様には云々
との車内アナウンスに唖然。

なんでじゃーッ!!

はい、すべては寝坊した私が悪いんです(汗)

でもまぁ、立て続けに起きる想定外のハプニングを切々と綴った記事は、
それなりに話しのタネになるだろうと、ブラウザの更新ボタンをタップしたのですが、
ん? あれ? なんでトップ画面に戻ったの? え? え??

二度と書けない結構な文字量の文章が、広大なネットのどこかに消えてしまいました・・・

寝坊、地震、不発弾処理、そして入魂のテキストの消滅。
フルコンボだドン!と、自らにつっこんで笑うしかない状況でしたよホントにね~(涙)



そんなこんなで、掛川駅に到着したのは午前9時38分。
9時20分に競技が開始されていることはてっちゃんから知らされていたので、
上の画像を撮るや駅前のタクシーに飛び乗り、強面の運ちゃんに

出 「えーと、ここから15分くらいで着くらしいんですけど、静岡県総合教育・・・」
運 「ああ、あすなろね」
出 「そそ、そうです、体育館! お願いします!!」


そんなこんなで現地に到着したのは10時過ぎくらいだったでしょうか。
総合教育センター入り口から体育館への行き方がわからず、
誰もいない館内をしばらくウロウロ迷ったりしたあげく、
聞きなれたエアガンの射撃音が響く会場にようやく入ることが出来たのです。

「まったく、話題に事欠かない男だなァ!」

心配かけたてっちゃんに、頭をはたかれたのは言うまでもありませんでした。

・・・・と、試合会場に到着するまでの話しだけで1回分を費やしてしまいましたが、
次回以降、ほとんどぶっつけ本番で臨んだJANPSの初参戦記を
各ステージごとにみっちりご紹介したいと思います。
もちろんエリオペ2ndの記事も書きますので、そちらも今しばらくお待ちくださいね。  

Posted by カズヤ at 04:39Comments(6)シューティングマッチ

2013年11月06日

出二夢カズヤの第2回ELITE OPERATORS参戦記 前編

日曜日の本戦を終えたことで精神的な緊張が解けたのか、
咳が酷くてまともに眠れず、昨日今日とぐったりふせっておりました。

と、そんな近況はともかくとして、大変な盛り上がりの中で開催された
第2回ELITE OPERATORSの参戦記を、既にアップされている
他の皆様の記事とかぶらない範囲でお届けしたいと思います。



当ブログでもすっかりお馴染みとなった和田町商店街入り口のアーチ看板。
駅を降りてこの看板を目にすると、戦闘モードに切り替わるような気がしますよね(笑)



今回は朝9時半頃、横浜PCMさんに到着したのですが、運営スタッフの方よりも先に
現場入りしてしまったため、しばらく3階シューティングレンジで待機しておりました。
上の画像は、プレート設置前のPCMさんのターゲット台と、その構造を観察する私のボスの姿です。



10時を過ぎた頃にはスタッフの皆さんが一斉に集まり、手際よく会場の設営を進めてくださいました。
競技参加者はエントリー受付を済ませた後に全員がパワーチェックを受けます。
先日の第2回葉隠訓練でご一緒し、第2回葉隠予備校にも参加してくださった
ポメラニアンさんが、愛用のG36でチェックに臨んでいらっしゃいますね。



パワーチェックの後には、わずかながら試射の時間も設けられていました。
画像手前は、この日初めてマッチに投入する次世代M4の着弾点をチェックする
私のトレーニングパートナー(介護役)のいだっち。
勤務先のスタッフシャツを着用し、チームバトンの一員として参戦してくれました。



希望者全員の試射が終わって、いよいよ第2回ELITE OPERATORSの開会式。
画像中央は競技委員長の平野さんと、主催のLEMサプライ矢田社長のお二人です。



この日の参加者数は36名で、上の画像はフリースタイルのシューティングオーダーです。
各人の力量や交友関係を考慮して組まれた見事なオーダーなのがわかりますよね。
ちなみに私の撃ち順は8番目で、気心の知れた鉄砲仲間と一緒の組み合わせでした。



上は4階待機所でそれぞれに心の準備を整えるシューターたちの様子。
最前列には私のボスと、私の介護役(笑)のいだっちが写っております。



試合のルール等については、かの有名なハイパ~道楽さんにて、YASさんが詳しく解説されているので、
ご存知ない方には(もちろん知ってる人も)そちらをご覧いただくとして、
当ブログ過去記事のこちらに詳述したように、このエリオペに並々ならぬ強い思い入れを持つこの私が、
既に公式発表されているリザルトの通り、前回9位から20位へと転落した背景には何があったのか。

何があったもなにも、上手く撃てなかったからという以上の理由は何もないのですが(汗)
シューティングラインに立ったあの時の心の動きを、次回、出来るだけ克明にお伝えしようと思います。
  

Posted by カズヤ at 01:04Comments(0)シューティングマッチ

2013年10月13日

出二夢カズヤのJSC2013 前夜

と、もたもたしているうちにJSC2013前夜となってしまったわけでして(汗)
このタイミングでPMCの話題を書くのはさすがに気が引けますので、
今回は試合本番直前の心境などをちょっとだけ・・・



昨年のスティルチャにはただの単なる見学者としてお邪魔したのですが、
その会場で哲也君・・・てっちゃんと二十数年ぶりの再会を果たし、
すべてのシューターに尊敬されている彼の頼もしい姿に触れたことで、
シューティングの世界により深く関わって行こうと決意したものでした。



あれから1年経った今、シューターとしてはほとんど成長出来ていませんが、
この身を取り巻く様々な環境が劇的に動き出して、
今もその渦中でぐるぐると目を回しているような状態であります。
そのあたりは、当ブログ読者の皆様ならよ~くご存知のはずですよね(汗)


 画像は石井名人ブログより拝借

さて、スティルチャを明日に控えた現時点での心境についてですが、
ほとんど何の準備もせぬまま無謀な戦いを挑み、
手も足も出せぬ完敗を喫したアンリミテッドとは違い、
フルサイズのコースを組んでの充分な練習を積むことが出来た今回。
大丈夫かなぁ・・・といったような不安は一切無いように思います。


 己の甘さを嫌というほど思い知ったアンリミ2012でのひとコマ。

実際、どう足掻こうが練習以上の結果など出せるはずがありませんからね。

こうしている今、考えていることはただひとつ。
鉄板撃ちに関する基本的なテクニックを辛抱強く授けてくださった、
タクティカルクラス2年連続優勝者である石井名人の教えを、
どこまで忘れることなく実践出来るかに尽きますね。



上は昨年の表彰式直後の石井名人のお姿ですが、
左肘を痛めて臨んだ昨年以上に、今年は厳しい戦いになりそうな名人。
不肖の弟子としては、師匠の3連覇を心から願わずにいられません。

んーでも、PMC最強タクティカルシューター今村さんも大好きなので、
ちょっとだけ複雑な心境ではありますね(汗)
タクティカルシューターのピラミッドの頂点に君臨するお二人の戦いを、
ドキドキしながら見守りたいと思いますです。

さて。もうすぐ12時・・・そろそろ寝ることを考えないと!

明日の試合に参戦されるすべてのシューターの皆様に、
試合前夜という大切な時に、この記事をお読みくださった貴方には特に!
練習の成果が発揮出来ることを、心からお祈り申し上げます。

皆さん、悔いの残らないよう全力で戦いましょうね!!


 会場でお会いしましょう!!  

Posted by カズヤ at 00:10Comments(0)シューティングマッチ

2013年08月28日

出二夢カズヤのYokohama PCM14th観戦記 その1

既に一昨日のことになりましたが、Yokohama PCM14thに参加された皆様、
本当にお疲れ様でした&素晴らしい激闘をありがとうございました。

当日は勤務先でustreamの配信を観て応援していたものの、
給料日明け直後の日曜日ということもあって凄まじい繁忙となり、
午後のアンビはほとんど観戦することが出来ず(涙)


 上はustreamのスクリーンショットです。

現場のチーフ今井にLINEで状況を教えてもらっていたので、
だいたいのところは把握出来ておりましたが、
2011年末のYokohama PCM11thからのPMCにおいて
初めて参加を見送った今大会を職場で応援したという体験は、
言うなれば、あの世から現世の人たちを見守っている・・とでも言いましょうか。

本来そこにいて当然の自分が違う場所に立っていて、
それなのに試合の様子がネットを通じて見えているという状況は、
今まで味わったことのない、なんとも不思議な感覚でした。

と、そんなどーでもいい話はさておくとして、今大会で4度目の96枚満射を果たし、
「名人?」の?を見事に消し去ったモウリ名人、初代様の貫禄をバシッと見せ付けてくれましたね~。


 画像はYokohama PCM12thでの初代様

私の勤務先で行われた石井名人主催の追い込み練習会に参加していただいた時、
ここから先はじっくり時間をかけて(名人位を)狙って行きますと言った私に、

いやぁ、すぐですよ

と、穏やかに微笑みながらお言葉をかけてくださった初代様。
4度目の満射の瞬間の感動を、現場で共有出来なかったのが非常に残念ですが、
これからもモウリさんを目標に頑張ります! 本当におめでとうございます!!

そして今大会ではなんと、オープンクラスに新たなマスターが4人も誕生したのですね~!!

ドクターあみーごこと、フリーダムアート主宰の丸山さん。


 画像はフリーダムアート通信より拝借

当ブログの拙い記事を、フリーダムアート通信で紹介してくださったり、
何より丸山さんが作り上げたアキュコンプシステムを組んだハイキャパカスタムで
悲願のマスター昇格を果たせたのですから、直接的にも間接的にも大変なお世話になっているお方。

自社製品のプロモーションも兼ねているというプレッシャーの中、
サクッと48枚を倒してのけるあたり、実銃マッチにも参加されていらっしゃる
ベテランシューターの底力を見せ付けてくださいましたよね。
次期新製品のグロック用カップガンキット、爆売れ間違いなしですね!
本当におめでとうございます!!

もうお一方、私がシューティングマッチを始めた際、その入り口で道案内をしてくださった大恩人。
田中ヒロカズさんがマスター昇格されたことは、我がことのように嬉しい出来事でした。


 画像はYokohama PCM12thでの田中さん

あれは2011年12月、とりあえず完成したガンと安物ホルスターを用意しただけで
無謀にもいきなりyokohamaPCMさんの門をたたいた私に、
たまたまその日に練習されていた田中さんが、PMCというマッチの流れとルールを、
辛抱強く教えてくださったのを昨日のことのように覚えております。

飲み込みが悪く、つまらないミスを連発する初対面のオッサンに、
あくまで優しく、親切に手ほどきをしてくださった田中さんがいてくれたからこそ、
そこから先に歩を進めることが出来たのは間違いの無い事実です。

田中さん、今更ながらその節は本当にありがとうございました!
マスター昇格、本当におめでとうございます!!

同じくフリースタイル48枚をクリーンされたフルカワさんとチバさんは、
今のところ面識の無い方々なので、これといったことは書けないのですが、
おーちゃん じぇい じぇい 中野さんのブログによれば、フルカワさんは
高橋名人と同じ上越の方だそうで、PMC初参戦でのマスタークラス入りという驚異の事実に、
新潟勢の恐ろしさをまたしても見せ付けられた思いがしましたね~。

お二人には今後いずれかの会場でお会いした時、ご挨拶させていただきたいと思います。
この度は本当におめでとうございます!!



今回、私の勤務先の先輩であるチーフ今井と、前回のMMS Revengersにて、
わずか3度目の公式戦でタクティカルクラスマスターの称号を勝ち取った驚異の若手アベちゃんの2人が、
勤務先のシューティングレンジにて血のにじむ様な猛特訓を積み重ね、
初代戦人の称号を獲得すべく必勝の覚悟で乗り込んでいたのですが、
オープンの10倍は難しい(と、私は思う)タクティカルクラスの頂はまだ遠かったようで、
高橋さん、今村さんという最強タクティカルシューターの牙城を崩すには至りませんでした。


 画像はYokohama PCM13thでの今村さん(奥)と高橋名人。

アベちゃんのフリースタイル47枚というのは、完全にプレッシャーでやられたんだろうね。
そりゃあ無理もない、私だったら軽く6~7枚は外したであろう組み合わせだったもんねぇ(汗)


 試合前日、バトンアキバ店にて特訓中の今井、アベの両名。

今井さんも大学時代にスモールボア(22口径のライフル射撃)をやっていた経験から、
PMCの練習を始めるなり驚くべきスピードで上達し、今年4月のG.B.A.2daysでは
43-43-86という好成績でいきなりニューカマー1位という鮮烈デビューを飾った実力者。

並々ならぬ熱意で研究を重ね、練習ではフリー、アンビともに
8cmプレートでの満射を何度もやってのけているのですが、やはり練習と本番は違うんですよね。
特にyokohamaPCMのあの空気感は、絶対あそこだけの独特なものだと思うのですが、
明日出勤したら、そのあたりを今井さんに詳しく聞いてみるつもりです(笑)

で、そうなんです。
既に午前3時15分で、さすがにもう寝ないと明日の仕事に差しさわりが・・・(汗)

そんなわけで、さらっと1回だけ書くつもりだったYokohama PCM14th観戦記。
次回もう1回だけお付き合いいただきたいと思います。

まぁ、9月は大きなマッチもありませんので、更新もはかどることでしょう!
って、ホントかな~??

  

Posted by カズヤ at 03:27Comments(2)シューティングマッチ

2013年08月19日

出二夢カズヤのMMS Revengers参戦記 その3


 石井名人と小池さんのフォーリングプレート、4メートル4秒の戦い直前の後姿です。

なかなか思うように更新が進まず申し訳ありません!

一昨日は皆様のコメントへのレスを書くのが精一杯であえなくダウン。
昨日も早番出勤から閉店までの12時間フル稼働しかも
朝と晩とに石井名人主催のPMC練習会を撃つという強行軍で、
帰宅してPCの電源を入れたものの、その場で力尽きておりました・・・(涙)

さてさて、前回の続きを始める前にご報告をひとつ。

既に一昨日のことになってしまったのですが、
毎年11月に掛川で開催されている、国内シューティングマッチの最高峰。
すべてのエアガンシューター憧れの舞台であるJANPSを主宰する、
おしょうさんこと村松さんが、プレートクリーンのお祝いにと、
私の勤務先であるGunsmithバトンアキバ店にわざわざお越しくださったのです!!



村松さんとは昨年末、念願のトータル80枚越えを達成した横浜PMC13th会場にて、
いつか必ずJANPSにお邪魔しますと約束させていただいたのですが、
その時はまだプレートマッチの入り口に立ったばかりといった腕前で、
本当に「いつかはきっと」といったイメージしか抱けなかったものでした。

しかし、あれから約8ヶ月が経ち、両手撃ち48枚クリーンを果たした今、
遠い憧れの舞台だったJANPSの、その主宰の村松さんから直々に、

「11月は来てくれますよね? 席を空けて待ってますよ!」

と、参戦のお誘いを頂戴することが出来るなんて、
こんなにも素晴らしいことがあって、本当に良いのでしょうか(感涙)


 プレートクリーンにちなんで丸い物をと、南部せんべいを頂戴しました!

奥様とご子息もご一緒のところ、48枚を倒した際の心境や、
プレートマッチに対する想いなど、しばし熱くお話しさせていただき、
実は一番お聞きしたかった最大の関心事、
マスター昇格したことで優先エントリー権はもらえるのかという点を伺えば、

「もちろんです!」

との力強いお言葉を頂戴しまして・・・もう私、興奮し過ぎて鼻血が出そうになりましたよ(笑)

「フリースタイルかアンビのどちらかを満射するか、トータル92枚を倒すかで
 優先エントリー権を差し上げていますが、47枚+47枚を倒すより、
 どちらかで48枚倒す方が100倍偉い。それくらい難しいことなんです。」


と、長年シューティングに携わっている方々にしか語ることの出来ない
貴重なお話しを聞かせていただき、改めて身の引き締まる想いでした。


 帰宅するなりいただきましたが、一度に6枚は無理でした(笑)

もう、村松さんとお会い出来たことだけで、記事が1本書けちゃいますが(汗)
今年11月のJANPSには必ずエントリーさせていただくことと、
フォーリングプレートの満射を目指すことを固く約束して、
村松さんご一家をお見送りいたしました。

村松さん、その節は本当にありがとうございました!!
シューティングを始めて本当に良かった!
もう何度目やら定かではありませんが、改めて強くそう想った次第です。

・・・と、いい感じで話しがひと段落着いちゃいましたが、
今日はまだ時間も早いので(現在22時48分)、前回の続きを進めましょう。


 チームMMSのLさんと虎穴堂タケイさんのマッチ1。

投稿画面の操作ミスで消滅した文章の中に、
4メートル4秒をやっつけるための注意点の補足がありました。

練習においてある程度クリーン出来るようになっていることが前提ではありますが、
まずは私を含めた初心者の、おそらく誰もがやってしまうであろうミス2点。

●初弾を撃ち急ぐあまり、ちゃんと狙わずトリガーを引いてしまう。
●時間切れを恐れるあまり、最終弾を勢いだけで撃ってしまう。


4秒という時間の短さに怯えて、最初から最後まで勢いだけで撃ってしまうという
本当の初心者が陥る事態は、ここではひとまず置くとしますが、
練習では出来るはずなのに、いざ本番となった時にのしかかってくるプレッシャーで
自分の技術に不安が生じ、上記のミスをあっさりやらかしてしまうわけですね。

これはT2ちゃんと石井名人の2人から等しく教わり、
また練習を重ねる中で実感して行ったことなのですが、

とにかく初弾を大切に撃つこと。

前回書いた、4メートルでは多少ど真ん中から外れていようが、
スピード重視で思いっ切り飛ばして行くべき
という文章は、
狙いは適当でいいから急いで撃つべしと、そんな風に受け取られるかもしれませんが、
決してそういう意味ではなく、また、それではクリーン出来ません。


 MMSオーナーDさんの勇姿!! あえてグローブを着けて戦うのはゲーマーたる矜持からだそうです。 

4メートル4秒をクリーンするための初弾は、最低でも1.5秒以内に当てる必要があります。
このタイムで中心をしっかり狙って撃つのはかなり難しい(無論技量次第)のですが、
距離が4メートルで標的が10センチプレートであれば、多少狙いが中心から逸れていても、
しかもガンを両手で保持しているなら、まず間違いなく当たってくれます。

そして、初弾さえプレートの中心付近にしっかり乗せられれば、
残る5枚もスムーズに撃ち倒して行くことが出来るのです。

多少ど真ん中から外れていようが、スピード重視で思いっ切り飛ばして行くべき
というのは、
そういった前提の下に書いた、4メートルでの戦い方のコツなのですね。

そんなことはわかってるんだけど、それがどうしても出来なくて・・・

この記事を読みながら、そのように思っている方もいらっしゃることでしょう。
私もまったく同じことを思っていましたから、そのお気持ちは良くわかります。

練習で出来るんだから、本番でも絶対出来る!
いつものペースでいつも通り撃てば大丈夫!!


本番でその自信を持って撃つことが出来れば、練習通りの結果が得られるはずなのですが、
トモちゃんが言っていたように、ネガティブな思考がむくむくと湧き上がり、
ダークサイドに引きずり込まれて、自分を信じきれなくなるんですよね。

あの日の私が、うん、まったく外す気がしねぇ。
という、神をも恐れぬ心境でシューティングラインに立てたのは、
4メートル4秒6発の練習だけは、誰よりも多くやってるはずだと、
そう信じ切れるだけの鍛錬を重ねた事実が心を支えていたからなのです。


と・・・たかだか1回、本番でのクリーンを果たしただけで、
上から目線でエラそうなことを書きやがってとお怒りの向きもありましょうが、
今年初頭にPMCでの両手撃ちクリーンを目標に掲げ、
そのために必要な鍛錬としてT2ちゃんから授かった以下のメニュー。

だいぶクリーンできるようになってきたので、
今度は毎回3.8+-0.05秒の範囲内で撃てるようになろう。
それとは別に20回連続クリーンできたら、5メートル以降のステージを撃っていいよ。
ただし、外したそこで止めて4メートルからやり直す事。
プレイト競技は何枚連続ヒットできたかが最重要ポイントであり、
それが少なければ例え95枚倒しても意味はない。
外して緊張感が切れた状態で続けてもダメだよ。


これをひたすら忠実に守って4メートルを撃ち続けること半年弱、
単独での練習であれば何十回でも連続クリーン出来る地点に到達した、
ゼロからスタートしてここまで来た私が、身を持って理解したことを書いているのです。



上の画像は、フォームもガンも今とは違う今年2月の私ですが、
撃つことに関するすべての要素に試行錯誤を重ね、折れそうな心を奮い立たせ、

いつか必ずやって来る「出来るようになる瞬間」を信じてby スコーピオン白鳥

ただひたむきに練習を積み重ねた結果、
今回書いているような様々なことが理解出来るようになったのです。

・・・いい加減長いですよね、調子に乗りすぎてゴメンなさい(汗)

実はこの後、締め切りが目前に迫ったある原稿を書かねばならないので、
次回更新は来週末あたりになる予定です。

ただ、次の日曜日はPMC2013第5戦 Yokohama PCM 14thが開催されるわけで、
これまた大いなるドラマが展開されることは必至なんですよね~。

どこまで行ってもネタの消化が追いつかなくてホントに困ったものですが(涙)
今後とも気長にお付き合いいtだければ幸いでございます~。  

Posted by カズヤ at 00:44Comments(2)シューティングマッチ

2013年08月16日

出二夢カズヤのMMS Revengers参戦記 その2


 午前中の練習タイムでのトモちゃんとササキさん。

一昨日更新の予定が大幅に遅れてすみません!

早番でとっとと帰るつもりが、まあそれはそれは忙しくて全然帰れず、
加えて昨日は朝5時半起きで埼玉のトリガートークさんに出かけ、
うちのシャチョーの主催によるスチールチャレンジ練習会に参加。
おそらく気温が35度は超えていたであろう酷暑の中、朝9時から夕方6時まで
人生初のスチルチャ全8ステージをアホみたいに撃ちまくって来たのです。



上の画像は、その練習会での石井名人のお姿ですが、さっすが2年連続タクティカルクラスの覇者!
人間業とは思えないスピードでの正確な射撃で魅せてくださいました。

と、スチールチャレンジのお話しはまた別の機会に譲るとして、
MMS Revengersにて両手撃ちでの48枚クリーンを果たしたその模様を、
可能な限り詳しくレポートして行きたいと思います。

MMSさんといえば、私が幹事となって今年2月に開催した第1回葉隠予備校
大変お世話になっただけでなく、翌月23日に開催されたPMC2013年度第2戦。
MMS TOKYO NIGHT前日の練習会では、人生初の両手撃ちクリーンを達成したという、
個人的にとっても深い思い入れのある場所なのです。


 石井名人が撮ってくださった、初満射達成直後の私の姿です。

しかしながら、翌日に同会場で行われた本番での両手撃ちクリーンは果たすことが出来ず、
その悔しさをバネに必死の練習を重ねて臨んだ4月29日の今年度第2戦。
勤務先シューティングレンジで開催のGunsmith BATON AKIBA“TWO-DAYS”



絶対に48枚を倒すと誓い、ほとんど決死の覚悟を固めていたにも関わらず・・・
試合のレポートをまだ書いていないので詳しくは項を改めますが、
最高の環境だったにも関わらず満射までに届かなかった、あの眠れないほどの悔しさをバネに、
この日まで黙々と積み上げて来た練習の成果を己に問う重要な試合。

今大会に冠せられた、MMS Revengersという名称こそは、
まさに“リベンジャー”として臨む舞台に相応しいタイトルではありませんか!!

・・・と、いつもの悪い癖で前置きが長くなりましたが、
その時、自分がどのような心境でプレートに対峙したのかを、
慎重に思い出しつつ、以下に綴ってみようと思います。



この日の私の撃ち順はスタートから3組目。
当日来られなかった方が出たためシューティングオーダーが変更となり、
勤務先練習会でもご一緒することの多いケイコ姉さんと並んで撃つことに。

4~7メートルすべての距離で、お互いほとんど同じペースで撃つ
ケイコ姉さんとの組み合わせは、前日の練習会でも並んで撃っていたこともあり、
気分的にとてもリラックスすることが出来て、最高にツイていました。

試合が始まり、自分の出番を待つ間、さすがに緊張の高まりを自覚してはいましたが、
メインジャッジの石井名人に名前を呼ばれた瞬間は今までになく落ち着いており、
前日の練習会の方がよっぽど緊張してたよなぁと思う余裕さえあったように思います。



そして4メートルのシューティングラインに立ち、サイトチェックでAimpoint越しに見たプレートが、

「やっぱり(直径)10センチはでっかいなー!!」

と、そんな風に思えるほどに大きく感じられたのです。

後になって考えてみれば、7月14日にエリートオペレーターが終わってからというもの、
勤務先レンジでは8センチと6センチのプレートだけを集中して練習し、
本番前夜の最後の最後まで、10センチプレートは一度も撃っていなかったのですが、
このことが良い方に作用したのはまず間違いないでしょうね。

サイトチェックとドロウ練習をひとしきり終えたところで、

「ではそろそろ4秒音だけ差し上げます」

これも聞きなれた石井名人の合図で、この日の調子の最終確認。

ササキさん製作による最新型シューティングタイマーのブザー音でガンを抜き・・・
うん、やっぱりプレートが大きく見える!
強がりでもなんでもなく、少なくとも4メートルでは外す気がしませんでした。


 ササキさんの鋭いドロウ!

本番での4メートル4秒6発、この最初にして最大の難関を突破するのに必要なのは、
自分を信じて大胆にトリガーを引くということに尽きるでしょう。

外すことを恐れて狙い過ぎるあまり、6発目がギリギリ間に合わないという落とし穴にハマり、
連続的中枚数ひとケタの憂き目を今まで何度見たことか・・・(涙)

T2ちゃんのアドバイスに、4m以外の初弾は焦らずど真ん中を撃つとありましたが、
逆に言えば、4メートルでは多少ど真ん中から外れていようが、
スピード重視で思いっ切り飛ばして行くべきなのです。

と、ここで記事投稿画面の操作を誤って、30分ほどかけた文章が消滅しました(泣)
ちょっと心が折れたのと、時間も時間ですので、今夜はこれにて一旦切り上げます。

コメントへのレスも書けず、皆様には大変申し訳ございませんが、
明日も頑張って更新いたしますので、何卒ご容赦くださいますようお願いいたしますです。  

Posted by カズヤ at 03:07Comments(0)シューティングマッチ

2013年08月13日

出二夢カズヤのMMS Revengers参戦記 その1

おかげさまで肘の痛みも少し回復しましたので、
昨日のマッチの模様を振り返って行きたいと思います。


 信頼に100パーセント応えてくれた愛銃、THE RED VALLEYと0.28gバトンバイオ弾

まずは8月10日、試合前日の朝練習と、同日夜の石井名人主宰の練習会での、
お先真っ暗な雰囲気の動画をご紹介いたしましょう。

例によって変化に乏しい動画なので、早送りででもご覧いただければ幸いです。



7メートル1回目までをすべて倒し、意味不明の挙動の後に臨んだラスト6発。
もっとも注意すべき初弾をスカッと外して絶望の底に沈みます。



そして本番スタート17時間前の練習会では、動画で確認出来るだけで
3枚も外しているという惨憺たる有様(涙)
動画の最後で、「ダメだこりゃ」と言っているのも半ば本気で、
心の折れる音が聞こえたような気がしておりました。

しかしこの後、10cmプレートであっさりクリーンしたというのは前々回の記事に書いた通りで、
結果的には非常に良好な精神状態で最後の練習を終えることが出来たのです。


 石井名人による開会式のお言葉。画像奥は大会をサポートしてくださったみっくんとケイコ姉さんのお二人。

この日、帰宅したのが深夜12時ちょっと前。
入浴後、持ち帰ったガンとマガジンに入念なメンテナンスを施し、
帰路の電車内でスマホに書いた文章をPCに転送、軽く加筆修正して、
午前3時半過ぎにミリブロにアップ、直後に就寝。

熱帯夜による連日の寝不足も手伝ってコロッと眠りに落ち、
約4時間半の熟睡の後、8時ちょうどにスパッと起床。
前日の帰りに買った惣菜パン2個をアイスコーヒーで流し込み、
身支度を整え、レンジバッグを携えて8時45分に自宅を出発、
10時ちょうどにMMSさん到着と、ここまで完璧に予定通りです。


 開会の言葉を聞く参加者たち。和やかなムードが伝わりますね。

今大会はエントリー数がやや少な目だったため、
type-Dさんによるプレートの設置完了後、2時間弱の練習時間が設けられていました。

前夜のメンテナンスで一旦スライドまわりを分解していたので、
着弾点を確認する意味も含めて両手撃ちを一周、
ご自身もエントリーされていらっしゃるケイコ姉さんのコールで撃ったのですが、
昨晩同様、直径10cmのプレートが、どこからどう撃っても
まったく外す気がしないほど大きく見えるではありませんか。

と、いい気になって撃っていたらコロッと3枚も外してしまいましたが(笑)
昨日のように撃てば大丈夫だと、かなり自信を深めることが出来ました。


 今大会はSATマガジンとMMSさんのコラボ企画としての開催。画像手前がMMSオーナーのtype-Dさんです。

と、ひと通り撃ち終えたところで、三重のT2ちゃんからメールが着信。
昨夜遅くに、明日は試合だ頑張るよ~程度のやり取りはしていたのですが、
本番直前の私を心配して、以下のようなアドバイスを授けてくれました。

試合中、何かを感じる事は止められないが、
何を考えるかはちょっとだけコントロールできる。

呼吸
まばたき
4m以外の初弾は焦らずど真ん中を撃つ
トリガーで鼻を押す
ダットの最終位置を全力で把握する
1.2.3.1.2.3
ターゲットの距離が遠くなるに比例して
初弾に時間をかける

以下ループ
意識するのはそれだけ。

それと気持ちはあくまでもハンターの立場で撃つ事、
間違っても狩られる側にならないこと、
例え外してダメージを受けても気持ちは攻め続ける事。

GOOD LUCK

1.2.3.1.2.3というのは、6枚のプレートを3枚×2セットと思って撃つということ。

やるべきことはわかっているのに、気持ちばかりが先走って
ありえないミスを連発してしまう未熟な私に、
マッチ中の思考を単純化してくれるT2ちゃんのアドバイスは、
いつも何よりも心強い支えとなってくれます。


 type-Dさん製作のPMC公式プレート。今大会は2基の設置でした。

ちょうどトモちゃんと話していたところへの着信だったので、
T2ちゃんからこんなアドバイスをもらったよと彼にメールの内容を見せたところ、

ハンターの立場というのはまた難しいですね・・・

と少し考えてから、トモちゃん独自の思考法を聞かせてくれました。

プレートを撃つときって、どうしてもネガティブになっちゃうんですよ。

外しちゃったらどうしよう・・・
ガク引きしちゃったらどうしよう・・
バドグリップしたらお仕舞いだ・・・
ちゃんと狙う前にトリガーを引いちゃったら・・・

そういった暗黒面にどうしても引き込まれちゃうんですよね。

そのネガティブな思考を切り離すって言うんでしょうか。
心を強く持って、ダークサイドに落ちないようにする。
それがつまりジェダイの騎士ってことなんでしょうかね(笑)

最近はそれが僕のテーマになってるんですけどね。


スターウォーズというこれ以上無いほど分かりやすい例えでもって
プレートマッチに対する心構えを話してくれる、トモちゃんもまた最高の師匠なのです。


 本部席で進行を務める石井夫妻の後ろで、トモ長谷川氏が眼光鋭く全員の射撃を見守ります。

と、達人たちの素晴らしくためになるアドバイスをご紹介したところで、
すみません、ちょっと右腕の限界が来てしまったので、
続きはまた明日、書かせていただきたいと思います。

たくさんの暖かいコメントを頂戴しながらレスも出来ておらず、大変申し訳ございませんが、
明日は早番なのでとっとと帰って執筆いたしますので、何卒ご容赦くださいませ。  

Posted by カズヤ at 03:12Comments(3)シューティングマッチ

2013年08月12日

出二夢カズヤのMMS Revengers参戦記 結果報告

既に昨日になってしまいましたが、かのMMSさんにて開催された
PMC2013第4戦 MMS Revengersに出場して参りました。



今、その模様をお伝えしたくて胸がいっぱいなのですが、
肘と手首の痛みとしびれで右腕が上がらず、キーを叩くのが非常に辛いため、
今回は取り急ぎの結果報告のみにてご容赦くださいませ。



詳しくは明日、スマホからででも必ず更新いたします!  

Posted by カズヤ at 01:31Comments(7)シューティングマッチ

2013年08月11日

出二夢カズヤのMMS Revengers 前夜

前回の記事は極めて私的な内容だったにも関わらず、
普段以上にたくさんのアクセスを頂戴しまして、まことにありがとうございました。
武蔵さんもてっちゃんもきっと、照れながらも喜んでくれていることと思います(笑)

さてさて、今回はマルイ電動UZIについての記事をお届けすべく
先々週から少しずつ執筆を進めていたのですが、
体調不良やら手首の痛みやらでもたもたと更新をサボっているうちに、
PMC第4戦の前日になってしまったわけでして(汗)



つい先ほどまで勤務先シューティングレンジにて石井名人主催の練習会に参加していたのですが、
日頃飽きるほど(飽きないけど)撃っている8センチプレートをまぁ外すこと外すこと!

4メートル4秒では2回ともに6発目が電磁ロックに弾かれ、6メートルで1発、7メートルで2発と、
練習では絶対出ない初歩的なミスをばら撒いて、もはや天を仰ぐばかりでありましたよ。

最近の練習では連続的中42枚。つまり7メートルの1回目までは
ほとんど無傷で辿り着いているのですが、最後の6枚を必ずどこかでひとつ外してしまう
ワンダウン病(勝手に命名)に悩まされていました。

いったいどうすればこの場所から先に進めるのかと足掻きに足掻いていたのですが、
皆の見ている前で撃った途端に5ダウン、しかも連続的中たった5枚の体たらく。



石井名人がブログに書いて下さった、今いちばん欲しいマスターの称号と
JANPSへの優先エントリー権が、ギュンと遠ざかった気がして実に悲しい限りでしたよ。

かてて加えて、エリオペ終了を待って本格的に始めたアンビの練習で、
案の定まともに当てられないストロングハンドすなわち右腕を鍛えるべく
歯を食いしばって黙々と撃ちこんでいたところ、
肘と手首を完全に痛めてしまうというアホさ加減。



昨日はあんまり肘が痛むので、久しぶりに練習を休んだのですが、
1日休めば回復するかと思いきや、今日はサポーターなしでは
ストロングハンドで構えることすらまままらないほど悪化が進んでおりました。

しかし、日に30時間の鍛錬という矛盾のみを条件に存在する肉体とでも申しましょうか(笑)
そんな故障をかかえたポンコツ同然の状態で撃ったマッチ前夜最後のフリースタイル。
8cmを10cmに戻しての一発勝負であっさりと48枚を倒し、
ギャラリーの皆さんを唖然とさせることが出来たのです。
動画が無いのが残念なのですが、証人は少なくありませんからね(笑)



それにしても、練習で両手撃ちクリーンが出る度に思うのは、
こんな簡単なことがどうしていつも出来ないんだろうということですよね。

ちゃんと狙ってトリガーを引く、ただそれを繰り返せば良いだけなのに、
ろくに狙いもせずに勢いだけでトリガーを引いてしまうミスを
ほとんど毎回やらかしてしまうというのは、いったい何が原因なのでしょうか。

ともあれ、身体の状態は最悪ながら、
本番前夜の練習を満射で終えられたという好感触。
果たして、およそ12時間後のマッチ本番でも同じように撃てるのか。

出二夢カズヤの運命やいかに!?

次回、出二夢カズヤのMMS Revengers参戦記をお待ちくださいませ!!

  

Posted by カズヤ at 03:33Comments(0)シューティングマッチ

2013年07月17日

出二夢カズヤの第1回ELITE OPERATORS参戦記 後編

動画の編集などやっていたら、結局こんな時間になってしまいました。
エリオペ参戦記の後編、サクッと進めて参りましょう。


 会場で購入した特製パッチと、セカンダリとして使用したマルイハイキャパ5.1。マコリンバレルが入ってます。

昨夜書いたような理由により、このマッチを有利に戦えると確信した私は、
トレーニングパートナーであるイダッチと2人、テクニックの細かい見直しを図り、
よりスムーズで正確な高速スイッチングの完成を目指しました。

今大会の閉会式でヒラノさんも言っておられましたが、
エリートオペレーターズという競技は、アンビステージでの枚数が勝利のカギであり、
そこでより多くのプレートを倒すためには、素早いスイッチングが必須なのです。

以下の動画は、6月某日に勤務先レンジで行ったイダッチとの練習を収めたものですが、
この撮影の前にイダッチが指摘してくれた、ある改良ポイントを念頭に置いて撃った結果、
アンビ4mでの7秒が長く感じられるほどの高速の世界が見えたのです。

アンビでの4~5mがどうにも間に合わない(トランジッション後の2発が)と
お悩みの方や、さらなるスピードアップを図りたい方は、是非ともご覧ください。
ちょっと長い動画ですが、必ずや技術向上のためのヒントが見つかると思います。



本番でその成果を発揮出来なかった以上、何の意味も無いことですが、
上の動画の技術を身に付けて以降、練習での4~5mからのアンビは、
何十回続けて撃っても1発たりとも外さないレベルに達していました。
試合前最後の1週間は、長物、ハンドガンともに1~2枚を外してしまう
6m以降の精度アップだけを求めて練習を重ねていたのです。


 開会式でのルール説明に聞き入る参加者の皆様。

と、参戦記だというのに事前練習のことばかり書いておりますが、
開催告知からさほどの時間が無かった今大会。
勤務先にシューティングレンジがあって、公式プレートが常設してあるという
夢のような環境に恵まれていた私は、おそらく全ての参加者中
最も多くの練習を積むことが出来た1人だと思うのです。

それなのに、ああそれなのに、最終的な結果はフリー44枚、アンビ38枚の
合計82枚で、全37名中9位というなんとも微妙で不甲斐ない順位。


 横浜PCM名物の観戦モニター。このおかげで待機場が素晴らしく盛り上がるのです。

賞品まで頂戴していながら何を贅沢なとお怒りの向きもありましょうが、
UZIの調子は完璧、ハイキャパもマコリンバレルで文句の無い命中精度を見せており、
さらに最高の練習環境と最高のパートナーを得て、濃密な特訓を積み重ねた結果が、
練習でもめったに出すことのない低スコアーに終わったわけで、
自分としては情けないにもほどがあると、ガックリ落ち込んでいるのです。

フリーの44枚というのは、練習でのアベレージに試合本番割引(笑)が入っての、
現時点での実力からすれば、まあ順当なスコアーだったと思います。
流石にプレッシャーはあったものの、それぞれの距離で狙うべきポイント
(パララックスを考慮した上での)をしっかり意識しながら撃てたので、
比較的自分をコントロール出来ていたという実感があったからです。


 フリーのスコアーを元に組まれたアンビのシューティングオーダー。ピンボケですみません(汗)

それがアンビを撃つという段になった時、「トータル90枚という成績を残すには、
ここで46枚、つまり2ダウンしか許されないわけだ」
などと色気を出し、
かつて何度も体験している、競馬で言うところの“入れ込んだ”状態で4mを撃ち、
2回ともスイッチングからの左端プレートを残してしまい、初っ端から2ダウン。

ここからは1発も外せないと焦りに焦り、鍛え抜いたテクニックはどこかに消し飛び、
すべての距離でまんべんなく外しまくって10ダウンの38枚という惨憺たる結果。
どれだけスイッチングが速かろうが、当てなければ何の意味も無いという、
練習中に何度も言っていたセリフを自ら体現してしまいました(涙)


 モニター越しに写した、テラロッサさんとフジヌマ君のSATマガジンスタッフ師弟対決。

かのイチローさんが過去に何度も書かれているように、シューティングマッチに出場して、
その都度思い知らされるのは、自分のメンタルのあきれるほどの弱さです。
こちらも人一倍の練習を重ねているPMCにおいて、両手撃ちでの満射まで
あと1~2枚がなかなか倒せずもがき苦しんでいるのも、心が弱いが故のこと。

今回のエリートオペレーターズでは、撃つ前に結果のことを考えていたという、
試合が終わってみれば、何でそんなバカな真似をと呆れてしまうようなことを
一切の疑問も無くやらかしていたわけで、そりゃあ満足に撃てるはずなどありません。


 主宰の矢田ちゃんと競技委員長のヒラノさん。最高に楽しいマッチをありがとうございました!

試合を戦うにあたってやるべきことはただひとつ。

ターゲットを正確に、最後まで狙い、
トリガーを自分に向かってまっすぐ引き絞る。


特にプレートマッチにおいては、これさえしっかり出来ていれば、外す道理が無いのです。
もちろん、それを体現出来るだけの練習量は必須ですけどね。

やるべきことをわかっていながら、完全に意識からすっぽ抜けた状態で撃ってしまった今大会。
37人中9位という今回の成績は、数字だけ見れば充分上等なものですが、
私にとっての第1回エリートオペレーターズは、完全な負け試合に終わりました。


 勤務先の社長が撮ってくださった9位入賞の記念撮影。フロッグルブのお試し版をいただきました。

それでも、勤務先レンジでアホほど(汗)練習してくれたアベちゃんが3位入賞を果たしたことや、
散々一緒に練習を積んだイダッチが6位という好成績を残したのは、実にうれしい限りです。
Gunsmithバトン代表として一緒に参加した社長も7位に食い込む健闘を見せ付けたのですが、
社長は社長で結果にまったく納得しておらず、次の大会への闘志を燃やしております。

かく言う私は、射撃の技術を磨くのはもちろんのこと、最近の大きなテーマである、
「そのミスの原因はいったいどこから来たのか」
という部分を、もっと深く掘り下げて行きたいと思います。

何を言ってるのか意味がわかりませんよね。大丈夫、私もよくわかってないんです(笑)


 第1回大会の1位から10位までの入賞者で記念撮影。テラロッサさんが撮ってくださいました。

以上、出二夢カズヤの第1回ELITE OPERATORS参戦記、これにて完結とさせていただきます。
今回は参戦記というより、反省文といった内容の記事になってしまいましたが、
エリートオペレーターズという新しいマッチは、練習の段階も含めて最高の充実感を与えてくれました。

ルール考案者のヒラノさんと、主催者の矢田ちゃんには心からの感謝を。
そして、すべてにおいてスムーズな運営で我々を楽しませてくださったスタッフの皆様に、
深く深くお礼申し上げる次第です。素晴らしい試合を、本当にありがとうございました!!

それでは最後に、モニター越しに撮影したフリーでの一戦。
常勝シューターサメシマ選手と、今一番勢いのある若手、アベちゃんとのイケメン対決を
待機場の好き勝手な実況も合わせてお楽しみくださいませ。



アベちゃん、サメシマ君、すまんです!!(笑)  

Posted by カズヤ at 03:30Comments(5)シューティングマッチ

2013年07月16日

出二夢カズヤの第1回ELITE OPERATORS参戦記 前編

さてさて、すっかりお馴染みのテンプレートで始めましょう(笑)



濡れた毛布が全身にまとわり付いて来るような、
異様な蒸し暑さに見舞われた7月14日。
横浜は和田町にある横浜PCMさんにて開催された
「第1回ELITE OPERATORS本大会」
この日初めて開催された新しいシューティングマッチに、
先月48歳になった初老シューター出二無カズヤが挑んで参りました。


 いつも和やかな雰囲気の4階待機場の様子。手前は私の勤め先の社長です。

長物とハンドガンを使った本格的な2ガンマッチとしては、
おそらく本邦初の開催となったであろう今大会。

去る4月28日に私の勤務先で開催されたPMC2013年度第3戦、
PMC Gunsmith BATON AKIBA“TWO-DAYS”に参加してくれた
LEMサプライ矢田ちゃんから、こんなマッチを企画しているとのお話しを伺って以来、
ワクワクしながらその開催を心待ちにしていました。


 直径6cmと10cmのプレートが混在した恐るべき光景。

そのコンセプトが正式に発表されたのは、
IDPAナショナルを目前に控えた5月上旬頃だったでしょうか。
矢田ちゃんご提供の分に加え、自腹で買ったもうひと組を合わせた
公式プレート12枚を勤務先シューティングレンジに常設し、
例によって開店前閉店後の自主練習を開始していたのです。


 参加者全員に0.8J以下のパワーチェックが義務付けられます。

UZIが使えるからというだけの理由により、MMSさんでのたった1時間の練習で参加した
アンリミテッド2013は、当然のごとくボロボロの成績に終わりましたが、
今度は参加者全員が横並びでのスタート(もともとの資質は別として)であり、
私は勤務先での充分な練習が可能という非常に大きなアドバンテージがあります。

射撃時の全長が60㎝以上のアサルトライフル又はSMGという
長物に関するレギュレーションからして、ほとんどの参加者が
様々にカスタムしたM4を使うことは間違い無いでしょうし、
M4勢が確実に上位を独占するであろうと思われました。


 レギュレーションをクリアしたガンには、合格証としてシールを貼ります。

そういった状況の中に、生涯の相棒と心に決めているUZIという銃で、
さらに言うなら、東京マルイさんの公式サイトの製品ラインナップから、
つい先日とうとう削除されてしまったUZIが、まだまだ使える電動ガンなのだと
この身を持って証明するためにも、どうしても上位に食い込みたいと・・。

今まで参加したシューティングマッチはあくまでも自分との戦いであり、
他の参加者の記録や、増して勝ち負けなどを意識したことは一度もありませんでした。
それが今回に限っては、どうしてもUZIで勝ちたい!という強い想いが
自分でも戸惑うほどに、メラメラと音を立てて燃え上がっていたのです。


 すべての長物は一旦スタッフに預け、射撃直前に受け取る方式が採られました。案の定ほとんどM4ですね。

一般的には評価の低い東京マルイ製の電動UZですが、
これまでの研究により、良いところもダメなところも知り尽くしている私です。

2度の葉隠マッチと葉隠訓練、葉隠予備校といったハードな状況を乗り切った事実と、
その後の葉隠反省会で発生したトラブル(後日詳細をレポートします)も含め、
エリートオペレイターズをUZIで戦うことは充分可能であると確信していました。


 開会式を兼ねて、競技委員長のヒラノさんからルールの補足説明がありました。

さらには、マッチ2にあたるアンビデクストラウスのステージで、
長物のスイッチングが必須とされているという厳しいルール。
これが私にとっては実にありがたいものだったのです。

話しは2009年に遡るのですが、当時鉄砲業界の話題を独占していた
MAGPUL時代のクリス・コスタによるMS2スリングの解説動画を観て、
そのスピーディーなスイッチングに大きな衝撃を受けましてですね・・

まぁ百聞は一見にしかずということで、その動画を是非ともご覧ください。
48秒あたりからのパフォーマンスに要注目です。



この一瞬で左右の手を入れ替える早業に度肝を抜かれ、
UZIでこれをやるためにはどうすれば良いのかを、
スゥイベルの取り付け位置やスリングの捌き方等、必死で研究を重ねました。

そして自作の木製ストックにその成果を盛り込むことで、
UZIという前時代のサブマシンガンでのスムーズなスイッチングを可能とし、
家族に呆れられながらもしつこく練習を積んで、
一昨年10月に開催された葉隠マッチVer.0.1の時点では
高速スイッチングを身に付けていました。
そんな経緯があって、この厳しいルールが有利と感じられたのです。


 自らもトップシューターの一人である、大会主催者の矢田社長からのご挨拶。

・・・と、当記事執筆開始から5時間近く経っているのですが、
ようやく書きたいことの半分が消化出来たといった雰囲気(汗)

サクッと完結させたかったのですが、すみません、もう1回だけお付き合いください。
出二夢カズヤの第1回ELITE OPERATORS参戦記 後編。
明日中にアップ出来るよう頑張りますです。  

Posted by カズヤ at 03:45Comments(2)シューティングマッチ

2013年07月14日

ELITE OPERATORSにUZIで参戦!!



ついにこの日がやって来ました!
あと10時間ほどで第1回エリートオペレイターズが始まります!!

私こと出二夢カズヤは、当然ながらUZIで参戦。
葉隠マッチ用として作り上げたマルイ製電動UZI出二夢スペシャルに、
エリオペを戦うための新たなセッティングを施したニューバージョンなのですよ。



まずダットサイトを、エチゴヤさんのセール時に1万円で購入した
ノーベルアームズ製のCOMBAT T1に変更。
そのクオリティたるや、それまで使っていた
メーカー不明のレプリカとは雲泥の差でした(汗)

近距離でのパララックスの低減を狙って、低めにマウントしています。



当ブログ読者の皆様お馴染みの自作木製ストックは
アンリミ出場時から何ら仕様を変えていませんが、
自然に頬づけした際の目の位置が、低くマウントした
COMBAT T1の高さと偶然にもピッタリ合致。
ストックがもうちょっと前後に長いと理想的なんですけどね。



グリップ部分は前面に滑り止めシートを貼り付けた他に、
面倒だけどかなり有効なカスタマイズを施しているのですが、
それについては後日詳しく紹介させていただきます。

おっと、厚手のゴム板から切り出したトリガーストップも設けていましたね。



そして、エリオペを戦うために行った最大の改良点がこちら。
バッテリーコネクターの配線をいわゆる前出しに変更して、
以前自作したバーチカルグリップ内部にリポバッテリー
(7.4V2000mAh)を内蔵しました。

この加工でバッテリー交換のたびにダットサイトを載せた
レシーバーカバーを外す必要が無くなったため、
いちいちゼロインをやり直す煩わしさから開放されたというわけです。

以前からやろうやろうと思っていたのですが、
エリオペ開催のおかげでようやく踏ん切りが付きましたよ(笑)



これらのカスタマイズを施したカスタムUZIで、
今日までひたすらに練習を重ねて来ました。

上の画像は35年来の銃友だぶー君と撃っていますが、
勤務先のシューティングレンジにて最も多く一緒に練習した
トレーニングパートナーのイダッチ。



彼とのピッタリと息の合った4mからのアンビの模様を
下のような動画にまとめてみたので是非ともご覧くださいませ。
本番での話しのタネにでもしていただければ幸いです。



さて、寝る前にもう一度、明日の道具の点検ですね。

やれるだけのことはやったと自負しているので、
後はいかにクールに、集中力を保って撃てるかの勝負です。

エリートオペレイターズ参加者の皆さん!
お互いベストを尽くして、思いっきり楽しみましょうね!!  

Posted by カズヤ at 01:53Comments(3)シューティングマッチ

2013年07月08日

出二夢カズヤのAPS練習会体験記 その3

このところ色々あってすっかり更新が滞ってしまいました。
楽しみにお待ちくださっている皆様には大変申し訳ございません。

こうしている間にもエリートオペレーターズの開催は迫って来るし、
PMCの第4、第5戦も既に決定しているしで、
こんな風にもたもたやってる場合ではないんですよね~(汗)

と、どうでもいい前置きはこれくらいにして、
フロンティア様主催のAPS公式練習会体験記。
その最終回を書いてみたいと思います。



この日最後のステージはプレート競技。

石井名人から頂戴した練習用の特製プレート台で
事前練習を何度か行ってはいたのですが、
「こう撃てば行ける」といった手ごたえが一切掴めず、
下に並べた画像のように、撃つ度にスコアがバラバラという、
何ひとつわかっていない状態で迎えた本番でした。



公式サイズのプレート台は、ビルの窓から楕円のプレートが
顔を出しているような構成となっていて、
パッと見た瞬間は「あ、撃ちやすいかも」という印象でした。

ところが自分の順番が来て実際に対峙してみたら、
20メートル先にある建物の窓をハンドガン、それも片手で狙い撃つような、
いやいや、絶対に無理でしょ!!といった印象に変わりまして(汗)

しかもその場に立っている自分の身体に、妙に力が入らず、
ふわふわと踏ん張りがきかないのを不思議に思いながら、
人生初のプレート競技のスタートを迎えたのです。



上はケイコ姉さんが撮ってくださった画像で、
1枚目のプレートを初弾が射抜いた瞬間なのですが、
その初弾を放った時の本人の心境は、

「あらら、当たっちゃった」

と、なんとも情けないものでした。

それと言うのも、開始のブザーで銃を持ち上げた瞬間、
完全にダットを見失っておりまして、狙いを定めるのもそこそこ、
焦りの極地でトリガーを引いたところ、銃が斜め右下にガクッと大きく動き、
あーやっちゃった・・・と思ったと同時にプレートが倒れていたからです。

このまぐれ当たりの1発はきっと、射撃の神様の思し召しだったのでしょう。
そこから先の14枚はただの1発も当てることが出来ず、
文字通り手も足も出ない、まさに完敗と言った成績に終わりました。



何しろ本当にまったく当てることが出来ないため、
競技中、次はどのプレートを撃てばいいのかわからなくなり、
隣のあづさんのプレート台を見て、ああ、次は二段目の3枚目か・・
と理解していたのですが(汗)終盤とうとうわからなくなり、
「今何発撃ちましたっけ?」とROの方に伺う始末ですよ。
あづさんのペースを乱してしまって、本当に申し訳ない限りです(涙)

後ろで応援してくださっていた石井夫妻にも大変に申し訳ありませんでしたが、
無限の長さに思えた3秒×15発を撃ち終えて、
今の自分にこれを当てられるわけが無いという事実を
しっかりと認識することが出来ました。

そもそもの話しが、直径10cmのプレートが思うように倒せなくて
ひ~こら言ってる未熟者のシューターが、この精密射撃の世界で
いきなり上手く撃てるはずなど、端からあるわきゃぁ無いのです。


私の遥か先を行く少年少女たち。シューティング界の未来そのものです。

プレート競技に当たって、身体に力が入らないと感じたのも、
長年の座り仕事と不摂生の影響で体幹がゆるゆるになっており、
全身を使った長時間の射撃に耐えられなかったという話しでしょう。

石井名人の半ば強引なお誘いで飛び込んだ、APS公式練習会。
成績はまったくお話しになりませんでしたが、
シューターの端くれとして、得たものは大きかったように思います。

そしてひとつだけ、至極当たり前の話ではありますが、
スコアーシートに記載されているFOULの項目に該当するミスを
ひとつもやらかさずにすべての競技を終えられたこと。



ここだけは、お誘いくださった石井名人に恥をかかせずに済んだと、
心底ホッとした部分でありました。

また、PMCと葉隠を自分の住処と定めている立場としても、
それぞれの競技を戦っている者のひとりとして、
マズルコンシャスには最大限の注意を払ったつもりです。
一応、勤務先の看板もあることですしね(汗)


マックさんに撮影されるケイコ姉さん、を、撮影する石井名人の画。

PMCという競技で、本番での両手撃ち満射がなかなか出ない現状、
自分の射撃に何が足りていないのか、悩みに悩む日々なのですが、
今回APSという競技を体験したことで、その答えが少しわかった気がします。

何が足りていないのか、今はそういう問題ですらなく、
最低限必要な基礎がまったく出来ていなかっただけなのでしょう。

この記事を書いている7月8日時点では、
APS練習会直後から始めた体幹トレーニングを
ほぼ毎日続けております(ほぼっていうのが何ですが/汗)。

今はエリオペの練習に全精力を傾けていますが、
APSでの経験が間違いなく生きているのを実感しながら、
日々の鍛錬を積み重ねております。



そんな折も折、勤務先にコーヒーメーカーの飛び込み営業に来られた
まだ研修中という新入社員の方が、高校時代から射撃部に所属して、
昨年のユニバーシアード代表にも選ばれたほどの射撃の名手だったという
素晴らしい偶然にも恵まれたりしましてですね。

まだまだこの先、シューティング浸けの人生が続いて行きそうな気配です。
私に近しい人たちは気を付けてないと、どんどん巻き込まれますよ~(笑)

と、いったところで、出二夢カズヤのAPS練習会体験記。
これにて完結とさせていただきます。

その前に、頼りない私を常に引っ張ってくださる石井夫妻の、
この日は今イチだったと言いながらも素晴らしくハイレベルな射撃を
動画撮影して来ましたので、是非ともご覧くださいませ。





うーん、私もいつかこんな風に撃ってみたい!!
APSへのチャレンジ、今後も続けて行きますよ!
無間地獄へまっしぐら♪ なのです(笑)


 石井名人、ケイコ姉さん、これからもよろしくお願いいたします!!  

Posted by カズヤ at 23:29Comments(2)シューティングマッチ

2013年06月25日

出二夢カズヤのAPS練習会体験記 その2

先週は色々あって結局更新出来ず、大変申し訳ございませんでした。

昨日は昨日で、MMSさんにて開催されたモデルガン大試射会にお邪魔して、
それはそれは楽しいひと時を過ごして来たのですが、
その件については項を改めてご紹介するとして、
今回はAPS練習会の続きを進めさせていただきます。


 ブルズアイを並んで撃つ石井夫妻。山中社長による粋なはからいです。

無謀にもわずか2週間あまりの準備期間で参加した、
正真正銘生まれて初めての精密射撃。

当然のことながらまともな成績など望むべくもありませんでしたが、

「負けると分かっていても戦わねばならない時がある」

という名言に従い(笑)、拙い射撃の腕を磨くため、
無謀な挑戦を決行して来たという次第です。

「負けることは恥ではない、戦わぬことが恥なのだ」 覚悟のススメより

と、もっともらしいことを書いておきながら
たいしたことのない成績を晒して行くわけですが(汗)
まずはシルエット競技の模様から解説いたしましょう。



石井名人ブログに書いていただいたように、
フルサイズのシルエットレンジに立つのはこれが初めてで、
プローンはついに1発も撃てないまま本番を迎える体たらく。
スタンディングにしても、石井名人が作ってくださった
実物大のシルエットを撃ったのは前日、それも10発程度でした。

石井名人から授かった作戦はいくつかあったのですが、
8メートルから先を確実に当てられる自信がまったく無かったことと、
ひとつも当てられずに終わることだけは避けたかったので、
一番手前の6メートルから手堅く狙って行くことにしました。
その結果が下のスコアでございます。



この日初めて知ったのですが、APS-3はエアコンプレストという発射方式から、
会場の気温や湿度で弾の飛び具合に影響が出るということで、
やはり勤務先レンジで撃った時とは弾道が違っていたような気がしました。

6メートルを当てるまでに何発外したか正確に覚えていないのですが、
確か3発目で6メートルを倒し、残る2発で7、8メートルを倒したように思います。



プローンの方は、これも事前に石井名人から、
「スタンディングとプローンでは弾道が全然違う」
との教えを授かっていたものの、一度の練習もせずに理解が及ぶわけもなく、
6メートルを倒すまでに4発も費やしてしまいました。
3発目がシルエット直下の土台に当たったのを確認出来たことで、
どこを狙えば当たるのかがようやく把握出来たんですよね・・・
おかげで7メートルはすんなり倒せたのですが、時既に遅し(涙)
写真を撮ってくださっていたケイコ姉さんから、

「どうなることかと思った・・・」

とのお言葉を頂戴いたしました。
ご心配いただき、大変恐縮でありますです(汗)

続いての競技はブルズアイ。
こちらは出勤した日は朝晩2回を必ず撃っていたので、
もちろん自信などは微塵もありませんでしたが、
なんとか落ち着いて撃つことが出来たように思います。



しかし、ちゃんと当てられたかと言えばそんなことは全然無く(涙)
1回目の5発は下の通り・・・



10点リングの左に1発、大きく外しておりますね~。
その他の4発はなんとか8点圏に収まっているものの、
全体的に下の方へと逸れているのはガク引きしているためでしょうか。
結果は36点の0エックスという低スコアでした。

そしてターゲット用紙を交換しての、2回目の5発です。



「だいたい8点リングの中でダットが
チロチロ動いてるような感じでいいんですよ
その中でトリガーを絞るんです。」


これは石井名人から、確か会場入りした後で授かったアドバイスですが、
2回目の5発はこれをより強く意識し、トリガープルにもしっかり集中して、
全身全霊の5発を放った・・つもりだったのですが、
またしても、今度は大きく左下に逸れた0点を撃ってしまい、
結果は1回目と大差ない38点の0エックス。

がっかりしながら標的確認に向かったのですが、
その際に集計担当の方から、

「この0点がいかにももったいないですねー!
でも、初めてでこれだけ撃てたら大したものですよ!」


とのお言葉をいただき、嬉しさとともに我に返りました。

そりゃあそうだよ、いきなり上手く撃てるわけなんて無いじゃないの。

人間だものとは言いませんが(笑)
初参加、それも利き腕ではない左手でのチャレンジです。
一昨年末のPMC初挑戦の時もボロボロに打ちのめされましたが、
あの時に較べたらなんぼかマシってなものですよ。

気を取り直して、最後のプレート競技に臨んだのですが、
ここでAPSという競技の真の恐ろしさをたっぷりと味わうことに・・・

といったところで、今回はここまで。
次回もう1回だけAPS練習会の記事を書かせていただきます。

ところで、昨日(23日)急遽決定したPMCの2013年第4戦
8月11日(日)MMS Revengers
のエントリー受付が石井名人ブログで始まっているのはご存知でしたか??

もちろん私は即刻エントリーしましたよ!
今度こそマッチ1での満射を果たすべく、全力で戦う所存であります!!

既にその2週間後には、シューターの聖地yokohamaPCMさんでの
8月25日(日)PMC2013第5戦
Yokohama PCM 14th

こちらの開催も決定しているという忙しさ!

今年の夏も“熱く”なりそうな予感ですね!!  

Posted by カズヤ at 02:12Comments(0)シューティングマッチ

2013年06月20日

出二夢カズヤのAPS練習会体験記 その1

石井名人ブログの記事をご覧になられた皆様はご存知の通り(汗)
小雨の降る6月16日の日曜日、錦糸町のすみだ産業会館サンライズホールにて、
誰もが皆知っている赤羽フロンティア様主催による
APSカップハンドガン公式練習会にお邪魔して参りました。



会場でのあれこれは石井名人が克明に書いてくださったので、
こちらでは私目線での、初めてのAPS練習会で感じたことを
ちょっとだけ書かせていただこうと思います。

予定より早く現地に到着し、会場で独りぽつんと石井夫妻を待っていたところ、
設営でお忙しい中をわざわざお声をかけてくださった
TTHのnakitaさん
、その節は本当にありがとうございました。
正直かなり心細かったので、nakitaさんが話しかけてくださったことで
どれだけ気分が救われたことか知れません。



また、上の画像で美しい射撃フォームを見せているあづさんにも、
競技の待ち時間中、ガチガチに緊張している私に、

「ブログ見てます! まさか出て来られるとは思いませんでした~」

と、お声をかけていただけて、本当にうれしゅうございました。

その後、ドキンちゃん・・・じゃない、ド緊張のあまり
待ち時間中隣に座っていながら、こちらからはまったくお話しもせず、
いい年こいてなんともお恥ずかしい限りでございます・・・(汗)

で、あの時あづさんがおっしゃっていたように、
出二夢がまさかAPSにまで出張って来るとは!?と思われた方は
少なからずいらしたのではないでしょうか。

それと言うのも、今年の4月頃の話だったでしょうか・・・
石井名人とPMC(プレートマスターズ)の話しをしていた時のこと。

(射撃を)上手くなりたかったらAPSをやらなきゃダメ。
あれをやらなければ絶対に上手くなれないです。

絶対に!

というお話しを聞きましてですね。
じゃあ、やります! 
と、その場で宣言しちゃったんですよ。
だって、どうしてももっと上手くなりたいんですもの。


 上はブルズアイの順番を待つ石井夫妻。奥には山中社長のお姿も!

ライフルクラスは色んな意味で大変だから、ハンドガンから始めるといいですよ。

というアドバイスを石井名人からいただき、
自前のM4GBBを売り払ってAPS-3を購入するつもりでいたのですが、

まずはアレを使えばいいじゃないですか。

と、勤務先で活躍の機会に恵まれていないレンタルガンのAPS-3を使うというアイディアを
うちの社長に快諾していただき、石井名人による渾身の調整と自前のエポパテ造型により、
下のような形のAPS-3がとりあえず完成したのです。





グリップまわりが仕上げもへったくれも無い状態で、
ブログで公開するのは実に恥ずかしい限りなのですが、
石井名人のアドバイスを念頭に置きつつ、
見よう見まねで形にしてみた次第です。

で、ちょっと話しは前後するのですが、去る5月26日に越生で開催された
IDPA JAPAN NATIONAL 2013の会場、休憩時間の最中。
次のコースをどう撃つかと必死でプランを練っていた私のところに
石井名人がやって来るや、いきなりですよ?

6月16日にAPSの練習会がありますから、一緒に出ましょう!
携帯からエントリー出来ますから、JASGのページを開いて・・・


・・てな具合で、半ば強引にその場でエントリー申し込みをさせられまして(笑)
そういった経緯があっての、公式練習会への参加だったというわけなのです。

今年の初頭に、2013年はあらゆるマッチに可能な限り参戦すると
誓いを立ててはいましたが、練習会とはいえAPSにまで参加するとは
ちょっと予想の上を行ってしまった観がありますね~(汗)


 待機スペースでくつろぐ参加者の皆様。

と、そんなこんなで急遽参加が決まった練習会。
上でご覧いただいた銃が仕上がったのが6月頭だったので、
およそ2週間というまたしてもの泥縄練習。

とりあえずルールだけは把握出来たかな・・・てな程度の状態で
皆様の真剣勝負の場へとお邪魔したというわけなのです。
毎度こんな感じでホントに申し訳ありません・・・(汗)



と、参加への経緯だけで1回分を費やしてしまいました、
出二夢カズヤのAPS練習会体験記。
次回もう1回だけのお付き合いをお願いいたします。

今週中にはアップしようと思いま~す。  

Posted by カズヤ at 02:47Comments(6)シューティングマッチ