2011年11月21日
マルシン電動UZIについて その70 レールマウント簡単増設1
以前、UZIにM4のストックを着けてみてはという
コメントを頂戴したことがあるのですが、
実銃の世界でそれをやってしまった人がいたんですねー。

上はネットで見つけた画像なのですが、
木製ストックをぶった切って、
むき出しの金具にM4のストック基部を
どのようにしてか、強引に繋げているようです。
切りっぱなしの木部の処理等、
もうちょっと何とかならなかったかな~とも思うのですが、
こういう無茶なことするのって、嫌いじゃありません(笑)
それにしてもマガジンが長いこと!
オーナーさんの性格がうかがい知れる気がしますよね。
と、いったところで今回のお題に入りましょう。
以前、近代化編の記事にて
マルシン電動UZIへのレールマウントの取り付けを
何回かに分けてご紹介しました。
その中で、フォアグリップ下面に
東京マルイ製G36C用サイドレールを、
ちょっと手の込んだ方法で取り付けていたのですが、
今回は長めのレールマウントを利用した
手軽な増設方法をご紹介してみたいと思います。

基本的には以前と同じく、
上画像で示した2箇所でレールを固定するのですが、
今回は下画像のようなアルミ板のケタを作るといった
面倒な作業が無い分、手軽な手法と言えるでしょう。

まずは下画像中に赤矢印で指したM3のネジ穴を
3.3mmのドリルで拡大して、M4のタップを立てなおします。

あ、ここがフォアグリップを固定するための
ネジ穴であることはご理解いただけていますよね。
詳しくは過去記事をご覧いただければ幸いです。
そして下画像、着剣ラグの下面にも
3.3mmの下穴を開けた後、M4のタップを立てて
ネジ穴を作ってやります。

簡単増設と言えども、上記2箇所の作業ばかりは
省略するわけには行かないんですよね~。
さて次に、今回用意した長めのレールマウントです。

これはG36シリーズ用サイドレールとして販売されていたもので、
メーカーは不明、価格は2本で2000円前後でした。
・・と、まったく同じ説明を
「近代化編1」でも書いたのですが(汗)
あの時は下画像のように光学サイト取り付け用として、
レシーバーカバーの上に取り付けていました。

当時はなんとなく薄手で頼りない感じがしたため、
アンダーレールマウントとして使うことを避けたのですが、
よくよく見れば強度的にまったく問題の無い製品だったので(汗)
同じ製品を再度購入して、今回使用してみた次第です。
さてこのレールですが、
マルシン電動UZIに取り付けるために、
固定用の穴を新たに開ける必要がありました。
先の画像でも既に加工してあるのですが、
下画像、赤矢印で指した部分の穴が、
M4の皿ネジを取り付けるために新たに開けたものです。

ちなみに当然のことながら
加工部分はアルミの地肌が剥き出しになるので、
穴の周囲のみブラッセンにて黒染めしてあります。
といったところで、今回はここまでです。
次回、レールマウントの取り付けと、
新たにレシーバーカバー上面にも増設した
光学サイト用マウントの方もご紹介いたします。
コメントを頂戴したことがあるのですが、
実銃の世界でそれをやってしまった人がいたんですねー。

上はネットで見つけた画像なのですが、
木製ストックをぶった切って、
むき出しの金具にM4のストック基部を
どのようにしてか、強引に繋げているようです。
切りっぱなしの木部の処理等、
もうちょっと何とかならなかったかな~とも思うのですが、
こういう無茶なことするのって、嫌いじゃありません(笑)
それにしてもマガジンが長いこと!
オーナーさんの性格がうかがい知れる気がしますよね。
と、いったところで今回のお題に入りましょう。
以前、近代化編の記事にて
マルシン電動UZIへのレールマウントの取り付けを
何回かに分けてご紹介しました。
その中で、フォアグリップ下面に
東京マルイ製G36C用サイドレールを、
ちょっと手の込んだ方法で取り付けていたのですが、
今回は長めのレールマウントを利用した
手軽な増設方法をご紹介してみたいと思います。

基本的には以前と同じく、
上画像で示した2箇所でレールを固定するのですが、
今回は下画像のようなアルミ板のケタを作るといった
面倒な作業が無い分、手軽な手法と言えるでしょう。

まずは下画像中に赤矢印で指したM3のネジ穴を
3.3mmのドリルで拡大して、M4のタップを立てなおします。

あ、ここがフォアグリップを固定するための
ネジ穴であることはご理解いただけていますよね。
詳しくは過去記事をご覧いただければ幸いです。
そして下画像、着剣ラグの下面にも
3.3mmの下穴を開けた後、M4のタップを立てて
ネジ穴を作ってやります。

簡単増設と言えども、上記2箇所の作業ばかりは
省略するわけには行かないんですよね~。
さて次に、今回用意した長めのレールマウントです。

これはG36シリーズ用サイドレールとして販売されていたもので、
メーカーは不明、価格は2本で2000円前後でした。
・・と、まったく同じ説明を
「近代化編1」でも書いたのですが(汗)
あの時は下画像のように光学サイト取り付け用として、
レシーバーカバーの上に取り付けていました。

当時はなんとなく薄手で頼りない感じがしたため、
アンダーレールマウントとして使うことを避けたのですが、
よくよく見れば強度的にまったく問題の無い製品だったので(汗)
同じ製品を再度購入して、今回使用してみた次第です。
さてこのレールですが、
マルシン電動UZIに取り付けるために、
固定用の穴を新たに開ける必要がありました。
先の画像でも既に加工してあるのですが、
下画像、赤矢印で指した部分の穴が、
M4の皿ネジを取り付けるために新たに開けたものです。

ちなみに当然のことながら
加工部分はアルミの地肌が剥き出しになるので、
穴の周囲のみブラッセンにて黒染めしてあります。
といったところで、今回はここまでです。
次回、レールマウントの取り付けと、
新たにレシーバーカバー上面にも増設した
光学サイト用マウントの方もご紹介いたします。
Posted by カズヤ at 00:01│Comments(0)
│自作カスタム
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