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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2013年07月22日

朋あり遠方より来る!

まずは今回の記事がほとんどの方にとって、
面白くもなんとも無い物になるであろうことをお断りしておきます。

UZIやマッチの話しをご期待くださった皆様には大変申し訳ございませんが、
次回以降はまた濃密な記事をお届けしますので、何卒ご容赦くださいませ。



ここにコンバットマガジンの1985年1月号があります。
実に28年以上も昔に発売された古~い本です。

この号に掲載されたモデルガンテストレポートのお題は
コクサイスーパーウェポンシリーズ、レミントンM700なのですが、
その記事の見開き扉がこちら。



昔懐かしいSWAT隊員のいでたちでM700を構える若者は、
当時のCM誌メインライター、あのケン野沢の一番弟子である武蔵さん。



古くからのCM誌読者の方ならご存知のことと思いますが、
ケンのアパートに居候しながら、レポート作りを手伝っていた大学生で、
鉄砲業界における私の兄弟子であり、バイクの師匠でもある方なのです。



同じ1985年の翌2月号でも、マルシンさんの最初のM1カービンの
エアーガンテストレポートの記事でもモデルをつとめています。



このM1カービン、私も当時買いましたっけ・・という話しは今回はさておくとして、
この後も武蔵さんはケンのレポートに幾度と無く登場していたので、
今でも良く覚えているというマニアの方は少なくないかと思います。

そしてこちらの1985年7月号。



コクサイさんが発売した歴史的傑作と言うべき金属製モデルガン、
NEW S&W M19のモデルガンテストレポートにおいて、
ケンのアイディアを形にした拳法家(笑)として登場した謎の男。





“江呂場研削拳“というわけのわからんフレーズはもちろん私の発案ですが(笑)
当時機械工としての修行を積んでいた江呂場テツヤこと水谷哲也君。



彼こそは今のシューティング界において知らぬ者はいない、
かのミズーリで日本人最高得点記録を撃ちたてたカップシューターの草分け的存在。
今やすべてのエアガンシューターの尊敬を集めているといっても過言ではない、
今は経営者として家業を継いでいる立派な男の若き日の姿なのです。



その前月の6月号でも、MGC製M16A1のモデルガンテストレポートにて
米兵のフル装備に身を固めてケンと同じページを飾っていたり、
同じ号のエアーガンテストレポートにもモデルとして登場していたりと、
まぁ、当時の記事作りの底の浅さを物語っている事実ではあるのですが(汗)
本業を持ちながらも、貴重な休みを削って誌面作りに協力してくれた仲間だったのです。





そしてそして、以前の記事にも書いてはおりますが。



1985年4月号におけるチャレンジクロスボーというタイアップ企画にて、
比出無カズヤというふざけたペンネームでライターデビューを果たしたのが、
今この記事を執筆しているこの私、若き日の出二夢カズヤというわけです。



ふざけた名前なのは今も変わりませんが(笑)なんと言っても若かった!!



上はそのクロスボーの記事内の写真ですが、もうあらゆる意味でピッチピチ!
髪の毛がふさふさしているあたりが特に、何もかも皆懐かしいといった心境であります(涙)

ちょいと話しが前後しますが、前出の85年11月号に掲載された
第3回プラチナカップのレポートには、スタッフとして参加していた
武蔵、テツヤ、私の3人が小さく写っているのですよ。



この時、マルシンさんのPFC版UZI+RWBのデモンストレーションを行ったのも
若き日の私でありまして、今もぶれないUZIへの偏愛ぶりが伺えます。
この時のUZIは今も実家で眠っていますしね。



と、このような古い話しをひっぱり出して来たのは何故かと申しますと。

上述のように、古き良き時代のCM誌上で活躍していた
武蔵、テツヤ、私カズヤの3人が去る7月9日の夜、
東京は新宿の地にて約二十年ぶりの再会を果たしたからなのです。



昔の写真と較べたら、3人とも随分老けはしましたが、
再会の瞬間は完全に昔のあの頃に戻った気分でありました。

私は単なる早番明けでの急行でしたが、
テツヤ君は名古屋での仕事を終えたその足で新幹線に飛び乗って、
武蔵さんは何と、アメリカのシアトルから帰国したタイミングで、
それぞれが新宿駅に集まったのです。

怪しげなオッサンたちが抱き合い、泣きながら笑っていたその様子は、
周囲の人にはさぞかし不思議なものと映ったことでしょうね(笑)

その日は新宿某所で、別々に歩んだこれまでの二十年を各々に語り、
私が持参した当時のコンバットマガジンを肴に、夜更けまで大いに盛り上がりました。



上は翌朝、武蔵さんが泊まっていた某ホテルの部屋での写真。
てっちゃんも同じホテルに部屋を取って、朝まで話し込んでいたそうです。
私も同席したかったのですが、女房が怖いので一旦帰宅したですよ(涙)

ネット回線と端末さえあれば、世界のどこででも仕事が出来るという武蔵さんは、
朝から大量のメールを手際よく処理していましたね。
強引に時間を作って上京したてっちゃんも、頭の中は仕事でいっぱいだったでしょう。

新宿西口駅の前~のヨドバシカメラ近くのとんかつ屋さんでランチを済ませ・・・
このお店がやはり二十年以上前に、かのトモ長谷川氏が偶然入って、
凄く美味しかったと言っていたというてっちゃんの思い出話をもとに、
ネットで調べて出かけてみたというエピソードがあったりしてですね(笑)
トモちゃんはこの記事、見てくれてないかな~??
あそこでまず間違いないと思うけど、確かに美味しいお店でしたよ。

その後は私の勤務先であるGunsmithバトンアキバ店へ移動。



事前に予約を入れておいたシューティングレンジにて、
MGCのM93R以来エアーガンを撃っていないという武蔵さんに
私のハイキャパカスタムでのシューティングを楽しんでもらいました。



いくらでも実銃を撃てる立場にありながら、あえて封印していたという彼ですが、
もともと抜群の射撃センスを持っていましたからね。
生まれて初めてのブローバックガスガンを、ほんの少々のアドバイスだけで
あっという間に使いこなしていたのは流石でした。



もっとも、そのアドバイスがてっちゃんの直々によるものですからねぇ。
私も以前、ほんのひと言もらっただけでいきなり当てられるようになりましたもの。
撃つだけでなく、教える技術も並大抵のものではないのです。



3人でたっぷりシューティングを楽しんだ後は、
神保町にあるSATマガジン編集部へ電撃訪問。

同誌編集長の浅香さんは、私と武蔵さんがCM誌ライター時代に
大変お世話になった・・という以前に、大変なご迷惑をかけてしまった大恩人。
1985年当時の浅香さんは、P若というニックネームの編集見習いで、
当時の我々にとっては仲の良い兄貴のような存在でした。
ケンと私が締め切りを守らず、それはそれは苦労をかけたのもですが・・・(汗)

そんな浅香さんに、私はこのところちょくちょくお会いしていたのですが、
武蔵、哲也の両名とは本当に久しぶりの再会で、
短い時間ではあったものの、思い出話に大いに花が咲きました。



編集部を辞去した後は、3人で東京駅に移動し、
新幹線で三重に帰るてっちゃんを武蔵、カズヤでお見送り。
多忙な中、この再会のために時間を割いてくれた彼には、
どれだけ感謝しても足りない思いです。

私自身も翌日は仕事があるため、
武蔵さんともその日の夜に新宿駅で別れたのですが、
ここではとても書き尽くせない様々な想いで胸がいっぱいになり、
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、今日まで生きていて良かったと、
心の底からそう思えた、最高に幸せなひと時でした。



いやはや、今回は楽しそうなオッサンたちの画像ばかりでなんとも申し訳ないのですが、
この幸せを皆様におすそ分けしたくて、あえてこうしている次第であります。


これはちょっと前に心に決めたことなのですが、
物心ついてから48歳というこの年齢まで鉄砲を愛し続け、
人生のかなりの時間を鉄砲(トイガン)関係の仕事に費やしながら、
ここまでただの1発も実弾を撃ったことが無い事実を振り返った時に。

「こりゃぁ下手すると撃たずに死ぬぞ」

と、かなり差し迫った危機感を覚えまして、
5年後を目標に準備して、アメリカに実銃を撃ちに行く と決意したのです。

当然今回、武蔵さんとてっちゃんにも話したのですが、
じゃあ一緒にイチローさんのところに行こうぜという話しになり、
私の密かな決意に、かなりの勢いがつきました。

そして、この再会の話しと、5年後の渡米計画をイチローさんのブログ
報告がてら書き込ませていただいたのですが!!

ご、、! 五年後じゃと〜?!(-_^:)

ぶわかもの〜!!!(`ヘ´)!!!

来年のことを言うと鬼が笑うが
五年後だと鬼も死に絶えるわい(^○^)

来年のショットショウか6月のスティール
あたりで他の仲間と合流すべし。
盛大に射撃パーチーをやろうではないか!!



こんな有り難いお言葉を、かのイチローさんから頂戴出来るなんて、
これほどの幸運があって良いのでしょうか!?

当然ながら、武蔵さんもてっちゃんも大興奮!

イチローさんのお宅に行き慣れているてっちゃんは、
問題はまとまった休みを取れるかどうかだと心配してくれたのですが、
今度はイチローさんのブログを読んだという勤務先の社長から、
以下のようなメッセージをいただいたのです。

>金子くん ※私の本名

イチローさんのブログを見たけど、キミ、実銃を撃ったことないんだ。

じゃあ、「5年後を目標に…」とか言わずに、来年のスチールチャ
レンジでもビアンキカップでも参戦してくればいいじゃん。

うちの毎月の休みは8日+有給2日だけど、別に毎週休めと規定して
いるわけではないから、まとめて10日、そして、前後の月に有給を
とらないぐらいにすれば2週間ぐらい休み作れるでしょ。

あとはアキバ店のみんなに頼み込んでシフトを調整して、足りなけ
れば本店にも頼み込んで応援を呼ぶ段取りをすればいい。

薄給で申し訳ないが、1年後に向けて計画的に貯金すれば、費用も
なんとかなるっしょ

うちは休みを取りやすい会社だとは思うぞ、月刊誌の編集だと2週間
も休めないし。

5年後もキミがバトンTradingに務めてる保証はないし、会社が存続
している保証もない。俺は職を転々としてきて、最長でも1つの会
社に5年しか務めたことないしなw

ましてや、イチローさんもキミも5年後に生きている保証もない。
俺もキミもお互い、人生は半分過ぎてる。人生は残り少ないという
ことを自覚すべき年代だ。やりたいことは、やれるうちにやってお
かないと永遠に機会を失うぞ。

俺が本に書いたろ、「行きたい」と言っていて行ったやつはいない。
「行く」と言った奴だけが、そこにたどりつくんだ。

ま、検討してみれば d( ̄  ̄)


勤めている会社の社長から、直にこんなことを言っていただけるなんて、
世間一般ではちょっと考えられないことですよね。

その昔、本場アメリカのシューティングマッチに出場するため、
会社を辞めてまで時間を作った人たちを間近で見ていたものですが、
その時、勤務先の上司等からこんな風に言ってもらえた方は、
おそらくひとりもいなかったのではないかと思います。

鉄砲業界への返り咲きを志し、46歳にして決死の覚悟で応募した
Gunsmithバトン アキバ店新規開店によるスタッフ募集。

雑多で半端な職歴しか持たない初老のオッサンを拾ってくださった
Presidentバトンこと大塚社長には、私は今も感謝の念しかなく、
今回の件でさらにその想いが深まりました。

こんなこと書くと各方面から反感を買いそうな気がしますが、
バトン入社までの数年間、かなりみじめな生活をしていた私の、
これは偽らざる気持ちなのです。

鉄砲業界に復帰してからこっち、そりゃあ嫌なことだって色々ありますが、
本当に毎日が充実してて、最高に幸せなんですもの。


 いい顔してるでしょ?(笑)

ちょっと話しが脱線しましたが、武蔵、哲也というパートナーを得、
イチローさんと大塚社長に背中を押していただき、
私の渡米という夢は恐ろしい勢いで転がり始めました。

先日のエリートオペレーターズの会場で、
毎年ショットショーとスチールチャレンジに参戦している
LEMサプライの矢田ちゃんに色々教えていただき、向こうで合流しようという話しになり、
さらになんとあの石井名人からも同行のお申し出をいただいたりと、
何なのでしょうねェ、外堀がどんどん埋まって行くこの感じ(汗)

あとは鉄砲嫌いな女房の理解をいかにして獲得するか、
これが最大の難関となりますが、ひたすらに誠意を尽くすのみですナ。
まずは息子たちを味方にしなければ(笑)

矢田ちゃんからは、ショットショーに行くのが楽しいですよと
オススメをいただいたのですが、来年1月までに準備を整えるのは、
主に費用面で厳しいことが目に見えているため、
具体的には来年6月のスチールチャレンジを目指そうと思います。

とは言っても、マッチに出る気はないんですけどね。
てっちゃんの発案で、日本からのスチルチャ組が帰った後の、
マリポサの片付けを手伝いに行こうというのがそもそもの話しですので。

試合直前に合流して、応援がてら観戦して~てな感じでしょうか。
まぁ、具体的にはこれから詰めて行こうと思っております。
それこそ、鬼に笑われちゃいそうですからね~。

と、今回は単なる日記に終始してしまって本当にゴメンなさい(汗)
でも、ここはあくまで個人ブログですからね。
たまにはこんなこともあるということで、何卒ご容赦くださいませ。

もちろん、あの伝説のプラチナカップを支えた創立メンバーの3人が、
1984年の第1回大会から数えて29年目に集まったわけで・・・
今後の展開にちょっとだけ期待していただいても結構でしてよ?(笑)

最後に、我々3人以外誰も喜ばないであろう衝撃の劇的ビフォーアフター!

 1986年

 2013年


 1986年

 2013年


年を取るのって、悪くないもんですよ!!  

Posted by カズヤ at 23:30Comments(19)雑記

2013年07月17日

出二夢カズヤの第1回ELITE OPERATORS参戦記 後編

動画の編集などやっていたら、結局こんな時間になってしまいました。
エリオペ参戦記の後編、サクッと進めて参りましょう。


 会場で購入した特製パッチと、セカンダリとして使用したマルイハイキャパ5.1。マコリンバレルが入ってます。

昨夜書いたような理由により、このマッチを有利に戦えると確信した私は、
トレーニングパートナーであるイダッチと2人、テクニックの細かい見直しを図り、
よりスムーズで正確な高速スイッチングの完成を目指しました。

今大会の閉会式でヒラノさんも言っておられましたが、
エリートオペレーターズという競技は、アンビステージでの枚数が勝利のカギであり、
そこでより多くのプレートを倒すためには、素早いスイッチングが必須なのです。

以下の動画は、6月某日に勤務先レンジで行ったイダッチとの練習を収めたものですが、
この撮影の前にイダッチが指摘してくれた、ある改良ポイントを念頭に置いて撃った結果、
アンビ4mでの7秒が長く感じられるほどの高速の世界が見えたのです。

アンビでの4~5mがどうにも間に合わない(トランジッション後の2発が)と
お悩みの方や、さらなるスピードアップを図りたい方は、是非ともご覧ください。
ちょっと長い動画ですが、必ずや技術向上のためのヒントが見つかると思います。



本番でその成果を発揮出来なかった以上、何の意味も無いことですが、
上の動画の技術を身に付けて以降、練習での4~5mからのアンビは、
何十回続けて撃っても1発たりとも外さないレベルに達していました。
試合前最後の1週間は、長物、ハンドガンともに1~2枚を外してしまう
6m以降の精度アップだけを求めて練習を重ねていたのです。


 開会式でのルール説明に聞き入る参加者の皆様。

と、参戦記だというのに事前練習のことばかり書いておりますが、
開催告知からさほどの時間が無かった今大会。
勤務先にシューティングレンジがあって、公式プレートが常設してあるという
夢のような環境に恵まれていた私は、おそらく全ての参加者中
最も多くの練習を積むことが出来た1人だと思うのです。

それなのに、ああそれなのに、最終的な結果はフリー44枚、アンビ38枚の
合計82枚で、全37名中9位というなんとも微妙で不甲斐ない順位。


 横浜PCM名物の観戦モニター。このおかげで待機場が素晴らしく盛り上がるのです。

賞品まで頂戴していながら何を贅沢なとお怒りの向きもありましょうが、
UZIの調子は完璧、ハイキャパもマコリンバレルで文句の無い命中精度を見せており、
さらに最高の練習環境と最高のパートナーを得て、濃密な特訓を積み重ねた結果が、
練習でもめったに出すことのない低スコアーに終わったわけで、
自分としては情けないにもほどがあると、ガックリ落ち込んでいるのです。

フリーの44枚というのは、練習でのアベレージに試合本番割引(笑)が入っての、
現時点での実力からすれば、まあ順当なスコアーだったと思います。
流石にプレッシャーはあったものの、それぞれの距離で狙うべきポイント
(パララックスを考慮した上での)をしっかり意識しながら撃てたので、
比較的自分をコントロール出来ていたという実感があったからです。


 フリーのスコアーを元に組まれたアンビのシューティングオーダー。ピンボケですみません(汗)

それがアンビを撃つという段になった時、「トータル90枚という成績を残すには、
ここで46枚、つまり2ダウンしか許されないわけだ」
などと色気を出し、
かつて何度も体験している、競馬で言うところの“入れ込んだ”状態で4mを撃ち、
2回ともスイッチングからの左端プレートを残してしまい、初っ端から2ダウン。

ここからは1発も外せないと焦りに焦り、鍛え抜いたテクニックはどこかに消し飛び、
すべての距離でまんべんなく外しまくって10ダウンの38枚という惨憺たる結果。
どれだけスイッチングが速かろうが、当てなければ何の意味も無いという、
練習中に何度も言っていたセリフを自ら体現してしまいました(涙)


 モニター越しに写した、テラロッサさんとフジヌマ君のSATマガジンスタッフ師弟対決。

かのイチローさんが過去に何度も書かれているように、シューティングマッチに出場して、
その都度思い知らされるのは、自分のメンタルのあきれるほどの弱さです。
こちらも人一倍の練習を重ねているPMCにおいて、両手撃ちでの満射まで
あと1~2枚がなかなか倒せずもがき苦しんでいるのも、心が弱いが故のこと。

今回のエリートオペレーターズでは、撃つ前に結果のことを考えていたという、
試合が終わってみれば、何でそんなバカな真似をと呆れてしまうようなことを
一切の疑問も無くやらかしていたわけで、そりゃあ満足に撃てるはずなどありません。


 主宰の矢田ちゃんと競技委員長のヒラノさん。最高に楽しいマッチをありがとうございました!

試合を戦うにあたってやるべきことはただひとつ。

ターゲットを正確に、最後まで狙い、
トリガーを自分に向かってまっすぐ引き絞る。


特にプレートマッチにおいては、これさえしっかり出来ていれば、外す道理が無いのです。
もちろん、それを体現出来るだけの練習量は必須ですけどね。

やるべきことをわかっていながら、完全に意識からすっぽ抜けた状態で撃ってしまった今大会。
37人中9位という今回の成績は、数字だけ見れば充分上等なものですが、
私にとっての第1回エリートオペレーターズは、完全な負け試合に終わりました。


 勤務先の社長が撮ってくださった9位入賞の記念撮影。フロッグルブのお試し版をいただきました。

それでも、勤務先レンジでアホほど(汗)練習してくれたアベちゃんが3位入賞を果たしたことや、
散々一緒に練習を積んだイダッチが6位という好成績を残したのは、実にうれしい限りです。
Gunsmithバトン代表として一緒に参加した社長も7位に食い込む健闘を見せ付けたのですが、
社長は社長で結果にまったく納得しておらず、次の大会への闘志を燃やしております。

かく言う私は、射撃の技術を磨くのはもちろんのこと、最近の大きなテーマである、
「そのミスの原因はいったいどこから来たのか」
という部分を、もっと深く掘り下げて行きたいと思います。

何を言ってるのか意味がわかりませんよね。大丈夫、私もよくわかってないんです(笑)


 第1回大会の1位から10位までの入賞者で記念撮影。テラロッサさんが撮ってくださいました。

以上、出二夢カズヤの第1回ELITE OPERATORS参戦記、これにて完結とさせていただきます。
今回は参戦記というより、反省文といった内容の記事になってしまいましたが、
エリートオペレーターズという新しいマッチは、練習の段階も含めて最高の充実感を与えてくれました。

ルール考案者のヒラノさんと、主催者の矢田ちゃんには心からの感謝を。
そして、すべてにおいてスムーズな運営で我々を楽しませてくださったスタッフの皆様に、
深く深くお礼申し上げる次第です。素晴らしい試合を、本当にありがとうございました!!

それでは最後に、モニター越しに撮影したフリーでの一戦。
常勝シューターサメシマ選手と、今一番勢いのある若手、アベちゃんとのイケメン対決を
待機場の好き勝手な実況も合わせてお楽しみくださいませ。



アベちゃん、サメシマ君、すまんです!!(笑)  

Posted by カズヤ at 03:30Comments(5)シューティングマッチ

2013年07月16日

出二夢カズヤの第1回ELITE OPERATORS参戦記 前編

さてさて、すっかりお馴染みのテンプレートで始めましょう(笑)



濡れた毛布が全身にまとわり付いて来るような、
異様な蒸し暑さに見舞われた7月14日。
横浜は和田町にある横浜PCMさんにて開催された
「第1回ELITE OPERATORS本大会」
この日初めて開催された新しいシューティングマッチに、
先月48歳になった初老シューター出二無カズヤが挑んで参りました。


 いつも和やかな雰囲気の4階待機場の様子。手前は私の勤め先の社長です。

長物とハンドガンを使った本格的な2ガンマッチとしては、
おそらく本邦初の開催となったであろう今大会。

去る4月28日に私の勤務先で開催されたPMC2013年度第3戦、
PMC Gunsmith BATON AKIBA“TWO-DAYS”に参加してくれた
LEMサプライ矢田ちゃんから、こんなマッチを企画しているとのお話しを伺って以来、
ワクワクしながらその開催を心待ちにしていました。


 直径6cmと10cmのプレートが混在した恐るべき光景。

そのコンセプトが正式に発表されたのは、
IDPAナショナルを目前に控えた5月上旬頃だったでしょうか。
矢田ちゃんご提供の分に加え、自腹で買ったもうひと組を合わせた
公式プレート12枚を勤務先シューティングレンジに常設し、
例によって開店前閉店後の自主練習を開始していたのです。


 参加者全員に0.8J以下のパワーチェックが義務付けられます。

UZIが使えるからというだけの理由により、MMSさんでのたった1時間の練習で参加した
アンリミテッド2013は、当然のごとくボロボロの成績に終わりましたが、
今度は参加者全員が横並びでのスタート(もともとの資質は別として)であり、
私は勤務先での充分な練習が可能という非常に大きなアドバンテージがあります。

射撃時の全長が60㎝以上のアサルトライフル又はSMGという
長物に関するレギュレーションからして、ほとんどの参加者が
様々にカスタムしたM4を使うことは間違い無いでしょうし、
M4勢が確実に上位を独占するであろうと思われました。


 レギュレーションをクリアしたガンには、合格証としてシールを貼ります。

そういった状況の中に、生涯の相棒と心に決めているUZIという銃で、
さらに言うなら、東京マルイさんの公式サイトの製品ラインナップから、
つい先日とうとう削除されてしまったUZIが、まだまだ使える電動ガンなのだと
この身を持って証明するためにも、どうしても上位に食い込みたいと・・。

今まで参加したシューティングマッチはあくまでも自分との戦いであり、
他の参加者の記録や、増して勝ち負けなどを意識したことは一度もありませんでした。
それが今回に限っては、どうしてもUZIで勝ちたい!という強い想いが
自分でも戸惑うほどに、メラメラと音を立てて燃え上がっていたのです。


 すべての長物は一旦スタッフに預け、射撃直前に受け取る方式が採られました。案の定ほとんどM4ですね。

一般的には評価の低い東京マルイ製の電動UZですが、
これまでの研究により、良いところもダメなところも知り尽くしている私です。

2度の葉隠マッチと葉隠訓練、葉隠予備校といったハードな状況を乗り切った事実と、
その後の葉隠反省会で発生したトラブル(後日詳細をレポートします)も含め、
エリートオペレイターズをUZIで戦うことは充分可能であると確信していました。


 開会式を兼ねて、競技委員長のヒラノさんからルールの補足説明がありました。

さらには、マッチ2にあたるアンビデクストラウスのステージで、
長物のスイッチングが必須とされているという厳しいルール。
これが私にとっては実にありがたいものだったのです。

話しは2009年に遡るのですが、当時鉄砲業界の話題を独占していた
MAGPUL時代のクリス・コスタによるMS2スリングの解説動画を観て、
そのスピーディーなスイッチングに大きな衝撃を受けましてですね・・

まぁ百聞は一見にしかずということで、その動画を是非ともご覧ください。
48秒あたりからのパフォーマンスに要注目です。



この一瞬で左右の手を入れ替える早業に度肝を抜かれ、
UZIでこれをやるためにはどうすれば良いのかを、
スゥイベルの取り付け位置やスリングの捌き方等、必死で研究を重ねました。

そして自作の木製ストックにその成果を盛り込むことで、
UZIという前時代のサブマシンガンでのスムーズなスイッチングを可能とし、
家族に呆れられながらもしつこく練習を積んで、
一昨年10月に開催された葉隠マッチVer.0.1の時点では
高速スイッチングを身に付けていました。
そんな経緯があって、この厳しいルールが有利と感じられたのです。


 自らもトップシューターの一人である、大会主催者の矢田社長からのご挨拶。

・・・と、当記事執筆開始から5時間近く経っているのですが、
ようやく書きたいことの半分が消化出来たといった雰囲気(汗)

サクッと完結させたかったのですが、すみません、もう1回だけお付き合いください。
出二夢カズヤの第1回ELITE OPERATORS参戦記 後編。
明日中にアップ出来るよう頑張りますです。  

Posted by カズヤ at 03:45Comments(2)シューティングマッチ

2013年07月15日

葉隠予備校特製パッチ完成のお知らせ



今年2月の第1回葉隠予備校開催からずいぶん時間がかかってしまいましたが、
参加者だけのスペシャルアイテム、かの有名なsacom works様にお願いしていた
葉隠予備校特製パッチがついに完成、昨日私の手元に届きました!



どーですかこの高級感あふれる美しい仕上がり!!
刺繍の丁寧さはもちろんのこと、上品な光沢のある
エンブクロス地にしたのは大正解だったと思います。
親友のプロデザイナーによる“葉隠”の文字が実にカッコイイではありませんか!



パッチ裏面はご覧の通りのベルクロ仕様になっています。
一番目立つところに貼り付けて欲しいですね~。



この素晴らしいパッチを手に出来るのは、上の画像に写っている
第1回葉隠予備校参加メンバーの9人のみ!
(トモちゃんにはプレゼントします)

ちょうど本日、エリートオペレイターズの会場でお会いした
JINN君、テラロッサさん、イダッチ、アンダーソンさんには
直接お渡し出来たのですが、素晴らしい仕上がりに皆さん大喜びで、
企画者としては実にうれしい限りでした。

フジイちゃんの分はイダッチに託したので、
あとはだぶーと石井名人とでんのすけさんですね。
近日中にお渡ししますので、今しばらくお待ちくださいませ。

そして、本日エリオペ会場にてテラロッサさんから
第2回葉隠訓練の開催が10月に決定したとの告知があったのを受けて、
その前の9月に、第2回葉隠予備校を開催することを決定しました!

場所はもちろん新宿区大久保のMMSさんにしたいのですが、
MMSオーナーのtypeDさんとはまだ何の相談もしておりませんので、
具体的な日取りが決定次第改めて報告させていただきます。

一応、9月22日の日曜日に開催したいと考えておりますので、
銃で戦うための基礎技術に磨きをかけたい貴方は、
なるべく予定を空けておいてくださいませ。

もちろん、今回とは色違いの特製パッチを新たに製作しますからね。
パッチ目当てでも全然かまいませんので(汗)是非とも参加をご検討くださいませ。


 ※上イラストの右パターンを次回製作予定です

今回は予備校生への私信に近い記事になってしまいましたが、
本日開催された第1回エリートオペレイターズの様子は、
明日詳しくレポートしたいと思います。



今すぐにでも書きたい気持ちでいっぱいなのですが、
くたびれ果てて気絶寸前なものでして・・・(涙)
なるべく早い時間の更新を目指しますので、
ちょっとだけ楽しみにお待ちくださいませ。  

Posted by カズヤ at 00:03Comments(2)サバゲ葉隠

2013年07月14日

ELITE OPERATORSにUZIで参戦!!



ついにこの日がやって来ました!
あと10時間ほどで第1回エリートオペレイターズが始まります!!

私こと出二夢カズヤは、当然ながらUZIで参戦。
葉隠マッチ用として作り上げたマルイ製電動UZI出二夢スペシャルに、
エリオペを戦うための新たなセッティングを施したニューバージョンなのですよ。



まずダットサイトを、エチゴヤさんのセール時に1万円で購入した
ノーベルアームズ製のCOMBAT T1に変更。
そのクオリティたるや、それまで使っていた
メーカー不明のレプリカとは雲泥の差でした(汗)

近距離でのパララックスの低減を狙って、低めにマウントしています。



当ブログ読者の皆様お馴染みの自作木製ストックは
アンリミ出場時から何ら仕様を変えていませんが、
自然に頬づけした際の目の位置が、低くマウントした
COMBAT T1の高さと偶然にもピッタリ合致。
ストックがもうちょっと前後に長いと理想的なんですけどね。



グリップ部分は前面に滑り止めシートを貼り付けた他に、
面倒だけどかなり有効なカスタマイズを施しているのですが、
それについては後日詳しく紹介させていただきます。

おっと、厚手のゴム板から切り出したトリガーストップも設けていましたね。



そして、エリオペを戦うために行った最大の改良点がこちら。
バッテリーコネクターの配線をいわゆる前出しに変更して、
以前自作したバーチカルグリップ内部にリポバッテリー
(7.4V2000mAh)を内蔵しました。

この加工でバッテリー交換のたびにダットサイトを載せた
レシーバーカバーを外す必要が無くなったため、
いちいちゼロインをやり直す煩わしさから開放されたというわけです。

以前からやろうやろうと思っていたのですが、
エリオペ開催のおかげでようやく踏ん切りが付きましたよ(笑)



これらのカスタマイズを施したカスタムUZIで、
今日までひたすらに練習を重ねて来ました。

上の画像は35年来の銃友だぶー君と撃っていますが、
勤務先のシューティングレンジにて最も多く一緒に練習した
トレーニングパートナーのイダッチ。



彼とのピッタリと息の合った4mからのアンビの模様を
下のような動画にまとめてみたので是非ともご覧くださいませ。
本番での話しのタネにでもしていただければ幸いです。



さて、寝る前にもう一度、明日の道具の点検ですね。

やれるだけのことはやったと自負しているので、
後はいかにクールに、集中力を保って撃てるかの勝負です。

エリートオペレイターズ参加者の皆さん!
お互いベストを尽くして、思いっきり楽しみましょうね!!  

Posted by カズヤ at 01:53Comments(3)シューティングマッチ

2013年07月08日

出二夢カズヤのAPS練習会体験記 その3

このところ色々あってすっかり更新が滞ってしまいました。
楽しみにお待ちくださっている皆様には大変申し訳ございません。

こうしている間にもエリートオペレーターズの開催は迫って来るし、
PMCの第4、第5戦も既に決定しているしで、
こんな風にもたもたやってる場合ではないんですよね~(汗)

と、どうでもいい前置きはこれくらいにして、
フロンティア様主催のAPS公式練習会体験記。
その最終回を書いてみたいと思います。



この日最後のステージはプレート競技。

石井名人から頂戴した練習用の特製プレート台で
事前練習を何度か行ってはいたのですが、
「こう撃てば行ける」といった手ごたえが一切掴めず、
下に並べた画像のように、撃つ度にスコアがバラバラという、
何ひとつわかっていない状態で迎えた本番でした。



公式サイズのプレート台は、ビルの窓から楕円のプレートが
顔を出しているような構成となっていて、
パッと見た瞬間は「あ、撃ちやすいかも」という印象でした。

ところが自分の順番が来て実際に対峙してみたら、
20メートル先にある建物の窓をハンドガン、それも片手で狙い撃つような、
いやいや、絶対に無理でしょ!!といった印象に変わりまして(汗)

しかもその場に立っている自分の身体に、妙に力が入らず、
ふわふわと踏ん張りがきかないのを不思議に思いながら、
人生初のプレート競技のスタートを迎えたのです。



上はケイコ姉さんが撮ってくださった画像で、
1枚目のプレートを初弾が射抜いた瞬間なのですが、
その初弾を放った時の本人の心境は、

「あらら、当たっちゃった」

と、なんとも情けないものでした。

それと言うのも、開始のブザーで銃を持ち上げた瞬間、
完全にダットを見失っておりまして、狙いを定めるのもそこそこ、
焦りの極地でトリガーを引いたところ、銃が斜め右下にガクッと大きく動き、
あーやっちゃった・・・と思ったと同時にプレートが倒れていたからです。

このまぐれ当たりの1発はきっと、射撃の神様の思し召しだったのでしょう。
そこから先の14枚はただの1発も当てることが出来ず、
文字通り手も足も出ない、まさに完敗と言った成績に終わりました。



何しろ本当にまったく当てることが出来ないため、
競技中、次はどのプレートを撃てばいいのかわからなくなり、
隣のあづさんのプレート台を見て、ああ、次は二段目の3枚目か・・
と理解していたのですが(汗)終盤とうとうわからなくなり、
「今何発撃ちましたっけ?」とROの方に伺う始末ですよ。
あづさんのペースを乱してしまって、本当に申し訳ない限りです(涙)

後ろで応援してくださっていた石井夫妻にも大変に申し訳ありませんでしたが、
無限の長さに思えた3秒×15発を撃ち終えて、
今の自分にこれを当てられるわけが無いという事実を
しっかりと認識することが出来ました。

そもそもの話しが、直径10cmのプレートが思うように倒せなくて
ひ~こら言ってる未熟者のシューターが、この精密射撃の世界で
いきなり上手く撃てるはずなど、端からあるわきゃぁ無いのです。


私の遥か先を行く少年少女たち。シューティング界の未来そのものです。

プレート競技に当たって、身体に力が入らないと感じたのも、
長年の座り仕事と不摂生の影響で体幹がゆるゆるになっており、
全身を使った長時間の射撃に耐えられなかったという話しでしょう。

石井名人の半ば強引なお誘いで飛び込んだ、APS公式練習会。
成績はまったくお話しになりませんでしたが、
シューターの端くれとして、得たものは大きかったように思います。

そしてひとつだけ、至極当たり前の話ではありますが、
スコアーシートに記載されているFOULの項目に該当するミスを
ひとつもやらかさずにすべての競技を終えられたこと。



ここだけは、お誘いくださった石井名人に恥をかかせずに済んだと、
心底ホッとした部分でありました。

また、PMCと葉隠を自分の住処と定めている立場としても、
それぞれの競技を戦っている者のひとりとして、
マズルコンシャスには最大限の注意を払ったつもりです。
一応、勤務先の看板もあることですしね(汗)


マックさんに撮影されるケイコ姉さん、を、撮影する石井名人の画。

PMCという競技で、本番での両手撃ち満射がなかなか出ない現状、
自分の射撃に何が足りていないのか、悩みに悩む日々なのですが、
今回APSという競技を体験したことで、その答えが少しわかった気がします。

何が足りていないのか、今はそういう問題ですらなく、
最低限必要な基礎がまったく出来ていなかっただけなのでしょう。

この記事を書いている7月8日時点では、
APS練習会直後から始めた体幹トレーニングを
ほぼ毎日続けております(ほぼっていうのが何ですが/汗)。

今はエリオペの練習に全精力を傾けていますが、
APSでの経験が間違いなく生きているのを実感しながら、
日々の鍛錬を積み重ねております。



そんな折も折、勤務先にコーヒーメーカーの飛び込み営業に来られた
まだ研修中という新入社員の方が、高校時代から射撃部に所属して、
昨年のユニバーシアード代表にも選ばれたほどの射撃の名手だったという
素晴らしい偶然にも恵まれたりしましてですね。

まだまだこの先、シューティング浸けの人生が続いて行きそうな気配です。
私に近しい人たちは気を付けてないと、どんどん巻き込まれますよ~(笑)

と、いったところで、出二夢カズヤのAPS練習会体験記。
これにて完結とさせていただきます。

その前に、頼りない私を常に引っ張ってくださる石井夫妻の、
この日は今イチだったと言いながらも素晴らしくハイレベルな射撃を
動画撮影して来ましたので、是非ともご覧くださいませ。





うーん、私もいつかこんな風に撃ってみたい!!
APSへのチャレンジ、今後も続けて行きますよ!
無間地獄へまっしぐら♪ なのです(笑)


 石井名人、ケイコ姉さん、これからもよろしくお願いいたします!!  

Posted by カズヤ at 23:29Comments(2)シューティングマッチ