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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2013年06月25日

出二夢カズヤのAPS練習会体験記 その2

先週は色々あって結局更新出来ず、大変申し訳ございませんでした。

昨日は昨日で、MMSさんにて開催されたモデルガン大試射会にお邪魔して、
それはそれは楽しいひと時を過ごして来たのですが、
その件については項を改めてご紹介するとして、
今回はAPS練習会の続きを進めさせていただきます。


 ブルズアイを並んで撃つ石井夫妻。山中社長による粋なはからいです。

無謀にもわずか2週間あまりの準備期間で参加した、
正真正銘生まれて初めての精密射撃。

当然のことながらまともな成績など望むべくもありませんでしたが、

「負けると分かっていても戦わねばならない時がある」

という名言に従い(笑)、拙い射撃の腕を磨くため、
無謀な挑戦を決行して来たという次第です。

「負けることは恥ではない、戦わぬことが恥なのだ」 覚悟のススメより

と、もっともらしいことを書いておきながら
たいしたことのない成績を晒して行くわけですが(汗)
まずはシルエット競技の模様から解説いたしましょう。



石井名人ブログに書いていただいたように、
フルサイズのシルエットレンジに立つのはこれが初めてで、
プローンはついに1発も撃てないまま本番を迎える体たらく。
スタンディングにしても、石井名人が作ってくださった
実物大のシルエットを撃ったのは前日、それも10発程度でした。

石井名人から授かった作戦はいくつかあったのですが、
8メートルから先を確実に当てられる自信がまったく無かったことと、
ひとつも当てられずに終わることだけは避けたかったので、
一番手前の6メートルから手堅く狙って行くことにしました。
その結果が下のスコアでございます。



この日初めて知ったのですが、APS-3はエアコンプレストという発射方式から、
会場の気温や湿度で弾の飛び具合に影響が出るということで、
やはり勤務先レンジで撃った時とは弾道が違っていたような気がしました。

6メートルを当てるまでに何発外したか正確に覚えていないのですが、
確か3発目で6メートルを倒し、残る2発で7、8メートルを倒したように思います。



プローンの方は、これも事前に石井名人から、
「スタンディングとプローンでは弾道が全然違う」
との教えを授かっていたものの、一度の練習もせずに理解が及ぶわけもなく、
6メートルを倒すまでに4発も費やしてしまいました。
3発目がシルエット直下の土台に当たったのを確認出来たことで、
どこを狙えば当たるのかがようやく把握出来たんですよね・・・
おかげで7メートルはすんなり倒せたのですが、時既に遅し(涙)
写真を撮ってくださっていたケイコ姉さんから、

「どうなることかと思った・・・」

とのお言葉を頂戴いたしました。
ご心配いただき、大変恐縮でありますです(汗)

続いての競技はブルズアイ。
こちらは出勤した日は朝晩2回を必ず撃っていたので、
もちろん自信などは微塵もありませんでしたが、
なんとか落ち着いて撃つことが出来たように思います。



しかし、ちゃんと当てられたかと言えばそんなことは全然無く(涙)
1回目の5発は下の通り・・・



10点リングの左に1発、大きく外しておりますね~。
その他の4発はなんとか8点圏に収まっているものの、
全体的に下の方へと逸れているのはガク引きしているためでしょうか。
結果は36点の0エックスという低スコアでした。

そしてターゲット用紙を交換しての、2回目の5発です。



「だいたい8点リングの中でダットが
チロチロ動いてるような感じでいいんですよ
その中でトリガーを絞るんです。」


これは石井名人から、確か会場入りした後で授かったアドバイスですが、
2回目の5発はこれをより強く意識し、トリガープルにもしっかり集中して、
全身全霊の5発を放った・・つもりだったのですが、
またしても、今度は大きく左下に逸れた0点を撃ってしまい、
結果は1回目と大差ない38点の0エックス。

がっかりしながら標的確認に向かったのですが、
その際に集計担当の方から、

「この0点がいかにももったいないですねー!
でも、初めてでこれだけ撃てたら大したものですよ!」


とのお言葉をいただき、嬉しさとともに我に返りました。

そりゃあそうだよ、いきなり上手く撃てるわけなんて無いじゃないの。

人間だものとは言いませんが(笑)
初参加、それも利き腕ではない左手でのチャレンジです。
一昨年末のPMC初挑戦の時もボロボロに打ちのめされましたが、
あの時に較べたらなんぼかマシってなものですよ。

気を取り直して、最後のプレート競技に臨んだのですが、
ここでAPSという競技の真の恐ろしさをたっぷりと味わうことに・・・

といったところで、今回はここまで。
次回もう1回だけAPS練習会の記事を書かせていただきます。

ところで、昨日(23日)急遽決定したPMCの2013年第4戦
8月11日(日)MMS Revengers
のエントリー受付が石井名人ブログで始まっているのはご存知でしたか??

もちろん私は即刻エントリーしましたよ!
今度こそマッチ1での満射を果たすべく、全力で戦う所存であります!!

既にその2週間後には、シューターの聖地yokohamaPCMさんでの
8月25日(日)PMC2013第5戦
Yokohama PCM 14th

こちらの開催も決定しているという忙しさ!

今年の夏も“熱く”なりそうな予感ですね!!  

Posted by カズヤ at 02:12Comments(0)シューティングマッチ

2013年06月20日

出二夢カズヤのAPS練習会体験記 その1

石井名人ブログの記事をご覧になられた皆様はご存知の通り(汗)
小雨の降る6月16日の日曜日、錦糸町のすみだ産業会館サンライズホールにて、
誰もが皆知っている赤羽フロンティア様主催による
APSカップハンドガン公式練習会にお邪魔して参りました。



会場でのあれこれは石井名人が克明に書いてくださったので、
こちらでは私目線での、初めてのAPS練習会で感じたことを
ちょっとだけ書かせていただこうと思います。

予定より早く現地に到着し、会場で独りぽつんと石井夫妻を待っていたところ、
設営でお忙しい中をわざわざお声をかけてくださった
TTHのnakitaさん
、その節は本当にありがとうございました。
正直かなり心細かったので、nakitaさんが話しかけてくださったことで
どれだけ気分が救われたことか知れません。



また、上の画像で美しい射撃フォームを見せているあづさんにも、
競技の待ち時間中、ガチガチに緊張している私に、

「ブログ見てます! まさか出て来られるとは思いませんでした~」

と、お声をかけていただけて、本当にうれしゅうございました。

その後、ドキンちゃん・・・じゃない、ド緊張のあまり
待ち時間中隣に座っていながら、こちらからはまったくお話しもせず、
いい年こいてなんともお恥ずかしい限りでございます・・・(汗)

で、あの時あづさんがおっしゃっていたように、
出二夢がまさかAPSにまで出張って来るとは!?と思われた方は
少なからずいらしたのではないでしょうか。

それと言うのも、今年の4月頃の話だったでしょうか・・・
石井名人とPMC(プレートマスターズ)の話しをしていた時のこと。

(射撃を)上手くなりたかったらAPSをやらなきゃダメ。
あれをやらなければ絶対に上手くなれないです。

絶対に!

というお話しを聞きましてですね。
じゃあ、やります! 
と、その場で宣言しちゃったんですよ。
だって、どうしてももっと上手くなりたいんですもの。


 上はブルズアイの順番を待つ石井夫妻。奥には山中社長のお姿も!

ライフルクラスは色んな意味で大変だから、ハンドガンから始めるといいですよ。

というアドバイスを石井名人からいただき、
自前のM4GBBを売り払ってAPS-3を購入するつもりでいたのですが、

まずはアレを使えばいいじゃないですか。

と、勤務先で活躍の機会に恵まれていないレンタルガンのAPS-3を使うというアイディアを
うちの社長に快諾していただき、石井名人による渾身の調整と自前のエポパテ造型により、
下のような形のAPS-3がとりあえず完成したのです。





グリップまわりが仕上げもへったくれも無い状態で、
ブログで公開するのは実に恥ずかしい限りなのですが、
石井名人のアドバイスを念頭に置きつつ、
見よう見まねで形にしてみた次第です。

で、ちょっと話しは前後するのですが、去る5月26日に越生で開催された
IDPA JAPAN NATIONAL 2013の会場、休憩時間の最中。
次のコースをどう撃つかと必死でプランを練っていた私のところに
石井名人がやって来るや、いきなりですよ?

6月16日にAPSの練習会がありますから、一緒に出ましょう!
携帯からエントリー出来ますから、JASGのページを開いて・・・


・・てな具合で、半ば強引にその場でエントリー申し込みをさせられまして(笑)
そういった経緯があっての、公式練習会への参加だったというわけなのです。

今年の初頭に、2013年はあらゆるマッチに可能な限り参戦すると
誓いを立ててはいましたが、練習会とはいえAPSにまで参加するとは
ちょっと予想の上を行ってしまった観がありますね~(汗)


 待機スペースでくつろぐ参加者の皆様。

と、そんなこんなで急遽参加が決まった練習会。
上でご覧いただいた銃が仕上がったのが6月頭だったので、
およそ2週間というまたしてもの泥縄練習。

とりあえずルールだけは把握出来たかな・・・てな程度の状態で
皆様の真剣勝負の場へとお邪魔したというわけなのです。
毎度こんな感じでホントに申し訳ありません・・・(汗)



と、参加への経緯だけで1回分を費やしてしまいました、
出二夢カズヤのAPS練習会体験記。
次回もう1回だけのお付き合いをお願いいたします。

今週中にはアップしようと思いま~す。  

Posted by カズヤ at 02:47Comments(6)シューティングマッチ

2013年06月05日

出二夢カズヤのアンリミテッド2013参戦記

今回は予告編の予定を変更して、参戦記本編をお送りしたいと思います。
その理由は先を読んでいただければわかるようになっておりますが、
アンリミテッド2013という大会のレポートとしては、
ハイパ~道楽さん「アンリミテッド 2013 シューティングマッチ」の記事や、
マック堺さんのブログが圧倒的に分かりやすくてためになります(汗)

当記事はあくまで、私の個人的な参戦記でしかありませんので、
そのあたりをご了承の上でお付き合いいただければ幸いでございます。
まぁ、今更お断りするようなことでもありませんけどね(笑)

さあさあ、前置きはこれくらいにして本題に入りましょう。

一人暮らしを始める息子の引越し作業を試合前日に手伝ったため、
朝起きた瞬間、腰がバキバキと音を立てておりましたが(汗)
6月2日の日曜日、浅草は都産貿台東館にて開催された
C-MORE CUP アンリミテッド2013に、
マルイ電動UZIデニムスペシャルを引っさげ参戦して参りました。


 撮影はPresidentバトン氏私の勤務先のシャチョーです。

トップ画像をUZIで飾るのは実に実に久しぶりのことで、
私自身、非常に嬉しい限りでございますね~。

そもそもこのアンリミへの参戦を決めたのは、
ライフルクラスというカテゴリーがあったが故のこと。
丹精込めて作り上げたカスタムUZIで出られるマッチということで、
とにかくUZIが撃ちたいというだけでエントリーしちゃったわけですね(笑)


 開会式直前の会場の様子。大変な賑わい様です。

何しろ前の週にIDPAの試合を戦ったばかり。
試合を三日後に控えた時点で、アンリミ用の練習は
正真正銘1秒たりとも出来ていませんでした。

初体験となるスピードシューティングを前に、
ぶっつけ本番で臨むというのはさすがに不安だったため、
5月31日に仕事の休み時間を利用し、
皆様お馴染みのMMSさんにお邪魔して、
本番と同じコースを1時間ばかり撃ち込んで参りました。


 上はMMSさんでの泥縄練習の様子。撮影はMMSオーナーのTYPE-Dさんです。

始めはまったく要領がつかめず、ひたすら焦るばかりでしたが、
TYPE-Dさんの御厚意でいくつかのステージを組み替えていただき、
マガジンの弾上がりチェックも兼ねて黙々と撃ち込んで行きました。

徐々にそれなりのタイムは出るようになったものの、
それを4回続けて叩き出せるほどの実力にはほど遠く・・・
それでも本番と同じレイアウトで少しでも練習出来たことで、
少しばかりの自信を手にしてMMSさんを後にしたのです。

ここでアンリミに使用したマルイUZIの仕様を軽くご紹介しましょうね。



もはや背景もへったくれもない画像で申し訳ありませんが(汗)
このUZIは第1回葉隠予備校にて機関故障した固体を修理したもので
(故障の内容については追ってご紹介いたします)、
この日のためにグリップまわりを少々加工してあります。

上の画像だけでその加工内容がわかったら、
貴方は私と同等のUZIキチ○イと言えるでしょう(笑)
無論この点についても後日詳しくレポートしますね。

そして今回スピードシューティング用の試みとして、
40mmの大口径ダットサイトを搭載しています。

これはあの元早撃ち世界王者であるマック堺さんの単なる真似で(汗)
しかもヤフオクで購入した4000円程度の安物レプリカなのですが、
サイト越しの視界が広いというのは、スピードシューティングでは
間違いなく有利に働いていると感じました。

ちなみにアンリミ会場で何人かの方から、
木製ストックについてのご質問を頂戴したのですが、
これは完全自作の一品物で、その製作につきましては
こちらの記事をご覧いただければ幸いです。


 開会式に聞き入る参加者たち。ライトブルーの赤羽勢がめちゃめちゃ多いですね! TTHのMAKOさんがキレイだったな~

これも後の記事で詳述いたしますが、
アンリミというスピードシューティングを戦うに当たり、
今回このUZIの状態は完璧とは言えませんでした。

過去記事の「マルイ電動UZIについて その24 内部構造11」でご紹介した
強度に問題があるエアーノズルをノーマルに戻して使ったのがその理由なのですが、
これについては、現在進行中の決定的な解決策が間に合わなかったのに加え、
逆にノーマルノズルでどこまで戦えるのかを試したかったという気持ちもあってのことでした。

言うなれば、マルイ電動UZIのノーマル状態での耐久テストを
スピードシューティングの実戦で行ったということになります。
無論バックアップ用として、もう1挺のマルイUZIをしっかり持参していました(笑)


 水月流呼吸法で緊張を鎮めつつ出番を待つ私。撮影はPresidentバトン氏

こうして、銃に関する若干の不安を抱えながらも、
出たとこ勝負と開き直って飛び込んでみたアンリミテッド2013。

いきなり結果を書いてしまいますが、何ひとつ得られるところも無いまま、
1日の競技がただ目の前を通り過ぎて行ったというのが正直な印象でした。

まず第一の失敗は、ルールを熟知しないまま試合に臨んだこと。

これは一緒に参加した社長もブログで書いていましたが、
ライフルクラスのレディポジションはグリップを身体の側面に付けた状態
というのを理解しておらず、MMSさんでの練習の際には
ベルトのバックルあたりにグリップを付けていたのです。

それを最初のステージで聞かされ、慌てて試せばスリングが邪魔なことが発覚。
シューティングボックスに入ってからスリングを取り外すという、
なんとも情けない姿を披露してしまいました。


 慌ててスリングを外す無様な私。ゼッケンがめくれ上がっているところがまた・・・(涙)

その正しいポジションからのドロウ(?)は、初体験ということもあって非常に難しく、
初弾を焦るあまりセーフティを切り損ねるという失態を何度もやらかします。


 ストックを脇に抱えるかのような正しいレディポジション。

今にして思えば、ここで焦る必要などはこれっぽっちも無く、
落ち着いてグリップを握り、しっかり狙って初弾を放てば良かったのですが、
急いで撃たなきゃ!!という強迫観念に捕らわれるあまり、
実力以上のことをやろうとして自滅するという最悪のパターンに陥りました。

練習で完璧に出来たことも、本番ではその8割が出せれば御の字であるという、
PMCの経験で学んだことが何ひとつ活かせなかったのは、
今回の私にとっての、最大の反省点でありました(涙)

ではここで、Gunsmithバトン社長が撮影してくださった
私の「木」ステージでの見事な外しっぷりをご覧いただきましょう。



すべてのプレートを撃つに当たり、完全に気持ちが次に行っていて、
ちゃんと狙ってトリガーを引くという基本中の基本がまったく出来ておらず、
その結果、ご覧の通り撃ち直すことでどんどん時間が過ぎて行くという悪循環。

改めて動画を見ても、あまりのいい加減な射撃に呆れるばかりですが、
競技終了後にROの方から、「いつもブログ見てます」
お声をかけていただけたのがそれはもう嬉しくて嬉しくて!
あんな酷い射撃の後でニコニコしている自分にちょっと笑っちゃいましたねー。

動画の最後に社長から「外さないんじゃなかったのかね?」と言われているのは、
「色気を出さず、堅実に撃って来ます」と、競技の前に宣言していたからでして(汗)
場の雰囲気にのまれたとしか言い様が・・・いや、すべては己の未熟が原因ですね。


 同スクワッドだったアームズマガジンライターの毛野ブースカさんのシュートと、自分の出番を待つSATマガジンのテラロッサさん。

上記の要領で、火から土まで合計5つのステージを1日かけて撃ったわけですが、
すべての場面において動画のような調子から抜け出せず、
トータル79.81秒の総合95位という成績で、私の初めてのアンリミは終了しました。

いつものシューティングマッチ参戦記に較べると
今回は随分あっさり味のレポートになってしまいましたが、
先にも書きました通り、皆様にお伝え出来るだけの充実した何かを得ることが出来ず、
悔しいと思うことも出来ないままにマッチが終わってしまったため、
これ以上のものをお届けすることが出来ないのです。


 カウボーイクラス2位を獲得した石井名人。IDPAに続く2位という成績は流石ですが、ご本人は納得されていないご様子でした。

競技が終わり、ブースの撤収が済んだ後、
浅草駅まで送っていただいた車中で社長と話したのは、
「やっぱり、ちゃんと練習しないとダメですね」
という、ただその一点に尽きました。
そして、来年のリベンジを固く誓い合った次第です。


 撮影に徹してくださったケイコ姉さん。撃ちたくてうずうずされていました。今大会はエアー部門優勝ですよね。

現時点での考えに過ぎませんが、PMCの練習過程で石井名人とT2ちゃんから授かった
「トリガーを引く最後の瞬間までダットの位置を全力で把握する」
という部分は、スピードシューティングにおいても何ら変わるところが無く、
それを高速で繰り返す技術を身に付ける必要があるのではないかと・・・

アンリミ終了からはまだ1発も撃っておりませんが、
10月のスティールチャレンジに向けて、しっかりと対策を練って行きたいと思います。


 名古屋から参戦のベテランシューターBOSSこと児玉さん。いつも勇気をいただいております。ピンボケでごめんなさい!

最後になりますが、今大会の開催に携わられたスタッフの皆様。
素晴らしい競技の場を提供していただき、本当にありがとうございました。

「2週連続のマッチ参戦お疲れ様です!」と声をかけてくださったROの方にも、
あのひと言でどれだけ緊張がほぐれたかと、心から感謝いたしております。


 PMCで親しくなったRAVENの圭さん。共に上達を目指す熱い仲間です。

そしてそして、半ば破損を覚悟していたマルイ電動UZIは、
最後まで何の問題も無くスピードシューティングを戦うことが出来ました!

上の動画でご覧いただいた通りかなりの速射にも難なくついて来ており、
それを放電レートの高いリポバッテリーで行っているにも関わらず、
最後まで何の不安も無く、不安があったことを忘れていたほどに、
最後まで完璧な動作を見せてくれたのです。


 やはりPMCで親しくなったアベさん。恐ろしい勢いで腕を上げている若きイケメンシューターです。

正直あれこれ考えましたが、今回の経験で気持ちが固まりました。
私はこれからもUZIひと筋を貫きます!!

UZI王に、俺はなる!!

その成績で言うかァ~!?(汗)

しかし、その王への道を試されるかのごとく、来月14日にはシューターの聖地横浜PCMさんにて、
2ガンマッチ ELITE OPERATORSが開催されるのですよ!!

こちらもUZIを使って戦える最高にエキサイティングなマッチですからね!
矢田ちゃんのところエントリーも始まったことだし、っていうか、もうエントリーしちゃったし、
今度は勤務先で存分に練習も出来ることだし、も~全力で頑張っちゃいますよ!!

  

Posted by カズヤ at 02:02Comments(5)シューティングマッチ