2012年01月25日
マルシン電動UZIについて その82 命中精度向上計画9
さてさて、今回は一切の前置き無しにて、
命中精度テストの結果をご報告いたします。

上画像は、テスト当日に
赤羽射撃場に持ち込んだ銃器一式。
ハイキャパ関係はともかくとして、
何やらmp3プレイヤーが一緒に写っておりますが、
これの用途は別の機会に(フフーフ!)

まずは上画像のように狙点を右上にとった的紙で、
なんとか的紙の中央付近に着弾するよう
ドットサイトの調製を行います。
これがもう悲しくなるほどに
前回の着弾点がズレているんですよね(涙)
で、なんとかゼロインが完了しての、
第1回目の実射結果が下のものです。

下方に1発大きく外れたものの、
なかなか良好なグルーピングと言えそうです。
同じく2回目がこちら。

1回目とほぼ同じ傾向の集弾性と言えますね。
と、ここで一旦スプリングとホップ調製の
セッティングを大幅に変更した別のテストを行いまして
(それについては後述します)、
再度スプリングをノーマルに戻し、
適正ホップを出した上で、3回目の実射を行いました。
その結果がこちらなのですが・・

見事にバラバラ(涙)
ゼロインも狂い、せっかくまとまったグルーピングが
ノーマルより悪い結果になってしまいました。
これでは話しにならないので、
改めてサイトの調製を行い、
仕切り直しての4回目の結果が下のものです。

そうそう、こうでなくっちゃいけませんよね(汗)
4回のテスト中、最もタイトなグルーピングになりました。
この結果と、ノーマル状態でのグルーピングを
わかりやすく画像加工して並べてみると・・

集弾性は確実に向上していますよね。
次に良い結果だった2回目のものと較べてみると

なんとも微妙ではありますが、
わずかながらも集弾性が
向上しているのは間違いありませんね。
以上のテスト結果から、
ガラスチューブを使用してのプランBは、
劇的な命中精度向上とまでは行かなかったものの、
ひとまず成功したと見て良いだろうと思います。
色々と言いたい事はあるのですが、
とりあえずは結果のご報告までということで、
今回はここまでです。
次回はこのテストで新たに見えて来たことを
考察してみたいと思います。
マルシン電動UZIの話し、いよいよ残りわずかです。
命中精度テストの結果をご報告いたします。

上画像は、テスト当日に
赤羽射撃場に持ち込んだ銃器一式。
ハイキャパ関係はともかくとして、
何やらmp3プレイヤーが一緒に写っておりますが、
これの用途は別の機会に(フフーフ!)

まずは上画像のように狙点を右上にとった的紙で、
なんとか的紙の中央付近に着弾するよう
ドットサイトの調製を行います。
これがもう悲しくなるほどに
前回の着弾点がズレているんですよね(涙)
で、なんとかゼロインが完了しての、
第1回目の実射結果が下のものです。

下方に1発大きく外れたものの、
なかなか良好なグルーピングと言えそうです。
同じく2回目がこちら。

1回目とほぼ同じ傾向の集弾性と言えますね。
と、ここで一旦スプリングとホップ調製の
セッティングを大幅に変更した別のテストを行いまして
(それについては後述します)、
再度スプリングをノーマルに戻し、
適正ホップを出した上で、3回目の実射を行いました。
その結果がこちらなのですが・・

見事にバラバラ(涙)
ゼロインも狂い、せっかくまとまったグルーピングが
ノーマルより悪い結果になってしまいました。
これでは話しにならないので、
改めてサイトの調製を行い、
仕切り直しての4回目の結果が下のものです。

そうそう、こうでなくっちゃいけませんよね(汗)
4回のテスト中、最もタイトなグルーピングになりました。
この結果と、ノーマル状態でのグルーピングを
わかりやすく画像加工して並べてみると・・

集弾性は確実に向上していますよね。
次に良い結果だった2回目のものと較べてみると

なんとも微妙ではありますが、
わずかながらも集弾性が
向上しているのは間違いありませんね。
以上のテスト結果から、
ガラスチューブを使用してのプランBは、
劇的な命中精度向上とまでは行かなかったものの、
ひとまず成功したと見て良いだろうと思います。
色々と言いたい事はあるのですが、
とりあえずは結果のご報告までということで、
今回はここまでです。
次回はこのテストで新たに見えて来たことを
考察してみたいと思います。
マルシン電動UZIの話し、いよいよ残りわずかです。
Posted by カズヤ at 21:02│Comments(0)
│自作カスタム
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