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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2014年04月28日

第3回葉隠予備校記念パッチ製作のお知らせ

4月20日の開催からずいぶんと日が経ってしまいましたが、
第3回葉隠予備校に参加された皆様、その節はお疲れ様でございました。


 ※画像提供はJINN君です。彼の撮影なので、JINN君が写っておりません

今回はMMSさんSATマガジンさんのコラボ企画としての開催だったのですが、
葉隠予備校幹事役として、参加メンバーへのささやかなプレゼントを用意させていただきました。



現物が手元にないため、版下データを書き出した画像ですが、
上のデザインの缶バッジ(直径25mm)を、参加者全員に差し上げたのです。

ちょっと配色を失敗したため、お茶のノベルティグッズみたいになっちゃいましたが(汗)
葉隠予備校の参加記念として、どこかに着けていただけたら幸いです。

3回目となった葉隠予備校、今回は石井名人によるプロデュースで、
非常に充実した内容となり、多くの気付きを得ることが出来たのですが、
このところちょっと疲弊しきっておりまして、今日も顔の内側から目玉が押し出されるような
非常に不快な症状に悩まされているため、簡単な紹介のみで大変申し訳ございません。
詳しくはSAT第2編集部ブログで、テラロッサさんがレポートされていますので、
興味をお持ちの皆様におかれましては、そちらをご覧いただきたいと思います。

最後に、事前にお知らせしておりました、葉隠予備校記念パッチ第3弾について。

第1回、2回の記念パッチは、皆様のご意見を参考にして配色を決めたのですが、
今回は私、出二夢カズヤの独断によりまして、下の2パターンを作らせていただきました。



前2作がサバゲでも使えるロービジ寄りの配色だったので、今回は派手に行きます!

第3回葉隠予備校に参加されたメンバーで、こちらのパッチの入手をご希望の方は、
当ブログ左サイドの”オーナーへメール”のボタンをクリックして、
A、Bいずれかお好みの記号と、ご自身のお名前、連絡先をお知らせください。
ご要望の多い方のパターンを後日当ブログで発表し、業者さんに製作を依頼いたします。
尚、パッチは各人1枚限り、実費負担で配布させていただく形となります。

応募締め切りは5月15日いっぱいとさせていただきます。

自宅警備隊の方々はこのブログ、見てくれてますかね~?
葉隠の教えを修めた仲間として、予備校限定パッチを身に付けていただければと思います。
皆様のご連絡を、心よりお待ちしております!!

  

Posted by カズヤ at 22:55Comments(0)サバゲ葉隠

2014年04月22日

プラチナカップ30周年企画 その1

昨日行われた葉隠予備校をレポートする前に、
あるシューティングマッチの企画についてのお知らせを書かせていただきます。



上は、皆様ご存知コンバットマガジンの1985年4月号の表紙です。
この、同年2月末に発売された古~い雑誌に、こんな記事が掲載されていました。



第2回プラチナカップと題されたこの記事は、
1985年1月6日に、東小金井駅からほど近い空き地で開催された、
エアーガンによる小規模なシューティングマッチのレポートで、
その現場には、当時19歳だった私がスタッフとして参加しておりました。

このあたりの話しは2012年の1月に当ブログの記事、
“エアガンシューティングとの因縁 その1”の中で詳しく語っておりますので、
興味をお持ちくださった方は是非ともご覧いただきたいのですが、
この手作りのシューティングマッチ “プラチナカップ”が、
1984年に後楽園の展示場で開催された第1回大会から見ると、
今年は30周年ということになるわけなのですね。

ちなみに、肝心の第1回大会の記事をご紹介していないのは、
掲載紙が手元にないことと、私がまったく関わっていなかったことが理由なのですが(汗)
どなたかお持ちの方がいらしたら、記事ページをデジカメで撮って
お送りいただけましたら大変にうれしゅうございますです。

そのプラチナカップは、第3回、4回を後楽園展示場で開催した後、
1986年の10月から、埼京線北赤羽駅近くの、荒川の土手に場所を写し、
毎月第2日曜日(雨天の場合翌週に繰越)の月例開催となりました。



上はコンバットマガジン1986年11月号に掲載された告知ページですが、
ご覧のモニターで文章の内容が判読していただけるでしょうか。



荒川の土手の一角で開かれた小さなシューティングマッチ、プラチナカップは、
当時生まれたばかりのエアガンシューティングを末永く根付かせるためにと、
機材、賞品等すべてが主催者の持ち出し、ボランティアスタッフによるROという、
そんなことで続けられるものなのかと、疑いたくなる状態で見切り発車しました。

しかし、マッチ運営に協力を申し出てくれた有志の方々や、
シューティングを愛する参加者の皆さんの力によって、
細々とながら順調に回を重ねて行ったのです。



上は、月例化1回目の、第5回プラチナカップの成功を報告した、1987年1月号の記事。
土手の斜面にぎっしりと座っている参加者の数には、今更ながら驚きますね。
この第5回大会の第1位を獲得したコバヤシ コウゾウさんといえば、
国内屈指のビッグマッチ、ジャパンスティールチャレンジを主催する方ではありませんか。

記事中にも書いてあるように、屋外の広々とした場所で開催されたマッチは
実にのどかな雰囲気で進み、当時シューティングに関わるすべてを拒絶していた
私、出二夢カズヤも、これなら手伝ってもいいかな・・・と思ったものでした。

同じ場所で毎月開催されることで、参加するシューター同士の交流も深まり、
2014年の現在、各地で様々なマッチを主催、もしくは選手として活躍されている
有名シューターの方々の中には、プラチナカップ出身者も少なくないことでしょう。

さて、そんなプラチナカップの運営に、第2回大会から深く関わっていた私、
2011年から始めたエアガンシューティングにのめりこんでいくうちに、
当時は義務感から手伝っていただけだったあのマッチの存在意義の大きさに、
今更ながらに気付いてしまったわけでして(鈍いことですなー/汗)。
昨年の春頃、2014年がアニバーサリーイヤーであることに気が付き、
なんとかして記念イベントを出来ないものかと、密かに企み始めたのです。



そして昨年の7月、ご存知ぶわかもの組を引率してくれたテツヤ君と、
イチローさんのブログでお馴染み、ジョッシュことタカヒロさんという、
プラチナカップ創立メンバーである重要な二人との約二十年ぶりの再会を果たした時
新宿某所の居酒屋の一室で、プラチナカップ復活企画を話したところ、
よし、やろう! と、一瞬の迷いもなく意見が一致しました。

しかし、会場をどこにするか、どうやって確保するかは、この時点ではまったくのノープラン。
どうせなら当時の会場である北赤羽に近いところで開催したいとは思ったものの、
あの土地を管理しているのはどこなのか、荒川河川管理事務所に問い合わせて、
イベント申請をすれば何とかなるだろうかと、頭を悩ませていたのです。

そんな折も折、先月16日に、当時の会場から程近い戸田公園駅のすぐ側に、
Blue Targetというインドアシューティングレンジがオープンしたというではありませんか!

※Blue Targetさんの詳細は石井名人ブログで紹介されています。



上は先日、相棒のイダッチと二人でBlue Targetさんに見学にお邪魔した際の画像ですが、
2階の奥、Mレンジの、24×6メートルという広大なスペースに大興奮!!



新宿駅から埼京線で20分、戸田公園駅から歩いて10分という立地の良さも文句無しです。

この時は既に石井名人がお話を通してくださった後だったのですが、
今年、こちらで、プラチナカップをやらせてくださいと、
Blue Targetの海瀬店長に改めてお願いし、ご快諾をいただいて参りました。

というわけで、開催を決定しました!

プラチナカップ30thアニバーサリー
会場:Blue Target
開催日時:2014年吉日

このイベントの幹事役を私、出二夢カズヤと水谷テツヤが務めますが、
当然のことながら、この二人だけでは開催することが出来ません。
既に石井名人には協力のお申し出をいただいておりますが、
特に、当時あの土手に集まっていた皆様のお力添えを、是非ともお願いしたいのです。

まずは開催の日程について、皆様のご意見を募集したいと思います。
今や毎月のように何らかのマッチが開催されている現状、
いつ、どのタイミングで開催すれば、より多くの方に参加していただけるのか、
具体的なアイディアやご希望を、コメント欄にてお聞かせいただきたいのです。

当時あの場所にいらしていた方々の、自由な書き込み等も大歓迎ですので、
この企画に賛同してくださる方は、ひと言だけでもコメントいただければ幸いです。

当時のプラチナカップ実行委員会メンバーとして、
皆様のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします!!


 ※30年前に作られた名刺です。
  

Posted by カズヤ at 03:17Comments(14)シューティングマッチ

2014年04月20日

第3回葉隠予備校は明日開催!

このところ体調を崩したり休みが不定期だったりで、
またしても更新が滞っておりましたことをお詫びいたします。
相変わらずネタは山ほど積みあがっているんですけどね~(涙)

さて、本日の更新は、2ヶ月に一度のMMS×SATマガジンコラボ企画として、
皆様お馴染みのレンジ&フィールドMMSさんにて開催される、
第3回葉隠予備校のお知らせでございます。


 ※画像は第1回葉隠予備校の模様です。

先日行われた葉隠マッチM-3にて、トモ長谷川氏が考案した、
恐るべき高難度ステージに苦杯を舐めさせられた同士諸君!
あの悔しさをバネとし、共に技術を磨こうではありませんか!!


 ※画像は第2回葉隠予備校の模様です。

今回の葉隠予備校は、あの石井名人のディレクションによる、ハードな訓練が予定されております。

その内容は当日になるまでまったく(おそらくは石井名人ご本人も)わかっておりませんが、
名人のことですから、強烈にハードでありながら、最高に楽しめるコースデザインとなることでしょう。

そして今回も、葉隠予備校の参加者だけが身に付けることを許される、
葉隠予備校特製パッチを、ご希望の方の分だけ製作する予定です。


 ※右が第1回、左が第2回開催時に製作したパッチです。

さあ、既に本日となりました、第3回葉隠予備校、夕方5時からのスタートです!
志し高き葉隠ファイターの皆様、MMSさんでお会いしましょう!!  

Posted by カズヤ at 01:17Comments(0)サバゲ葉隠

2014年04月02日

マルイ電動UZIについて その27 前出し配線

さて、エイプリルフールも終わったところで通常運転と参りましょうね。

ここしばらく、本来のテーマであるUZIの話題がおろそかになっていましたので、
昨年7月14日にアップしたELITE OPERATORSにUZIで参戦!!の記事でチラッと触れた
マルイ電動UZIのバッテリーコネクターの配線レイアウトの変更について、
詳しいレポートをお届けしてみようと思います。



上画像でおわかりの通り、自作のカスタムフォアグリップの中にlipoバッテリーを仕込んでいるのですが、
わざわざこんな面倒なことをした理由につきましては一昨年の2月にアップした、
マルシン電動UZIについて その88 総括と今後4-1同4-2の記事にて詳しく解説した通り。



ダットサイトを固定しているレシーバーカバーを、バッテリーの交換のたびに取り外していたのでは、
いちいちゼロインを出し直さねばならず、競技に使うに当たって非常に困るわけですね。


 ※Gunsmithバトン アキバ店でのEO公式練習会にて。

そこで考えたのが、M4系電動ガンで良く言うところの“前出し配線”の採用でした。
実は一昨年の4月にアップした、マルイ電動UZIについて その2 カスタム形態2の記事で
このフォアグリップを作った際に、ミニサイズ互換のリポバッテリーが入ることは確認してあったのです



もともとはマガジンハウジングだった部分の中に、7.4V2000mAhのリポバッテリーが・・



ご覧の通り、測ったようにピッタリ収納出来るのですよ。
ちなみにこのバッテリーは、私が勤めている会社のオリジナル商品。
BATON airsoft製電動ガン用リポバッテリー7.4v2000mAhです。

自社製品の宣伝をするわけではないのですが(汗)30Cという高い放電レート
(電池容量に対する放電時の電流の相対的な比率)は、特殊なメカボックス構造を持つ
マルイ電動UZIのトリガーレスポンスを最大限に引き出してくれるため、
セミオート限定で使用するエリートオペレーターズ等の競技には最適なチョイスなのです。



先の画像にも写っていますが、バッテリーのコネクターは上のように、
マガジンハウジング部分の上側を切り欠き、後方へと逃がしています。
さらに、フォアグリップ内のスペースで無理なく接続するために、
バッテリーから伸びたコードを若干切って、コネクターを付け直しました。
いつもながらの現物あわせでやっつけたため、ちょいと苦労しましたね(汗)



ちょっと話しが前後しましたが、この位置にバッテリーを収納するためには、
上画像の位置にある本体側コネクターを、レシーバー下側に移設しなければなりません。



・・・とは言え、もともとの配線がレシーバーの前方を通っているので、
Ver.2メカボの配線を引き直すような手間はかかりません。
上画像中、スイッチ部分から伸びている赤と黒の配線を・・・



ヒューズの手前で切断し、ご覧の配線でコネクターを接続するだけの話しです。
ちなみに、この画像では太めのコードを使っていますが、これではレシーバーを
閉じることが出来なかったため、後にもともと使われている細いコードに付け替えました。



左右のレシーバーを閉じた状態がこちらです。
本来はヒューズが顔を覗かせている開口部から配線を逃がしたわけですね。
メカボックス表面を若干削って、コードとの干渉を取っているのがわかるでしょうか。



フォアグリップ内のバッテリーと本体コードを接続した状態がこちらです。
充電の際は、フォアグリップの下に伸びたバランスコネクターを充電器に繋ぎます。

フロントまわりを組み上げてしまうと、バッテリーが常に繋がった状態になるわけで、
リポバッテリーの扱いに慣れていない方は何かと不安になるかもしれませんね。
保管に気を使うわけでもない状態で、このまま既に7ヶ月以上が経過しておりますが、
現時点で銃にもバッテリーにも、一切何の問題もありません。

ただし言うまでもなく、セーフティを解除してトリガーを引けば、いつでも弾が出る状態。
つまり、不用意にトリガーを触るようなことは絶対に許されない状態なわけです。
もっとも、それはどんな銃でも等しく守らねばならない絶対のルールですけどね。

ちなみに、この工作でヒューズを取り払ってしまったわけですが、
明らかにメカボックス内部のトラブルで動作が停止した時に、
無思慮にトリガーを引き続けるような真似をしなければ大丈夫。
正しい扱い方を心得ていれば、ヒューズが無くても安全なのです。



こうして完成を見た私のマルイ電動UZI 出二夢スペシャルは、
バッテリーの交換にともなうダットサイトの調整が不要となり、
高い精度を要求される各種マッチで、より確かに闘える力を身に付けました。

このUZIと共に臨む次の戦いは、横浜PCM 4th ELITE OPERATORS本大会
常に上位を占めるM4勢に、このUZIと一緒に真っ向勝負を挑みます。



先日の葉隠マッチで2位を獲得したトレポンユーザーのT兄さんとビレッジ2で記念撮影。
T兄さんはこのM4で、3rd ELITE OPERATORS本大会での優勝も飾っておられましたが、
はっきりしているのは、彼がトレポンを使ったから勝てたという物ではないということです。

多くのトップシューターが、数々の練習と試合を繰り返した末、
勝つために必要な道具として、トレポンを選んでいるに違いありません。
M4という銃の優れた操作性と、システマ独自の鋭いレスポンスは、
シューティングマッチを戦う上での、最高のプライマリーウェポンだと思います。

それを完全に理解した上でなお、私がマルイさんの電動UZIを選ぶのは、
三十数年間に渡って愛し続けたこの相棒とともに、勝利を掴みたいからなのです。

マガジンチェンジを強いられるサイドマッチも導入された今、
設計思想の古いUZIを使うことの不利は、誰の目にも明らかでしょう。
それでも私はこいつと一緒に戦って、144枚の満射を目指します。
私がUZIをやめるのは、
この心臓が止まる時!


全国のUZIファンを代表して、これからも戦い続けますので、
今後とも応援のほどを、何卒よろしくお願いいたしますです!!

最後に、昨日の記事へのコメントをくださった皆様、色々な意味でありがとうございました!(笑)
それ以前に頂戴したコメントにつきましても、後日レスを返させていただきますね。
  

Posted by カズヤ at 02:46Comments(0)東京マルイ電動UZI

2014年04月01日

さらばUZI

突然ですが私、UZIやめました。


昨年のエリートオペレーターズで使用した際に感じた違和感が、
練習を重ねるうちに少しずつ大きくなっていたのですが、
先日の葉隠マッチM-3での不甲斐ない成績が決定打でした。

これ以上UZIに拘っていたのでは、上位を獲ることなど出来ないだろう・・・。

エリオペと葉隠マッチ上位入賞者の使用銃を見れば一目瞭然。
勝つために必要な銃は、M4系電動ガンを置いて他にないのです。



こうして並べて見れば、M4にあってUZIに無いものが良くわかりますよね。
マガジンを内包するため異様に太いUZIのグリップに対し、
M4のそれがスリムで握りやすそうなことといったらありません。

また、グリップを握った右手の親指でセレクターを、人差し指でマグキャッチをと、
戦うための重要な操作が練習するまでもなく行える、極めて優れたインターフェイス。
マガジンを抜き取るためにはどうしても左手が必要となるUZIとは較べるべくもありません。



そこで私が用意した答えは、上画像のM4ショートカスタムです。

マグプルタイプのメタルレシーバーに、マルイ純正のメカボックスを搭載。
バットストックは軽量で扱いやすいブッシュマスタータイプをチョイスし、
MAGPUL PTS製のMOEグリップで片手操作時の持ちやすさをサポート。
そして、G&P製(と思われる)ショートレイルハンドガードがこのカスタムの肝なのです。



こちらは、市販の7.5インチアウターバレルを旋盤加工で短くカットしたもの。
銃口側にはきっちり、14mmの逆ネジも切ってもらいました。



もちろん、レイルハンドガードの長さに合わせた寸法で加工を依頼。



ハイダーの取り付けも計算した長さにバッチリ仕上がっているのです。



フラッシュハイダーはNOVESKE KX3タイプを選択。



全体のまとまりを考えて、これは後にショートタイプに変更しました。



こうして仕上がった現時点でのコーディネイト、皆様の目にはどのように映るでしょうか。
ここまで短くしてしまうと、M4らしさがスポイルされるようにも思われますが、
マッチで勝つことを最優先に考えた結果が、今のこの形なのです。



T-1タイプのダットサイトは、バックアップサイトに合わせてマウントを切り詰め、
ダットとアイアンの狙点が同一線上に位置するようセッティングしてあります。
万が一光学サイトが故障した場合でも戦いを続行するためには、絶対必要な処理ですよね。



決して、UZIという銃が嫌いになったわけではありません。
ただ、競技者としてのあり方を真剣に考えた末に、
今後はM4を使って行こうという結論へと至っただけなのです。

ありがとうUZI、そしてさようならUZI。

次回の更新からこのブログはタイトルを変更し、
M4 SIX MILLIMETER

として心機一転、トレンディなM4のスタイルを追求して参ります。
皆様、今後とも当ブログを、何卒よろしくお願いいたしますです!!  

Posted by カズヤ at 03:08Comments(16)雑記