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カズヤ
カズヤ
その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2014年03月04日

更新再開、そして行って来ました!!

昨年大晦日の更新から2ヶ月間も放置してしまい、
当ブログ読者の皆様には大変申し訳ございませんでした。

この間も多くの方々にご閲覧いただき、
アクセス数も、いつの間にか21万を超えているのですね。
こんな個人的なブログをご覧くださる皆様には、
本当に感謝の言葉もございません。

さて、既に皆様ご存知のこととは思いますが、
去る1月11日から19日まで、私はアメリカに行って参りました。
それまで一歩も日本から出たことの無かった私が、
初の海外旅行でアメリカの、それもイチローさんのお宅と、
世界最大の銃の祭典、ショットショーの会場にお邪魔するという、
信じられないような体験をして来たのです。

その模様は、私の勤務先のブログにて既に何度か
レポートさせていただきましたが、こちらのブログでは
私の個人的な趣味丸出しの記事をお送りしてみたいと思います。

そして、このブログでの一発目として相応しい内容と言えば、
本物のUZIを触って来たぜというネタ以外には考えられないでしょう。



はい、上の画像に写っているのは、正真正銘本物のUZIなのでございますよ!!



細長いバレルジャケットとメタルフォールディングストックの組み合わせが、
なんともUZIらしくて(というのも変ですが/汗)カッコイイではありませんか!?



ただしこのUZIは、22口径の民間仕様で、その名もUZIライフル
かの有名なWalther Armsが発売しているレプリカという位置付けの製品で、
私が求めて止まないオリジナルのUZI SMGとは、ちょっとばかり違っていました。



それでも、こいつが愛するUZIの実銃であることには変わりありません。
手にした瞬間は、喜びのあまりにこの表情でございましたよ。
永年追い求めた想い人の、妹に会ったとでも言うところでしょうか(笑)



レシーバー右側面のスリングスゥイベルの部分が、なんとQDマウントになっていました!



そして左側面、エジェクションポートの後方にも同様のQDマウントが!!
これは使用弾が22LRだからこそ出来るデザインなのでしょうね。
オリジナルUZIだったら、ボルトが干渉する位置ですもんね。

レシーバー後方の刻印も、オリジナルのものとなっています。
UMAREX USAという、エアガンマニアならご存知の名前が刻まれていますね。
この製品の輸入販売をしているのが同社なのでしょうね。



セレクターの刻印はもちろん、F(ファイアー)とS(セイフ)のみ。
ちなみに、私のマルイ電動もこうしてあります



レシーバー左側面には、MP UZIの刻印が。
これはWalther Armsがドイツのメーカー故の表記でしょうか。



コッキングハンドルのベースには、“説明書を読め”の注意書き。
このあたり、アメリカ向けの製品なんだなぁと感じますね。



フロントサイトはオリジナルと異なるデザインになっていました。
調整出来るのは上下のみですが、シンプルで合理的ですよね。



リアサイトはオリジナル通りのピープ式ですが、
こちらもオリジナルとは違って、左右調整が出来るようになっています。
このあたりはAction Arms製UZIの流れを汲んでいるのでしょうか。
UZIマニアとしては、非常に興味深いところですね~。



コッキングハンドルを引くと、ボルトはここまでしか下がりませんでした。
リコイルスプリングの強さはモデルガンと大差ない感じでしたね。
チェンバーも撮影したのですが、真っ暗で何も写っていませんでした・・・(涙)
グリップフレームの刻印から、この銃がドイツ製ということがわかりますね。



マガジンは樹脂製のモナカ構造で、まるでエアガンのそれでしたよ!



22LR(ロングライフル)を使うので、リップの部分が絞られた形状となっていました。



ストックを伸ばしたUZIライフルを構える出二夢カズヤ!
サイレンサーに見える部分は、16インチもあるバレルを包む
バレルジャケットになっているのです。



どーですかこの嬉しそうな顔!!
自称日本一のUZIキチ○イが本物を持つとこうなる図、ですね(笑)
去年のショットショーでは、このUZIライフルが撃てたそうなのですが、
残念ながら今年は無かったんですよね・・・(涙)



その後、別のブースの一角に、9mm口径のUZIカービンを発見!
ただ、こちらはちょっと手に取るのが憚られるような雰囲気で、
ガラにも無く遠慮しちゃって、写真を撮ったのみでした。



今にして思えば、怒られてもいいから触っちゃえば良かったなぁと後悔しきり。
ちょっと時間が無かったこともあって、諦めちゃったんですよね(泣)
肝心なところをレポート出来ず、皆様にも申し訳ない限りです・・・

それにしても、事前に予想してはいたものの、
IWI(イスラエルウェポンインダストリーズ)のブースが完全にタボール一色で、
UZIの“うの字”も無かったというのは実に寂しいことでした。

生産はとっくに終わっているので、展示というのは無理でしょうが、
せめて写真パネルのひとつくらいはあってほしかったなぁ・・・。
ナイツアーマメントのブースで、古いAR-10が展示されていたようにね(涙)

と、まったく食い足りないレポートで大変申し訳ないのですが、
更新再開のご挨拶ということで、ご容赦いただければ幸いでございます。

既に3月になってしまいましたが、少しでも皆様のお役に立てるような記事を
ご提供出来るよう、今年も努力してまいりますので、
ご愛顧のほどを、何卒よろしくお願いいたします。

シューティングの記事だけでなく、UZIのネタも色々と書いて行きますので、
UZIマニアの同士の皆様、ちょっとだけ期待していてくださいね!
  

Posted by カズヤ at 03:37Comments(7)実銃射撃ツアー