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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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2011年09月05日

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

さてさて、近代化編もついに今回が最後。
残りの画像を一気にご紹介いたしましょう。

尚、前回からちょっと間が開いておりますが、
これが本来の更新ペースですので、何卒ご容赦くださいませ(汗)

まずは前回の状態に、光学サイトを載せた姿です。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

バックアップサイトの高さがピッタリ合うというのも
理由のひとつですが、やはりUZIのフォルムには
ホロサイトを組み合わせるのが一番しっくり来るように思います。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

抽象的で恐縮ですが、塊(かたまり)感が出るんですよね。

さてここでちょっと話しが前後するのですが、
バックアップサイトとして搭載している
東京マルイ製M4A1シリーズ用フリップアップリアサイト。

通常は下画像のように後方にたたんでいるわけですが

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

下画像のように、もともとのリアサイトを倒すと
フリップアップサイトが押し上げられて
引き起こしやすくなるという、
ちょっと面白い位置関係にセッティングしています。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

といったところで話しを戻して、
次にタクティカルライトを取り付けてみました。
まずはレーザーモジュール内蔵タイプです。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

ちょっと出っ張りすぎな感じがするものの、
レーザーサイトが一体になっているというのは良いですよね。

そして、ハイパー道楽さんのコンテストに投稿した画像にて
装着していたライトに加え、以前の記事にて短縮加工をご紹介した、
マルシン電動UZI専用サイレンサーを取り付けた状態がこちらです。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

いやはや、最高にカッコイイですねぇコレ。
この形もコンテストに投稿するべきだったかな~??

専用サイレンサーのカッコ良さは言うまでもありませんが、
このショートタイプのライトがまた
UZIに取り付けるにはちょうど良い大きさだと思うんですよね。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

ちなみに、左右どちらに構えても操作出来るようにと
上画像の位置にスイッチを貼り付けてみたのですが、
どうも今ひとつしっくり来ないんですよねぇ・・・

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

このままではスイッチのコードが何かに引っかかりそうなので
取り回しに工夫する必要もありますよね。

次はフォアグリップですが、
上の状態で既に着けちゃってましたね(汗)

これもあれこれ考えた末、一番似合いそうな
ショートタイプのQDバーティカルフォアグリップを選んでいます。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

ちなみに、何も着けていない左側面のショートレールが、
右構えの際にちょうど良い指かけになって安定するんですよね。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

ここで突然ですが、記事を書くうちにふと思い立ちまして、
手持ちのフォアグリップをあれこれ着せ替えしてみました。
皆様はどのタイプが似合うと思われるでしょうか。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

AFGはともかく、最後のバイポッドグリップは
やりすぎだろうと思われるかもしれませんよね。

実はこれがなかなかに良い仕事をしてくれると言いますか、
下画像のようにバイポッドを展開すると
グリップ下に突き出したマガジンよりちょっとだけ高くなって、
プローンや委託射撃において安定した体勢がとれるのです。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

以前製作したドラムマガジンでも高さがドンピシャに合うので、
ちょっとした固定砲台としての運用が出来そうです。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

プローンでの射撃姿勢が高く不安定になるのは
UZIの数少ない弱点と言える部分なので、
バイポッドグリップは悪くない選択かもしれませんね。

最後に、せっかくなので(?)
別タイプのドットサイトも載せてみました。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

こちらだとバックアップサイトと高さが合わないため
マウントの高さを工夫する必要がありますが、
こうしてみるとなかなかカッコイイですなぁ(汗)


と、これにてUZIの近代化に関するお話しは終了です。

手持ちの乏しい装備で出来うる限りのパターンを
たっぷりの画像でご紹介してみましたが、
さらなる様々なデバイスの組み合わせで、
より強力な戦闘銃としてセットアップすることも可能だと思います。

純粋なUZIファンはもちろんのこと、
ちょっと違った銃を使ってみたいとお考えの方は、
UZIの近代化カスタムを是非ともご検討くださいませ。

マルシン電動UZIについて その49 近代化編7

さて次回のネタは今のところ未定なのですが、
マルシン電動UZIの話、もうちょっとだけ続きます。



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この記事へのコメント
もう、なんと言うか…サブマシンガン程、いわゆるミスマッチってハマりますよね…!!

クルツで当然の所を、わざわざスナイパーにしてみたり…鳥肌もののカッコ良さよさですわ…!!

タボールなんかにもバイポッドかます時代ですからね。(あれはサイトのゼロインの目的ですかね?)

いや、このUZIサマの近代化改修案は申請すべきですね。ただでさえ人気はある訳ですから間違いなく売れるでしょう…!!

フリップアップのギミックなど秀逸過ぎます…!!
Posted by tkak at 2014年04月20日 21:42
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