2011年08月27日
マルシン電動UZIについて その43 近代化編1
さてさて今回の記事は、ニーズが無いことを承知で綴る
独り言のような内容になるかと思いますので、
「UZIは持って生まれたその姿が一番!」
といった考えの方は、読み飛ばしていただければ幸いです。
いや、そんな方にこそお読みいただきたいのが本音でしょうか・・

今年一発目の記事にも書いたように、
この2011年は、UZIという名銃の生誕60周年の年。
世に名だたる名銃のあれこれを思えば
さほど古い銃とも言えないのですが、
拳銃弾を使用するサブマシンガンという存在そのものが
時代遅れになってしまった観は否めません。

確かに、自重が4kg近くあるにも関わらず
射程が短く威力も低い9mm拳銃弾しか撃てないというのでは、
実戦の場において、あまりにも効率が悪いというもの。
ストックを着けたグロックにロングマガジンでも組み合わせた方が
遥かに役立つであろうことは想像に難くないですよね。
それ以前に、AKあたりで強力に武装した敵に対して
拳銃弾で対抗するというのは、
もはや現実的に有り得ない話しでしょう。
と、近年の実銃事情に鑑みた上で合理的に考えれば、
UZIという銃の出番などどこにも無いという結論に至ってしまうのですが、
あくまでそれは本物の鉄砲のお話し。

異論があるのは百も承知で乱暴な言い方をしますが、
法律で威力の上限が定められているBB弾射出機として考えた場合、
サブマシンガンであろうがアサルトライフルであろうが、
そこに実銃ほどの決定的な戦力差は生じませんよね。
そんな理屈をこねくり回して(笑)
私は電動UZIに拘っているわけなのですが、
やはりそのままの形で、最新装備で固めたM4や
モダナイズされたAKと渡り合うのは辛いものがあるのも事実。
まずは最低限、ドットサイトの搭載を可能にするべく、
レシーバーカバーにマウントレールを取り付ける・・という内容の記事を
当ブログ開設当初、マルイ電動UZIを題材に発表したのですが、
10ヶ月ほど経った今に至るも、アクセス数が50にも満たない不人気具合(涙)

そんな事実があるので、今回冒頭にあのようなことを書いておいたのですが、
実銃の画像を見ても、UZIにドットサイトを搭載しているケースが多く見受けられるため、
方向性として間違ってはいないと思うんですよね。



というわけで、今回も懲りずに
マルシン電動UZIのレシーバーカバーに、
市販のマウントレールを増設してみました。


これはG36シリーズ用サイドレールとして販売されていたもので、
メーカーは不明、価格は2000円前後だったと思います。
マルイ電動の時はコッキングのギミックを殺さないよう
マウントの固定位置を工夫しましたが、
マルシン電動はコッキングハンドルまわりが固定されているため、
開き直ってサバゲ(マッチ)用ツールとしての機能を優先。
マウントレールのネジ穴の位置に合わせて
レシーバーカバーに3.5mm径の下穴を開け、
M4のタップを立ててダイレクトにネジ止めしました。

レールとレシーバーカバーとの間には、
1mm厚のABS板を切り出したスペーサーを挟み、
マウントレールの高さを調整しています。

このマウント増設により、各種光学サイトが搭載可能となり、
ノーマル状態よりも格段に素早くサイティング出来るはずです。
今回の企画ではこれに留まらず
さらなる近代化を施して行きますので、
ひとまずこの状態をフェイズ1としておきましょう。
次回はフェイズ2までの加工をご紹介します。
独り言のような内容になるかと思いますので、
「UZIは持って生まれたその姿が一番!」
といった考えの方は、読み飛ばしていただければ幸いです。
いや、そんな方にこそお読みいただきたいのが本音でしょうか・・

今年一発目の記事にも書いたように、
この2011年は、UZIという名銃の生誕60周年の年。
世に名だたる名銃のあれこれを思えば
さほど古い銃とも言えないのですが、
拳銃弾を使用するサブマシンガンという存在そのものが
時代遅れになってしまった観は否めません。

確かに、自重が4kg近くあるにも関わらず
射程が短く威力も低い9mm拳銃弾しか撃てないというのでは、
実戦の場において、あまりにも効率が悪いというもの。
ストックを着けたグロックにロングマガジンでも組み合わせた方が
遥かに役立つであろうことは想像に難くないですよね。
それ以前に、AKあたりで強力に武装した敵に対して
拳銃弾で対抗するというのは、
もはや現実的に有り得ない話しでしょう。
と、近年の実銃事情に鑑みた上で合理的に考えれば、
UZIという銃の出番などどこにも無いという結論に至ってしまうのですが、
あくまでそれは本物の鉄砲のお話し。

異論があるのは百も承知で乱暴な言い方をしますが、
法律で威力の上限が定められているBB弾射出機として考えた場合、
サブマシンガンであろうがアサルトライフルであろうが、
そこに実銃ほどの決定的な戦力差は生じませんよね。
そんな理屈をこねくり回して(笑)
私は電動UZIに拘っているわけなのですが、
やはりそのままの形で、最新装備で固めたM4や
モダナイズされたAKと渡り合うのは辛いものがあるのも事実。
まずは最低限、ドットサイトの搭載を可能にするべく、
レシーバーカバーにマウントレールを取り付ける・・という内容の記事を
当ブログ開設当初、マルイ電動UZIを題材に発表したのですが、
10ヶ月ほど経った今に至るも、アクセス数が50にも満たない不人気具合(涙)

そんな事実があるので、今回冒頭にあのようなことを書いておいたのですが、
実銃の画像を見ても、UZIにドットサイトを搭載しているケースが多く見受けられるため、
方向性として間違ってはいないと思うんですよね。



というわけで、今回も懲りずに
マルシン電動UZIのレシーバーカバーに、
市販のマウントレールを増設してみました。


これはG36シリーズ用サイドレールとして販売されていたもので、
メーカーは不明、価格は2000円前後だったと思います。
マルイ電動の時はコッキングのギミックを殺さないよう
マウントの固定位置を工夫しましたが、
マルシン電動はコッキングハンドルまわりが固定されているため、
開き直ってサバゲ(マッチ)用ツールとしての機能を優先。
マウントレールのネジ穴の位置に合わせて
レシーバーカバーに3.5mm径の下穴を開け、
M4のタップを立ててダイレクトにネジ止めしました。

レールとレシーバーカバーとの間には、
1mm厚のABS板を切り出したスペーサーを挟み、
マウントレールの高さを調整しています。

このマウント増設により、各種光学サイトが搭載可能となり、
ノーマル状態よりも格段に素早くサイティング出来るはずです。
今回の企画ではこれに留まらず
さらなる近代化を施して行きますので、
ひとまずこの状態をフェイズ1としておきましょう。
次回はフェイズ2までの加工をご紹介します。
Posted by カズヤ at 00:11│Comments(0)
│マルシン電動UZI
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