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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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2011年09月02日

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

ハイパー道楽さんのカスタムコンテスト経由で
お越しくださった皆様、はじめまして!
当ブログをご覧いただき、真にありがとうございます。

徹底してUZIの話題しか取り上げないという、
ミリブロの中でも際立ってヘンテコなブログではありますが、
これを契機に、今後時々にでも覗いてやっていただけたら幸いであります。

そして、いつもご覧くださっている皆々様には
事後報告になって大変申し訳ございません。

この度、あの「ハイパー道楽」さんの
「カスタムガンコンテスト2011」における「その他電動ガン部門」に
この近代化編と、エイジング加工編にて製作したマルシン電動UZIで
エントリーさせていただきました。

締め切りギリギリの昨夜遅くに投稿したにも関わらず、
既にエントリーページにアップしていただいております。
(管理人様、ありがとうございます!)

前回の最後に書いた「ある企画との連動」というのは
言うまでも無くこのカスタムガンコンテストのことでした。

応募した画像が公開される前に
最低限ファイナルフェイズまでの製作過程をこちらでご覧いただかなければ、
日頃ご愛顧いただいている皆様に申し訳が立たないような気がしまして、
そんなこんなで更新を急いでいたというわけです。

ハイパー道楽さんといえば、
エアガンマニアのポータルサイトのような存在ですから、
そのコンテストにエントリーすれば
より多くの方々にUZIの魅力を知ってもらえるのではないかと、
そんな思いから今回のエントリーを決意いたしました。

エイジング加工を施した方の画像では、
UZIという銃の持つ無骨さと機能美を。

タクティカルカスタムの画像では、
近代化による新たな魅力と可能性を
それぞれ感じ取っていただきたく、
素人なりに気合を入れて撮影しております。

コンテストの結果が発表されるまでは
応募した画像をこちらで公開することはしませんので、
未見の方は是非ともハイパー道楽さんをご覧くださいませ。

さて、ご挨拶も済みましたところで
ここからは前回の続きに入ります。

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

バックアップサイトの搭載を可能としたことにより
ファイナルフェイズの完成を見たマルシン電動UZIですが、
前述のコンテストには、ここに以前製作した
ワイヤーストックを取り付けた状態で応募しました。

その基本形が下の画像です。

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

オリジナルのメタルフォールディングストック装着時と比べ、
軽快なイメージになっているように思うのですが、いかがでしょうか。

尚、この時点では、レールの増設等に使用した
すべてのネジ、ボルト類を黒に統一しています。
細かいことですが、本物らしさを演出するなら
押さえておくべきポイントのひとつですよね。

また、真っ黒な姿に少しばかり色味を添える意味で
セレクター部分の刻印にプラモデル用塗料で赤と白を入れてみました。

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

実銃のUZIでも色が入っている物はあるのですが、
ちょっとH&Kの銃っぽい雰囲気だと思いませんか?(笑)

そして下の画像が、ファイナルフェイズの売りである
バックアップサイトを取り付けた状態です。

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

フロント、リアともにKACタイプを装備しています。

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6

サイトの選択にあたっては、
そもそもが拳銃弾を使用するSMGに
600mサイトなど着けるのはナンセンスだろうと、
そんなこだわりもあったりして、
あえてシンプルな物を載せています。

ちなみに、UZI本来のリアサイトをそのまま残してありますが、
さすがにこちらまで切り飛ばしてレール化したのでは
UZIの意匠がぶっ壊れてしまうだろうと考えたが故です。

まったくの別物にしてしまったのでは本末転倒という物。
目指したのはあくまで、UZIという銃の究極形態なのですからね。

と、いったところですみません。
連日の寝不足でちょっと力尽きました(汗)

次回、光学サイトの搭載例等ご覧いただこうと思います。

マルシン電動UZIについて その48 近代化編6



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