2014年04月01日
さらばUZI
突然ですが私、UZIやめました。
昨年のエリートオペレーターズで使用した際に感じた違和感が、
練習を重ねるうちに少しずつ大きくなっていたのですが、
先日の葉隠マッチM-3での不甲斐ない成績が決定打でした。
これ以上UZIに拘っていたのでは、上位を獲ることなど出来ないだろう・・・。
エリオペと葉隠マッチ上位入賞者の使用銃を見れば一目瞭然。
勝つために必要な銃は、M4系電動ガンを置いて他にないのです。
こうして並べて見れば、M4にあってUZIに無いものが良くわかりますよね。
マガジンを内包するため異様に太いUZIのグリップに対し、
M4のそれがスリムで握りやすそうなことといったらありません。
また、グリップを握った右手の親指でセレクターを、人差し指でマグキャッチをと、
戦うための重要な操作が練習するまでもなく行える、極めて優れたインターフェイス。
マガジンを抜き取るためにはどうしても左手が必要となるUZIとは較べるべくもありません。
そこで私が用意した答えは、上画像のM4ショートカスタムです。
マグプルタイプのメタルレシーバーに、マルイ純正のメカボックスを搭載。
バットストックは軽量で扱いやすいブッシュマスタータイプをチョイスし、
MAGPUL PTS製のMOEグリップで片手操作時の持ちやすさをサポート。
そして、G&P製(と思われる)ショートレイルハンドガードがこのカスタムの肝なのです。
こちらは、市販の7.5インチアウターバレルを旋盤加工で短くカットしたもの。
銃口側にはきっちり、14mmの逆ネジも切ってもらいました。
もちろん、レイルハンドガードの長さに合わせた寸法で加工を依頼。
ハイダーの取り付けも計算した長さにバッチリ仕上がっているのです。
フラッシュハイダーはNOVESKE KX3タイプを選択。
全体のまとまりを考えて、これは後にショートタイプに変更しました。
こうして仕上がった現時点でのコーディネイト、皆様の目にはどのように映るでしょうか。
ここまで短くしてしまうと、M4らしさがスポイルされるようにも思われますが、
マッチで勝つことを最優先に考えた結果が、今のこの形なのです。
T-1タイプのダットサイトは、バックアップサイトに合わせてマウントを切り詰め、
ダットとアイアンの狙点が同一線上に位置するようセッティングしてあります。
万が一光学サイトが故障した場合でも戦いを続行するためには、絶対必要な処理ですよね。
決して、UZIという銃が嫌いになったわけではありません。
ただ、競技者としてのあり方を真剣に考えた末に、
今後はM4を使って行こうという結論へと至っただけなのです。
ありがとうUZI、そしてさようならUZI。
次回の更新からこのブログはタイトルを変更し、
M4 SIX MILLIMETER
として心機一転、トレンディなM4のスタイルを追求して参ります。
皆様、今後とも当ブログを、何卒よろしくお願いいたしますです!!
昨年のエリートオペレーターズで使用した際に感じた違和感が、
練習を重ねるうちに少しずつ大きくなっていたのですが、
先日の葉隠マッチM-3での不甲斐ない成績が決定打でした。
これ以上UZIに拘っていたのでは、上位を獲ることなど出来ないだろう・・・。
エリオペと葉隠マッチ上位入賞者の使用銃を見れば一目瞭然。
勝つために必要な銃は、M4系電動ガンを置いて他にないのです。
こうして並べて見れば、M4にあってUZIに無いものが良くわかりますよね。
マガジンを内包するため異様に太いUZIのグリップに対し、
M4のそれがスリムで握りやすそうなことといったらありません。
また、グリップを握った右手の親指でセレクターを、人差し指でマグキャッチをと、
戦うための重要な操作が練習するまでもなく行える、極めて優れたインターフェイス。
マガジンを抜き取るためにはどうしても左手が必要となるUZIとは較べるべくもありません。
そこで私が用意した答えは、上画像のM4ショートカスタムです。
マグプルタイプのメタルレシーバーに、マルイ純正のメカボックスを搭載。
バットストックは軽量で扱いやすいブッシュマスタータイプをチョイスし、
MAGPUL PTS製のMOEグリップで片手操作時の持ちやすさをサポート。
そして、G&P製(と思われる)ショートレイルハンドガードがこのカスタムの肝なのです。
こちらは、市販の7.5インチアウターバレルを旋盤加工で短くカットしたもの。
銃口側にはきっちり、14mmの逆ネジも切ってもらいました。
もちろん、レイルハンドガードの長さに合わせた寸法で加工を依頼。
ハイダーの取り付けも計算した長さにバッチリ仕上がっているのです。
フラッシュハイダーはNOVESKE KX3タイプを選択。
全体のまとまりを考えて、これは後にショートタイプに変更しました。
こうして仕上がった現時点でのコーディネイト、皆様の目にはどのように映るでしょうか。
ここまで短くしてしまうと、M4らしさがスポイルされるようにも思われますが、
マッチで勝つことを最優先に考えた結果が、今のこの形なのです。
T-1タイプのダットサイトは、バックアップサイトに合わせてマウントを切り詰め、
ダットとアイアンの狙点が同一線上に位置するようセッティングしてあります。
万が一光学サイトが故障した場合でも戦いを続行するためには、絶対必要な処理ですよね。
決して、UZIという銃が嫌いになったわけではありません。
ただ、競技者としてのあり方を真剣に考えた末に、
今後はM4を使って行こうという結論へと至っただけなのです。
ありがとうUZI、そしてさようならUZI。
次回の更新からこのブログはタイトルを変更し、
M4 SIX MILLIMETER
として心機一転、トレンディなM4のスタイルを追求して参ります。
皆様、今後とも当ブログを、何卒よろしくお願いいたしますです!!