2011年11月15日
マルシン電動UZIについて その68 ギアボックスの再検証3
本題の前にちょっと余談にお付き合いください。
皆様とっくにご存知のことと思いますが、
我らがマルシン工業様の野心作。
M1カービンCDXが間もなく発売されるようですね。

画像はマルシン工業様サイトより拝借
マルシンさんが公開されている動画で見られる
CO2カートリッジを使用したブローバックの快調さといったら!
長物ガスガンの新たな可能性を目の当たりにした思いですよね。
その昔、マルシンさんが発売した
エアーコッキング式のM1カービンがあったのですが、
あれを手に入れた時の感動は今も鮮明に覚えています。
美しい仕上がりの木製ストックと、
当時では珍しく金属パーツを多様した機関部。
そしてあの頃では考えられなかった高い命中精度は、
弱いパワーや激重のコッキングを補ってあまりある
魅力に満ち溢れていましたねー。
確か私が18才の時だったと思いますが、
バイト代で買ったそのM1カービンを
1日中眺めてはニヤニヤしていたものでした(笑)
そんな思い出話しはさておくとして、
個人的に非常に気になってしまうのは、
このCO2を使ったM1カービンが成功したら、
新たなガスブローバックUZIの登場も
有り得るのではないかということです。
無責任な妄想でしかないのは百も承知ですが、
UZIという銃に拘って来たマルシンさんの歴史を鑑みるに、
決して有り得ない話しではないと考えてしまうのは、
マルシンファンとしては当然なことですよね?
え? そうでもないって??(汗)
初っ端から長々と語ってしまいましたが、
私と思いを同じくする方はきっといらっしゃると思います。
新たな可能性を見せてくれたマルシンさんには、
是非とも頑張っていただきたいですね!
ところで今度のM1カービンの機関部ってば、
レンジャーカービンのストックに入るんですかね?
未だに実家に死蔵してるんですよね・・
と、長すぎる前置きはこれくらいにして、
前回の続きを進めましょう。

今回は上画像にある、マガジンセーフティーに
テンションをかけているスプリングの組み付けです。
マガジンセーフティーは本来
プロペラシャフト基部ブロックの下に収まっているもので、
ここまでの分解は通常必要ないのですが、
スプリングだけが外れてしまうこともありますので、
一応紹介させていただきますね。

まずは上画像のように、ギアボックスから生えている
円柱状のボスにスプリングを通しましょう。
この際、赤矢印で指した小さい突起と
スプリングの位置関係に注意してください。

ちょっとややこしくて恐縮ですが、
本来は上画像のようにマガジンセーフティーが
先に組み付けられていますので、
小さい突起の下からスプリング先端を引き上げて、
赤矢印の位置に引っ掛けてやります。

これにより、マガジンセーフティーに
上画像のような下向きのテンションがかかるわけですね。
ちなみに、プロペラシャフト基部ブロックとの位置関係は
本来下画像のような状態になっています。

ここまでの画像ではマガジンセーフティーを
指先で押さえていますが、
下画像のようにトリガーをセットすれば、
マガジンセーフティーがトリガーにかかって
スプリングのテンションを受け止めてくれます。

ただ、上の状態ではトリガースプリングが入っていないので、
このままでは所定の位置に止まりません。
といったところで、今回はここまで。
次回はそのトリガースプリングの
組み付けについてをご紹介する予定です。
皆様とっくにご存知のことと思いますが、
我らがマルシン工業様の野心作。
M1カービンCDXが間もなく発売されるようですね。

画像はマルシン工業様サイトより拝借
マルシンさんが公開されている動画で見られる
CO2カートリッジを使用したブローバックの快調さといったら!
長物ガスガンの新たな可能性を目の当たりにした思いですよね。
その昔、マルシンさんが発売した
エアーコッキング式のM1カービンがあったのですが、
あれを手に入れた時の感動は今も鮮明に覚えています。
美しい仕上がりの木製ストックと、
当時では珍しく金属パーツを多様した機関部。
そしてあの頃では考えられなかった高い命中精度は、
弱いパワーや激重のコッキングを補ってあまりある
魅力に満ち溢れていましたねー。
確か私が18才の時だったと思いますが、
バイト代で買ったそのM1カービンを
1日中眺めてはニヤニヤしていたものでした(笑)
そんな思い出話しはさておくとして、
個人的に非常に気になってしまうのは、
このCO2を使ったM1カービンが成功したら、
新たなガスブローバックUZIの登場も
有り得るのではないかということです。
無責任な妄想でしかないのは百も承知ですが、
UZIという銃に拘って来たマルシンさんの歴史を鑑みるに、
決して有り得ない話しではないと考えてしまうのは、
マルシンファンとしては当然なことですよね?
え? そうでもないって??(汗)
初っ端から長々と語ってしまいましたが、
私と思いを同じくする方はきっといらっしゃると思います。
新たな可能性を見せてくれたマルシンさんには、
是非とも頑張っていただきたいですね!
ところで今度のM1カービンの機関部ってば、
レンジャーカービンのストックに入るんですかね?
未だに実家に死蔵してるんですよね・・
と、長すぎる前置きはこれくらいにして、
前回の続きを進めましょう。

今回は上画像にある、マガジンセーフティーに
テンションをかけているスプリングの組み付けです。
マガジンセーフティーは本来
プロペラシャフト基部ブロックの下に収まっているもので、
ここまでの分解は通常必要ないのですが、
スプリングだけが外れてしまうこともありますので、
一応紹介させていただきますね。

まずは上画像のように、ギアボックスから生えている
円柱状のボスにスプリングを通しましょう。
この際、赤矢印で指した小さい突起と
スプリングの位置関係に注意してください。

ちょっとややこしくて恐縮ですが、
本来は上画像のようにマガジンセーフティーが
先に組み付けられていますので、
小さい突起の下からスプリング先端を引き上げて、
赤矢印の位置に引っ掛けてやります。

これにより、マガジンセーフティーに
上画像のような下向きのテンションがかかるわけですね。
ちなみに、プロペラシャフト基部ブロックとの位置関係は
本来下画像のような状態になっています。

ここまでの画像ではマガジンセーフティーを
指先で押さえていますが、
下画像のようにトリガーをセットすれば、
マガジンセーフティーがトリガーにかかって
スプリングのテンションを受け止めてくれます。

ただ、上の状態ではトリガースプリングが入っていないので、
このままでは所定の位置に止まりません。
といったところで、今回はここまで。
次回はそのトリガースプリングの
組み付けについてをご紹介する予定です。
Posted by カズヤ at 00:01│Comments(2)
│性能、検証
この記事へのコメント
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
UZIのCO2、出来ると良いですよね・・・
ガバでもやるそうなので可能性はそんなに低くは無いかと思います!
でもとりあえず、エンフォーサとか出して欲しいなぁ、とか思っております。
UZIのCO2、出来ると良いですよね・・・
ガバでもやるそうなので可能性はそんなに低くは無いかと思います!
でもとりあえず、エンフォーサとか出して欲しいなぁ、とか思っております。
Posted by オヤジGUN at 2011年11月15日 00:30
オヤジGUN様
毎度コメントありがとうございます!
常に流行の斜め上を突っ走って来た
マルシンさんのことですから、
絶対に無いとは言い切れないものがありますよね。
既にガスブロUZIは存在したわけですし、
期待せずにはいられません。
川口方面に朝晩祈りを捧げましょう!(笑)
>エンフォーサとか
うーむ、あの名銃を忘れるなんて
私もまだまだですね(汗)
快調ブローバックのエンフォーサー、
確かにめっちゃ欲しいかも・・
毎度コメントありがとうございます!
常に流行の斜め上を突っ走って来た
マルシンさんのことですから、
絶対に無いとは言い切れないものがありますよね。
既にガスブロUZIは存在したわけですし、
期待せずにはいられません。
川口方面に朝晩祈りを捧げましょう!(笑)
>エンフォーサとか
うーむ、あの名銃を忘れるなんて
私もまだまだですね(汗)
快調ブローバックのエンフォーサー、
確かにめっちゃ欲しいかも・・
Posted by 出二無カズヤ(でにむかずや)
at 2011年11月15日 00:53

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