2012年06月21日
マルイ電動UZIについて その11 木製ストック余話
今回はちょいと寄り道ということで、
先日入手した木製ストックについてご紹介いたします。

何回か前の記事に書いたのですが、
ヤフオクに出品されていた
ZEKE製メタルレシーバー組み込み済みの
マルイ電動UZIを落札することが出来まして。

入札価格が2万円を超えたところで
「ちょっと待て、冷静になれ!
すでに1挺持ってるでしょ!?」と自らに言い聞かせ、
泣く泣く手を引いていたのですが、
何かのトラブルがあった模様で、
繰上げ落札の権利が転がり込んで来たのですね~。
と、そんな経緯で手に入った5挺目のマルイ電動UZI(笑)
高電圧バッテリーでドライブして壊れたという
非常に興味深いメカボの中身については
後日改めてご紹介する予定ですが、
今回は落札品に付いて来た木製ストックをご覧いただきましょう。


出品者の方も中古で入手されたとのことで、
その素性については一切不明なのですが、
実に良く考えて作られている見事な逸品なのですよ。


UZI本体との接続金具は、
メタルストック取り付け基部を包み込むという
私が作った物と同様のコンセプトなのですが、
独自に設けられたロック機構が凄いのです。


下画像のようにUZI本体に取り付ける際、
本来のメタルフォールディングストック固定用のピンを
押さえつけるようにしてはめ込むのですが・・


すると、下画像に見える金具内側のへこみ部分に
上記の固定用ピンがハマリ込み、
ストックがガッチリ固定されるという寸法なのです。

そしてストックを取り外す時は、
下画像に見えるスプリングが付いたボタンを押して
ロックを解除するだけという、
元々の構造を活用した見事な設計。

ここまでこだわってUZI用の木製ストックを
自作した人がいらしたという事実だけで、
もう涙がちょちょぎれちゃうってなものですよ。
え? 死語の古さにもほどがあるって??(汗)

スリングスゥイベルも、鉄板からの自作でしょうか。
ガッチリしたものが取り付けられていて、
使用に際する不安は一切ありません。

ゴム製の分厚いバットプレートは、
何かの銃の流用なのでしょうか。
これも自作だとしたら凄いことですよね~。
惜しむらくは前述のロック機構を設けたことにより、
オリジナルの美しいアウトラインを
アレンジせざるを得なかった部分でしょうか。


私の自作木ストと比べてみると良くわかりますね。


もっとも実用上はまったく差し支え無いことだし、
事実、肩付けしても何の違和感もなく構えられるので、
これはこれでひとつの正解であると思います。
どこのどなたかは存じませんが、
この木製ストックの製作者様とは
一度お会いしてみたいものですねー。
と、ここまで絶賛しておきながら何ですが(汗)
このどなたかの手になる木製ストックを、
ヤフオクに放流しようと思うのです。
正直手放したくは無いところなのですが、
既に自分で作った木ストがあるのと、
UZIに関する新たな計画のために、
どうしても資金が必要なので・・・
安値でスタートいたしますので、
どなたかに身請けしていただければ幸いです。

以上、セールスを兼ねた寄り道はこれにて終了。
次回は本題に戻って、話しの続きを進めますね。
明日の深夜にはなんとか更新する予定です。
先日入手した木製ストックについてご紹介いたします。

何回か前の記事に書いたのですが、
ヤフオクに出品されていた
ZEKE製メタルレシーバー組み込み済みの
マルイ電動UZIを落札することが出来まして。

入札価格が2万円を超えたところで
「ちょっと待て、冷静になれ!
すでに1挺持ってるでしょ!?」と自らに言い聞かせ、
泣く泣く手を引いていたのですが、
何かのトラブルがあった模様で、
繰上げ落札の権利が転がり込んで来たのですね~。
と、そんな経緯で手に入った5挺目のマルイ電動UZI(笑)
高電圧バッテリーでドライブして壊れたという
非常に興味深いメカボの中身については
後日改めてご紹介する予定ですが、
今回は落札品に付いて来た木製ストックをご覧いただきましょう。


出品者の方も中古で入手されたとのことで、
その素性については一切不明なのですが、
実に良く考えて作られている見事な逸品なのですよ。


UZI本体との接続金具は、
メタルストック取り付け基部を包み込むという
私が作った物と同様のコンセプトなのですが、
独自に設けられたロック機構が凄いのです。


下画像のようにUZI本体に取り付ける際、
本来のメタルフォールディングストック固定用のピンを
押さえつけるようにしてはめ込むのですが・・


すると、下画像に見える金具内側のへこみ部分に
上記の固定用ピンがハマリ込み、
ストックがガッチリ固定されるという寸法なのです。

そしてストックを取り外す時は、
下画像に見えるスプリングが付いたボタンを押して
ロックを解除するだけという、
元々の構造を活用した見事な設計。

ここまでこだわってUZI用の木製ストックを
自作した人がいらしたという事実だけで、
もう涙がちょちょぎれちゃうってなものですよ。
え? 死語の古さにもほどがあるって??(汗)

スリングスゥイベルも、鉄板からの自作でしょうか。
ガッチリしたものが取り付けられていて、
使用に際する不安は一切ありません。

ゴム製の分厚いバットプレートは、
何かの銃の流用なのでしょうか。
これも自作だとしたら凄いことですよね~。
惜しむらくは前述のロック機構を設けたことにより、
オリジナルの美しいアウトラインを
アレンジせざるを得なかった部分でしょうか。


私の自作木ストと比べてみると良くわかりますね。


もっとも実用上はまったく差し支え無いことだし、
事実、肩付けしても何の違和感もなく構えられるので、
これはこれでひとつの正解であると思います。
どこのどなたかは存じませんが、
この木製ストックの製作者様とは
一度お会いしてみたいものですねー。
と、ここまで絶賛しておきながら何ですが(汗)
このどなたかの手になる木製ストックを、
ヤフオクに放流しようと思うのです。
正直手放したくは無いところなのですが、
既に自分で作った木ストがあるのと、
UZIに関する新たな計画のために、
どうしても資金が必要なので・・・
安値でスタートいたしますので、
どなたかに身請けしていただければ幸いです。

以上、セールスを兼ねた寄り道はこれにて終了。
次回は本題に戻って、話しの続きを進めますね。
明日の深夜にはなんとか更新する予定です。
Posted by カズヤ at 00:50│Comments(0)
│東京マルイ電動UZI
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