2010年11月05日
レシーバーカバー化粧直し その2
塗装皮膜が剥がれて、丸裸になったレシーバーカバー。
このまま再塗装しても良いのですが、
わずかに残った塗装皮膜の除去と、
再塗装時の塗料の食いつきを良くするために、
表面をヤスリで磨くことにしました。

今回は表面のヤスリがけ作業に、3Mのスポンジ研磨剤、
スーパーファインを使用しました。
スポンジの弾力で、ヤスリ部分が曲面になじむため、
このレシーバーカバーのように、複雑な形状のパーツの磨きには
非常に適していると思います。
スポンジ研磨剤についての詳細はこちら
表面を磨くにあたり、ついでと言うのも何ですが、
エジェクションポート上部に浮き上がっている
パーティングラインが、リアル感を損ねているので、
金ヤスリを併用して、削り落としてやりました。

画像中、赤い矢印で指したあたりに浮いているスジが
パーティングライン(成型時に出来る金型の分割線)です。
そのままでもさほど気になるものではありませんが、
どうせヤスリがけするならば・・・というわけですね。

このように、削り落として磨きました。
こういった撮影でストロボを焚くのは無茶ですよね(汗)


で、全体を磨き上げたレシーバーカバーです。
前回の、塗装を剥がした直後の画像と較べると、
ピカピカと光って、キレイな印象がありますが、
この後、塗料を厚く塗り重ねますので、
さほど入念に磨き上げる必要は無いでしょう。
表面の研磨が完了したら、再塗装の前に、
アルコールなどで、表面に付着した手の脂を落とします。
今回私は、ブレーキクリーナーを使いました。
当然ながらこの作業の後は、レシーバーカバーを
素手で触らないよう注意しましょう。

まずは塗料の食いつきを良くするため、
金属用のサーフェイサーで下地を作ります。
今回は、ロックペイント製の
プライマーサーフェイサーを使いましたが、
これは業務用の製品なので、
一般的には入手し難いかもしれません。
模型店などでもサーフェイサーは売られていますが、
購入時には、製品の注意書きを良く読んで、
金属の塗装に対応しているかを確認してください。


唐突ですが、サーフェイサーを吹いた状態です。
先に製作した、アルミ材のスペーサーも、
同様にサーフェイサーを吹きつけました。
充分に乾燥させた後は、爪などで表面をこすった程度では、
サーフェイサーの皮膜はびくともしない強度を持っています。
この上に塗料を吹き付けることで、
新たな塗装皮膜が剥がれ難くなるというわけですね。
ということで、次回いよいよ黒く塗ります。
このまま再塗装しても良いのですが、
わずかに残った塗装皮膜の除去と、
再塗装時の塗料の食いつきを良くするために、
表面をヤスリで磨くことにしました。

今回は表面のヤスリがけ作業に、3Mのスポンジ研磨剤、
スーパーファインを使用しました。
スポンジの弾力で、ヤスリ部分が曲面になじむため、
このレシーバーカバーのように、複雑な形状のパーツの磨きには
非常に適していると思います。
スポンジ研磨剤についての詳細はこちら
表面を磨くにあたり、ついでと言うのも何ですが、
エジェクションポート上部に浮き上がっている
パーティングラインが、リアル感を損ねているので、
金ヤスリを併用して、削り落としてやりました。
画像中、赤い矢印で指したあたりに浮いているスジが
パーティングライン(成型時に出来る金型の分割線)です。
そのままでもさほど気になるものではありませんが、
どうせヤスリがけするならば・・・というわけですね。
このように、削り落として磨きました。
こういった撮影でストロボを焚くのは無茶ですよね(汗)
で、全体を磨き上げたレシーバーカバーです。
前回の、塗装を剥がした直後の画像と較べると、
ピカピカと光って、キレイな印象がありますが、
この後、塗料を厚く塗り重ねますので、
さほど入念に磨き上げる必要は無いでしょう。
表面の研磨が完了したら、再塗装の前に、
アルコールなどで、表面に付着した手の脂を落とします。
今回私は、ブレーキクリーナーを使いました。
当然ながらこの作業の後は、レシーバーカバーを
素手で触らないよう注意しましょう。
まずは塗料の食いつきを良くするため、
金属用のサーフェイサーで下地を作ります。
今回は、ロックペイント製の
プライマーサーフェイサーを使いましたが、
これは業務用の製品なので、
一般的には入手し難いかもしれません。
模型店などでもサーフェイサーは売られていますが、
購入時には、製品の注意書きを良く読んで、
金属の塗装に対応しているかを確認してください。
唐突ですが、サーフェイサーを吹いた状態です。
先に製作した、アルミ材のスペーサーも、
同様にサーフェイサーを吹きつけました。
充分に乾燥させた後は、爪などで表面をこすった程度では、
サーフェイサーの皮膜はびくともしない強度を持っています。
この上に塗料を吹き付けることで、
新たな塗装皮膜が剥がれ難くなるというわけですね。
ということで、次回いよいよ黒く塗ります。
Posted by カズヤ at 23:22│Comments(0)
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