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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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2010年10月24日

マウント増設 その3

さっそく前回の続きです。

マウント増設 その3

まず、マウントレイルのネジ穴の位置を、
油性の極細ペンでアルミ材に写し取ります。

マウント増設 その3

さすがにこれだけでは正確性に欠けるので、
ノギスを使って、アルミ材の左右幅の中心を計り、
センターポンチであたりを付けます。
画像がちょっとピンボケですみません・・・

マウント増設 その3

アルミ材を万力に固定し、垂直に気を付けつつ、
4mm径のドリルで穴を開けます。
ボール盤が欲しいところですね・・(涙)

マウント増設 その3

ちょっとわかり難いですが、
穴を開けたアルミ材とマウントレールを重ね、
後方の穴に4mmネジを差し込んで仮止めし、
もうひとつの穴の中心を確認。
その上で先の工程と同様に、
センターポンチであたりを付けます。

マウント増設 その3

途中の画像を端折りましたが、
穴開け加工したアルミ材をレシーバーカバーに乗せ、
中心がずれないよう注意して、
穴あけ位置にあたりを付けます。

ちなみに、アルミ材の前方の穴は5mm径にしてみました。
これは、マウントレイルを固定した際に、
左右方向への微妙な角度調整が出来るよう、
ゆとりを持たせようと考えて行ったのですが、
実際、さほどの必要性は無いと思います。

マウント増設 その3

そして、レシーバーカバーに4mm径の穴を開けます。
この際、レシーバーカバーの意外なほどの固さに
ちょっと手こずりました。
いきなり4mm径ドリルで挑むと、破損する恐れがあるので、
2mm径あたりから刻んだ方が安全だと思います。

ちなみに私は、3.3mm径の穴を開け、
0.7mmピッチのタップでネジを切ったのですが、
特にこの作業は必要無いと思います。

マウント増設 その3

棒ヤスリ等で穴の周囲のバリを取り除いて、
レシーバーカバーへの穴開け加工は完了です。

穴の周囲の塗装が剥がれましたが、
他の部分の剥げも気になりますので、
後でなんとかする予定です。



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