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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2012年05月30日

マルイ電動UZIについて その7 カスタム形態7

唐突に関係無い話しで申し訳ありませんが、
つい先日、息子が18歳の誕生日を迎えました。

これでようやく大手を振って
親子でサバゲやシューティングが出来ることになり、
もう嬉しいやら楽しいやらで、
日々心が浮き立っている次第です。

とりあえずは、彼のためのとびきりの1挺を
作ってあげたいところですが、
「一番好きな銃はドラグノフ」
と以前から言っているので、
資金調達に時間がかかりそうな按配です(汗)

と、私事はこれくらいにして前回の続きをば。



上は前回最後の画像と同じデータの
別方向から見たスクリーンショットですが、
ここからおわかりいただけるように、
ストックと本体の結合金具を、
マルシン電動UZIの時と同様の
セパレート構造にしようと考えたわけです
(実はこっちを先に作ってたんですけどね)。


 上はマルシン電動UZI用に作った接続金具

板状のパーツは簡単に作れるとして、
問題は左右に分かれたこちらの部分。



これも前回ご覧いただいた
マルイ電動UZIのメタルストック取り付け基部・・・
面倒なので、以下ストック基部と呼びましょう。



この部分を左右から挟み、
メタルストック展開時の軸となるボルトを通すことで
木製ストックを固定しようと考えたのです。





当初は上のようなけっこう本気の図面を描いて、
金属部品の試作屋さんに依頼するつもりだったのですが、
先の取引に繋がりそうにない単なる素人の注文のためか、
問い合わせた数件の企業から、
実に冷淡な対応を受けましてですね・・・

よーしわかった! もう頼まん!!
だったら自分で作るわい!!


と、いつもの如く開き直って(笑)
自作の方向性を探ることに頭を切り替えました。

足りない頭脳を絞りに絞った結果、
前述の左右に分かれた部品を
アルミアングル材から作れると閃き、
下のような試作部品の完成に至ったのです。





ちなみに上の画像のプロパティを見ると、
作成日時は2011年7月18日とありますね。

我ながら随分長いことネタを暖めたものだと思います(笑)

話しを戻しましょう。

上記の試作部品が形になったところで、
木製ストック本体の製作にかかります。

当たり前の話ですが、
本体と木ストの接続部分の寸法が決まらなければ、
木部の図面が引けませんからね。



前回もご覧いただいた上のラフを元に、
ドロー系ソフトで正式な図面を起こしました。



素人仕事もいいところですけどね~(汗)


といったところで、続きは次回。
時間が取れたら、明日中に更新しようと思いま~す。

  

Posted by カズヤ at 22:30Comments(4)東京マルイ電動UZI