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カズヤ
カズヤ
その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2012年05月04日

マルイ電動UZIについて その4 カスタム形態4

ゴールデンウィークもいよいよ終盤ですね。
皆様は充実した連休をお過ごしになられたでしょうか。

さてさて、レールマウントに続きまして、
このフォアグリップに設けた
秘密の機能をご紹介しましょう。



グリップ底部を下から覗くと、
何やら青黒く光る金属が見えますが・・・



これは本来マガジンキャッチが収まるスペースに、
軽く折り曲げた板バネを、
プラリペアで固定した物なのです。

こんな物が何の役に立つのかと申しますれば、
はい、その通りです(笑)



UZIのマガジンを挿し込むと、
上画像のように折り曲げた板バネが
マガジンキャッチのかかる溝に食い込み、
絶妙なテンションでホールドしてくれるんですね~。

まぁ、秘密ってほど大げさなものでもありませんが(笑)



で、実際にマガジンを挿し込むと
上画像のような状態になるわけです。

正規の位置よりちょこっと飛び出しているのは、
下画像のようにマガジンの上端部分が
レシーバー下部に当たってしまうため、
これ以上深く挿し込めないためです。



さすがにレディマグとまでは行きませんが、
M4系の223口径ライフル用に販売されている
fab defense社フォアグリップスペアーマガジンホルダー



こちらの製品と同様の使い方が出来るんですね~。

専用のマガジンキャッチは備えていませんが、
少々暴れたくらいでマガジンが抜け落ちることは無く、
しかし必要な時にはスムーズに抜き出せますので、
練習次第でかなり素早いリロードが可能です。

そう、あくまで練習次第ではありますが・・(汗)



こうして見るとなんだか奇妙な光景ですが(笑)
銃単体で携行出来る弾数が単純に2倍になるというのは、
なかなかに心強いものだと思います。

そして実はこのマガジンが入るスペースを、
別の方法で活用することも考えているのですが、
それについてはまた後日ご紹介いたしますね。

いや、決してもったいつけているわけではなく、
それを形にする時間が取れないだけなんです(涙)

毎日帰宅するのが遅いのと、
休みの日はひたすら身体を休めることに
専念しているものでして・・・

二十数年ぶりの立ち仕事は想像以上に堪えますが、
やっぱり自分は客商売が好きなんですよね~。
毎日忙しくも楽しく働かせていただいておりますです。

というわけで、
自作フォアグリップの話しはひとまず終了。

次回はグリップの表面処理についてを
詳しく解説したいと思います。  

Posted by カズヤ at 23:40Comments(0)東京マルイ電動UZI