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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2012年04月23日

マルイ電動UZIについて その1 カスタム形態1

全国1千万のUZIファンの皆様、
大変長らくお待たせいたしました!!

なんだかんだと寄り道をしてしまいましたが、
当ブログ開設の本来の目的であった、
東京マルイ製電動UZIの徹底レポートを、
今回より本格的に開始いたします!

以前にもちらっと書きましたが、
多くの皆様が抱えていらっしゃるであろう
マルイ電動UZIに対する様々な疑問。

そのすべてをきれいさっぱり解決するべく
全力を尽くして検証を進めて行きますので、
お付き合いのほどを何卒よろしくお願いいたしますです。

さて、ではまずこちらの画像をご覧ください。



これは先だってレポートしました、
葉隠マッチM-1にて使用したカスタムUZIの、
完成一歩手前の状態を写したものです。

自作の木製ストックが着いておらず、
フロントサイト周りもノーマルのままですよね。

この画像のプロパティを確認すると、
撮影日時は昨年の8月29日となっております。
つまりここまでの形は、
とっくに出来上がっていたというわけですね~。



マルシン電動UZIの記事を書き進めていた裏側で、
実はマルイ電動UZIの研究も着々と進めていたのですよ。

このUZI愛、超えられるものなら超えてみせたまえ!!(??)

と、マルシン電動UZIの話しが出たついでに書きますが、
マルシン~の時はノーマル状態から
まったくの手探りで検証を進めて行き、
その様子をリアルタイムでレポートしておりました。

しかしこのマルイ電動UZI編は、
かなりの部分の検証を既に終えているので、
カスタムモデルとして完成した形のご紹介から入り、
徐々に内部構造等を明らかにして行きたいと思います。


 内部構造も検証済みなのです!

そんなわけで、
今回は葉隠マッチM-1に持ち込んだ2挺のうち、
本番に使用したABSフレームモデルを
改めてご紹介したいと思います。

わざわざABSフレームと書いたのは、
もう1挺がZEKEのアルミフレームで
組んでいるからなのですね~。



そちらについても追々ご覧いただきますので、
マニアの皆様は今しばらくお待ちくださいませ。

では、本日撮影したばかりの
木スト着きカスタムの「素の姿」をご覧ください。





どうだい? カッコイイだろう!?



葉隠ではここに
ノーベルアームズのタイニードットサイトと、
ショートタイプのタクティカルライトを装着して参戦。



当初は上画像のようにサイレンサーも
装着していたのですが、
SMGの利点をわざわざ殺すのもアホらしいと考え、
途中で取っ払ってしまいました。

しかし、インドアの実戦であれば
サイレンサーはあった方が・・・
って、その話しはまた別の機会にしましょうね(笑)

この形態におけるセールスポイントは
ご覧の通りいくつか存在するのですが、
まずはマルシン編では作らなかった
フォアグリップ周りについて解説いたします。





葉隠~に持ち込んだ時、
マッチ会場で何人かの方から

「このグリップは何ですか?」

とのご質問をいただきまして、
いや、自分で作ったんですよ、とお答えすると、
皆さん一様に驚かれていたのが印象的でした。

この形のフォアグリップは実銃の世界に存在していて、
過去にこのブログでも何度か画像をご紹介しています。





実物の厳密な再現を狙ったわけでは無いので、
画像を比べてみると微妙に形が違うのですが、
まぁ、使い勝手は変わらないので良しとしましょう(汗)





わざわざ書くまでもありませんがこのグリップ、
マルイ製オリジナルの前後グリップパーツ一式を
切った貼ったして作り上げたものです。

ここでも大活躍したのが、
無敵の造型補修剤、武藤商事さんのプラリペア
これが無かったら、こんな強度のかかる部品を
形にすることは不可能と言えるでしょう。

えー、何度も言いますが、
私は武藤商事さんとは何の関わりも無い
単なるプラリペア愛好者ですからね。



では次回、このグリップをどのように作ったか、
プラリペアがどのように使われているのか、
そのあたりを詳しくご紹介したいと思います。

何とか頑張って、明日中には更新いたします!
  

Posted by カズヤ at 23:15Comments(4)東京マルイ電動UZI