2011年12月11日
マルシン電動UZIについて その76 命中精度向上計画3
失敗の記録を延々引っ張っても仕方無いので、
イメージカットも省いて本題を進めましょう。
シリコンチューブをカットして作った
テスト用チェンバーパッキンを、
上画像のようにチェンバーブロックに挿し込みます。
これをインナーバレルで押し込むわけですが、
下画像中、赤矢印で指した部分の隙間が
ずいぶん大きいことに気が付きました。
このガタを解消するため、
現物合わせで様子を見ながら
インナーバレル末端にセロテープを2巻き。
これによりインナーバレルのガタが無くなり、
バレルとパッキンのセンター合わせも出来て
一石二鳥の効果です。
ただ、この部分は個体差があるようで、
別のマルシン電動UZIでは
セロテープ1枚分のクリアランスも無いほど
バッチリ精度が出ていました。
このようにして組み立てたインナーバレルユニット。
まずはシリコンチューブ製パッキンが
BB弾を保持してくれるか確認です。
給弾口にBB弾を1発入れて
給弾ノズルを押し込みます。
通常はこの時点でBB弾がパッキンを越えて
前後に動く不安定な状態になるのですが、
シリコンチューブ製パッキンがしっかり働いて
上画像の位置に保持されてることがわかりますね。
上はチェンバーの構造を原寸と同比率で
イラストに起こしたものです。
給弾ノズルが前進した状態で、
ノズル先端の気密とBB弾の保持が両立されていますが、
エアガンのチェンバーとしては、
これが本来あるべき姿ですよね。
シリコンチューブ製パッキンから開放されたBB弾が
インナーバレル末端の断面に引っかかったりしないか
ちょっとばかり心配ではあるのですが、
チェンバーブロックによって外郭が覆われており、
セロテープによるセンター出しも行っているので、
この部分は大丈夫だろうと判断。
いずれにせよダメでもともと(汗)
まずはこの状態でテストしようと決意しました。
その結果はいかに!?
・・・って、予めお断りしたように
この方法は失敗に終わったのですが、
その記録は次回ご報告いたします。
イメージカットも省いて本題を進めましょう。
シリコンチューブをカットして作った
テスト用チェンバーパッキンを、
上画像のようにチェンバーブロックに挿し込みます。
これをインナーバレルで押し込むわけですが、
下画像中、赤矢印で指した部分の隙間が
ずいぶん大きいことに気が付きました。
このガタを解消するため、
現物合わせで様子を見ながら
インナーバレル末端にセロテープを2巻き。
これによりインナーバレルのガタが無くなり、
バレルとパッキンのセンター合わせも出来て
一石二鳥の効果です。
ただ、この部分は個体差があるようで、
別のマルシン電動UZIでは
セロテープ1枚分のクリアランスも無いほど
バッチリ精度が出ていました。
このようにして組み立てたインナーバレルユニット。
まずはシリコンチューブ製パッキンが
BB弾を保持してくれるか確認です。
給弾口にBB弾を1発入れて
給弾ノズルを押し込みます。
通常はこの時点でBB弾がパッキンを越えて
前後に動く不安定な状態になるのですが、
シリコンチューブ製パッキンがしっかり働いて
上画像の位置に保持されてることがわかりますね。
上はチェンバーの構造を原寸と同比率で
イラストに起こしたものです。
給弾ノズルが前進した状態で、
ノズル先端の気密とBB弾の保持が両立されていますが、
エアガンのチェンバーとしては、
これが本来あるべき姿ですよね。
シリコンチューブ製パッキンから開放されたBB弾が
インナーバレル末端の断面に引っかかったりしないか
ちょっとばかり心配ではあるのですが、
チェンバーブロックによって外郭が覆われており、
セロテープによるセンター出しも行っているので、
この部分は大丈夫だろうと判断。
いずれにせよダメでもともと(汗)
まずはこの状態でテストしようと決意しました。
その結果はいかに!?
・・・って、予めお断りしたように
この方法は失敗に終わったのですが、
その記録は次回ご報告いたします。