2011年12月05日
マルシン電動UZIについて その74 命中精度向上計画1
ほんの箸休めのつもりだった
前回のゲームに関する記事が
普段の数倍になるアクセス数をいただき、
ちょっと複雑な心境だったりする今日この頃(汗)
でも、ご好評いただけるのがわかっているなら
あえて避けて通る理由もないと思いますので、
今後も時々ゲームネタを挟ませていただきますね。
昨夜も2試合ばかりMW3のマルチをプレイしましたが、
GIGN隊員になって戦えるステージもあったりして、
も~ホントにたまりません!
これでUZIが使えたら何の文句もないんだけどなぁ・・(涙)
さてさて、ここから本題に入るのですが、
まず始めにお断りしておかねばなりません。
今回のシリーズは失敗の記録です。
以前から何度も書いて来た、
チェンバー部分のパッキンがBB弾を保持しないという
マルシン電動UZIの構造的問題。
今一歩命中精度を高めるために、
なんとかこれを改良出来ないかと
無い知恵しぼって考えたのが、
下のイラストに描いたアイディアでして・・
ノズル先端の気密を保つためだけに存在する
もともとのチェンバーパッキンを廃し、
ピストンが前進を開始するタイミングまで
BB弾を保持するパッキンを新たに設けようというわけです。
と、アイディア自体は誰にでも思いつくであろう
簡単なレベルのものなのですが、
それを実現するためのパッキンが
まぁ見つからないんですよね。
比較的入手しやすいマルイ互換のパッキンは
すべての機種用が使えそうに無く、
他社製品は情報そのものが乏しいため、
エアーガン用のチェンバーパッキンを流用する手は
ひとまず断念せざるを得ませんでした。
次に探したのが、外径8mm、内径6mmのゴムホース。
これはその手の専門業者で扱っているのを見つけたものの、
小売の最低単位が10メートル等なっており
さすがに手が出ず、これも諦めざるを得ませんでした。
と、途方に暮れていたところ、
他の用事で出かけた地元の東急ハンズで
外径8mm、内径6mmのシリコンチューブを発見。
材質的に問題があるかとは思ったのですが、
とりあえずテストは出来そうだし、
10cm単位で買えるというのも有り難く、
30cmほど購入して参りました。
まず耐油性を調べるためチャック付きのビニール袋に入れて、
東京マルイ製シリコンメンテナンススプレーを
しこたま吹き付けた状態で5日ほど放置したところ、
下画像のように目に見えて膨張。
右が膨張した物です
この状態ではBB弾が完全にすり抜けてしまうため、
当然チェンバーパッキンとして使い物にならないのですが、
とりあえずの検証には使えるだろうと判断。
バレル末端の加工に踏み切ることにしました。
失敗の記録、次回に続きます。
前回のゲームに関する記事が
普段の数倍になるアクセス数をいただき、
ちょっと複雑な心境だったりする今日この頃(汗)
でも、ご好評いただけるのがわかっているなら
あえて避けて通る理由もないと思いますので、
今後も時々ゲームネタを挟ませていただきますね。
昨夜も2試合ばかりMW3のマルチをプレイしましたが、
GIGN隊員になって戦えるステージもあったりして、
も~ホントにたまりません!
これでUZIが使えたら何の文句もないんだけどなぁ・・(涙)
さてさて、ここから本題に入るのですが、
まず始めにお断りしておかねばなりません。
今回のシリーズは失敗の記録です。
以前から何度も書いて来た、
チェンバー部分のパッキンがBB弾を保持しないという
マルシン電動UZIの構造的問題。
今一歩命中精度を高めるために、
なんとかこれを改良出来ないかと
無い知恵しぼって考えたのが、
下のイラストに描いたアイディアでして・・
ノズル先端の気密を保つためだけに存在する
もともとのチェンバーパッキンを廃し、
ピストンが前進を開始するタイミングまで
BB弾を保持するパッキンを新たに設けようというわけです。
と、アイディア自体は誰にでも思いつくであろう
簡単なレベルのものなのですが、
それを実現するためのパッキンが
まぁ見つからないんですよね。
比較的入手しやすいマルイ互換のパッキンは
すべての機種用が使えそうに無く、
他社製品は情報そのものが乏しいため、
エアーガン用のチェンバーパッキンを流用する手は
ひとまず断念せざるを得ませんでした。
次に探したのが、外径8mm、内径6mmのゴムホース。
これはその手の専門業者で扱っているのを見つけたものの、
小売の最低単位が10メートル等なっており
さすがに手が出ず、これも諦めざるを得ませんでした。
と、途方に暮れていたところ、
他の用事で出かけた地元の東急ハンズで
外径8mm、内径6mmのシリコンチューブを発見。
材質的に問題があるかとは思ったのですが、
とりあえずテストは出来そうだし、
10cm単位で買えるというのも有り難く、
30cmほど購入して参りました。
まず耐油性を調べるためチャック付きのビニール袋に入れて、
東京マルイ製シリコンメンテナンススプレーを
しこたま吹き付けた状態で5日ほど放置したところ、
下画像のように目に見えて膨張。
右が膨張した物です
この状態ではBB弾が完全にすり抜けてしまうため、
当然チェンバーパッキンとして使い物にならないのですが、
とりあえずの検証には使えるだろうと判断。
バレル末端の加工に踏み切ることにしました。
失敗の記録、次回に続きます。