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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2011年11月27日

マルシン電動UZIについて その72 レールマウント簡単増設3


 「ここにレールマウントをだね」 「ふむふむ」

ふと気が付けば、マルシン電動UZIについての話も
とうとう70回を越えてしまいました。
ここまで辛抱強くお付き合いくださっている
愛読者の皆様方には、心から感謝いたしております。

私としても早く他のUZIの話題に移りたいのですが、
どうしても検証しておきたい点がまだ残っておりまして、
これを確認しないことには、
このUZIから離れることが出来ないのです。

なんとか年内には決着をつけて、
年明けからは新たなシリーズを始めたいと
考えておりますので、
今しばらくマルシン電動UZIの話しに
お付き合いいただければ幸いです。

さてさて、前回の続きを進めましょう。

マウントレール固定用ネジについて、
今回は銃口側のご紹介です。



こちらの固定方法は過去記事の近代化編と
まったく同様なのですが、
ネジの寸法等についてはご紹介していませんでした。



ネジはM4×25の六角穴付き皿ボルトを使用。



ワッシャーはM6用のスプリングワッシャーを、
スペーサーは長さ10mm、外径12mmの
真鍮製の物を使用しています。



このスペーサーについてですが、
東急ハンズの家具用金具コーナーで見つけた
使途不明なものを使っていまして、
中心の穴にはM4のネジが切られていたものを、
4mmのドリルでねじ山を削り飛ばし、
肉厚のパイプ状態にして使用しております。



本来の表面はクロームメッキされていたのですが、
スポンジペーパーでメッキを剥いて、
ブラッセンで黒染めしました。

ちなみに、これまでの記事でご紹介している
黒染めされたネジ、ボルト類はすべて、
秋葉原にある西川電子部品さんの
ネジ部店舗にて購入しています。

このお店でネジを買い始めたのは
マルゼン製のエアコキKG-9をいじり出した頃ですから、
かれこれ30年近く利用させてもらっているんですねー。

豊富な種類のネジ類を1本から売ってくれる、
私のような趣味人にとって大変貴重なお店です。

平日営業のみなのがちょっと辛いところですが、
秋葉原に行く機会がある方は、
一度覗いてみてはいかがでしょうか。

と、ちょいと話しが逸れましたが、
上記のネジを使ってレールマウントを固定した
UZIの姿がこちらです。







おっと、レシーバーカバー上面の
レールマウントのことを書き忘れていました。

近代化編の時とはちょっと違う方法で取り付けたので、
これについては次回詳しくご紹介しますね。

最後にひとつ、上の画像にも写っているのですが、
自作バッテリーインストックに付けている
ABS板から自作したバットプレート。

以前ご紹介した時はABSの地肌のままでしたが、
その後GSIクレオスさんのMr.カラースプレー
28番の黒鉄色で塗装しました。







高価な鉄色スプレーには及ばないものの、
そこそこ金属っぽい雰囲気にはなりますし、
塗膜の強度も思ったより強かった
(葉隠マッチで酷使してもさほど剥げ落ちなかった)
ので、個人的にはけっこう満足しております。

といったところで、今回はここまでです。
続きは、ちょっと頑張って明日中にアップしようと思います。  

Posted by カズヤ at 00:01Comments(0)自作カスタム