アクセスカウンタ
プロフィール
カズヤ
カズヤ
その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 25人
QRコード
QRCODE

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2011年06月12日

マルシン電動UZIについて その20 エイジング加工2

マルシン電動UZIについての記事も、ついに20回目です。

もはやこの銃の専門ブログと化している観がありますが、
毎回ほぼ決まった数の読者様がご覧くださっている様子なので、
まったくの無駄にはなっていないと信じて、
あと3~4回はマルシン電動UZIの話しを続けさせていただきますね。
いや、5~6回?・・・あー、いや、う~・・・(汗)



さてさて、上は前回ご紹介した実銃画像の別アングルですが、
レシーバーカバーの上面も、相当に鉄の地肌が
剥き出しになっているのがわかります。
奥に見えるルーマニアストックのAK系ライフルがまた
たまらなくカッコイイですよね~。

と、このブログで初めて
アサルトライフルの話しが出たところで(笑)
前回の続きを始めましょう。



アルミダイキャスト製の外装パーツの塗装を
削り落としたことで、樹脂パーツのグリップまわりが
浮いた感じになってしまった問題を解決します。

解決などと言ったところで、そう難しい話しではありません。
要は長年使い込んだ雰囲気が出るように、
適度な傷や痛みを加えてやれば良いだけです。

そんなわけで、天気の良い休日に、
細かい砂利と砂が敷かれた、
私の住んでいる団地の中庭にやって参りました。



さぁ、お砂遊びの開始です(笑)



グリップとフォアグリップに砂利をまぶして





地面にゴリゴリ擦りつけちゃいます。





さらに両手で念入りに擦り込んで・・・



はい、ご覧の通りです。



どうです、このリアル感。
実際の砂利で汚しているわけですから、
これ以上実感が出る方法はありませんよね。

上記の要領で傷だらけにしたグリップまわりを
ざっと水洗いして、本体に組み付けたのが下の画像です。





これも質感が伝わり難い画像ですが、
先の新品状態よりは、大分違和感が薄れて来ました。

ここにもうひと手間加えて、
さらなるリアル感を追求しますが、今回はこれにて。
次回、エイジング加工の完成です。
  

Posted by カズヤ at 14:00Comments(0)マルシン電動UZI