2010年11月12日
レシーバーカバー化粧直し その3
ちょっと間が空いてしまいましたが、
化粧直し編最終回です。
サーフェイサーを吹き付けて、下地を作った
レシーバーカバーに、黒色のスプレーを吹き付けます。
塗装皮膜の食い付きを強くするために、
焼付け塗装という方法もあるのですが、
手軽な方法とは言えませんので、
今回はごく普通のスプレー塗装を施します。
今回選んだ塗料は、アサヒペン製造、東急ハンズ販売の、
「タレにくく塗りやすい多用途タイプ Creative Life Spray 300ml」
先述の塗装剥がし液と同様、東急ハンズにて購入。
色は艶消し黒で、値段は750円でした。
エアガンの塗装用としては、
吹き付けただけで強力に食いつくスプレー塗料も
ガンショップ等で販売されているのですが、
比較的高価ですし、1本買っても
そうそう使う機会も無いと思われるので、
剥げたらまた塗ればいいや、という方向で(笑)
今回は一般的なアクリル塗料を選びました。
今回のような缶スプレーでの塗装を上手に行うには、
対象物との距離、缶を動かす速度、塗り重ねる回数、
等々、いくつかのコツが必要となります。
また、乾燥前のパーツ表面にホコリが付着すると、
後処理が面倒になりますので、出来るだけホコリが立たない環境で、
なるべく無風状態で塗装を行うことが重要です。
と、上記の説明を始めると、
それだけで何回分かの記事になってしまうので、
ここでは割愛させていただきますが、
「スプレー塗装 コツ」でググると、
わかり易く解説されたページがたくさん見つかりますので、
未経験の方はご一読をオススメいたします。
そういったわけで、作業工程を省きまして(汗)
黒色スプレーを吹き付けたレシーバーカバーと、
アルミ材で作ったスペーサーです。
先に書き忘れましたが、湿度の高い環境で塗装をすると、
湿気の影響で、塗装皮膜の表面が白く濁ったようになり、
美しい仕上がりが得られないことがあります。
具体的に何パーセントの湿度が最適、
とは言えませんが、通常スプレー塗装は、
風の無い晴れた日に行うのがベストだと思います。
これも気温等の状況によりますが、
最低でも2~3時間は乾燥時間をとって、
塗装済みのパーツを室内に取り込みます。
黒い物を正面からストロボ撮影すると、
真っ黒い物体にしか写らないんですよね(涙)
後日撮りなおしてアップいたしますので、
とりあえずお許しを・・・
ちなみに、気休め以外の何ものでもありませんが、
屋外での乾燥後、パーツをドライヤーで
熱々になるまで暖めました。
食い付きが強くなったかどうかはともかく、
塗装皮膜は完全に乾燥したと思います。
事前に分解してあったコッキングノブ等を組み付けました。
以上で、レシーバーカバーの塗装皮膜の剥離から、
再塗装までの作業は完了です。
画像は、マウントレイルまわりのアップ。
スペーサー下のゴム板がちょっとはみ出しているのが
だらしない印象ですが(汗)
先の状態に比べれば、格段に美しくなったのが
おわかりいただけると思います。
ホロサイトを組み付けた完成状態をご覧いただきたいのですが、
ストロボ撮影ではまともに写らないので、
これも後日、ちゃんと撮影した全体像を
改めてアップいたしますね。
オマケに、ネットで拾った実銃の画像です。
ぶっといサイレンサーがUZIの魅力を引き立てていますねー。
というわけで次回は、サイレンサーについて
ご紹介したいと思います。
化粧直し編最終回です。
サーフェイサーを吹き付けて、下地を作った
レシーバーカバーに、黒色のスプレーを吹き付けます。
塗装皮膜の食い付きを強くするために、
焼付け塗装という方法もあるのですが、
手軽な方法とは言えませんので、
今回はごく普通のスプレー塗装を施します。
今回選んだ塗料は、アサヒペン製造、東急ハンズ販売の、
「タレにくく塗りやすい多用途タイプ Creative Life Spray 300ml」
先述の塗装剥がし液と同様、東急ハンズにて購入。
色は艶消し黒で、値段は750円でした。
エアガンの塗装用としては、
吹き付けただけで強力に食いつくスプレー塗料も
ガンショップ等で販売されているのですが、
比較的高価ですし、1本買っても
そうそう使う機会も無いと思われるので、
剥げたらまた塗ればいいや、という方向で(笑)
今回は一般的なアクリル塗料を選びました。
今回のような缶スプレーでの塗装を上手に行うには、
対象物との距離、缶を動かす速度、塗り重ねる回数、
等々、いくつかのコツが必要となります。
また、乾燥前のパーツ表面にホコリが付着すると、
後処理が面倒になりますので、出来るだけホコリが立たない環境で、
なるべく無風状態で塗装を行うことが重要です。
と、上記の説明を始めると、
それだけで何回分かの記事になってしまうので、
ここでは割愛させていただきますが、
「スプレー塗装 コツ」でググると、
わかり易く解説されたページがたくさん見つかりますので、
未経験の方はご一読をオススメいたします。
そういったわけで、作業工程を省きまして(汗)
黒色スプレーを吹き付けたレシーバーカバーと、
アルミ材で作ったスペーサーです。
先に書き忘れましたが、湿度の高い環境で塗装をすると、
湿気の影響で、塗装皮膜の表面が白く濁ったようになり、
美しい仕上がりが得られないことがあります。
具体的に何パーセントの湿度が最適、
とは言えませんが、通常スプレー塗装は、
風の無い晴れた日に行うのがベストだと思います。
これも気温等の状況によりますが、
最低でも2~3時間は乾燥時間をとって、
塗装済みのパーツを室内に取り込みます。
黒い物を正面からストロボ撮影すると、
真っ黒い物体にしか写らないんですよね(涙)
後日撮りなおしてアップいたしますので、
とりあえずお許しを・・・
ちなみに、気休め以外の何ものでもありませんが、
屋外での乾燥後、パーツをドライヤーで
熱々になるまで暖めました。
食い付きが強くなったかどうかはともかく、
塗装皮膜は完全に乾燥したと思います。
事前に分解してあったコッキングノブ等を組み付けました。
以上で、レシーバーカバーの塗装皮膜の剥離から、
再塗装までの作業は完了です。
画像は、マウントレイルまわりのアップ。
スペーサー下のゴム板がちょっとはみ出しているのが
だらしない印象ですが(汗)
先の状態に比べれば、格段に美しくなったのが
おわかりいただけると思います。
ホロサイトを組み付けた完成状態をご覧いただきたいのですが、
ストロボ撮影ではまともに写らないので、
これも後日、ちゃんと撮影した全体像を
改めてアップいたしますね。
オマケに、ネットで拾った実銃の画像です。
ぶっといサイレンサーがUZIの魅力を引き立てていますねー。
というわけで次回は、サイレンサーについて
ご紹介したいと思います。