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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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2013年02月06日

第1回葉隠予備校開催レポート その2

さてさて、前置き無しで話しを進めて行きましょう。


 photo by Keiko & Takeo Ishii 130203

まずはモンスターバリケイド、1回目の射撃です。

今までの葉隠マッチでは、それぞれの窓に割り当てられた
1~7の数字の順番に従ってターゲットを撃ち、
すべてヒットしてから移動する・・という手順になっていました。

ただ今回はモンスターバリケイド単体の攻略を目指したため、
バリケイド中央上方に小さい窓を設けて8番とし、最後はこの窓から
セカンダリーに持ち替えてストップターゲットを撃つルールとしています。



何が難しいってこのバリケイド、上下左右に開口された小さな窓から撃つために、
姿勢変換を行いながらの素早いスイッチングが要求されるところですよ。



右構えから左構えへとスイッチした際、正しく構えていなければ、
ダットを見失ってあたふたすることは必至です。
しかもそれを上下左右に激しく動きながら行うわけですから、
並大抵の難易度では無い、まさに「モンスター」といったステージなのです。



そしてさらなる難敵、市バリケイド。

こちらはバリケ下部の空間から2発、立ち上がって左右から各2発、
最後は中央の窓からストップターゲットに1発と、
わずか7発しか撃たないという一見簡単そうに見えるでしょう。



しかし、ひとつのターゲットに対して1発しか撃つことが許されず、
ミスショット1発につき30秒のペナルティが課せられるという、
恐るべきプレッシャーがのしかかる悪魔のようなステージなのです。



モディファイドプローンから狙う5メートル先の
直径80mmのプレートは気が遠くなるほどに小さく見える上、
慣れない体勢でのサイティングは平衡感覚の喪失を招きます。



ダットサイトを載せたプライマリーならまだしも、
アイアンサイトで撃つセカンダリーでの射撃は筆舌に尽くしがたい難しさで、
しっかり狙ったつもりなのにまったく検討違いのところに弾を飛ばしてしまう、
これまた恐怖としか言いようの無いステージなのですよ。



さらに、バリケイド左右から銃と目だけを覗かせて狙い撃つのも、
いかに安定した体勢を作れるかを研究して臨まなければ
まったく当てることが出来ない、鬼の難易度なのです。

まっすぐ立って撃てば簡単に当てられる距離のターゲットが、
姿勢を崩したとたんに全然当たらなくなってしまう現実には、
この日ほとんどのシューターが呆然とさせられたことと思います。



これらのステージを全員で撃ち終わったところで、
どうすれば効率良く撃ち、当てることが出来るのかを
全員で研究しながらのフリー練習が始まりました。



モンスターバリケイドと市バリケイド。
葉隠マッチ名物のこのふたつのバリケに苦汁を舐めさせられ、
攻略を誓っている方は少なくないと思うのですが、
いかんせん普段からこれを撃てる場所がどこにも無く、
常にぶっつけ本番での戦いを強いられて来たわけです。



それがMMSオーナー様のご厚意によって実現した
本番同様のステージで、この日集まった撃つことに本気の仲間同士で、
お互いの問題点を指摘し合いながら存分に練習出来たわけで、
これは当初の思惑を大きく上回る成果だったのではないかと、
この日の幹事である私は思った次第でありますね~。

そして2時間ほどのフリー練習を各人がこなしたところで、
いよいよこの日2度目のタイム計測を行いました。

モンスターバリケイドの方は、単純に慣れてしまっては
本番で順番が違った時に対応出来ない恐れがあるため、
窓の番号を若干入れ替えての再チャレンジとなっています。

この日の参加者それぞれがどのような成果を残せたのか、
こちらの成績表から読み取っていただければ幸いです。


 画像クリックで別窓の大サイズファイルが開きます。

ご覧の通り、ほとんどの参加者が1回目のタイムを
大幅に短縮することに成功していますよね。

やはりと言うか、石井名人JINN君のお二人は
2回ともに素晴らしいタイムを叩き出しています。

テラロッサさんは1回目があまりに良すぎたため、
2回目で若干タイムを落としていますが、
トモちゃんの教えを直接受けて来た成果を見せ付けてくれましたね。

アンダーソンさんは、愛用のM4カスタムの問題点を
身を持って知ることが出来たとおっしゃっていましたが、
それでも2回目のタイムを約半分に短縮しているあたりは流石です。

残念ながら1回目を棄権されたでんのすけさんは
この日唯一のTOP Mk.18ライブカート電動ガンでの参加で、
ジャムと戦いながらも見事な射撃を披露してくださいました。
ご用意いただいたブラスカートでの余興も最高にカッコ良かったですしね!

だぶー君はといえば、KSCのガスブロM4での参戦で、
不利な条件の中、果敢な戦いを繰り広げました。

イダッチとフジイちゃんのお二人は、
若さを活かした素早い動きとセンスの良さを如何なく発揮し、
シューティングを始めてまだ1年にも満たないという事実が
信じられないほどの成績と上達ぶりを見せ付けてくれましたね。

そして・・おやおや?
ただひとり、1回目よりも大幅にタイムを落とした私、
出二夢カズヤは何をやっていたのでしょうねぇ・・・


 画像はSAT第2編集部ブログより拝借

実は愛用の東京マルイ製電動UZI "出二夢スペシャル" が、
2回目のモンスターバリケイドを撃ち始めてすぐ、
「ンギュ・・・」といって機関停止してしまったため、
石井名人の次世代M4カスタムを急遽お借りして撃ったのです。

今まで一度もまともに撃ったことのないM4というライフル。
すべての造りが理想的なレイアウトで、
撃ちやすいことこの上ない素晴らしい銃だったのですが、
これまでの葉隠スタイルのステージをUZIで戦い続けて来た私には
M4という銃はあまりにも勝手が違いすぎました(涙)
本来ならば、どんな銃でも等しく戦えなければイカンのですけどね~。

でも、新たなトラブルが発生したことで、
マルイ電動UZIに関するネタがまた増えたというわけですよ。
いずれにせよ葉隠マッチ本番までには直しますので、
原因を究明して、詳しくご紹介するつもりです。



そして2回目の計測がすべて終了した後は、
皆様にご用意いただいたタクティカルライトを使って、
ロウライト下のテクニックを10分ほど紹介させていただきました。



これは以前私が、トモちゃんに教えていただいた
ライトを使った戦闘技術のさわりの部分をお伝えしたもので、
その内容についてはまだSATマガジンでも公開されていませんので、
ここで書くことは控えさせていただきたいと思います。



今度はロウライトでのタイムも計ってみたいところですね!


 画像クリックでラージサイズ画像が開きます

こうして充実の6時間はあっという間に終了し、
全員で手際よく撤収作業を行って、
第1回葉隠予備校は無事に終了いたしました。

事前に考えていたことのすべてが出来たわけではなく、
段取りについて等、いくつかの課題は残りましたが、
とにかく最高に楽しくてためになったという部分においては、
大成功の練習会だったと満足している次第です。

今回参加してくださった8名の皆様には、本当に心から感謝いたしております。
どなたか1人が欠けても成立しなかったのは間違いありません。

参加者全員で作り上げたこの素晴らしい練習会は、
シューティングイベントに関する過去の忌まわしい記憶を
塗りつぶしてくれるほどに素敵な思い出となりました。

あんなに楽しくて、しかも射撃の技術が向上する最高の練習会ならば、
4月7日の本番までにもう1回くらいやっておきたいところですよね~・・・

というわけで昨日、私の勤務先においでくださった
JINN君と石井名人とそれぞれ相談いたしまして、
企画が密かに動き始めてしまいました!

詳しいことが決まり次第、石井名人ブログもしくは
当ブログにてご報告いたしますので、
ちょっとだけ楽しみにお待ちいただければ幸いです。

最後の最後に例のアレ。



葉隠予備校参加者だけが着けられるオリジナルパッチのデザインです!

近日中に色のパターンを作ってご覧に入れますので、
第1回参加者の皆様はご意見をお聞かせくださいね。

以上、第1回葉隠予備校開催レポートはこれにて終了です。

正直全然食い足りないレポートではあるのですが、
他にも書くべきネタが山積みなので、
涙を飲んでかなりの部分を端折らせていただきました。
まともに書いたら、全10回くらいになっちゃいますもんね(笑)

さ~て来週のUZI SIX MILLIMETERは??

出二夢カズヤの横浜PMC13th参戦記 その3 

をお送りする予定です。

でもその翌週はまた2ガンマッチに出場するし、
その翌々週は名古屋遠征・・・

ネタは積もるよどこまでも~♪(汗)





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この記事へのコメント
デニムさま

ブログアップ、楽しみにしております!
名古屋もいかれるよし。楽しんできてくださいね!
Posted by みっくん at 2013年02月06日 08:44
デニムさん
石井師匠の企画も気になります!
僕の方は、本番前に1回はやりたいですが…
N-IDPAポスタルマッチも宜しくお願いします!
Posted by JINN at 2013年02月06日 16:38
>みっくん様

毎度コメントありがとうございます!

もうホント、毎日更新出来たとしても
追いつかないくらいのネタがたまっていて、
鉄砲人生の充実ぶりに我ながら驚いている次第です。

PMC名古屋大会の様子もバッチリご紹介いたしますので、
ちょっとだけ楽しみにお待ちくださいね。

>JINN君

いやもう、驚きの企画が目白押しですよ。
そんなことやっちゃって大丈夫なの??
ってな感じで、でもホントにやっちゃうつもりです(笑)

N-IDPAポスタルマッチ、めっちゃ撃ちたい!・・・のですが、
スケジュールが過密過ぎてどうなるか・(涙)
全力で調整いたしますね! 
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや)出二夢カズヤ(でにむかずや) at 2013年02月06日 23:41
お疲れ様です~

下からの射撃は、AKシリーズのようにレバーが飛び出ている機種の場合、ボルトを上にしてやらないとレバーが地面に当たって撃ちにくいのでは?と思いました。
持ち替えて撃つにしても、機種によってはスリングがついてる方向などによっては違和感があるかもしれませんね。
そういった感覚に早く慣れて確実に当てるのは、なかなか難しそうですね。

そして、カッコイイロゴですね。
この配色の場合、文字の輪郭にうっすらと白を入れてみると、文字が見やすくなっていいのではないかと思います。
Posted by 砂鷲 at 2013年02月10日 18:59
>砂鷲様

毎度レスが遅くなり、本当に申し訳ございませんです。

AKシリーズに限らず、ほとんどのオートマチックライフルは
銃の右側にエンプティケースを排出しますよね。
なので、モディファイドプローンの場合、
地面から銃まで、握りこぶし一個分の空間を開けるようにするのです。

スリングの取り回しについても、そういった使い方を考慮して決める必要があるわけで、
いやぁ、葉隠の教えは本当に素晴らしいことだらけですよ!
砂鷲さんも参加できるといいんですけどねー。
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや)出二夢カズヤ(でにむかずや) at 2013年03月05日 03:33
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