2012年04月08日
葉隠マッチM-1にマルイ電動UZIで参戦! その1
4月1日の開催当日から早1週間。
既に遅きに失した観は否めませんが、
私が体感した葉隠マッチM-1の素晴らしい内容を
UZI使いの目線からご紹介してみたいと思います。
まずは当日会場に持ち込んだ2挺のUZIをご覧ください。
どちらも東京マルイ製の電動UZIですが、
木製ストック付きの方をメインに、
メタルストックの方を故障時の
バックアップにと用意しました。
「マルイUZIに木製ストック??」
と、思われた方もいらっしゃるでしょう。
実はこれ、マルシン電動UZI用木製ストックの
自作記事をご紹介した時点で、
とっくに完成していたものだったのです。
色んな意味で自慢の木ストなのですが、
今回はマッチ内容についての記事なので、
このあたりについては後日たっぷりとご紹介しますね。
プライマリーにマルシン電動UZIを選んだ前回は、
3連マグポを両胸に着けたタクティカルベストに
腰からサイホルスターを吊るという重装備でしたが、
今回は下画像のような軽装で参加。
この時点では付けていませんが、
本番には肘パッドも装着して臨みました。
腰まわりはメーカー不明のデューティーベルトに
FLYYEのベルトパッドを巻き、
同社製ダブルマガジン用の2連マグポを2つと、
これまた詳細不明のカイデックス製マグポをひとつ装着。
このカイデックス製マグポーチは
グロックマガジン用として購入したのですが、
マルイ電動UZIのマガジンがドンピシャに収まったので、
急遽導入してみた次第です。
上記の装備でUZIのマガジンを
都合5本携行していたわけですが、
「マルイUZIのマガジンをそんなに持ってるとは・・」
と、PMC赤羽1st主催者の石井名人に
半ば呆れ顔で言われました。
実はあと3本ばかり持ってるんですけどね(笑)
セカンダリーには、そのPMC赤羽1stでも使用した
マルイ製ハイキャパ自作カスタムに
タクティカルライトを付けたものを、
TAC ELEMENTさんで購入したブレードテック製
カイデックスホルスターと共に使いました。
ベルト等の装備については平然と安物レプリカを使う私ですが、
ホルスターだけはしっかりした実物(メーカー品)でなければ
まったく使い物にならないことを、
何度も失敗した経験から身をもって知りました。
中には例外もあるかもしれませんが、
そこにたどり着くまでに失敗する金額を考えたら、
最初からちゃんとした品物を買った方が
結局は安上がりになるだろうと思います。
このホルスターも13,000円ばかりしましたが、
今回のマッチで実際に使用した今、
決して高い買い物では無かったと実感しております。
ちょいと話しが逸れましたね。
先の画像ではハイキャパ用のシングルマグポーチを
バックル右側に着けているのですが、
下画像のモディファイドプローンを行う際に・・
トモ長谷川氏によるデモンストレーションのひとコマ
たるんだお腹に思いっきり食い込むんですなぁこれが(涙)
競技終了後に行われたトモ長谷川氏による
技術指導の際、嫌というほど痛い目に遭いまして、
途中で取っ払った次第であります。
葉隠マッチ恒例となったモディファイドプローン特訓の模様
画像はSAT第2編集部ブログより拝借
しかしこの経験によって、
どんな姿勢をとっても邪魔にならないよう装備を選択し、
その配置を考慮する必要があるということを
身をもって理解することが出来ました。
なんとためになる実地講義でありますことか・・・
ちなみにこの日は、ちょっと前の記事にて
マルシン製オペレーターを貸してくれた
地元埼玉の悪友、だぶー君を誘っての参加でした。
本人の希望により、顔を某刑事に差し替えておりますが(笑)
彼も装備は腰まわりのみという軽装で、
プライマリーがマルイ製の電動SIG551という珍しさ。
30年来の付き合いでよーくわかっているのですが、
この男がまた私に負けず劣らずのひねくれ者で、
他人の真似をするのが大っ嫌いなクチなんですね。
だぶー君の愛銃SIG551(過日、トリガートークさんにて撮影)
しかしそんな気質とは裏腹に、
新しい知識や技術を素直に学ぼうとする
柔軟な精神を持ち合わせている好人物。
つい先日のPMC赤羽1stに続くメジャーマッチ初参加で
ベテランシューターにあれこれ教えてもらい、
痛く感動しておりました。
ぐふふ、もう二度と抜け出せまいて(笑)
ベテランシューターと言えば、
前回の葉隠マッチでは同じスクワッドで戦った
アンダーソン氏との再開もありまして
いつもながらカッコイイですなァ!
特殊部隊ファンの私にとって
アンダーソン氏の装備は大変に刺激的で、
直接的にも色々とご教授いただいているのです。
今回はあまりお話し出来なかったのが残念無念(涙)
でも、きっとまた近くお会い出来るでしょう!
話しが逸れまくっておりますが、
最後に忘れてはならないこのお二方。
もはや紹介の必要はありませんよね。
談笑していたお二人を記念撮影しようとカメラを向け、
「ブログには使わないから撮っていい?」
とお聞きしたところ、
「いやいや、全然使っていいですよ!」
と、声をそろえて言ってくださったので、
お言葉に甘えて掲載させていただきました。
トモちゃん、矢田ちゃん、ありがとね!
・・・と、やたらに長い上に
取り留めの無い話となってしまいましたが、
当日の装備その他をご紹介出来たところで、
次回は具体的なマッチ内容についてお話しいたします。
明日の晩には更新出来ると思いま~す。
既に遅きに失した観は否めませんが、
私が体感した葉隠マッチM-1の素晴らしい内容を
UZI使いの目線からご紹介してみたいと思います。
まずは当日会場に持ち込んだ2挺のUZIをご覧ください。
どちらも東京マルイ製の電動UZIですが、
木製ストック付きの方をメインに、
メタルストックの方を故障時の
バックアップにと用意しました。
「マルイUZIに木製ストック??」
と、思われた方もいらっしゃるでしょう。
実はこれ、マルシン電動UZI用木製ストックの
自作記事をご紹介した時点で、
とっくに完成していたものだったのです。
色んな意味で自慢の木ストなのですが、
今回はマッチ内容についての記事なので、
このあたりについては後日たっぷりとご紹介しますね。
プライマリーにマルシン電動UZIを選んだ前回は、
3連マグポを両胸に着けたタクティカルベストに
腰からサイホルスターを吊るという重装備でしたが、
今回は下画像のような軽装で参加。
この時点では付けていませんが、
本番には肘パッドも装着して臨みました。
腰まわりはメーカー不明のデューティーベルトに
FLYYEのベルトパッドを巻き、
同社製ダブルマガジン用の2連マグポを2つと、
これまた詳細不明のカイデックス製マグポをひとつ装着。
このカイデックス製マグポーチは
グロックマガジン用として購入したのですが、
マルイ電動UZIのマガジンがドンピシャに収まったので、
急遽導入してみた次第です。
上記の装備でUZIのマガジンを
都合5本携行していたわけですが、
「マルイUZIのマガジンをそんなに持ってるとは・・」
と、PMC赤羽1st主催者の石井名人に
半ば呆れ顔で言われました。
実はあと3本ばかり持ってるんですけどね(笑)
セカンダリーには、そのPMC赤羽1stでも使用した
マルイ製ハイキャパ自作カスタムに
タクティカルライトを付けたものを、
TAC ELEMENTさんで購入したブレードテック製
カイデックスホルスターと共に使いました。
ベルト等の装備については平然と安物レプリカを使う私ですが、
ホルスターだけはしっかりした実物(メーカー品)でなければ
まったく使い物にならないことを、
何度も失敗した経験から身をもって知りました。
中には例外もあるかもしれませんが、
そこにたどり着くまでに失敗する金額を考えたら、
最初からちゃんとした品物を買った方が
結局は安上がりになるだろうと思います。
このホルスターも13,000円ばかりしましたが、
今回のマッチで実際に使用した今、
決して高い買い物では無かったと実感しております。
ちょいと話しが逸れましたね。
先の画像ではハイキャパ用のシングルマグポーチを
バックル右側に着けているのですが、
下画像のモディファイドプローンを行う際に・・
トモ長谷川氏によるデモンストレーションのひとコマ
たるんだお腹に思いっきり食い込むんですなぁこれが(涙)
競技終了後に行われたトモ長谷川氏による
技術指導の際、嫌というほど痛い目に遭いまして、
途中で取っ払った次第であります。
葉隠マッチ恒例となったモディファイドプローン特訓の模様
画像はSAT第2編集部ブログより拝借
しかしこの経験によって、
どんな姿勢をとっても邪魔にならないよう装備を選択し、
その配置を考慮する必要があるということを
身をもって理解することが出来ました。
なんとためになる実地講義でありますことか・・・
ちなみにこの日は、ちょっと前の記事にて
マルシン製オペレーターを貸してくれた
地元埼玉の悪友、だぶー君を誘っての参加でした。
本人の希望により、顔を某刑事に差し替えておりますが(笑)
彼も装備は腰まわりのみという軽装で、
プライマリーがマルイ製の電動SIG551という珍しさ。
30年来の付き合いでよーくわかっているのですが、
この男がまた私に負けず劣らずのひねくれ者で、
他人の真似をするのが大っ嫌いなクチなんですね。
だぶー君の愛銃SIG551(過日、トリガートークさんにて撮影)
しかしそんな気質とは裏腹に、
新しい知識や技術を素直に学ぼうとする
柔軟な精神を持ち合わせている好人物。
つい先日のPMC赤羽1stに続くメジャーマッチ初参加で
ベテランシューターにあれこれ教えてもらい、
痛く感動しておりました。
ぐふふ、もう二度と抜け出せまいて(笑)
ベテランシューターと言えば、
前回の葉隠マッチでは同じスクワッドで戦った
アンダーソン氏との再開もありまして
いつもながらカッコイイですなァ!
特殊部隊ファンの私にとって
アンダーソン氏の装備は大変に刺激的で、
直接的にも色々とご教授いただいているのです。
今回はあまりお話し出来なかったのが残念無念(涙)
でも、きっとまた近くお会い出来るでしょう!
話しが逸れまくっておりますが、
最後に忘れてはならないこのお二方。
もはや紹介の必要はありませんよね。
談笑していたお二人を記念撮影しようとカメラを向け、
「ブログには使わないから撮っていい?」
とお聞きしたところ、
「いやいや、全然使っていいですよ!」
と、声をそろえて言ってくださったので、
お言葉に甘えて掲載させていただきました。
トモちゃん、矢田ちゃん、ありがとね!
・・・と、やたらに長い上に
取り留めの無い話となってしまいましたが、
当日の装備その他をご紹介出来たところで、
次回は具体的なマッチ内容についてお話しいたします。
明日の晩には更新出来ると思いま~す。
Posted by カズヤ at 00:02│Comments(5)
│シューティングマッチ
この記事へのコメント
きたー!
今か今かと待ってたよ。
楽しかったよな~。
♪(v^_^)v
「ぐふふ、もう二度と抜け出せまいて(笑)」
懐かしい文書だな~。
80年代の☆誌みたい。
f^_^;)
また、行こうね。
今か今かと待ってたよ。
楽しかったよな~。
♪(v^_^)v
「ぐふふ、もう二度と抜け出せまいて(笑)」
懐かしい文書だな~。
80年代の☆誌みたい。
f^_^;)
また、行こうね。
Posted by だぶー at 2012年04月08日 08:26
>だぶー君
さっそくのコメントありがとう!
いや、お待たせしちゃって申し訳ない。
画像の整理とリサイズにけっこうな時間を取られた上、
原稿書きにも手間取ったので、更新が夜中になっちゃったんだよね。
「顔をハリーに」なんていうリクエストがあったせいでもあるな(笑)
葉隠とPMCだけは今後毎回参加したいと思うんだけど、
葉隠れの方は定期開催の実現がちょっと心配なんだよなぁ・・。
それもあって、こうしてブログの記事を頑張って
皆さんの興味をひこうってな魂胆なんだけどね。
何しろ、次回開催の折にはまた一緒に参加しましょうや。
今度は二人揃って入賞しようぜい!
さっそくのコメントありがとう!
いや、お待たせしちゃって申し訳ない。
画像の整理とリサイズにけっこうな時間を取られた上、
原稿書きにも手間取ったので、更新が夜中になっちゃったんだよね。
「顔をハリーに」なんていうリクエストがあったせいでもあるな(笑)
葉隠とPMCだけは今後毎回参加したいと思うんだけど、
葉隠れの方は定期開催の実現がちょっと心配なんだよなぁ・・。
それもあって、こうしてブログの記事を頑張って
皆さんの興味をひこうってな魂胆なんだけどね。
何しろ、次回開催の折にはまた一緒に参加しましょうや。
今度は二人揃って入賞しようぜい!
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 2012年04月08日 10:19
UZIは銃器然としたスタイルがカッコイイですよね、SMG本来の設計思想における完成形って感じで。
Posted by 銃犬 at 2012年04月08日 18:35
http://m.youtube.com/user/armhound?gl=JP&hl=ja&client=mv-google
忘れてましたが、自分の動画をアップしてるチャンネルです、よければ空き時間とかに。
スマホ版はわかりませんが、モバイル版だとリンクのプラグインが割愛されるのでアドレス貼っときますね。
※当然ながら素人編集です。
忘れてましたが、自分の動画をアップしてるチャンネルです、よければ空き時間とかに。
スマホ版はわかりませんが、モバイル版だとリンクのプラグインが割愛されるのでアドレス貼っときますね。
※当然ながら素人編集です。
Posted by 銃犬 at 2012年04月08日 18:51
>銃犬君
さっそくのコメントありがとう!
勝手にリンク張らせてもらったけど、問題ないよね? ね?(汗)
おっしゃる通り、UZIという銃は
旧世代SMGの究極形態だと思いますね。
この後、新世代の旗手たるMP5が登場し、
M4が主役である現代へと移って行くという・・・
この辺を語りだすとキリがありませんなァ。
youtubeの方はまだ見てないけど、
後日改めてじっくり拝見しますね。
ところで「銃犬」って、なんと読めばいいの?
「じゅうけん」それとも「ガンドッグ」?
まあいいや、明日聞くことにしよう(笑)
さっそくのコメントありがとう!
勝手にリンク張らせてもらったけど、問題ないよね? ね?(汗)
おっしゃる通り、UZIという銃は
旧世代SMGの究極形態だと思いますね。
この後、新世代の旗手たるMP5が登場し、
M4が主役である現代へと移って行くという・・・
この辺を語りだすとキリがありませんなァ。
youtubeの方はまだ見てないけど、
後日改めてじっくり拝見しますね。
ところで「銃犬」って、なんと読めばいいの?
「じゅうけん」それとも「ガンドッグ」?
まあいいや、明日聞くことにしよう(笑)
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや) at 2012年04月09日 00:58
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