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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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2011年08月30日

マルシン電動UZIについて その45 近代化編3

夏の更新強化キャンペーン(笑)も終了間際。
もうすぐ夜が明けますが、頑張って行ってみましょう。

今回の企画の資料にとマウントレール絡みの画像を探していたら、
正体不明なUZIの画像を見つけてしまいました。



実銃であることは間違いなさそうなのですが、
ご覧の通りアッパー周りは完全にUZIなのに、
グリップとマガジンキャッチだけがイングラムなんですよね。
コラージュ画像とも思えないし、何なんでしょうねぇ??

と、本題と無関係な話しはこれくらいにして、
サクサクと前回の続きを進めましょう。

マウントレールを固定するために作ったアルミ板による延長部分ですが、
グリップフレームに組み付けた状態でアッパーレシーバーと合わせると、
下画像のように、土台パーツの下側に張り出した形になっています。



このままではもともとのフォアグリップを組み付ける際に
張り出した分が干渉して組み立てられませんので、
干渉部分を削ってやる必要があります。

ただその前にひとつ、このフォアグリップ。
個体差もあるとは思うのですが、私の所有している4挺すべて
フォアグリップ左右パーツの接着が甘く、
ネジを外して分解する際にパックリと割れてしまいました。



上画像を見ても、接着の跡がほとんどありませんよね。

今回マウントレールを増設することで
もともとのフォアグリップに余分な負荷がかかることは無いのですが、
どうせ手を加えるならば、ということで
お馴染みのプラリペアを使い、接合面を強力に接着固定。
同時に、アルミ板の延長部分を下から支えるように、
ABS板を重ね貼りして、さらにプラリペアで補強しています。



その上で、アルミ板とそれを固定しているネジの頭が干渉する部分を
現物合わせで削り落としたのが、下画像の状態です。



このフォアグリップを下から見ると、下画像のようになっています。

前出の画像にも既にありますが、
アルミ板に作ったマウントレール固定用のM4のネジ穴と重なる位置に
4mm径の穴を開けています。



画像中、赤矢印で指しているのがその4mm穴で、
その右に見えるフォアグリップ固定用のネジ穴も
M4の皿ネジが納まるよう加工しました。
そのM4皿ネジを締めた状態が、下画像です。
もともとのM3ネジよりも頼もしく見えますよね。



ここまでの加工で、東京マルイ製のG36用サイドレールを
取り付けるための準備は完了です。

もっと長めのマウントレールが用意出来るのであれば、
フォアグリップ固定用のネジ穴をM4に拡大して
マウントレールとフォアグリップを共締めすれば、
簡単な作業で同じ効果が得られるでしょう。

マウントレールに新たな固定用のネジ穴を開けることと、
フォアグリップ内側の補強は必要になりますけどね。

ちなみに、今回作ったアルミ板の延長部分ですが、
下画像のとおり、ギアボックスを組み付けても
プロペラシャフトの作動に干渉することは一切ありません。



モーター側のジョイントと連結するイモネジを締める際、
ちょっと邪魔になることは確かですけどね(汗)

と、少々手間がかかりましたが、
上記の作業を終えたマルシン電動UZIに
マウントレールを組み付けた状態がこちらです。





マウントレール前側の固定は、下画像のように
着剣ラグ→スプリングワッシャー→スペーサー
→マウントレール→スプリングワッシャー→M4ネジ
という具合に高さを合わせて固定しています。



スペーサーは中心にM4のネジが切られた外径11mmの金属製の物。
こいつのおかげでマウントレールがぐらつくこともなく、
延長工作を施した後ろ側のアルミ板部分と相まって、
前後ともにガッチリ固定されています。

少々強引な方法ではありましたが、当初の狙い通り
実用に耐える強度はしっかり確保出来たでしょう。

そうそう、着剣ラグについてですが、
実銃は下画像のように、このラグを使って銃剣を取り付けます。



なんだか自分の手を斬っちゃいそうですが、
これがまたカッコイイんですよね~。

ともあれ、前回からの作業によって
レシーバーカバー上面とフォアグリップ下面に
マウントレールが増設出来たところで、フェイズ2の完成です。

光学サイトとフォアグリップの装着が可能となり、
UZIの戦闘力はさらに高まりました。
冒頭画像のように、ライト付きグリップ等あれば、
より幅広い状況に対応出来ますよね。

この段階でかなりの戦闘力アップは果たせていると思いますが、
私が理想とする形態はもう少し先にありますので、
次回、さらなる加工でフェイズ3へと向かいます。



最後に、このブログでは非常に珍しいUZI以外の話しになるのですが、
モシンナガンライフルのエアーガン化で有名なZETA-LABさんから
近くVALが電動ガンとして発売されるというニュースを知り、
冗談抜きで腰が抜けるほどビックリしました。



モシン製品化の時も驚きましたが、今回のVAL発売はまさに驚愕のひとこと。
私の知る限り過去ただの一度もトイガンとして製品化されていない、
珍銃と言っても良いレベル(VALファンの皆様ゴメンナサイ)のこの銃が、
まさか電動ガン化されるとは・・・
もはや、ほっぺたつねっちゃう位の大事件ですよね(笑)

こんな現実を目の当たりにしてしまうと、
やっぱり夢見ずにはいられなくなるんですよね~、
完全新規の電動、またはガスブローバックUZIの製品化を・・・

ハンマーを持たない構造上、ガスブロ化は難しそうだし、
電動にあっては言うに及ばず、銃の形状が最大の問題だし・・

どちらにしても困難なのは承知の上で、あえて言っちゃいます。
ZETA-LABさん、どうでしょうかダメでしょうか???





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この記事へのコメント
初めまして、こんばんは。
通りすがりの者です。

最初の画像のUZIですが、
映画撮影用のプロップガンに「ウジグラム」なるものが存在します。
UZIのガワにMAC11を埋め込んだ代物なのですが、多分それだと思います。
もしかしたらガンスミスが実銃でやったのかもしれませんね。
Posted by ・・・ at 2012年09月10日 21:23
>通りすがり様

はじめまして!
わざわざのコメント、まことにありがとうございます!

ウジグラム! そういえばありましたよね~!
「戦争の犬たち」あたりで使われていたでしょうか?
私も昔「なんじゃこりゃー!?」と驚いたのを
すっかり忘れ去っておりました(汗)

実銃でこれを再現する意味がいったいどこにあるのかわかりませんが、
なんとも羨ましい話しではありますよね~。

また何かお気付きの点がありましたら、
コメントにてのご教授お願いいたします!!
Posted by 出二夢カズヤ(でにむかずや)出二夢カズヤ(でにむかずや) at 2012年09月10日 23:39
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