2011年05月05日
マルシン電動UZIについて その9 分解編5
アッパーレシーバー分解の最終回です。
さっそく続きを始めましょう。
通常、特に必要はないのですが、
スゥイベルリングも一応外してみました。
中央のネジを外せば、下のように分解出来ます。
最後に、実はすっかり忘れていて、
後で撮り直したのですが(汗)
フロントサイトの分解は、下画像のように
ラジオペンチ等で回すことで行います。
ちなみに、回転させることで上下する、
実銃同様の構造を持ったこのフロントサイトですが、
これにより、着弾点の上下調整を行うわけです。
また、サイトポストがL字状になっていることで、
同時に左右方向への調整も可能という、
実にシンプルで合理的な設計になっています。
フロントサイトを外した穴の奥に、
プラスネジが隠されていました。
これを外すことで、モーターを固定している
金属のフレーム部分が分解出来ます。
この状態なら、モーターを固定しているネジが
楽に回せるので、モーターの分解時には、
ここを先に外した方が良いですね。
と、実はここでお詫びと訂正なのですが、
分解編3にてご紹介しました、
インナーバレルユニットの、知恵の輪的取り外し方。
この方法をABS製レシーバーで試したところ、
フルメタル版とは微妙に形状が異なっており、
下画像の部分が引っかかることがわかりました。
ABS製レシーバーのUZIをお持ちの方は、
上述の、モーターを固定している
金属のフレーム部分を分解した上で、
インナーバレルユニットを取り外してください。
不確かな情報で混乱させてしまい、
大変失礼いたしました。
話しを戻して、
フロントサイトで思い出しました、
最初の方で外したリアサイトブロック。
これも通常特に分解する必要はないのですが、
裏面と側面のネジを外せば、下画像のように
すべてのパーツが分解出来ます。
と、ここまでの作業で、
アッパーレシーバーまわりはすべて分解出来ました。
説明が下手なもので、解説が長くなっていますが、
主要な部分の分解手順はさほど複雑でもなく、
部品点数も意外に少なかったと思います。
つまりは、故障が少ない優れた設計と言えますよね。
と、ちょいと短めですが、今回はこれにて。
次回は、先に取り外しておいたグリップフレームから、
ギアボックスを抜き出す手順をご紹介いたします。
さっそく続きを始めましょう。
通常、特に必要はないのですが、
スゥイベルリングも一応外してみました。
中央のネジを外せば、下のように分解出来ます。
最後に、実はすっかり忘れていて、
後で撮り直したのですが(汗)
フロントサイトの分解は、下画像のように
ラジオペンチ等で回すことで行います。
ちなみに、回転させることで上下する、
実銃同様の構造を持ったこのフロントサイトですが、
これにより、着弾点の上下調整を行うわけです。
また、サイトポストがL字状になっていることで、
同時に左右方向への調整も可能という、
実にシンプルで合理的な設計になっています。
フロントサイトを外した穴の奥に、
プラスネジが隠されていました。
これを外すことで、モーターを固定している
金属のフレーム部分が分解出来ます。
この状態なら、モーターを固定しているネジが
楽に回せるので、モーターの分解時には、
ここを先に外した方が良いですね。
と、実はここでお詫びと訂正なのですが、
分解編3にてご紹介しました、
インナーバレルユニットの、知恵の輪的取り外し方。
この方法をABS製レシーバーで試したところ、
フルメタル版とは微妙に形状が異なっており、
下画像の部分が引っかかることがわかりました。
ABS製レシーバーのUZIをお持ちの方は、
上述の、モーターを固定している
金属のフレーム部分を分解した上で、
インナーバレルユニットを取り外してください。
不確かな情報で混乱させてしまい、
大変失礼いたしました。
話しを戻して、
フロントサイトで思い出しました、
最初の方で外したリアサイトブロック。
これも通常特に分解する必要はないのですが、
裏面と側面のネジを外せば、下画像のように
すべてのパーツが分解出来ます。
と、ここまでの作業で、
アッパーレシーバーまわりはすべて分解出来ました。
説明が下手なもので、解説が長くなっていますが、
主要な部分の分解手順はさほど複雑でもなく、
部品点数も意外に少なかったと思います。
つまりは、故障が少ない優れた設計と言えますよね。
と、ちょいと短めですが、今回はこれにて。
次回は、先に取り外しておいたグリップフレームから、
ギアボックスを抜き出す手順をご紹介いたします。
Posted by カズヤ at 20:55│Comments(0)
│マルシン電動UZI
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