2013年03月26日
出二夢カズヤの名古屋PMC2013-01参戦記 序の2
一昨日の夜にMMS TOKYO NIGHTがあったのですが、
今回はちょっと事前練習に気合が入り過ぎたようで、
昨日の朝から右腕全体が痛み出しておりまして(汗)
キーを叩くのがなかなかに辛いため、
今回はテキスト少なめの更新になるかと思います。
って、前回もそんなこと言っておきながら
けっこうな文章量になってましたが(笑)
さて、PMC名古屋大会の話しを始める前に、
どうしても書いておかねばならないエピソードをひとつ、
今回はお届けしたいと思います。
上の画像は、シューティングマッチへの参戦を決意した私が
2011年に製作した、マルイ製ハイキャパのC-MORE横置きカスタム。
アルミアングル材を切った貼ったして自作したマウントにより、
C-MOREサイトをギリギリ低い位置に設置した自慢の作品でした。
ネットで集めた情報によれば、ほとんどまともな品物が無い
C-MOREレプリカの中で、RD DYNAMICS社の製品が
唯一マッチに使えるクオリティという話しだったため、
1万6千円という価格にびびりながらも思い切って購入。
手元に届いた現物のシャープで明るいダットを見て、
よーし、これで頑張るぞ!! と決意も新たに
前出のハイキャパカスタムを作り上げたのです。
そこから時は流れ、2013年つまり今年1月のこと。
私の勤務先であるGunsmithバトンアキバ店にて
毎月第3土曜日に開催されている、石井名人主催による
シューティング練習会&PMC形式記録会での出来事でした。
画像はCO stone君ブログより拝借
上画像でかぢや君のベレッタを鋭く構えるのは、
ハイマスターの称号を持つ若手シューターCO stone君。
あの衝撃のポロリ事件で非常に痛い目を見た教訓から、
スライド先端部のコンペンセイター風パーツを、
リコイルスプリングガイドにネジ止めするという
強引な加工によって強度問題を解決。
マッチに使うにあたっての不安がすべて解消され、
ついに完成を見た自慢のハイキャパカスタムを、
彼が撃ってみたいと言ってくれたことから、
とんでもない事実が発覚することとなったのです。
以下、当時の心情がストレートに書かれている、
その日の夜に出したT2ちゃんへのメールをご覧ください。
僕のガンに関する衝撃の事実が発覚してさ~。
(中略)
CO stone君が僕の横置きC-MOREを撃ってみたいって言うから、
ちょっと貸してあげたのよ。
凄く撃ちやすい!って言ってバシバシ当ててたんだけど、
ダットサイトが…って、言いにくそうにしてんのよ。
で、次に石井君が撃った時に、
「このダットサイトはひどいですね!」
って、「C-MOREのパチ物は大概酷いけど、これは最悪ですよ‼」だって。
いや~ショックだったよ。丸一年使って来ちゃったんだからねー。
しかし参ったよ、ダットサイト…
石井君に言われてじっくり観察したら、プレートが2割くらい縮んで、
しかもちょっと下に下がって見えてたのよ。
0.7倍のスコープですよ!とは石井君の弁ね。
それと、ダットでプレートのふちをぐるっとなぞるように動かして見たら、
レンズ越しのプレートがぐわんぐわんと歪みまくって…
CO stone君のタスコのチューブタイプを覗かせてもらったんだけど、
視界がめっちゃクリアーで歪みもなくて、ダットも凄くシャープなのよね。
もうね、ショックが大き過ぎて放心状態でした。
ダットサイト、買い替えます…
もうね、思い出してもどんより気分が沈みますよ(涙)
具体的には、下イラストのような見え方になっていたのです。
上の方の画像でもわかるように、レンズがかなり青いのは、
ダットサイトはこういう物なんだろうと考えていたのですよね。
それが、CO stone君や石井名人の実物ダットサイトを
覗かせていただいたところ、それはもう明るくて視界が広くて、
信じられないくらいに狙いやすいではありませんか!
こんな酷いクオリティのレプリカサイトを、
1万6千円という値段だけの判断から有り難がって、
それも1年の間まったく疑問にも思わずに使っていたとは・・・
己のあまりの不見識さにあきれ果て、
がっくりと脱力してしまいましたよ。
と、ここまで休み休み書いたのですが、
本気で右腕が上がらなくなって来たので、
今夜はこれにて一旦終了とさせていただきます。
明日は早番なので、帰ったら続きを書きますね。
今回はちょっと事前練習に気合が入り過ぎたようで、
昨日の朝から右腕全体が痛み出しておりまして(汗)
キーを叩くのがなかなかに辛いため、
今回はテキスト少なめの更新になるかと思います。
って、前回もそんなこと言っておきながら
けっこうな文章量になってましたが(笑)
さて、PMC名古屋大会の話しを始める前に、
どうしても書いておかねばならないエピソードをひとつ、
今回はお届けしたいと思います。
上の画像は、シューティングマッチへの参戦を決意した私が
2011年に製作した、マルイ製ハイキャパのC-MORE横置きカスタム。
アルミアングル材を切った貼ったして自作したマウントにより、
C-MOREサイトをギリギリ低い位置に設置した自慢の作品でした。
ネットで集めた情報によれば、ほとんどまともな品物が無い
C-MOREレプリカの中で、RD DYNAMICS社の製品が
唯一マッチに使えるクオリティという話しだったため、
1万6千円という価格にびびりながらも思い切って購入。
手元に届いた現物のシャープで明るいダットを見て、
よーし、これで頑張るぞ!! と決意も新たに
前出のハイキャパカスタムを作り上げたのです。
そこから時は流れ、2013年つまり今年1月のこと。
私の勤務先であるGunsmithバトンアキバ店にて
毎月第3土曜日に開催されている、石井名人主催による
シューティング練習会&PMC形式記録会での出来事でした。
画像はCO stone君ブログより拝借
上画像でかぢや君のベレッタを鋭く構えるのは、
ハイマスターの称号を持つ若手シューターCO stone君。
あの衝撃のポロリ事件で非常に痛い目を見た教訓から、
スライド先端部のコンペンセイター風パーツを、
リコイルスプリングガイドにネジ止めするという
強引な加工によって強度問題を解決。
マッチに使うにあたっての不安がすべて解消され、
ついに完成を見た自慢のハイキャパカスタムを、
彼が撃ってみたいと言ってくれたことから、
とんでもない事実が発覚することとなったのです。
以下、当時の心情がストレートに書かれている、
その日の夜に出したT2ちゃんへのメールをご覧ください。
僕のガンに関する衝撃の事実が発覚してさ~。
(中略)
CO stone君が僕の横置きC-MOREを撃ってみたいって言うから、
ちょっと貸してあげたのよ。
凄く撃ちやすい!って言ってバシバシ当ててたんだけど、
ダットサイトが…って、言いにくそうにしてんのよ。
で、次に石井君が撃った時に、
「このダットサイトはひどいですね!」
って、「C-MOREのパチ物は大概酷いけど、これは最悪ですよ‼」だって。
いや~ショックだったよ。丸一年使って来ちゃったんだからねー。
しかし参ったよ、ダットサイト…
石井君に言われてじっくり観察したら、プレートが2割くらい縮んで、
しかもちょっと下に下がって見えてたのよ。
0.7倍のスコープですよ!とは石井君の弁ね。
それと、ダットでプレートのふちをぐるっとなぞるように動かして見たら、
レンズ越しのプレートがぐわんぐわんと歪みまくって…
CO stone君のタスコのチューブタイプを覗かせてもらったんだけど、
視界がめっちゃクリアーで歪みもなくて、ダットも凄くシャープなのよね。
もうね、ショックが大き過ぎて放心状態でした。
ダットサイト、買い替えます…
もうね、思い出してもどんより気分が沈みますよ(涙)
具体的には、下イラストのような見え方になっていたのです。
上の方の画像でもわかるように、レンズがかなり青いのは、
ダットサイトはこういう物なんだろうと考えていたのですよね。
それが、CO stone君や石井名人の実物ダットサイトを
覗かせていただいたところ、それはもう明るくて視界が広くて、
信じられないくらいに狙いやすいではありませんか!
こんな酷いクオリティのレプリカサイトを、
1万6千円という値段だけの判断から有り難がって、
それも1年の間まったく疑問にも思わずに使っていたとは・・・
己のあまりの不見識さにあきれ果て、
がっくりと脱力してしまいましたよ。
と、ここまで休み休み書いたのですが、
本気で右腕が上がらなくなって来たので、
今夜はこれにて一旦終了とさせていただきます。
明日は早番なので、帰ったら続きを書きますね。