2012年06月28日
マルイ電動UZIについて その13 カスタム形態12
唐突な上にどうでも良い話で恐縮ですが、
4日ほど前に47歳の誕生日を迎えました。
明けても暮れても鉄砲のことばかりを考えていた中学生当時から
何も変わらぬままこの年齢になってしまったわけですが、
ここまで来たらもう完全に開き直って、
最高齢UZIマニアを目指してやろうと思っております(笑)
それともうひとつ、
個人的にとても嬉しい出来事があったのですが、
これについては項を改めてご報告いたしますね。
と、余計な話しはこれくらいにして、
マルイ電動UZIのフロントサイトまわりの
レールマウント化についての話、
前回の続きをちゃっちゃと進めて行きましょう。
左右レシーバーのフロントサイトまわりを
ひと通り加工し終えたところで、
そこに載せるマウントレールを製作します。
製作といっても、既存の20mmレールを
必要なサイズに切断するだけの話しです。
上はマルシン電動UZI近代化計画の時にも使用した
メーカー不明のG36シリーズ用サイドサポートレールを、
金属用ノコギリでざっくりと切断した状態ですね。
切断面をひとまず仕上げたところで、
UZI本体に取り付けるためのネジ穴を開けて行きます。
まずは前回加工したフロントサイト基部パーツの
元々開いているネジ穴と位置を合わせて、
レール前方(下画像右側)に2つ。
然る後、ひとコマ後ろの窪み部分に2つ。
3mm径の穴を開けてやりました。
この加工にともない、
フロントサイト基部パーツの方にもネジ穴を開けておきます。
このあたりは流れを見ればわかることで、
わざわざ説明するまでもありませんよね。
さて、先に加工したレールマウントですが、
その裏側にちょっとした工夫を施しています。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
マウントレール後方下面を斜めに削ってあるのです。
これはUZI本体に取り付けた時に、
レシーバーカバーの脱着を妨げないための加工でして、
このように削り込んでおくことにより
ご覧の通り、レシーバーカバーが
スムーズに脱着出来るというわけです。
ここまで来れば後は簡単。
フロントサイト基部パーツとマウントレールを
UZI本体に取り付けるためのナットを固定するだけです。
左右レシーバーのフロントサイト取り付け部分の裏側に、
M3の板ナットをプラリペアでガッチリ固定してやりました。
ただこの部分は、メカボックスの先端と
バレル固定用カラーのロックパーツが収まるスペースなので、
それぞれのパーツを仮組みしつつ、
干渉に注意しながら作業を進める必要があります。
ま、さほどシビアではありませんけどね。
以上の作業により、
マルイ電動UZIのフロントサイト部分への
レールマウント取り付け加工は完了です。
レシーバーが左右分割になっている都合上
マルシン電動UZIの時よりも面倒な作業になりましたが、
やるべきことに大きな違いはありませんでしたよね。
説明を省いてしまいましたが、
短くカットして作ったマウントレールは
スプレーブラッセンで黒染めしています。
そのマウント前面に小さい穴が開見えますが、
これは将来的な展開を考えて開けておいたもので、
その用途については後日改めてご紹介しようと思います。
以上、かなりの駆け足ではありましたが、
マルイ電動UZIのフロントサイトまわりの
レールマウント化についての話しはこれにて終了。
次回はいよいよ、今度こそ本当に
内部メカについての徹底検証を開始いたします。
分解防止シールによって封印された
禁断のVer.5メカボックス。
その中身を余すところなくご紹介しますので、
どうか楽しみにお待ちくださいませ!!
子供は見ちゃダメ!!(笑)
4日ほど前に47歳の誕生日を迎えました。
明けても暮れても鉄砲のことばかりを考えていた中学生当時から
何も変わらぬままこの年齢になってしまったわけですが、
ここまで来たらもう完全に開き直って、
最高齢UZIマニアを目指してやろうと思っております(笑)
それともうひとつ、
個人的にとても嬉しい出来事があったのですが、
これについては項を改めてご報告いたしますね。
と、余計な話しはこれくらいにして、
マルイ電動UZIのフロントサイトまわりの
レールマウント化についての話、
前回の続きをちゃっちゃと進めて行きましょう。
左右レシーバーのフロントサイトまわりを
ひと通り加工し終えたところで、
そこに載せるマウントレールを製作します。
製作といっても、既存の20mmレールを
必要なサイズに切断するだけの話しです。
上はマルシン電動UZI近代化計画の時にも使用した
メーカー不明のG36シリーズ用サイドサポートレールを、
金属用ノコギリでざっくりと切断した状態ですね。
切断面をひとまず仕上げたところで、
UZI本体に取り付けるためのネジ穴を開けて行きます。
まずは前回加工したフロントサイト基部パーツの
元々開いているネジ穴と位置を合わせて、
レール前方(下画像右側)に2つ。
然る後、ひとコマ後ろの窪み部分に2つ。
3mm径の穴を開けてやりました。
この加工にともない、
フロントサイト基部パーツの方にもネジ穴を開けておきます。
このあたりは流れを見ればわかることで、
わざわざ説明するまでもありませんよね。
さて、先に加工したレールマウントですが、
その裏側にちょっとした工夫を施しています。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
マウントレール後方下面を斜めに削ってあるのです。
これはUZI本体に取り付けた時に、
レシーバーカバーの脱着を妨げないための加工でして、
このように削り込んでおくことにより
ご覧の通り、レシーバーカバーが
スムーズに脱着出来るというわけです。
ここまで来れば後は簡単。
フロントサイト基部パーツとマウントレールを
UZI本体に取り付けるためのナットを固定するだけです。
左右レシーバーのフロントサイト取り付け部分の裏側に、
M3の板ナットをプラリペアでガッチリ固定してやりました。
ただこの部分は、メカボックスの先端と
バレル固定用カラーのロックパーツが収まるスペースなので、
それぞれのパーツを仮組みしつつ、
干渉に注意しながら作業を進める必要があります。
ま、さほどシビアではありませんけどね。
以上の作業により、
マルイ電動UZIのフロントサイト部分への
レールマウント取り付け加工は完了です。
レシーバーが左右分割になっている都合上
マルシン電動UZIの時よりも面倒な作業になりましたが、
やるべきことに大きな違いはありませんでしたよね。
説明を省いてしまいましたが、
短くカットして作ったマウントレールは
スプレーブラッセンで黒染めしています。
そのマウント前面に小さい穴が開見えますが、
これは将来的な展開を考えて開けておいたもので、
その用途については後日改めてご紹介しようと思います。
以上、かなりの駆け足ではありましたが、
マルイ電動UZIのフロントサイトまわりの
レールマウント化についての話しはこれにて終了。
次回はいよいよ、今度こそ本当に
内部メカについての徹底検証を開始いたします。
分解防止シールによって封印された
禁断のVer.5メカボックス。
その中身を余すところなくご紹介しますので、
どうか楽しみにお待ちくださいませ!!
子供は見ちゃダメ!!(笑)