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カズヤ
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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2012年03月13日

理想のガバメントを求めて 余話1

ここ数日ちょっと慌しかったため、
久しぶりで更新が滞ってしまいましたね。

楽しみに覗きに来てくださった皆様には
大変申し訳ございませんでした。

詳しくは書けませんが、
まぁね、色々とありましてですね。
人生山あり谷ありとは良く言ったもんです。

と、無駄話はこれくらいにして本題に入りましょう。



上のレールドフレームガバメントは、
私の大好きなマルシンさんが発売している
M1911-A1オペレーターです。

実銃で言うところの、
SPRINGFIELD ARMORY Operatorをモチーフ(?)に
モデルアップされた製品ですね。



8mmBB弾を使用するガスブローバックモデルで、
存在そのものが貴重なガスガンだと思います。





塗装なのか成型色なのか不明ですが、
全体の表面がメタリックグレーに仕上げられており、
他社製品に無い存在感を放っていますね。

さてこのオペレーターなのですが、
実は私の持ち物ではございませんでして。

30年前の中学時代から鉄砲趣味を共にして来た
地元埼玉の悪友だぶー君の愛銃を、

「貸してちょんまげ」

「OK牧場!」

という実に昭和チックなやり取りの末
借り受けて来た物なのです。





このゴツゴツしたレールドフレームが
なんとも魅力的ではありませんか!

そして、スライドを引くと姿を現す
45口径のぶっといアウターバレル。



ここが最初から金属製というところも、
マルシン製オペレーターの魅力のひとつです。



スライドを戻した時に「チャキン!」と響く
冷たい金属音がたまらんのですよ!!
マルイガバ用の金属アウター買わなくっちゃな~(笑)

サイドビューでお気付きの方が
いらっしゃるかもしれませんが、
グリップ下端のマガジン挿入口の部分。

ここはオーナーのだぶー君が
マグウェルを追加工作しています。



グリップパネルの下端をカットし、
その分をパテか何かで肉盛りして
フレーム一体型のマグウェルに仕立ててあるのですね。



アップで撮影するまで気が付かなかったほど
自然に仕上がってるんですよねー。

本人は謙遜していますが、
カスタムの腕とセンスはなかなかのもので、
実はその昔、かのMGCが主催した
日比谷シティでのシューティングマッチ
(シューターワンを使っての大会)に
参加していたという古強者なのですよ。

そんな彼も、来る3月20日の赤羽1stで
シューティングマッチへの復帰を果たす予定ですので、
当日参加されるベテランの皆様には、
私共々よしなにお願いいたしますです。

と、思いっきり話しが逸れましたが(汗)
そのだぶー君のちょいカスタムオペレーターと
私の作ったレールドガバと並べてみたのがこちらです。





配色の加減のせいか、
私のガバの方が細く見えるような気がしますね。

というかマルシンオペレーター、
めっちゃカッコイイじゃないですか!
ああ、早く黒いレールドフレームも作らねば・・

といったところで、今回はここまでです。

次回は、せっかく借りたので計測してみた
8mmBB弾での初速データを含め、
その動作の様子を動画を交えてご紹介いたします。  

Posted by カズヤ at 22:10Comments(0)ハンドガンカスタム