アクセスカウンタ
プロフィール
カズヤ
カズヤ
その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 25人
QRコード
QRCODE

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2011年11月07日

すべてはUZIのために・・・



いつも当ブログをご訪問くださっている皆様は
いきなりAKの画像が出て来て驚かれたことと思います。

上の画像は、私がUZI以外で
唯一持っている電動エアーガン。
ユニコーン製のフルスチールAK74U、通称クリンコフを
あれこれといじった自家製カスタムでございます。

もう1年くらい前になるでしょうか。
ネットを徘徊している中、偶然見かけた下の画像。


 勝手に転載して申し訳ございません

どなたのブログに貼られていたのか
失念してしまったのですが、
こちらのゲーマーさんが構えていらっしゃる
クリンコフの姿に一撃で心を奪われまして、
紆余曲折の末、下の2挺を手に入れたのです。



左はD-BOY、右がユニコーン製なのですが、
D-BOY製品は表面仕上げが
あまりにペンキっぽかったため即座に売却。

ユニコーン製品の方はといえば、
なんだかあちこちガタガタではあるものの、
ガンブルー仕上げの鉄の地肌が非常に美しく、
しばらく弄っているうちにすっかり気に入ってしまいました。

先の画像の超絶カッコ良いクリンコフを再現すべく、
まずはリアサイト部分にショートレールを取り付け。



これにM2タイプのドットサイトを載せ、
ノベスキータイプのハイダーを着けて、
しばらく悦に入っておりました。

しかし人間の欲望は果てしなく膨らむもので(笑)
様々なメディアで見かけるPMCスタイルのAKカスタムが
ムラムラと気になって来たではありませんか。



ところがいくら調べても、
ユニコーン製品に対応するような
カスタムパーツは見つけられませんでした。

となれば、いつものごとく自分で作るしかありません。
そんなわけで、各種アルミ材を駆使して
M4のストックを取り付けるための基部を
下のような形にでっち上げてしまいました。







製作中、強度面での不安はあったのですが、
完成してみれば思ったよりも頑丈で、
ストックを持って銃を振り回しても
折れるようなことはありませんでした。

無論、サバゲ等で転倒でもしたら
根元からボッキリ行くと思いますが、
それはマルイ製品でも起きる事ですしね(汗)







うーん、UZIの次くらいにカッコイイですねぇ(笑)

おっと、セレクターレバーも変えていたのを忘れていました。
これも適合する製品がどうにも見つからず、
メーカー不明品を加工して強引に着けたんですよね。

こうして理想の姿に仕上がったクリンコフ。
苦労しただけに愛着もひとしおで
とっても気に入っていたのですが、
当ブログの内容充実を図るため、
断腸の思いでヤフオクに出品することにしたのです。

そこで、手放す前に皆様にご覧いただこうと思い立ち、
こうして突然の更新と相成った次第であります。

ほとんどUZIのことしか頭にない私が作った
AK74Uカスタム、その道の達人の皆様の目には
どのように映ったことでしょうか。

うむむ、こうして記事にしていたら
手放すのが惜しくなって来たなぁ・・・(涙)

いずれ余裕が出来たらもう一度クリンコフを手に入れて、
同様のカスタムを作ってみたいと思います。

ちなみに、出品にあたっては下画像の状態に
ちょっと姿が変わっております。





オークションへのリンクはさすがに控えますが、
もし読者様にご落札いただけるようなことがあったら、
何かサービスしなくっちゃですね(笑)

以上、UZIと全然関係のない内容の更新にて
大変失礼いたしました。

ギアボックス再検証の続きは、明日アップいたします。  

Posted by カズヤ at 20:56Comments(2)雑記