2011年06月08日
マルシン電動UZIについて その19 エイジング加工1
UZIに限らず、鉄砲趣味を持つ者ならば、
お気に入りの銃の名前での画像検索は
絶対にやっているはずだと思います。
もちろん私も、定期的に様々なキーワードで
目新しい画像を探しているのですが、
ある時、めちゃくちゃにテンションの上がる
素敵な画像に出合ってしまったのです。
Ilan Defence.net というところで見つけたのですが、
ここまで使い込まれ、鉄の地肌がむき出しになった
UZIの姿はそれまで目にしたことがなく、
その圧倒的な存在感に、強い衝撃を受けました。
下は別サイトからの拾いものですが、
こちらの擦れ具合も相当の格好良さですよね。
とっつあん どうする?
見ちまった以上 後戻りは出来ねえぜ?
というわけで(笑)分解編でバラした
フルメタルバージョンの外装で
この擦れ具合を再現すべく、
エイジング加工に挑戦してみました。
「エイジング」と呼ぶのが適切かどうか
ちょっと迷いがあるのですが、
「ウェザリング」とはちょっと違う気がするので、
ここではこの呼称で統一させていただきます。
そんなわけで、さっそく作業に着手したのですが、
以前の記事、レシーバーカバー化粧直し その2でも
ご紹介した、3M製スポンジ研磨剤のスーパーファインで
調子を見ながらゴシゴシと塗装を削り落とした
外装パーツの状態が、下の画像です。
勢いで作業を進めてしまったため、
途中段階の画像が無くて申し訳ありません(汗)
やり過ぎてしまったような、でもまだ足りないような、
この手の作業は止めどころが非常に難しいのですが、
先にご紹介した実銃画像にあったような、
どれだけ酷使されて来たんだ!? という
あのレベルの美しい汚さ(?)が欲しかったので、
かなり大胆に削りを入れてみました。
ところで上の画像のパーツ群、
何か足りないことに、お気付きでしょうか。
実は、磨き作業の最中に、トリガーガードが
ポロリと取れてしまったのですね。
このままでは話しにならないので、
たまたま手元にあった、ボンドクイックメンダーを使い、
クランプで固定して、しっかり接着してやりました。
で、上記の作業を施した外装パーツを
組み上げた状態が、下の画像です。
ストロボ一発のお手軽撮影なので
質感が伝わらないかもしれませんが、
かなり「使いこまれた感」が出て来たように思います。
ただ、樹脂パーツであるグリップまわりが
新品そのままなので、ありありと浮き上がって見えますよね。
この違和感を解消して全体の調和が整うように、
次回、さらなる加工を進めてみようと思います。
お気に入りの銃の名前での画像検索は
絶対にやっているはずだと思います。
もちろん私も、定期的に様々なキーワードで
目新しい画像を探しているのですが、
ある時、めちゃくちゃにテンションの上がる
素敵な画像に出合ってしまったのです。
Ilan Defence.net というところで見つけたのですが、
ここまで使い込まれ、鉄の地肌がむき出しになった
UZIの姿はそれまで目にしたことがなく、
その圧倒的な存在感に、強い衝撃を受けました。
下は別サイトからの拾いものですが、
こちらの擦れ具合も相当の格好良さですよね。
とっつあん どうする?
見ちまった以上 後戻りは出来ねえぜ?
というわけで(笑)分解編でバラした
フルメタルバージョンの外装で
この擦れ具合を再現すべく、
エイジング加工に挑戦してみました。
「エイジング」と呼ぶのが適切かどうか
ちょっと迷いがあるのですが、
「ウェザリング」とはちょっと違う気がするので、
ここではこの呼称で統一させていただきます。
そんなわけで、さっそく作業に着手したのですが、
以前の記事、レシーバーカバー化粧直し その2でも
ご紹介した、3M製スポンジ研磨剤のスーパーファインで
調子を見ながらゴシゴシと塗装を削り落とした
外装パーツの状態が、下の画像です。
勢いで作業を進めてしまったため、
途中段階の画像が無くて申し訳ありません(汗)
やり過ぎてしまったような、でもまだ足りないような、
この手の作業は止めどころが非常に難しいのですが、
先にご紹介した実銃画像にあったような、
どれだけ酷使されて来たんだ!? という
あのレベルの美しい汚さ(?)が欲しかったので、
かなり大胆に削りを入れてみました。
ところで上の画像のパーツ群、
何か足りないことに、お気付きでしょうか。
実は、磨き作業の最中に、トリガーガードが
ポロリと取れてしまったのですね。
このままでは話しにならないので、
たまたま手元にあった、ボンドクイックメンダーを使い、
クランプで固定して、しっかり接着してやりました。
で、上記の作業を施した外装パーツを
組み上げた状態が、下の画像です。
ストロボ一発のお手軽撮影なので
質感が伝わらないかもしれませんが、
かなり「使いこまれた感」が出て来たように思います。
ただ、樹脂パーツであるグリップまわりが
新品そのままなので、ありありと浮き上がって見えますよね。
この違和感を解消して全体の調和が整うように、
次回、さらなる加工を進めてみようと思います。