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その昔、某銃器専門月刊誌のライターと、某エアガン専門店での開発、販売を兼務。その後、某出版社に誘われ、エアガン関連ムックの編集に携わる。さらに後、某エアガンメーカーに誘われて入社と、80から90年代にかけて、エアガン業界にどっぷりつかった人生を送るが、ある理由により業界から撤退。
そして2012年、再び鉄砲業界に返り咲き、Gunsmith BATONに入社。充実した日々を過ごす中、2014年には人生初の渡米を果たし、憧れのイチローさんの下で、夢だった実弾射撃をついに体験! もはやこの人生に一片の悔いも無い、52歳の初老ガンマニア。

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Posted by ミリタリーブログ at

2013年02月03日

葉隠予備校は無事終了しました

晴天に恵まれた本日2月3日、レンジ&フィールドMMSさんにて
「第1回葉隠予備校」
を予定通り開催し、
無事に終了することが出来ましたことをご報告いたします。

MMSオーナーのtypeD様のご厚意により、
分厚い段ボール製のバリケードに開口させていただき、
下のような手作りのモンスターバリケイドと市バリケイドが完成。
最高に充実した練習を行うことが出来ました。



会場の設営から撤収までをすべて参加者で行った
完全に手作りの練習会ではありましたが、
「葉隠」の名を汚すことのない、レベルの高い内容であったと思います。


 画像クリックでラージサイズの画像が開きます

こちらは参加者全員での記念撮影。
シューティング業界とサバゲ業界でそれぞれにご活躍されている
志の高い根っからの鉄砲好きメンバーに集まっていただき、
幹事としてこの上なく幸せな1日となりました。

この場を借りて、ご参加くださった皆様に
心からお礼を申し上げる次第であります。

本日は本当にありがとうございました!
必ずや第2回葉隠予備校を開催いたしますので、
またのご参加を心よりお待ちいたしておりますです!

リザルトにつきましては、明日中に必ずアップいたしますので、
今しばらくお待ちいただければ幸いです。
47歳出二夢カズヤ、ここが体力の限界です(汗)

例の件も、見積もりが出来次第ご報告いたしますので、
楽しみにお待ちくださいね!  

Posted by カズヤ at 23:30Comments(7)サバゲ葉隠

2013年02月03日

葉隠予備校は予定通り開催です



告知がこんな時間になってしまってごめんなさい。

本日2月3日の日曜日、午前10時から午後4時までの6時間、
大久保MMSさんにて葉隠予備校を開催いたします。

場所はMMSさんのサイトをご覧いただければ、
大久保駅からの詳細な案内が掲載されていますので、
まず迷うようなことはないと思います。

ご用意いただく装備については、
葉隠マッチ本番のレギュレーションとほぼ一緒で、

●ストックが付いているプライマリーガンとハンドガン(ホルスター必須)
・ストックがあれば、SMGでもライフルでもOK
●マガジンチェンジ必須
・スペアマガジン&ポウチあると便利
・スペアマガジンがない場合は抜いて、挿入でも可
●射撃はセミオートのみ
・フルオートでなければ、ガス、電動、エアコッキングなんでもOK
●マガジンは多弾倉、リアルカウントどちらでもOK
●法規制範囲内のガン
●いつものサバゲー装備を推奨

上記に加え、もしお持ちでしたらハンディタイプのタクティカルライトを
ちゃんと光る状態で(当たり前ですが)ご用意ください。

参加費用は、6時間貸切料金35000円を参加人数で割った額になります。
現状、9名様の参加見込みとなっておりますので、
4000円と考えていただければ幸いです。

尚、練習に必要なターゲット等は手配済みですが、
その設置と撤収につきましては、参加者全員で行うことになりますので、
あらかじめご了承くださいませ。

開催当日深夜の告知になってしまって大変申し訳ございません。
参加確認のご連絡をくださった皆様には
この後メールにて私の携帯番号をお送りしますので、
そちらまでご連絡をお願いいたします。

目指すは葉隠マッチでの上位入賞!
みんなで腕を磨きましょう!!  

Posted by カズヤ at 02:48Comments(2)サバゲ葉隠

2013年02月01日

葉隠予備校についてのお知らせ

今回もプチ更新といった趣で申し訳ない限りですが、
いよいよ明後日に迫った葉隠予備校についての続報をお届けいたします。


 JR大久保駅の北口改札を抜けるとそこは高架下です。

本日仕事が終わった後、秋葉原から総武線に飛び乗りまして、
葉隠予備校会場のMMSさんにお邪魔してまいりました。


 MMSさん入り口です。大久保駅から歩いて6~7分といったところでしょうか。

何をしに行ったのかと言いますと、ですね。
もはや葉隠名物といっても過言ではない、
恐るべき難易度で立ちはだかる高き壁・・・



イチローバリケイドと、



モンスターバリケイドの2種類ですね~。

これらの難関を攻略せずして葉隠での勝利はあり得ませんので、
葉隠予備校ではなんとしても実地練習をしたいと考えていたのですが、
MMSオーナーDさんのご厚意により、
フィールドに常設されている厚手のダンボール製のバリケードに
必要な穴(窓)を開けてもかまわないというご許可をいただけました!

ターゲットもタイマーも、ある参加者の方から
持ち込んでくださるとのお申し出をいただいておりますし、
これはかなり本格的な練習会が行えそうな予感ですね~。
幹事としては実にありがたく、嬉しい限りでございます(感涙)

当日ご用意いただく装備等は、基本的には葉隠マッチ本番と
まったく同じで大丈夫だと思うのですが、
もう少しじっくり考えさせていただいた上で、
土曜の夜には当ブログにて詳細を発表したいと思います。



最後にひとつ、現時点で参加希望をいただいている皆様にお願いです。
参加人数の最終確認をとっておきたいので、
当ブログ左サイドバーから(アドレスをご存知の方は直接に)
参加のご意思を明記したメッセージをお送りくださいませ。
お手数をおかけして申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。


  

Posted by カズヤ at 01:01Comments(4)サバゲ葉隠

2013年01月27日

更新遅延のお詫びと葉隠予備校開催のお知らせ

まずは先週に引き続き、まともな更新が出来ないことを
皆様に深くお詫び申し上げます。

息子が持ち帰った風邪を見事に受け取ってしまい、
先週からずーっと体調不良が続いておりまして、
今日も寝たり起きたりを繰り返す半病人状態だったのです。

各方面に多大なご迷惑をおかけしており、
まったくもって申し訳無い限りであります。
ちょっと疲れが出たのかもしれませんね。
なにしろもう若くないものでして・・・(涙)

そんな状態ではありますが、これだけは何としても告知せねばと
微熱でぼんやりする頭でキーボードを叩き始めました。
2月3日、来週の日曜日になりますね。
大久保にありますインドアサバイバルゲームフィールド
&シューティングレンジのMMS(mini mini space)さんにて、
午前10時から午後4時までの6時間を使い、
葉隠予備校なる催しををやっちゃうことにいたしました。



まずは「葉隠予備校」とは何なのかをご説明いたします。

つい先日発売されたSATマガジンにて、
4月7日の開催予定が告知された2013年度の葉隠マッチ。

言わずと知れた国内最強のフォトグラファー、
トモ長谷川氏が考案したシンプルにしてディープなマッチ内容は、
総合的な射撃能力なくしては到底太刀打ち出来ない難易度です。

葉隠予備校とは、葉隠マッチで要求されるテクニックを
基礎から見つめなおし、繰り返し練習することで
射撃の総合能力を高めるとともに、
あわよくば葉隠マッチで好成績を取ってやろうじゃないかと(笑)
そういった趣旨で行う言わば練習会であります。



もちろんトモ長谷川氏にちゃんと話しは通してありますし、
SATマガジン編集部からもやっちゃって良しとのお許しを
ちゃ~んといただいて「葉隠」の名を冠しておりますよ。
このあたり、昔からのコネというのはありがたいものですな(笑)

さてここで注意していただきたいのは、
これはあくまで「予備校」であって、
トモ長谷川氏をお招きするわけではありません。

将来的には色々と考えておりますし、
トモちゃんご本人にも承諾を得てはいるのですが、
今回はあくまでも素人だけの自主練習会でしかありませんので、
そのあたりはご理解いただきたいと思います。

そしてここが最も重要な点かもしれませんが、
私、出二夢カズヤは単なる幹事であって、主催者ではありません。
何故なら、参加者の皆様に指導が出来るような腕前などは
これっぽっちも持ち合わせていないからなのですね。

この「葉隠予備校」は、参加者全員の経験地を持ち寄って、
あーでもないこーでもないとやる中でお互いを高めあい、
全員で作り上げる練習会にしたいと考えている次第です。



スペース的なこともあり、初回は10名くらいで
こぢんまりと開催したいと考えておりまして、
現在既に7名ほどの参加希望をいただいております。

最大12名として、あと5名ほどご参加いただける見込みですので、
興味のある方は当ブログ左サイドバーの「オーナーへメッセージ」
のボタンをクリックしてメッセージをお送りください。
先着5名様のみに折り返しご案内を返信させていただきます。

参加資格はズバリ、4月7日の葉隠マッチに必ず参加する方です。

ちなみに参加費用は、MMSさんの6時間貸切料金の35,000円を
参加人数分で均等に割った額となります。
もちろん私も支払いますよ~。
10人集まれば幹事さんはタダ的なことはやりませんからね(笑)

と、はぁ・・・たったこれだけのことを書くのに5時間とか(涙)
頭が半分以上ボケた状態でのご案内でしたので、
ご不明な点が多々あるかと思いますが、
それでも参加して練習したい!という
熱い同志の方を心よりお待ち申し上げます。

そうそう、出来れば4月の本番までに
もう1回は開催したいと考えているのですが、すべては来週の結果次第。

皆様のご協力を、何卒よろしくお願いいたしますです。
  

Posted by カズヤ at 23:56Comments(7)サバゲ葉隠

2012年12月19日

葉隠訓練2012参加レポート その5 射撃姿勢2

10月21日の訓練から既に2ヶ月以上が経過してしまいましたが、
トモ長谷川インストラクターの教えはこの程度の期間で
古くなってしまうようなものではありませんのでご安心ください。
決して更新ペースが遅い言い訳じゃありませんよ(汗)



今回は前回記事でご紹介した基本的な射撃姿勢からの
姿勢変換についてを解説したいと思うのですがその前に。

「カタにはめる必要はないんです」

と言うトモちゃんの意味深な言葉について、
その真意がまだ掴めていないと書いたところ、
日本シューティング界の影のフィクサー(笑)
当ブログコメ欄の常連様でもあるT2氏から
貴重なご意見を頂戴したので、本人に無断で(汗)
その内容を皆様にご紹介したいと思います。

私の考えを言うと、ガンの構え方なんて
状況次第でどんどん変えていかなくちゃいけないから、
その場に応じた合理的な構えをイロイロ身に付けておくことが重要で、
これといった決まった形は無いということナンじゃない?

この手のレッスンで問題なのは、受講者が答えばかりを欲しがり、
インストラクターが言ったことを絶対視してしまって
自分で考えることを放棄してしまうことにあると思うんだ。

「トモちゃんがああいっていたからこれは絶対」

となりがちで、その場に本当に必要な判断が出来なくなる事例を
トモちゃん自身が数限りなく見て来たから
あの答えになったんじゃないかなぁ?


うーむ流石、経営者として人の上に立つ人間は
物の見方考え方が違いますよね。

私もおぼろげにそんなイメージは抱いていたのですが、
こうしてしっかりとした言葉にすることが出来ず、
前回記事のような書き方に逃げてしまっておりました。

型にこだわらないのは様々な状況に対応するためで、
必要ならブリッジしながらでも撃たなくちゃいけないからね(笑)

教えを受ける時は、言われたことを丸呑みにしがちだけど、
大切なのは何故そうするのか合理的な理由を
自分の力で把握することだよね。
って、また偉そうなこと書いちゃった(笑)


いやいやT2ちゃん、最高にわかりやすくて血肉になる説明を
本当にありがとうございました。
これからも未熟な私を助けてやってちょーだいね!


 2012JSC会場にてT2氏と。最高の仲間です!!

と、もうこれだけで1回分以上の内容が成立しちゃっておりますが(汗)
まだ姿勢変換についてを何も書いていませんので、
もう少し先を進めさせていただきましょう。



上の画像はイダッチによる基本的なスタンディングの射撃姿勢で、
ここから膝をついたニーリング(膝撃ち)の姿勢に移行するのですが、
この際に足を前後にバタバタと動かさず、
身体の重心を垂直に降ろすことを心がけます。



右撃ちの場合で言えば、右脚を後方内側に折り曲げて
重心を落としつつ、左脚の膝で体重をささえながら
腰を垂直(やや後方)に降ろす形になります。

文章にするとややこしくなってしまいますが、
実際にやっていただければ理解出来るかと思います。

この状態を左側から見た画像がこちら。



足首の置き方が重要なポイントなのですが、
これについては詳しく後述いたしましょう。

次に正面からの画像です。



あえて言うまでもありませんが、
こうして膝をつくことで身体の安定性が高まり、
より正確な射撃が可能となると同時に、
敵側から見た際の前面投影面積を小さくすることで
被弾率を減らすことにも繋がっているわけですね。

しかし安定性だけを考えるとすれば、
下画像のように両膝をついて座った方が
よりブレの無い射撃が出来るのは自明ですよね。



しかしこのようにベッタリと座ってしまっては
別の姿勢へと素早く移行することが困難です。

じっくり腰をすえ、時間をかけて狙い撃つ場合ならともかく、
葉隠訓練はあくまでも実戦を想定しているので、
様々に変化する局面に柔軟に対応するには
先のイダッチのような姿勢がより望ましいわけです。

敵がこちらを目掛けて銃撃して来る状況で
どっこらしょと座り込むなんて、絶対にありえませんからね(笑)

最後に、先にご紹介した足首の置き方について
ざっとご紹介いたしましょう。

ニーリングの姿勢をとった時、後方にたたんだ脚の足首を
下画像のように立てた状態にしていると、
後方から来た仲間にかかとを踏みつけられて怪我をする、
また、仲間の転倒などを招く危険が生じます。



なので、ニーリング時の後ろ側の足首は、
下画像のように伸ばすか、横に倒した形をとり、
仮に仲間に踏みつけられたとしても
互いのダメージが少ない状態とするべきなのです。



いや~深い! サバゲ葉隠恐るべし!!
こんなこと、四十数年間考えたこともありませんでしたよ(汗)

と、スタンディングからニーリングへの姿勢変換と、
ニーリング時における注意点とその意味を解説したところで、
今回はこれにて終了です。

ホントは昨夜のうちにアップしたかったのですが、
午前3時までかかって書ききれなかったんですよね(涙)

次回はニーリングからモディファイドプローンへの姿勢変換を、
全方向から撮影したたっぷりの画像を交え、
深く掘り下げてご紹介する予定です。
皆様もここが一番興味深いところでしょうからね。

ただ、次の日曜日の23日は今年最後の大一番!
PLATE MASTERS CHAMPIONSHIP Yokohama PCM 13thがありますので、
更新内容は未定でありますことをご容赦いただきたく思います。

果てしなく分厚い80枚の壁を破り、
気持ち良く新年を迎えることは出来るのか!!
出二無カズヤの運命や如何に!!??  

Posted by カズヤ at 03:03Comments(4)サバゲ葉隠

2012年11月27日

葉隠訓練2012参加レポート その4 射撃姿勢1



先週の時点で不足していた画像も無事撮影出来ましたので、
葉隠訓練レポートの続きをお届けいたします。

今回は基本的な射撃姿勢についてのご紹介です。



まずは銃を持って素直に立った状態からスタート。



上の体勢から軽く膝を曲げて重心を落とし、
前回ご紹介したストレートダウンを保ちます。

トモちゃんの教えによれば、不自然に低く腰を落とすのではなく
軽く垂直にジャンプした後に着地した時の体勢が理想とのことでした。
何故ならこの体勢であれば下のように



左右へのステップが素早く行えるのですよ。
常に同じ場所で撃ち続けられるとは限りませんから、
これは非常に重要なポイントだと思いますね。



ではいよいよ銃を構える段階に進みましょう。
上述の体勢のまま、銃を水平に持ち上げます。
顔は真っ直ぐ前を向いた状態で、目の前に銃を持ってくるイメージですね。



この際に注意したいのがストックの長さです。
チャージングハンドルと鼻との距離が、
上の画像くらいの距離になるよう調節するのが理想ですね。



上のようにストックが長すぎると
リアサイトと眼球表面の距離が不適切になり、
正確なサイティングが出来ないばかりか、
銃を正確にホールドすることが困難になってしまいます。

また、下画像のように極端に近いと・・・



リアサイトがボケ過ぎて狙い難くなりますし、
これが実銃なら発射の反動で痛い目を見るのは自明ですよね。



ここではリトラクタブルストックを備えたM4カスタムを使っているため
自分の体格に見合った長さに調節することが容易に出来ますが、
固定式ストックを備えた銃では、こう簡単には行きません。

愛用の銃のストックで理想のポジションを得られるよう、
長ければ切り詰め、短ければ継ぎ足す等の工夫が必要となるでしょうね。
って、自分のUZIも見直さないと(汗)

次に銃の構え方についてですが、ここで最も注意すべきは
グリップを握っている方の腕の角度です。



上の構え方をパッと見た感じでは特に問題無さそうに思えますが、
これを正面から見てみると・・・



ご覧のように右腕の肘が大きく張り出しているため、
被弾する確立が高くなっているわけですね。



グリップを握った側の腕を内側にたたむこと。
これは長物を構える時の第1の基本と言っても良いでしょう。



先の画像と較べてみれば、前面投影面積の差は歴然ですよね。

ターゲットが小さければ小さいほど弾を当てるのが難しいのは、
我々自身が身を持って知っている事実なのですから、
撃ち合いの場に於いてコンパクトに構えるべきは言うまでもないわけです。

ちなみにトモちゃんの構えはこちら。



ターゲットに正対して構えるクリス・コスタ風味と違って、
上体を斜めに開いた構えになっているのがわかりますよね。



しかし、かの有名なラリー・ヴィッカースやポール・ハウを見てみると、
どちらもトモちゃんのように身体を開いて構えているようです。





このあたりの違いについてをトモちゃんに質問すると、

「カタにはめる必要はないんです」

という答えが返って来たものでした。

実は私、この回答の真意がまだ掴めていないので、
読者の皆様に納得の行くご説明が出来ないのですが(汗)
要するに、その姿勢で正確な射撃が可能であるならば、
構え方の細かい違いなどは大きな問題ではないということでしょうか。

この部分については次回トモちゃんにお会いした時に
もうちょっと詳しく聞いてみたいと思います。
もちろん、何かわかった折には当ブログにてご報告いたしますね。

以上、今回はこれにて終了です。
誰でも知ってるような基本の話しかご紹介出来ませんでしたが、
正しく立ち、正しく構えることが出来なければ、
正確な射撃など望むべくもありませんからね。

こういった基本から教えてもらうことが出来た葉隠訓練が
いかに有意義かつ魅力的であったことか、
今思い出してもぞくぞくして来る47歳でございますよ(笑)

と、そんな個人的な気持ちはさておき、
次回はスタンディングからの姿勢変換を解説いたします。

イダッチの実演による豊富な画像で詳細にご紹介出来るかと思いますので、
ちょっとだけ楽しみにお待ちくださいね。

さて最後になりますが、全国書店で本日発売のSATマガジン1月号。
私は勤務先で早売り出来る都合上、既に手にとっているのですが、
石井健夫氏による葉隠訓練レポートは必見ですよ!

我々参加者にとっては、あの日の体験がまざまざと蘇るような、
そして未体験の読者には、参加出来なかったことを心底悔やませるような、
臨場感溢れる素晴らしい文章を執筆されています。

正直このブログがやり難くなるくらいの記事で、
いやぁ石井君、やってくれますなァ(笑)

もちろん他の記事もめっちゃ面白くてためになるので、
当ブログをご覧の方には特にオススメさせていただきます。
ついでに画像も貼っちゃえ!

  

Posted by カズヤ at 03:13Comments(2)サバゲ葉隠

2012年11月07日

葉隠訓練2012参加レポート その3 マズルコンシャス

昨夜に引き続いての更新。
本日は葉隠訓練で習って来た「マズルコンシャス」について
詳しくご紹介してみたいと思います。



それが長物であれハンドガンであれ、
銃を扱う上で最も気をつけねばならないのが
「銃口の向き」であることは誰もが知っていることですよね。

傷つけてはいけないもの、壊してはいけないものには
絶対に銃口を向けないと意識して銃を扱うことを、

「お作法」

という言葉でトモちゃんは表していました。

これは今回の訓練に限らず、過去の葉隠マッチや
ブラックホール会場でのデモンストレーションにおいても
常にトモちゃんが使って来たキーワードです。

我々日本人は普通、例えばハサミを他人に手渡す時、
ごく自然に下画像のようなやり方を採っています。



一応イメージカットとして撮ってはみましたが、
「ハサミ取ってちょーだい」と言われて
下のような渡し方をする人はまずいないと考えて良いでしょう。



このハサミの刃先を鉄砲の銃口に置き換えてみれば、
言わんとしていることは自ずと理解出来ますよね。

危険な物、即ち銃口を他人に向けないという無意識の行動。
これが美しい作法なのだと、トモちゃんは言っていたわけです。

しかしながら私のような未熟者は
無意識のうちに銃口の向きをコントロールすることがまだ出来ないので、
銃を手にした時に必ずそれを意識すること、
つまり「マズルコンシャス」を身に付けねばなりません。



さて、やや唐突に見えるかもしれない上の画像ですが、
このように地面(床)に置かれた銃の持ち上げ方にも
マズルコンシャスが必要であることをご説明しましょう。



一般的なアサルトライフルの場合、まずは上画像のように
ストックの付け根を持つことになります。



銃口が地面に着いたままの状態でストック側を持ち上げて・・・



釣り上げた魚を持つがごとく、
銃口を真下に向けて持ち上げるのが正しい銃の扱い方です。
もちろんこの際、銃口が自分の足を向いていないことが大前提ですからね。

この状態なら万がいち暴発が起きて弾丸が飛び出したとしても、
地面に対して垂直に当たった鉛弾は粉々に砕け、
水平に飛び散って靴のソールに食い込むだけなので、
怪我をすることはまず無いのだそうです。

もちろんこれは実弾の話しで、BB弾は床に当たれば跳ね返るため
銃口を真下に向ければ100%安全とは言い切れない部分があるでしょう。

しかし葉隠訓練においてトモちゃんが目指したところは、
エアガンを使って実銃の正しい取り扱い方法を学ぶこと
でしたから、それがエアガンであろうとも、
銃口は常に真下というマインドセットで正解なのです。

次に教わったのは、ストレートダウンという概念でした。

言葉の上ではなんとなくわかっている気になっていましたが、
これもしっかり意識していないと、ついおろそかになる部分です。



上の画像は普通に立って銃を下げているところですが、
この状態だと地面に対して銃口が真下を向いていませんよね。



先の状態から前傾姿勢をとり、銃口を真下に向けた状態。
これが正しいストレートダウンの体勢なのです。



正面から見ても銃口が真下を向いているべきなのは言うまでもありませんね。
今回のトップ画像のように周囲に人が密集しているような場合、
特にこの体勢が重要となるわけです。

訓練の最中、トモちゃんは事有るごとに

「ストレートダウンですよー! 銃口は真下を向いていますかー!?」

と声を出して、参加者全員の意識を高めていました。

実際、バリケードやターゲットに集中してしまうと
ついついマズルコンシャスがおろそかになっていましたからね。

トモちゃんの良く通るデカイ声で指摘されて「ハッ!」とした時、
銃口があらぬ方向を指している時が何度かあったように覚えています。



こうして安全管理とマズルコンシャスの解説に時間を割き、
銃を扱うにあたっての基本を徹底的に叩き込まれた後、
葉隠訓練はいよいよ厳しい射撃訓練へと突入して行きました。

次回はこれまた一筋縄では行かない「射撃姿勢」についての教えを
画像を交えてお伝えしようと思います。
は~、またモデルを頼んで撮影しないと・・・

ちなみに先の「銃の持ち上げ方」等の画像でモデルを務めてくれたのは、
葉隠訓練でご一緒した私の勤務先の常連さんのイダッチさんです。
彼の上達振りはトモちゃんも舌を巻くほどだったのですが、
それについてはまた改めてご紹介したいと思います。

撮影場所は私の勤務先だったりするのですが、
あくまで退勤後にやっていることですので念のため。
勤務時間中にそんなことやってるヒマはどこにもありませんからね。

さぁて、明日も頑張って働きますぞ!!  

Posted by カズヤ at 02:28Comments(6)サバゲ葉隠

2012年10月29日

葉隠訓練2012参加レポート その2 安全管理

あの素晴らしかった葉隠訓練から1週間が経ちましたが、
参加者の皆様はいかがお過ごしでいらっしゃることでしょうか。

おそらくは、あのバリケードを、移動間射撃を、暗闇でのタイムトライアルを、
今すぐにでももう一度撃ちたい気持ちでいっぱいであろうかと思います。

もちろん私自身も想いはまったく同じなのですが、
座して待つだけというのは性に合わないところでありまして、
現在ある「悪だくみ」を進めている次第・・・なのです。

まだまったく形にはなっておりませんが、
具体的な方向性が見えましたら、当ブログにてご報告いたしますね。

さて、前置きはこれくらいにして、
葉隠訓練レポートの実質第一回目を始めましょう。



上の画像は訓練中のひとコマなのですが、
トモちゃんのお説教にうなだれる参加者の図・・・では無くてですね(笑)

地面に置かれたトモちゃんの愛銃タニオコバ製M4カスタムを例に、
銃の安全管理についてのレクチャーを受けている場面なのです。

さてここで無造作に置かれた1挺のM4カスタムをご覧ください。



ちなみにこれはTOPさんのライブカート式電動ブローバックM4A1の中身を
海外製メタルフレームに組み込んだワンオフカスタムで、
私の勤務先の社長の私物だったりします(汗)

では問題です。
ここに置かれているM4は今、安全な状態にあるでしょうか。

ちなみにひっくり返して確認すると・・



セレクターレバーはセーフポジションになっていますから、
とりあえずは安全だろうと考えてしまいますが、
セーフティがかかっているとは言え、
マガジンがささった状態のアサルトライフルを安全と考えるのは
間違っているというのが今回の出発点です。

ではマガジンを抜きましょう。
ちなみにマニュアルセーフティもかかったままですが、
これで安全な状態になったと言えるでしょうか。



このM4はTOPのライブカート式なので、ボルトが閉じている状態では
チェンバー内のカートリッジの有無が確認出来ません。

これが一般的な電動ガンだったとしても、
チェンバーパッキンにBB弾が入っているかどうかを
この状態で知る術はまったくありませんよね。

つまりは、まだ安全な状態になったとは言えないのです。

「いやいや、セーフティーがかかっていれば
暴発することは普通ありえないでしょ?」


と、お考えの向きもあることと思いますが、
もしピストンとシアーの結合部が破損すれば、
セーフティの状態に関わらずBB弾は発射されますし、
これはセクターギアとピストンの関係に置き換えても
まったく同様のことが言えるでしょう。

それが実銃であっても、何らかのトラブルでファイアリングピンが前進して
チェンバー内のカートリッジのプライマーを叩けば、
弾丸は容赦無く銃口から飛び出して行きます。

では最後に、下の画像をご覧ください。



チャージングハンドルを引き、ボルトを後退させてロックし、
チェンバーが空であることが目視出来る状態にしました。
ここまでして初めて、このM4が絶対に安全であることが確認出来たわけです。

この「絶対に安全」というキーワードが、
銃を扱うにあたって最も重要だと、トモちゃんは言っていました。

例えばサバゲで大勢の人間が銃を持って集まった場合など、
この意識が徹底出来ていなかったとしたら、
ゴーグルを外した状態でどんな事故が起きるかわかりませんよね。

葉隠訓練の当日、銃を身体から離して置く場合は、
この安全管理の徹底が義務付けられていたのは言うまでもありません。

ただ、一般的な電動ガンの場合、
この”チェンバーが空である”という状態を
外部から視認することが事実上不可能です。

そこで使用者が採るべき安全管理の方法としては
マガジンを抜いた電動ガンを逆さま(トップレールが下向き)にし、
BB弾が発射されなくなるまでトリガーを引いて
チェンバー内部を完全に空にします。





その上でバッテリーをコネクターから外し、
電源が接続されていないことがわかる様、
銃側のコネクターを外部に露出させておきます。



チェンバー内部の状態が見えない以上、
第三者視点からは絶対安全かどうか確認出来ませんが、
上の状態の電動ガンが事故を起こすことはまず有りませんよね。

この例は訓練当日には語られておりませんでしたが、
私の勤務先で試射をした後の電動ガンの処理をこのように行い、
万が一にもお客様に怪我を負わせることの無いよう厳重に安全管理していることから、
ひとつの例として書かせていただきました。

と、当ブログ読者の皆様なら間違いなくわかっているであろう話しを
くどくどとご紹介してしまいましたが、
葉隠訓練当日に語られたトモちゃんの教えを忠実に伝えるため、
出来るだけ詳しくわかりやすい解説を心がけておりますので、
ベテランシューターの皆様におかれましては、何卒ご容赦くださいませ。

以上で、訓練の第一歩である「安全管理」の項目は終了。
次回は銃を手に取るところから始まる「お作法」について解説いたします。  

Posted by カズヤ at 23:30Comments(1)サバゲ葉隠

2012年10月23日

葉隠訓練2012参加レポート その1


 SATマガ寺澤氏による開会式のひとコマ

さわやかな晴天に恵まれた10月21日の日曜日、
私、出二夢カズヤは、勤務先で仲良くなった仲間たちと共に、
千葉県のサバゲフィールド「ビレッジ2」さんにて開催された
トモ長谷川氏主催の「葉隠訓練」に参加してまいりました。


 画像右から、イダッチ、カズヤ、フジイちゃん。

訓練会場にプライマリィとして持ち込んだのは
言うまでもなくマルイ電動UZI「出二夢スペシャル」。



今年4月に開催された「葉隠マッチM-1」での使用時と仕様的にはほぼ同じなのですが、
ドットサイトのトラブルで散々な目に遭った教訓から
今回はバックアップ用のアイアンサイトを装備してあります。

そして現在検証中の強度的な問題点に対し、
私なりに導き出した対処法を施した固体でもあるため、
今回の訓練はそのテストとしてもうってつけでした。



さて、今回からお送りする「葉隠訓練レポート」なのですが、
2~3回の集中連載でその模様をご紹介していた今までのマッチ関連の記事とは
ちょっと趣を変えてお届けしたいと思います。

と言いますのも、10月7日に浅草で開催された
ジャパンスティールチャレンジ2012の大会終了後に、
会場付近のラーメン屋さんで晩飯をご一緒した
訓練主催のトモちゃんからですね。

「訓練の内容をカズヤさんにブログで公開してもらって、
業界全体のレベルを底上げしたいと思うんです」


という、熱い想いを託されちゃってるんですよ!


 JSC会場での記念撮影。私にとっての一生モノの画像です(涙)

葉隠訓練当日も冗談交じりに、

「カズヤさんに記事を書いてもらって、
次回からはそれをマニュアルにして訓練しますよ」


って、ホント人を乗せるのが上手いんですよねぇ昔から(笑)

実際、訓練の様子についてはSAT第2編集部ブログで寺澤さんが、
石井健夫ブログで石井名人がそれぞれレポートされていますが、
SATブログは他の記事も書く必要がありますし、
石井名人はそもそも技術を指導する側に立つお方なので、
訓練を受けた者の視点からその内容を詳しく紹介するのは、
これはもう私の役目だと思うのですよ。


 トモ長谷川氏による開会の挨拶。手前の陸自装備はLEM矢田社長。

そういったわけでこの「葉隠訓練レポート」のシリーズは
今までのような短気集中連載の形式ではなく、
従来のトイガンUZIの連載記事に挟み込む形で
じっくりと時間をかけてご紹介して行きたいと考えております。

と、そのようなことを考えつつ、
当日撮影した4ギガバイトを超える動画を編集していたら、
あっという間に今日になってしまったというわけなのですね(汗)

で、まずは訓練メニューの一番最初に行われた銃の安全管理。
トモちゃん言うところの「マズルコンシャス」についてを、
次回の記事にて詳しくご紹介いたします。


 地面に置いた銃を前に、安全管理について解説中のトモちゃん

なんだよ次回かよ!?

とおっしゃる向きもありましょうが、
本気でレポートするためにイメージカットを撮ったりしたいので、
ちょいと時間が欲しいのですよ(汗)

その代わりと言っては何ですが、
トモちゃんの教えを100%余すところなくお伝え出来るよう
全力で記事作りを進めますので、何卒ご容赦くださいませ。

もちろんマルイ電動UZIの検証記事も平行して進めて行きますので、
UZIファンの方もご心配なきようお願いいたしますです。

ほぼ7時間に渡る訓練に使用したことで初めてわかった
UZIという銃の使い勝手における諸々の問題などもありまして、
いやはやこのブログ、最低でも数年はネタが尽きそうにありませんわ!

  

Posted by カズヤ at 21:26Comments(6)サバゲ葉隠

2011年10月24日

葉隠マッチにマルシン電動UZIで参戦! 前編

これまで8ヶ月以上の長きに渡って
マルシン電動UZIの魅力を追い続けて来たわけですが、
中身については深く理解出来たものの、
肝心のエアーガンとしての実力については
ほとんど検証出来ないままでした。

どうしたらその実力を証明出来るのか、
どうやってそれを測れば良いのか、
その方法論がどうにも思いつかず悶々と考え続けていたところ、
SATマガジンにて葉隠マッチ開催の告知を発見。


 画像はSAT第2編集部ブログより拝借

本場アメリカで様々な訓練を受け、
最新最高の戦闘技術を身につけている
トモ長谷川氏の指導が受けられるということと、
開催場所が川口という身近な場所
(実家が南浦和なもので)という点に激しく心を惹かれ、
一も二もなく参加を申し込みました。

実戦的なコースで行われるシューティングマッチに参戦し、
過酷な状況における使い勝手を、身をもって検証する。
マルシン電動UZIの実力を確認するのに、
これ以上確実な方法はちょっと考えられませんよね。

問題は、それを使う私という人間が
マルシン電動UZIの実力を確認するだけの腕前を
持っているのかという点ですが、
セッティングを煮詰めた下画像のUZIを相棒に、
ただひたすらに全力でぶち当たって参りました。



マッチの内容については
ハイパー道楽さんの記事ですべて理解出来るのですが
(手抜きじゃありませんよ、いやホント/汗)、
ステージ1のモンスターバリケイドについて
僭越ながら若干の補足をさせていただきます。



上はバリケードとターゲットの概念図です。
ハイパー道楽さんの記事中画像と合わせてご覧ください。

バリケの窓に書かれた番号は
その順番で撃ちなさいという指示で、
1からD、2からA、3からB、4からC
5からB、6からA、7からE、Fと
それぞれのターゲットを狙います。

バリケードのサイズと撃つ順番。
そして撃つべきターゲットの高さを考えて、
実際の動き方を想像してみてください。
何気にこれ、とんでもない難コースです。

特に3と6の窓から撃つA、Bターゲットの高さが
実にいやらしく(失礼!)設定されていて、
とてもスムーズには狙えません。

また、バリケの両側に壁があるため、
2と4の窓から右構えで撃つのを困難にしています。

つまり、1から2への移動時に左構えに。
3の窓からはそのまま撃ったとしても、
4から5への移動時には右構えに、
それぞれスイッチングが必須となるわけです。

私の場合、1から2、2から3、3から4、4から5、
5から6、6から7へと、毎回律儀にスイッチして撃ちましたが、
今にして思えば、これは無駄な動きでしたね。

とにかく、右へ左へ、上へ下へと振り回されつつ
正確なショットを放つことの難しさは筆舌に尽くしがたく、
まさに「モンスターバリケイド」といった感じでした。

バリケを出てからのコース設定は
ハイパー道楽さんで詳しく解説されているので、
是非ともそちらをご覧ください。
いや、ホントに手抜きじゃないですってば!(汗)

さて、この難コースを私がどのように闘ったか。

実は今回、グルーピングテストの記事でも使用した
小型のデジタルビデオカメラを下画像のようにマウントし、
マッチでの射撃の様子を撮影しようと試みました。





初っ端のステージ1はバッチリ撮影出来たのですが、
何が原因だったのかその後電源が入らなくなってしまい、
その1試合しか映像に残すことが出来ませんでした。

参加申し込みが早かったためエントリーナンバーが1番で、
初見のコースをいちばん最初に撃つ羽目になり、
一切のプランが立たないままスタートしたモンスターバリケイド。

我ながら無様な姿を記録してしまいましたが、
その難しさと面白さを是非とも皆様にお伝えしたいので、
恥をしのんで包み隠さず公開いたします。

ちょっと長めの動画ですが、どうぞご覧ください。



下手にも程があるだろうといった感じですが(汗)
その手強さがおわかりいただけたでしょうか。

壁際の小さな窓からという厳しい状況でのエイミングに加え、
当日の暑さでゴーグルが激しく曇って
弾道がまったく見えないという最悪の条件が重なり、
撃ったBB弾がどこにどれだけ外れているのかさえわからず、
冗談抜きでパニック状態に陥っていました。
これぞまさに実戦、といった感じですよね。

移動間射撃でも本来動きながら撃つべきところを、
完全に止まって、しかも見事に外しているのですから
お話しになりません(涙)

幸い最後の人質ターゲット
(当てると300秒プラスのペナルティー!)は
なんとか落ち着いて撃つことが出来たのですが、
最大限のぞきこんでも下のイラスト程度しか見えない
撃つべき的をしっかり倒せたということは
マルシン電動UZIがしっかり仕事をしてくれた証拠で、
前半のドタバタは完全に私の力不足が原因でした。



と、取り急ぎここまでのレポートをアップします。
結果を含め、すぐに続編を書きますので
今しばらくお待ちくださいませ。  

Posted by カズヤ at 21:41Comments(0)サバゲ葉隠